
銘柄研究・GCAサヴィアン(2174)
- 2010年08月22日
- 株式投資・経済ニュース全般
日経平均株価は4月高値から19%の下落となり、ウォール街で定義する「高値から20%の下落」で弱気(ベア)マーケット入り寸前となって来ております。
政府・日銀が出す政策期待も、見透かされ叩かれる可能性もあり、ポジションは大きくは傾けられない相場が続いています。
ただし、9000円どころは今までの抵抗線でもあり、ここを割らないようなら上昇との見方も多いところです。
怖いのは割ったときに売り加速するところです。
という訳で今週の注目銘柄は主力系は全体に左右される可能性高く行きにくく、為替等に関係の無い新興系を考えています。
先週は米インテルが大型買収、日本電産も米企業を買収いたしました。
M&A(合併・買収)が株価低迷で時価総額が下がり、企業のキャッシュリッチも手伝い増加傾向にあります。
大型系に強い(2174)GCAサヴィアン(20日終値88000円)に注目してみます。
2010年6月中間赤字転落発表もほぼ織り込み、6月ぐらいから9万円上限の8万円下限のボックス圏。
ここ1ヶ月もほとんど動きが乏しく、商いも薄い状態です。
何らかのきっかけ一つで持ち前の躍動感も出てきて良さそうと考えています。
M&A助言業務が主でGCAと米サヴィアンの共同持ち株会社となります。
ここへ来ての米国のM&Aも注目され出してきており、まだ早いながらも動きをウォッチしていきたいところです。
また中国企業と日本企業との橋渡しでは、穴株的存在の(3121)マーチャント・バンカーズも気になる存在です。
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