
都内の「ゲンゴロウ」絶滅
- 2010年07月01日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年7月1日(木)くもり
NY株式
ダウ:9774.02ドル -96.28 (-0.98%)
NDQ: 2109.24ポイント -25.94 (-1.21%)
バルチック海運指数:2406 -41(23営業日連続下落)
・住友商事 <8053> [終値897円]約200億円投じ、ブラジル鉄鋼大手ウジミナスから同国南東部の鉄鉱石鉱山の権益30%取得
日本の鉄鉱石輸入の1割弱にあたる年間900万トンの権益を確保。
・セブン&アイ <3382> [終値2047円]香港大手商社利豊(リー&フォン)と提携。傘下のイトーヨーカ堂で低価格衣料展開
・国内投資家による日本国債の保有比率、今年3月末で95.4%。1年間で1.8ポイント上昇。
銀行や保険会社など金融機関に国債保有が集中。
・ブリヂストン <5108> [終値1414円]低燃費タイヤを中国市場に投入。現地2工場で生産、約1300ヶ所の系列店で販売。
・日経平均平均株価4日続落。6/9以来約3週間ぶりに年初来安値を更新。終値では2009年11/30(9345円)以来の低水準。
欧州財政問題に加え、米景気に対する先行き不透明感も台頭。
・世界の株式市場、為替動向で明暗。主要10市場の3月末からの騰落率、韓国やドイツの成績が比較的良好。
ウォンやユーロの自国通貨安が輸出企業の追い風になるとの期待高まる。日経平均株価は円高重荷15%下落。
・公的資金運用、年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)2009年度の運用資産全体運用利回り7.91%のプラス。
運用益9兆1850億円と過去最大。外国株式+46.11%、国内株式+29.4%、国内債券+1.98%。
・欧州各国の政府・中銀の資産査定(ストレステスト)の対象範囲拡大。大手行のみ想定から100行規模へ。
「問題は中小金融機関」との声が金融市場でくすぶり、透明性向上図るのが得策と判断。
・中国政府、低燃費車補助金支給30車種認定。
日本勢ホンダ <7267> [終値2597円]2車種、スズキ <7269> [終値1757円]1車種にとどまる。
・スマートフォン(高機能携帯電話)6/21-27日週単位で販売台数に締める割合22.4%。月ベースでも6月14.7%。
・カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC) <4756> [終値416円]
HMVジャパン(東京・港)の買収断念。買収額折り合わず。
・日本メーカーの電子部品世界出荷額、前年同月比33%増3062億円。6ヶ月連続で前年上回る。
・ヤフー <4689> [終値35650円]東京国税局かえあ節税目的で企業買収と指摘。
過少申告加算税含む追徴金課税約265億円求める通知受ける。同社異議申し立て。
・アジア開発銀行(ADB)年内にアジア域内の太陽光・熱発電事業を支援する国際組織創設。
2011年から2年間で90億ドル(約8000億円)規模の投資実現目指す。
米ファーストソーラやシャープ <6753> [終値946円]など有力電機メーカーや商社参加。(日経新聞)
・菅直人首相、消費税増税した際、低所得者対策として還付制度や食料品などの税率下げなど検討。
・ロシアスパイ11人FBIに訴追事件。米ロ関係に暗い影落としそう。「微妙な時期」オバマ米大統領不快感。
・総務相SIMロック解除、指針決定。2011年4月以降発売する携帯電話端末対象とし、各社の自主的判断へ。
解除が進まなかった場合、強制化の道も残す。
・投資マネー、円・国債へ避難。
金融市場で再び動揺広がっているのは、前週末の金融サミットで緊縮財政で世界経済が失速するとの不安感。(産経新聞)
・コマツ <6301> [終値1618円]大型機タンデムプレスライン2ライン40億円で受注。
スズキ <7269> [終値1757円]のインド生産販売子会社マルチ・スズキ・インディア(ニューデリー)向け施設。
・アイダエンジニア <6118> [終値369円]仏ルノーのモロッコ工場などに鋼板切断加工するブランキングライン納入。
仏プジョー(PSA)などから新興国向け大型プレスライン受注。
・5月の建設機械出荷額、前年同月比73.7%増1202億円と5ヶ月連続前年同月上回る。北米43ヶ月ぶりにプラス。
・楽天 <4755> [終値64100円]インターネット通販事業で海外展開加速。
最終的に27ヶ国・地域でのサービス目指す事業計画。国内ネット大手から世界的ネット企業へと飛躍へ挑戦。(日刊工業新聞)
・ティアック <6803> [終値43円]最大30本のUSBメモリー同時高速コピー新装置開発。企業や学校向けへ。
・明電舎 <6508> [終値307円]セラミック製水処理膜開発。水ろ過する圧力高めやすくろ過効率2倍、寿命も2倍。
・米交流サイト(SNS)業界で2位以下の苦戦ぶり鮮明。
フェースブック業界首位のポジション固め、2位マイスペース経営陣交代。ビーボも税会社AOL投資ファンドへ売却決めた。
・MTI <9438> [終値116300円]法人対象スマートフォン(高機能携帯電話)向け決済代行サービス半額。独自システム構築。
・アマダ <6113> [終値590円]円高・ユーロ安進行にらみ、欧州で板金加工機の生産拡大。仏で2009年比35%増。
・ディスコ <6146> [終値5680円]ウエハーの切断・研削装置を増産。1-2割の増産目指す。(日経産業新聞)
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第三者割当
コージツ <9905> [終値92円]578万1000株 94円 7/16 割当先投資事業有限責任組合DRCⅡ計2先
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、続落。
ダウは5日続落、今日も引けにかけて売り物加速した。
市場は雇用統計を週末に控え商い薄の中、経済指標も強弱まちまち大幅安の反動もあって前日比変わらずからプラス圏に推移。
引けにかけてムーディズのスペインの「AAA」債務格付け引き下げの可能性なども嫌気されたよう。
投資家の買い意欲がかなり薄れているとの指摘も・・・。
欧州株式市場はFT100種総合指数+2.65、クセトラDAX+13.49、CAC40種平均+9.90と小幅ながら反発していた。
ハイテキ株多いナスダック指数の下落率大きく、グーグルやアップルも2%近く下落した。
東京市場も昨日は直近下落4日目、下落幅は545円、下落率は5.5%に達し、直近高値(10238円)からは8.4%下落で
多少は押し目買いも入るところですが、信用取引における追加保証金が発生し、今日明日の午後に強制決済も。
NY株式市場の大幅反発か為替円高大幅修正など無いと負の連鎖のストップかからない展開と・・・
ただ皆があきらめかけたときはリバウンドがあってもいい頃でもあります。
スマートフォン(高機能携帯電話)6/21-27日週単位で販売台数に締める割合22.4%。月ベースでも6月14.7%。
ソフトバンク <9984> [終値円]代理店のベルパーク <9441> [終値174000円]
「iPad(アイパッド)」やスマートフォン向けウエブサイト対象に集客支援サービスのIMJ <4305> [終値42250円]
昨日全体安の中、小幅プラス。 高値からの半値押し終了(ほんの少し届かず)一目基準線で反発とチャート作ってるようにも
米国市場2日に雇用統計発表での動きが気懸りで大きくポジション傾けられず。
その後5日(月)は市場休場ですので6日まで参加者増は見込まれずとも・・・
今日の午後は余裕があれば、強い銘柄や国際優良株の買いギャンブルも考えたいところでしょうか。
クックパッド <2193> [終値4120円]AQインタ <3838> [終値156700円]なども上に突っかけるような意志がたまに見えます
アドバンスト・メディア <3773> [終値52600円]7/9に新製品発表会が行なわれるとのこと。
「iPhone(アイフォーン)」「iPad(アイパッド)」向け音声変換関連。
フジプレアム <4237> [終値443円]新型軽量太陽電池パネルを米デュポン社と共同開発、落ち着いたところ。
☆今日の岡本 魔界新聞 岡ちゃんの徒然日記。
岡本昌巳氏の大阪セミナーのさわりです。
http://www.youtube.com/watch?v=V4eAow5Em-w
源太塾 株式セミナー 東京・渋谷
7月2日(金)18:40〜20:20頃
『今年前半の焦点の日』
講師:大岩川源太
今回は渋谷駅新南口(恵比寿寄りです)
第12回大阪源太塾
7/31(土)12:30〜
「どないなるん、日本!」・・・これからの投資の仕方
講師:大岩川源太氏
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