減益基調から抜け出せず


2019年8月9日(金)晴れ 石垣市全域避難勧告

・日本企業が、減益基調から抜け出せない。
日本経済新聞社集計、上場企業の2019年4-6月期の純利益、前年同期比14%減と3四半期連続の減益に。
米中貿易戦争が直撃した製造業に加えて、非製造業も陰り。
社数ベースで上場企業全体の6割近くが減益に。今期は前期比4%減と2期連続の減益見通し。

・2019年4-6月期純利益 主な企業
減益:日産自 <7201> [終値672.0円]純利益増減率▲94%
日本電産 <6594> [終値13475円]▲91% 富士重工 <7270> [終値2750.0円]▲90%
JXTGHD <5020> [終値453.0円]▲88% 日本製鉄 <5401> [終値1519.5円]▲61%

増益:ソフトバンクグループ(SBG)<9984> [終値5047円]3.6倍
中部電力 <9502> [終値1525.0円]3.1倍 第一三共 <4568> [終値6973円]81%
エーザイ <4523> [終値5535円]76% 関西電力 <9503> [終値1295.0円]71%

・ホンダ <7267> [終値2535.0円]ハイブリッド車(HV)の主力セダン「アコード」の生産を国内からタイに切り替え。
電動車の生産に優遇措置があるタイに移管し、投資効率を高める。
世界の自動車大手は業績が軒並み悪化し、投資の選択と集中を急いでいる。
アジア新興国でも環境者の需要が増える中、アジアが小型車にとどまらずHVなど環境対応車の製造拠点として存在感高めている。

・東京電力HD <9501> [終値511円]
福島第一原子力発電所で汚染した水を浄化した後の処理水を貯めるタンクが2022年夏ごろに満杯になるとの試算。
処理水は薄めて海に流しても安全上問題ないとされるが、風評被害を懸念する地元が反対しており、政府は結論を出せないでいる。

・高金利通貨として外為証拠金取引で日本の個人投資家にも買われてきた南アフリカランドは7月末から5%下落。
チリの株価は4%下がり、6日に今年の安値を更新。
世界景気に敏感な銅も売られ、国際指標の先物価格は5日に2年ぶりの安値水準。

・リーマン・ショックに伴う危機を世界が曲りなりにも克服したのは、20カ国・地域(G20)の枠組みを中心にした問題意識の共有と政策強調。
保護主義蔓延が背景となった1930年代の大恐慌や経済のブロック化を想起させる米中衝突の激化。
8月下旬にフランス・ビアリッツで開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)は、差し迫るリスクに対処できるかどうかの試金石になる。

・日本コカ・コーラ <2579> [終値2453円]酒類業への本格参入決めた。
2018年5月に九州で試験発売した缶酎ハイを今秋全国展開へ。
世界のコカ・コーラグループで、独自ブランドの種類を手掛けるのは初めて。
独自開発商品で日本で進化してきた清涼飲料の巨人が、成長に向けて新たな勝負に打って出る。

・トランプ米政権が中国ハイテク企業の締め出し強化。
2018年8月に成立した小久保いう権限法に基づき、華為技術(ファーウェイ)など中国企業5社の製品を政府機関が調達するのを13日から禁じる。
民間企業向けの対中輸出規制も人工知能(AI)やロボットなど対象を大幅に拡大する方針。

・中国人民銀行(中央銀行)8日、人民元取引の目安となる基準値を約11年ぶりに1ドル=7元台に設定。
米国が「中国は元を意図的に切り下げている」と批判強めるなか、「元安カード」を手放さない姿勢示した。
中国の景気下支えのため緩やかな元安を容認しつつ、資本流出を招きかねない急速な元売りは阻止するという難しい対応迫られる。

・先進国で長期金利が急低下。
米中対立が泥沼化するとの懸念背景に、マネーが株式から国債へとシフトしているため。
米国を起点に利下げの波が広がっていることも低下に拍車も。
7日のニューヨーク市場で米10年もの国債利回りは一時、前日比0.11%低い1.59%に低下(価格は上昇)。
1週間で異例の急低下。1週間前は2%強。2016年に記録した史上最低水準(1.32%)の更新が視野。

・中東・ホルムズ海峡を航行する民間船舶の安全確保をめぐり、政府で自衛隊の機能活用する案が浮上。
米国が呼び掛ける有志連合に参加する以外に、イランとの関係悪化避けるため、日本独自での派遣も選択肢に入れる。

・内閣府8日、7月の景気ウォッチャー調査で、景況の方向感を示す指数は前月比2.8ポイント下がり41.2となった。
3カ月連続で悪化し、熊本地震のあった2016年4月以来3年3カ月ぶりの低水準に沈んだ。

・新生銀行 <8303> [終値1627円]8日、筆頭株主の米投資ファンド「JCフラワーズ」が、保有株の大半を売却すると発表。
同社は破綻した旧長期信用銀行の受け皿となり7、約20年にわたり新生銀の株式保有してきた。
売却理由は公表していないが、新生銀の再建や成長に見切り付けた可能性がある。
売却後は政府が筆頭株主となる見通し。新生銀は公的資金を返済するめどがつかず、再建は道半ば。

・カブドットコム証券 <8703> [終値557円]8/29付で上場廃止へ。8日から28日まで整理銘柄に指定。

・インドで「影の銀行」の信用問題が景気の足かせになっている。
インフラ金融大手の経営悪化がノンバンク全体の資金繰り問題に波及、とくに自動車ローンの減少が新車販売にブレーキ。
余波は自動車以外にも広がる懸念もある。
インド準備銀行(中央銀行)、ノンバンクの自動車ローン残高は18年3月末で1兆6700億ルピー(約2兆5000億円)と前年比6割増。
18年9月末には1兆9400億ルピーと総資産ではノンバンクをはるかに上回る商業銀行に並ぶ。

ここから【コロ朝プレミアム】に掲載
http://www.koronoasa.com/info/

8/10(土) 【コロ朝セミナー】馬渕治好氏 特別講演会(東京・日本橋室町)
https://www.directform.info/form/f.do?id=4819

・中国の7月対米貿易総額が前年同月比9%超減少。
米中両国は互いに制裁措置として幅広い物品に追加関税課しており、そのあおりで米中間の貿易は冷え込みが続く。

・財務省8日、2019年上期(1-6月)の国際収支(速報)、
海外のモノやサービス、投資の取引状況示す経常収支は前年同期比4.2%減の10兆4676億円の黒字に。

ここから【コロ朝プレミアム】に掲載
http://www.koronoasa.com/info/

8/10(土) 【コロ朝セミナー】馬渕治好氏 特別講演会(東京・日本橋室町)
https://www.directform.info/form/f.do?id=4819

※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

—————————————————————————————

株式分割

リックソフト <4429> [終値12820円]8/31  1株→2株

公募・売り出し価格

新生銀行 <8303> [終値1627円]4353万5000株

新規公開株

銘柄  コード  市場   発行株数  公募価格  主幹事証券 注目度

2019/8/9 ステムリム 4599  マザーズ 公開株数 9,660,000株 公開価格 1,000円 引受証券 日興他 注目度 A
事業内容:生体内に存在する幹細胞を活性化し、損傷組織の再生を誘導する医薬品・医療機器および遺伝子治療など製品の研究、開発、製造、販売

—————————————————————————————

(今日の一言)

海外NY株式市場は、上昇。
市場予想を上回る米中の経済指標を受け、貿易巡る懸念が一部和らいだ。

アップル(+2.21%)グーグル(+2.58%)フェイスブック(+2.71%)アリババ(+1.92%)エヌビディア(+2.84%)
ネットフリックス(+3.82%)アマゾン・ドット・コム(+2.20%)バイオジェン(+0.27%)バークシャー(+1.17%)
ラッセル2000(+2.10%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.40%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約80.8億株、過去20日間平均約72億株を上回る。

欧州株式市場の主要3指数は大幅高。
中国の好調な貿易統計や人民元が安定したことで、景気減速や米中貿易摩擦の高まりへの不安が和らいだ。
ギリシャ(アテネ総合)株価指数(+1.10%)、イタリア(MIB)株価指数(+1.47%)と大幅反発。

8日の東京株式市場で日経平均(+0.37%)はようやく5日ぶりの反発。
東証株価指数(TOPIX)(-0.08%)は2日ぶり反落。

下げた割には、反発も少ないですね・・・

東証マザーズ(+0.41%)は3日続伸、日経ジャスダック平均(+0.14%)、東証2部(-1.07%)はそれぞれ2日続伸で終了。

東証1部出来高は11億8706万株、売買代金は2兆0878億円。
売買代金かろうじて2兆円超え、8日連続。

東証1部騰落数は値上がり1,088(50%)銘柄、値下がり962(44%)銘柄、変わらず99(4%)銘柄に。

業種別ランキングでは14業種上昇、19業種下落に。
値上がり上位は、ゴム製品、精密機器、建設業、その他製品、繊維製品、化学、金属製品、・・・
値下がり上位は、石油石炭製品、鉱業、海運業、その他金融業、保険業、証券商品先物、・・・

東証1部値上がり上位はジャストシステム <4686> [現在4265円 +700円]KNTCT <9726> [現在1450円 +214円]
サンデンHD <6444> [現在552円 +80円]青木あすなろ <1865> [現在1088円 +150円]

値下がり上位は日本マイクロニクス <6871> [現在791円 -215円]アイスタイル <3660> [現在592円 -145円]
じげん <3679> [現在664円 -128円]マクロミル <3978> [現在1015円 -189円]

三菱UFJ <8306> [現在510.4円 -2.2円]みずほ <8411> [現在155.1円 -0.4円]三井住友 <8316> [現在3650.0円 -21.0円]

野村 <8604> [現在381.6円 -0.2円]大和 <8601> [現在453.9円 -3.6円]ソフトバンクグループ <9984> [現在5047円 -141円]

お盆の夏季休暇に入っている方も多そうで、新聞紙面も薄くなっています。

本日で四半期決算の発表がほぼ終了。

個別材料株の動く兆しがすでに出てきております。

続きの個別銘柄等は【コロ朝プレミアム】に掲載済
http://www.koronoasa.com/info/

8/10(土) 【コロ朝セミナー】馬渕治好氏 特別講演会(東京・日本橋室町)
https://www.directform.info/form/f.do?id=4819

明日から、3連休となります。
しっかり鋭気を養って、来週の相場、頑張っていきましょう。

明日は、馬渕さんのセミナー開催いたします。

来週は、統計では日経平均株価は高い傾向となっています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブーケ・ド・フルーレット馬渕治好氏独演会(東京・日本橋室町)

2019年8月10日(土)開催  14:30~16:50(開場 14:10)

世界経済・市場展望~

2019年後半の株式市場の展開は・・・

ダウンロード(料金後払い)でもご覧いただけます。

お申し込み・詳細は⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=4819
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岡本昌巳氏VS大魔神氏 大阪・夏の陣 2019 (大阪・新大阪)

2019年8月24日(土)13:30~15:50開催(開場 13:10)

『20数年連続!? 8月に開催 日本で最も長く続いている大阪株式セミナー』

「秋相場、みんなで宝物を掘り出すぞ」

ビデオ・ダウンロード(後払い可能)でもいただけます。

お申し込み・詳細⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=4820
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
坂本慎太郎(Bコミ)氏 独演会 (東京・日本橋室町)

2019年8月31日(土)14:20~15:50開催(開場14:10) 定期セミナー

『2019年後半の市場動向、決算発表から読みとれること&個別材料株特集』

ダウンロードでも(料金後払い)ご覧いただけます

お申込み・詳細⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=4824
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝セミナー】9月特別篇 藤本誠之氏登壇(東京・茅場町)

2019年9月7日(土)開催 14:20~16:50(開場 14:10)

ハロー貸会議室茅場町駅前 3階 相場の福の神参上

2019年9月の相場展望と有望注目銘柄と戦い方

ダウンロード(料金後払い)でもご覧いただけます。

お申し込み・詳細⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=4892
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。

———————————————————————–

株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5

URL : http://koronoasa.com/
【問い合わせ】http://www.koronoasa.com/?page_id=30
———————————————————————–

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから