
ダルビッシュ獲得Dバックス約65億6000万円用意
- 2010年10月12日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年10月12日(火)新聞休刊日 夜は雨も
・胚性幹細胞(ES細胞)を使った初めての臨床試験、米国で脊髄損傷の患者に対して始まる。
患者にES細胞を注入、神経細胞を再生し、失われた機能を取り戻させるのが目的と。
・民主党は12日午後に役員会。小沢一郎氏の強制起訴を受け、対応の協議入り。
「世論や国会での野党の動きを見極めるべきだ」との意見強く。
・大証取引所 <8697> [終値419000円]アジア最大規模となる新興企業向け新市場「ジャスダック」を12日に発足。
ジャスダック、ヘラクレス両市場を統合し、上場企業数は1000社を超える。
・公的資金運用、中国・インドなど新興国市場に上場する企業の株式に投資対象拡大する方針。2011年夏メドに投資始める。
・スマートフォン(高機能携帯電話)米IT大手競争激化。
2009年末携帯電話ユーザーの「5人に1人」の普及率11年には「2人に1人」に高まる見通し。
マイクロソフト(MS)の新型基本ソフト(OS)搭載新製品11日発表。「MSがAT&Tと組む」と各紙報道。
ヒューレッド・パッカード(HP)来年初めに独自OS搭載スマートフォン発表。パームの「ウェブOS」使うと見られる。
アップルも従来独占契約結んでいたAT&Tに加え、米携帯最大手ベライゾン・ワイヤレス向けにもiPhone(アイフォーン)供給へ。
「アンドロイド」で協力メーカー一気に増やしたグーグルが猛追。
・住生活グループ <5938> [終値1527円]M&A(合併・買収)戦略加速。今年新日軽やサンウェーブ相次ぎ子会社化。
プロ野球横浜ベイスターズ買収へ。事業規模の拡大とブランドの再構築急ぎ、生き残り図る。
・日神不 <8881> [終値511円]
2012年3月期に発売予定の1200戸の物件のうち50平方メートル以上のファミリータイプ物件割合9割に増やす。
・日立 <6501> [終値352円]対内のがんを超音波の熱で効果的に壊死(えし)させ、治療する技術開発。副作用軽減。
・キューピー <2809> [終値1046円]海外売上高5年で3倍へ拡大。
インドネシア、中東などイスラム圏販路広げる。中国では内陸部や業務用開拓。 (11日 日経新聞)
・東レ <3402> [終値463円]
年内にトヨタ <7203> [終値2895円]と富士重工 <7270> [終値542円]に自動車ボディ用炭素繊維の供給始める。
国産量産車種のボディに炭素繊維が使われるのは初。重量3分の1で燃費向上に直結。
自動車ボディに採用広がれば現在炭素繊維の全需要に匹敵する年間3万トンの新規需要見込まれる。
鉄鋼メーカーとの素材間開発・価格競争激化。
・中国フジタ(東京・渋谷)社員19日ぶり拘束解く。10日にも帰国へ。
・7ヶ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議(日本時間9日午前)中国など新興黒字国に対し、一段と柔軟な為替相場形成求める。
急激な円高など踏まえ、過度な為替変動は望ましくない姿勢も確認。
・G7、日本の円売り介入に対する表立った批判なく「日本は介入に動きやすくなる」との見方も浮上も
「米国金融緩和観測は強く、円高圧力は収まらない」との声も多い。
円相場1ドル=80円突破し1995年4月の史上最高値(1ドル=79円75銭)うかがう展開も。
・米大手銀バンク・オブ・アメリカ、差し押さえ住宅の競売、全米で一時停止。物件競売手続きに不備の疑い。
・ソフトバンク <9984> [終値2735円]ウィルコム更正計画案、
社長にソフトバンクモバイル副社長兼最高執行責任者(COO)宮内謙氏(60)送る。余剰人員引き受ける。
・岡谷電機 <6926> [終値318円]
中国工場の従業員約25%500人を2011年度内に削減。人件費上昇で新しい生産設備の導入などで自動か進める。
・学研 <9740> [終値149円]系学研ココファン(東京・品川)
高齢者専用住宅を現在6件から2014年までに50件以上に増やす。新しい事業の柱に。
・NY外国為替市場で円相場4日続伸、前日比50銭円高・ドル安の1ドル=81円85-95銭で取引終える。
ダウ工業株30種平均は5/3以来約5ヶ月ぶりの1万1000ドル回復。(10日 日経新聞)
・成田国際航空2014年度中発着便現在より5割増やすのに併せ、国内線最大で2.5倍20路線に拡大。
国際線と国内線を乗り継ぎしやすく、競争力高める狙い。
・信越化 <4063> [終値4370円]
廃家電からレアアース(希土類)回収、同社が生産する磁石に再利用するリサイクル事業を2011年にも始める。
将来自社で使うレアアースの3-4割リサイクルで確保する。
・NY外国為替市場円相場4日続伸。一時1ドル=81円72銭。約15年5ヶ月ぶりの円高・ドル安の水準。
・ノーベル平和賞、中国で服役中の民主活動家、劉暁波氏(54)授与。1980年代から基本的人権巡って続けてきた活動実績評価。
・米国追加の金融緩和が11月初めに決まるとの観測強まる。
景気の厳しさ改めて示した9月の雇用統計受け、米連邦準備理事会(FRB)は対応策の検討急ぐ。
米国の金融緩和は一層の円高・ドル安を招く要因となる見通し。
・ホンダ <7267> [終値2989円]
ハイブリッド車(HV)で国内最安値となる新型車「フィットハイブリッド」発売。最低価格159万円。
HV市場でのトヨタ <7203> [終値2895円]「プリウス」の独走に待ったかけられるかが注目集める。
・2010年度上半期(4-9月)の倒産件数前年同期比15.2%減6555件。上半期として2年連続で前年下回った。
月次倒産件数9月までで14ヶ月連続減。為替相場の円高などが続く中で倒産が増加に転じる懸念もある。
・政府「緊急総合対策」まとめる。
雇用中心に子育て、住宅など生活に近い対策から、中小企業支援や資源開発まで幅広いメニューそろえた。
景気回復やデフレ解消にどこまで即効性を持つかは不透明。
・9月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると景気の現状判断示す指数41.2と前月比3.9ポイント低下。低下2ヶ月連続。
・9月の米雇用統計、米景気の回復減速が雇用情勢に深刻な影響与えていることを示した。
民間部門の増加数は前月比6万4000人にとどまり、15万9000人減少した政府部門を埋めきれず。
追加金融緩和とともに米政府の景気下支え策も焦点に。
・インド9月新車販売、前年同月比29%増27万5087台となり、6ヶ月過去最高更新。
全体の8割占める乗用車29%増21万5632台と3ヶ月連続で過去最高。個人、企業の新車購入需要は旺盛さが続く。
・上海株式市場、主要指数上海総合指数前営業日(9/30)比3.1%高の2738.744で取引終える。終値で5ヶ月ぶり2700台回復。
・ファーストリテイリング <9983> [終値12390円]2010年8月期連結決算、純利益前期比24%増616億円。
01年8月期(単独決算)以来、9期ぶり過去最高更新。今期は4期ぶりの減益を見込む。
海外での成長戦略を軌道に乗せることが本格回復のカギに。柳井社長「2014-15年には日本事業の売り上げ海外事業が超える」
・政府、薄型テレビや冷蔵庫・エアコン対象の家電エコポイント制度で12月以降の購入分に付与するポイント半減。
駆け込み需要などのピークは3回に。最初のピーク11月後半、年末と3/31家電エコポイント制度終了前。
・ソフトバンク <9984> [終値2735円]「ユーストリーム」の配信代行始める。
米「iPhone(アイフォーン)」向けの配信技術生かして利用者拡大、放送に代わる新たなメディアに育てるのが狙い。
・ACCESS <4813> [終値117600円]
高機能携帯電話(スマートフォン)にかかわる特許についてマイクロソフト(MS)とライセンス契約結ぶ。
スマートフォン市場の拡大で同社の特許の価値が高まっていると判断、
他のスマートフォン事業者に対してもライセンス供与などの戦略に踏み出す。
・大日印 <7912> [終値1056円]
半導体工程で使う洗浄装置の洗浄精度従来比約100倍に高める新技術開発。2011年初め製品発売。
・吉野家 <9861> [終値102800円]国内1200店弱ある吉野家の店舗5年程度かけ全店改装。低コストで運営できるように。
・株価指数の「日経ジャスダック平均株価」新ジャスダック全上場銘柄対象に算出続く。算出に用いる除数調整して連続性担保。
・大証取引所 <8697> [終値419000円]傘下のジャスダックとヘラクレスが12日統合。
上場会社が1000社超えるアジア最大の新興市場の誕生。
・外国為替証拠金(FX)取引で個人投資家の円売り・ドル買いが進む。個人「逆張り」のドル買い膨らませたと見られる。
東京金融取引所の「くりっく365」でドルの対円買越額で7日時点23億403万ドルまで膨らんだ。
・半導体メモリーの主要品種パソコン用DRAM価格の下落が加速。
欧米市場でのパソコン販売不振受け、調達意欲鈍っているのが主因。(9日 日経新聞)
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・チリ・サンホセ鉱山落盤事故、作業員の引き上げ作業13日正午(日本時間14日午前0時)メドに開始。
・国際通貨基金(IMF)国際的な通貨問題について、
米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、中国人民元の5通貨への監視強化する事で一致。(11日 産経新聞)
・中国上海市当局、不動産投機の防止目的に、個人購入可能な住宅1世帯あたり1件に限定する新バブル抑制策打ち出す。
・民主党原口一博前総務相ら超党派4人、チャーター機で尖閣諸島視察。岡田克也幹事長電話で中止要請も原口氏拒否。
前原誠司外相「政府は一切関知せず、コメントない」と述べる。 (10日 産経新聞)
・中国海軍艦艇が東シナ海のガス田付近に展開。ガス田付近で中国海軍艦艇の活動確認されたのは初めて。
海外権益確保に向けた示威活動で日本の軍事的対抗策を確認する狙いも。
海上自衛隊警戒監視のため護衛艦を周辺海域に派遣。米海軍も音響測定を展開させた。
・政府、5兆500億円の財政支出伴う緊急総合経済対策を閣議決定。
自民・公明など野党の要望に配慮し、1兆円規模となる公共事業を中心に地方に重点配分。
45万-50万人程度の雇用創出・下支えを図りたい考え。
・尖閣諸島中国漁船衝突事件後、日本航空、全日空 <9202> [終値290円]の中国路線予約キャンセル数計6000人規模に上る。
(うち全日空5000人)
・家電エコポイント付与突然半減。
年末の駆け込み需要混乱避けられ、今年度末までの合計販売台数、当初予想より10%近く増える可能性も。
・中国、日本国債を2兆182億円売り越し、今年1-7月までの買い越し額(2兆3159億円)をほぼ帳消しに。
単月では過去最大の売り越し。
・政府、レアアース(希土類)代替技術開発の前倒し実施や権益確保など
レアアース含むレアメタルの安定調達対策を1000億円計上。(9日 産経新聞)
・世界通貨戦線、波高し。
円相場1ドル=81円台に上昇。円高基調日銀決定空振りも日経平均株価170円上昇に緩和措置の真の意味潜む。
円高防げなくても株安が景気悪化招く事態避けようとしたもの。
・各国金融緩和で金余り生じる。
米雇用統計非農業部門の雇用者数前月比9万5000人減マイナスは4ヶ月連続、市場予想(減少止まる)裏切る。
米連邦準備理事会(FRB)追加金融緩和がコンセンサスとなり、ダウ工業株30種平均上昇、5ヶ月ぶり1万1000ドル回復。
・市場の関心「QE2」量的緩和第2弾に集まる。
米ゴールドマンサックスFRBが次回米連邦公開市場委員会(FOMC) でまず5000億ドル(約41兆円)の増資買い取り宣言予想。
最後は1兆ドル(82兆円)に達するとのシナリオ描く。
・中国人民元Xデーの足音。海外からの切り上げ圧力、介入がもたらすインフレ圧力、投機マネーの圧力。
中国直面する3つの重圧増すほど通貨安政策を修正する「Xデー」視野に。
・欧州中央銀行(ECB)金融緩和と一線を画し、超低金利と決別「出口戦略」の時期探るも年内は「様子見」公算。
・ブラジル国営石油ペトログラス増資、調達額700億ドル(6兆円弱)、
中国農業銀行約220億ドル(約1兆8800億円)の新規株式公開(IPO)の記録塗り替える。
世界の株式市場で増資・新規上場が急増。9月のIPOとPO(増資)1143億ドル(前年同月比1.5倍)7-9月合計2099億円に膨らむ。
・ゼロ金利株式市場への影響。
日銀前回ゼロ金利2001年3月から06年7月の間、株価上昇ランキング、小売りや外食産業が市場評価得る。
有利子負債多く、金利感応度の高い不動産関連企業も上位。
1位ポイント <2685> [終値3360円]上昇率6280.0% 2位ダイヤモンドシティ <8853> (イオンモールに吸収)2227.6%
3位東邦チタニウム <5727> [終値2461円]1700.6% 4位トプコン <7732> [終値340円]1305.2%
5位東建コーポ <1766> [終値2569円]1234.5% 6位レオパレス21 <8848> [終値131円]1103.2%
・米主要企業の7-9月期決算発表が本格化。市場予想主要500社の純利益前年同期比24%増。
非鉄アルコア決算収益事前予想を上回る。
業種別では「工業」が43%増。素材・ハイテクも増益率30%超。「通信」8%減。「生活必需品」4%増。
「金融」引当金減で69%増も純営業収益は前年同期比6%減。
・日経ヴェリタスランキング:大証統合市場、今年4-9月の累積売買代金ランキング、電子書籍や3次元(3D)などが人気。
1位楽天 <4755> [終値60700円]累積売買代金2973億円、市場全体の約1割に。流動性高く、機関投資家も売買しやすい背景。
2位ユビキタス <3858> [終値158900円]1781億円 基本ソフト高速起動技術話題。個人投資家中心に売買膨らむ。
3位デジタルガレージ <4819> [終値157000円]1156億株 ミニブログ「ツィッター」の日本語版運営、成長への期待高まる。
5位クルーズ <2138> [終値166000円]992億円 若い女性に人気の携帯電話向け「CROOZブログ」や交流サイト向けゲーム運営
会員数9月末174万人。ファミコン人気ゲームを携帯へ。
10位第一精工 <6440> [終値3885円]441億円
ノートパソコンのバックライトが発光ダイオード(LED)に切り替わり高い成型精度強みに細線同軸コネクターシェア拡大。
タブレット型端末向けコネクター注力。「iPad(アイパッド)」に全量納入。
18位一建設 <3268> [終値2542円]230億円 日銀追加金融緩和で20-30代の戸建て住宅販売需要拡大の恩恵。
44位ワークスAP <4329> [終値37050円]94億円
人事・会計ソフト大手中心に採用進み高シェア保つ。ソフトのアフターサービスで収益源安定。
「JASDAQ-TOP20」はこちら→ http://www.koronoasa.com/blog/?p=3557
・銅価格上昇追い風に非鉄4社に滋雨。4社合計2010年7-9月期経常利益40億円押し上げ効果。
三井金 <5706> [終値251円]感応度0.2億円影響額0.5億円
三菱マテリアル <5711> [終値253円]感応度7億円影響額18億円
住友鉱 <5713> [終値1389円]感応度7億円、影響額20億円。
DOWA <5714> [終値520円]感応度0.4億円、影響額0.8億円。
・野村HD <8604> [終値449円]ロンドン現地法人アラブ王族相手に大型取引成立。
デリバティブ(金融派生商品)活用大量保有バークレイズ株の価格変動リスク回避する取引。
野村が次世代型投資銀行ビジネスに踏み出した節目に。
・ケンコーマヨネーズ <2915> [終値600円]日本の「外食・中食」を裏から支える黒子カンパニー。
日本マクドナルド <2702> [終値2035円]全国3500店舗で使う一部ソース類供給。
中国本土で圧倒的な知名度と販売網持つ頂新グループの力借り「13億人の胃袋」攻略する準備整えつつある。
流動性高めるのが課題。
・「急速充電器」政府2010年3月末150台強の急速充電器を2020年には5000台に増やす目標。
先行は東京電力 <9501> [終値1990円]系の高岳製作 <6621> [終値296円]やハセテック(神奈川・横浜)
新規参入、富士電機 <6504> [終値210円]シンフォニアテクノロジー <6507> [終値173円]
ケーブルや接続器具(コネクター)でフジクラ <5803> [終値405円]参入。
日本ゼオン <4205> [終値716円]気温氷点下でも電池の性能低下が抑えられる負極材料開発。
戸田工 <4100> [終値810円]米国立研究所と共同で電池容量1.5倍に増やせる正極材開発。
・OUT Look: 今週の株式相場は上値の重い展開か。円相場に上昇圧力強いため。
需給面で見ても信用買い残の整理が続き一方で、上値では信用売りが出やすくなっている。
市場では一段の戻り期待するムードは薄く。
信用買い残4月上旬以降急ピッチな増加、6月下旬には2兆288億円と08年8月以来約1年10ヶ月ぶりの水準に積み上がる。
信用買い残7週連続減少、直近値(1日申し込み)1兆6135億円まで落ち込む。個人投資家戻り売り続けているため。
信用売り残も増加基調、直金値(1日申し込み)6648億円と約1ヶ月で1割増加。
円相場上昇投資家心理がさらに冷え込む恐れも否定出来ず。
・Wall Street: 今週の米株式相場は米連邦準備理事会(FRB)による追加金融緩和期待が引き続き相場支える展開に
ダウ工業株30種平均1万1000ドル回復。4/26年初来高値(1万1205ドル)を意識。
今週からインテルやJPモルガンなどハイテク・金融の主要企業7-9月期決算発表本格化。世界経済の先行き占う重要材料に。
12日インテル、13日JPモルガンチェース、14日グーグル。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派55%(前回比+7)弱気派33%(同+5)中立13%(同-12)
追加緩和や資産買い取りのための資金創設はさらなる流動性増加につながる点が好感も、
円高で輸出企業の採算悪化への警戒感根強い。
・日銀金融緩和策、不動産関連やノンバンク、銀行といった「金利敏感株」が上昇率の上位占める。
・過剰流動性相場、商品全般にマネー流入。金や原油の国際価格が同時に上昇する場面目立つ。
通貨としての性格から買われつづける金に対し、商品としての原油は一転売られる可能性も。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は先進国中心に上昇。
日銀による金融緩和受け米国でも量的緩和への期待広がり、流動性相場の様相強まる。
信用不安から下げていた欧州株も値を戻した。インド・タイなど一部の新興国では利益確定の売り優勢。(日経ヴェリタス)
・中国2011年から15年までの経済運営方針第12次5ヵ年計画素案、
「国内消費の促進」「低炭素社会への変革」「強国から富民」打ち出す。産業分野では電気自動車(EV)や風力発電普及進める
・羽田空港再国際化で地域自治体や関連産業期待高まる。
ターミナル21日開業。京急 <9006> [終値781円]新駅開設。町工場も観光資源に。
・「iPhone(アイフォーン)」に対抗。
NTTドコモ <9437> [終値138000円]とKDDI <9433> [終値398500円]相次ぎスマートフォン(高機能携帯電話)新機種発売。
端末だけでなくサービス、料金など含む総合力が試される戦いの本番幕開け。
・「ニンテンドー3DS」ネット1000人調査。
「知らない」55.9%「興味ない」55.9%「良く知っている」7.2%「少し知っている」36.9%。認知向上が課題。
・日本バイリーン <3514> [終値386円]リチウムイオン電池向け耐熱性高いセパレーター(絶縁材)開発。
不織布の製造技術やナノレベルの加工技術活用、回路ショート防げる。 (11日 日刊工業新聞)
・オプト <2389> [終値102900円]企業向けミニブログ「ツイッター」使った顧客獲得支援サービス始める。
広報や販促担当者の代わりにコメント用意し情報配信支援。
・DeNA <2432> [終値2411円]
バンダイナムコ <7832> [終値754円]「ガンダムブラウザウォーズ」をPC向けゲームサイト「ヤフー!モバゲー」に配信。
・インド9月の新車販売(商用車含む)前年同月比28.9%増27万5087台。
乗用車販売スズキ <7269> [終値1926円]3ヶ月連続で33%前後の増加率で首位。現代自半年ぶりタタ自抜き2位。14.2%増。
・岩谷産 <8088> [終値255円]工業用ガスなどに使うヘリウム事業の強化に乗り出す。
今春には日本企業として初めてヘリウムガスの輸入権益取得。アジア地域でヘリウム需要増加を見込み、事業の基盤固め急ぐ。
・住友不 <8830> [終値1859円]建売戸建て住宅事業に本格参入。幅広いニーズに対応。安定収益の確保にも結び付けたい考え。
・電化 <4061> [終値368円]韓国ソウル市内に同国初となる現地法人立ち上げ。製品受注の足掛りにする。 (11日 日経産業新聞)
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第三者割当
イーター電機 <6891> [終値100円]113万9000株 86円 10/28 割当先石原博パルス電子社長など計19先
新規公開株
コード 市場 銘柄 幹事証券 公募価格 発行株数 単位株
10/12 <7818> JASDAQスタンダード トランザクション 野村 1400円 402,500株 100株
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、小幅続伸。
米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅続伸。約5カ月ぶりの水準。追加金融緩和や企業決算への期待で利益確定売りを吸収。
コロンバスデーの祝日で債券・為替市場が休場、売買高は薄く小安い場面も。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は3日続伸となった。
欧州株式市場はFT100種総合は+14.79、クセトラDAXが+17.84、CAC40種平均は+5.31と上昇。
各国政府が景気テコ入れするとの期待感。米FRBの追加緩和観測が引き続き材料に。
先週の東京市場は週間では日経平均株価2.0%上昇、TOPIXは1.0%上げとそれぞれ3週ぶり上昇。
マザーズ指数は0.7%下落で反落。日経ジャスダック平均は0.1%下落で2週続落、東証2部は1.0%下落で3週連続で下落となった。
米大手銀バンク・オブ・アメリカ、差し押さえ住宅の競売、全米で一時停止。物件競売手続きに不備の疑い。
ちょっと気懸りなニュースにも思えます・・・
東レ <3402> [終値463円]
年内にトヨタ <7203> [終値2895円]と富士重工 <7270> [終値542円]に自動車ボディ用炭素繊維の供給始める。
国産量産車種のボディに炭素繊維が使われるのは初。重量3分の1で燃費向上に直結。
自動車ボディに採用広がれば現在炭素繊維の全需要に匹敵する年間3万トンの新規需要見込まれる。
鉄鋼メーカーとの素材間開発・価格競争激化。
帝人 <3401> [終値286円]も追随へ。
岡谷電機 <6926> [終値318円]
中国工場の従業員約25%500人を2011年度内に削減。人件費上昇で新しい生産設備の導入などで自動か進める。
今後同様事項が多くなってくると考えられ、安川電 <6506> [終値690円]は注目も?!
大証取引所 <8697> [終値419000円]アジア最大規模となる新興企業向け新市場「ジャスダック」を12日に発足。
「JASDAQ-TOP20」銘柄は→ http://www.koronoasa.com/blog/?p=3557
国際石油開発帝石 <1605> [終値439000円]資源権益争奪戦も世界で続いています。
日足では赤三兵と3日陽線が立ってきました。
胚性幹細胞(ES細胞)を使った初めての臨床試験、米国で脊髄損傷の患者に対して始まる。
患者にES細胞を注入、神経細胞を再生し、失われた機能を取り戻させるのが目的と。ヒトへの初の臨床試験。
J・TEC <7774> [終値69000円]再び脚光とも!?
住友不 <8830> [終値1859円]建売戸建て住宅事業に本格参入。幅広いニーズに対応。安定収益の確保にも結び付けたい考え。
ついにパワービルダーの領域まで大手が参入してきたということでしょうか。
住友不動産販売 <8870> [終値3935円]が個人部門の仲介では実績あり。
コシダカHD <2157> [終値257300円]直近高値(258900円)抜け間際。日足チャートの一目均衡表雲の上限狙えるような・・・
ウェブマネー <2167> [終値170600円]三角持合煮詰まっています。どちらかに振れそうなところ。
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財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
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