
銘柄研究・東洋機械金属(6210)
- 2010年09月26日
- 株式投資・経済ニュース全般
東京株式市場では相場の先安観は後退しつつあるようです。
株価指数オプション市場でプット(売る権利)の建玉が徐々に減少してきており、日銀資金循環統計で現預金残高806兆円と過去最大に半面株式保有額61兆円と2009年3月以来の低水準と売るものが減少しております。
欧米市場の不透明感もあり動き辛いといいながらも米国株式市場は4ヶ月ぶりの高値とはどういうことでしょうか?
日本に資金が入ってきてもいいと思えるのですが、贔屓目でしょうか?
こんな時は日本の代表的銘柄を買っておきたいところでしょうが、為替の不安が持ち返されており、材料株に目が行きます。
本日は(6210)東洋機械に注目してみます。
出来高自体も少なく、注目外の銘柄ですが、先日日刊工業新聞の一面を飾りました。
最も反応は皆無でしたが・・・
その記事によると、「カナダの射出形成機メーカーのハスキー(オンタリオ州)と電動射出成型機の供給に関する契約結ぶ。
年間数百台規模へ。東洋機械売り上げ増と生産規模拡大によるコスト低減メリット見込む。」
四季報ではアップル関連も好調、第一四半期から黒字化となり、新興国への販売強化とも出ております。
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