
米GDP発表
- 2010年07月31日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年7月31日(土)はれ
・大手銀行6グループと主要証券5社の2010年4-6月期連結決算でそろう。
大手銀行最終利益合計前年同期比2.8倍6250億円に膨らむ。
証券会社は株式低迷響き5社中3社が減益や赤字に。
・米国4-6月期実質国内総生産(GDP)速報値前期比年率換算で2.4%増。市場予測(2.5%増)とほぼ同じ。
4四半期連続でプラス成長も伸び率前期改定値(3.7%)下回り、米経済成長の減速度映し出した。
・NY外国為替市場で円対ドルで一時1ドル=85円95銭と2009年11月下旬以来の8ヶ月ぶりの円高・ドル安水準。
4-6月の米国内総生産(GDP)速報が2.4%増と2期連続で鈍化、
米経済成長の減速基調が確認されたと受けとめられ円買い・ドル売り優勢に。
・上場企業国際(グローバル)展開とともに工場や在庫など海外に持つ資産の比率が高まる。
有力660社で2010年3月期国内外の資産合計に占める海外比率が3分の1を超える。
・日本経済4-6月期に堅調な成長を続けたとの見方強まる。民間エコノミストによる実質経済成長率予測平均で年率2.6%。
7-9月期以降も景気は緩やかな回復を続ける見通しも、米中の成長鈍化やエコカー補助金など終了した後の反動が懸念材料に
・6月の新設住宅着工数、前年同月比0.6%増、6万8688戸と2ヶ月ぶりに前年実績上回る。
持ち家引き続き好調、分譲マンション大きく伸びる。
・世界シェアで合計8割占める韓国・台湾の液晶パネルメーカーの業績7-9月期に一服感でそう。
半導体は好調が続くとの見方多い。
・国際通貨基金(IMF)米国金融機関53行対象にした資産査定(ストレステスト)結果発表。
米国成長率2010年2.3%、11年0.8%に減速した景気悪化シナリオでは
外資系6行含む中小行17行で自己資本比率9%を下回り、計446億ドル(約3兆8500億円)の資本不足に。
・政府「エコカー補助金」制度延長せず。予定通り9月末で終了。自動車各社は販売急減を警戒。
乗用車向け補助は予算の8割超の申請来ており、予算に達すれば期限前打ち切りも。
・日本触媒 <4114> [終値897円]インドネシアに紙おむつ原料となる高吸水性樹脂(SAP)の新工場建設。
30億円投じ年間生産能力3万トンに。
・富士電機 <6504> [終値240円]中国生産拠点に今後2年間で20億円投じ、複写機やプリンター用感光体生産能力4割高める。
・富士電機 <6504> [終値240円]米GEと次世代電力計(スマートメーター)の合弁会社「GE富士電機メーター」10/1設立。
・三菱倉庫 <9301> [終値9992円]富士物流 <9061> [終値245円]TOB(株式公開買い付け)1株=450円。
・ジャスダック投資主体別売買動向7月第3週(20-23日)外国人2週ぶり売り越し。個人4週連続売り越し。
・自動車部品向け合成ゴムの国内価格一段と上昇。中国など海外で需要が拡大品薄感強まる。 (日経新聞)
・2010年4-6月期決算発表、29日まで決算発表した東証1部上場(金融除く)251社の経常損益、黒字が前年同期の約4.6倍に。
最終利益を上方修正した企業は6社に1社と低調。先行き慎重な企業の姿勢が浮き彫りに。
・2010年上期(1-6月)の国内自動車生産台数、前年同期比45.8%増484万1950台と2年ぶり前年実績上回る。
増加率調査開始以来過去最大。輸出62.0%増、232万2278台、増加率過去最大。
・日本のヤフー <4689> [終値33250円]と米グーグル提携。
米マイクロソフト(MS)が日本の公正取引委員会に競争阻害の申し立て行なう準備に。 (産経新聞)
【コロ朝プレミアム】の詳細は
http://kabucoro.ikidane.com/
【コロ朝プレミアム】の記事例(7/22)載せました
http://www.koronoasa.com/blog2/?p=322
レーティングは こちらから https://www.directform.info/rdr.do?id=4672
—————————————————————————————
第三者割当
プロパスト <3236> [終値7020円]7万5000株 4000円 10/1 割当先ヘキサゴンキャピタルパートナーズ、ユーラシア旅行社
—————————————————————————————
(今日の一言)
海外NY株式市場は、ほぼ横ばい。
第2四半期の米国内総生産(GDP)速報値が年率換算で前期比2.4%増と第1四半期の3.7%から減速、
市場予測(2.5%増)をやや下回る。
7月のシカゴ地区購買協会景気指数は前月から改善、市場予測を上回る。
7月のミシガン大消費者信頼感指数(確定値)は前月から大きく低下などの経済指標が企業決算と相殺したと。
週間ベースではダウ工業株30種平均は0.4%の2週連続上昇、S&P500種は0.1%、ナスダック指数は0.7%の2週連続の下落。
月間ベースではダウは7.1%、S&Pは6.9%、ナスダックも6.9%上昇した。上昇はともに3ヶ月ぶり。
欧州株式市場はFT100種総合は-55.93(-1.1%)クセトラDAX+13.27(+0.2%)CAC40種平均は-8.77(-0.2%)とまちまち。
東京市場は週間で日経平均は1.1%、TOPIXは0.1%ともに2週連続上昇、マザーズ指数は2.3%の2週ぶりの反発。
ヘラクレス2.2%と2週連続上昇、日経JASDAQ平均は0.5%、東証2部は0.2%とともに2週ぶり反発となった。
月間ベースでは日経平均は1.6%の上昇で、4ヶ月ぶりの反発。月足では4ヶ月ぶりの陽線となった。
TOPIXは1.0%3ヶ月ぶり反発、マザーズ指数は2.8%、ヘラクレス3.9%とともに3ヶ月ぶりの反発。
日経JASDAQ平均は-1.0%に、東証2部は-0.3%とともに3ヶ月連続下落となった。
本当に気にしているなら、もう少し連れ高になって欲しいですね。
安いときは怯え、高いときは警戒する市場はどんなもんでしょうか?!
ますます個人投資家離れが懸念されてきます。
取引時間の延長より、個人投資家を呼び込む政策が望まれます。
本日は銘柄研究をプレミアムに入れてあります。「訳アリ?」銘柄です。
☆今日の岡本
魔界新聞 岡ちゃんの徒然日記。
源太塾 株式セミナー 東京・銀座
8月19日(木)18:20〜20:00撤収予定
『暑気払い』セミナー
講師:大岩川源太
初めての場所です。
『相場は繰り返す。』
株式相場の考え方、戦い方について考えるビデオ
岡本昌巳氏ビデオシリーズ第1弾
予告編
ダウンロード販売開始。
http://www.koronoasa.com/e/main.cgi?mode=cart&sid=1
源太塾 通信講座
http://asset-jp.jp/tsuushin/top.cgi
日刊株式にっぽんメルマガ登録スタート
源太も岡ちゃん・雨きょんも
そして桜井氏も登場いたします。
<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
———————————————————————–
株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5
mail: office@koronoasa.com
URL : http://koronoasa.com/
———————————————————————–
記事の続きはコロ朝プレミアムで!