
星野氏田淵氏連れて楽天入りへ
- 2010年10月22日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年10月22日(金)曇りのち晴れ
・菅直人首相とベトナム・ズン首相会談、レアアース(希土類)の共同開発で合意。
日本官民一体で探査や製錬技術供与、開発後押し。
豊田通商 <8015> [終値1288円]双日 <2768> [終値146円]もベトナムで開発準備中、事業本格軌道に乗る見込み。
住友商事 <8053> [終値1063円]ベトナム北部イエンバイ省の鉱山開発計画。事業化調査開始。
・日立 <6501> [終値347円]2010年4-9月期連結営業益2000億円の黒字(前年同期247億円の赤字)従来予想1700億円。
新興国中心に景気回復の恩恵受け、デジタル家電や自動車向け高機能材料が堅調。
・NY株式市場ダウ工業株30種平均大幅続伸。一時4/26終値の年初来高値(1万1205ドル03セント)上回る。
米建機大手キャタピラーの7-9月期決算市場予想上回り好感。
・パソコン主要部品半導体メモリー、DRAMの取引価格急落、1年ぶりの安値。直近高値5月から3割以上下落。
パソコン需要低迷する中、韓国、台湾メーカーが供給能力増やし、価格今後も下がる降参大きく。メーカー収益圧迫も。
・政府税制調査会専門家委員会、2011年末期限迎える証券優遇税制巡り、予定通り12年1月から廃止との認識で一致。
・G20財務相・中央銀行総裁会議で不均衡是正目標とも言える案が浮上。
背景には中国人民元相場の一段の上昇求める米国の思惑投影。
・日経消費DI、10月業況判断指数マイナス29。前回7月調査4ポイント上回り3四半期連続で改善。
3ヶ月先の見通しは前回から悪化。景気の「足踏み」で消費マインドが冷え込む恐れも。
・中国7-9月期国内総生産(GDP)実質で前年同期比9.6%増、中国経済好調ぶり映し出す。
外需の先行き不安で消費拡大が最大の課題に。
・アジア・オセアニア地域に進出日系企業、2010年度は3年ぶりに業績改善、約7割「営業黒字」見通し。
今後1-2年で事業拡大見込む企業も6割超。
・東洋ゴム <5105> [終値167円]来年1月までにマレーシアのタイヤメーカー、シルバーストーン全株式取得子会社化。
買収額約125億円。円高抵抗力高める。
・米建機大手キャタピラー、2010年7-9月期決算、純利益前年同期比96%増、7億9200万ドル。
売上高53%増111億ドル。1株利益1.22ドル。市場予測(売上高106億ドル、1株利益1.09ドル)を上回る。
・ブリヂストン <5108> [終値1420円]鉱山や建設車両用大型・超大型タイヤ増産。約300億円投じ北九州工場に新建設。
2014年同工場の生産能力現在の4倍強へ。同社の生産能力
・味の素 <2802> [終値808円]加工食品や風味調味料の原料生産に約100億円投資。
タイ新工場建設。2013年秋までにアジア向け自社商品増産。
・ソニー <6758> [終値2707円]米グーグルと共同開発「ソニー・インターネットTV」日本や中国でも早期発売へ。
モバイル機器でもグーグルと共同開発急ぐ方針。
・自動車部品各社の収益回復続く。
日本精工 <6471> [終値635円]連結営業利益前年同期の17倍100億円前後。従来予想40億円上回る。
TPR <6463> [終値632円]営業利益前年同期比10倍強16億円。エコカー補助金終了前に部品の駆け込み需要。
・投資主体別売買動向10月第2週(12-15日)海外投資家3週連続買い越し。個人は3週連続売り越し。
今回から統合後のジャスダック含めた統計に。
・ジャスダック投資主体別売買動向10月第2週(12-15日)個人投資家10週連続売り越し。海外投資家2週ぶりに買い越し。
・中古車オークション9月の出品台数約2年ぶり増加。
エコカー補助金制度の駆け込み需要で下取り車急増。一部オークションい流入。
9月取引価格前年同月比16.3%安。 (日経新聞)
・中国政府、東シナ海のガス田周辺での海洋調査実施通報。
日本主張の排他的経済水域(EEZ)の境界線「日中中間線」またぎ日本側に及ぶ。
・米国住宅差し押さえ(フォークロージャー)巡る危機に見舞われる。
全米的な差し押さえ停止に追い込まれ、米司法省も捜査に乗り出す。 (産経新聞)
・リョービ <5851> [終値299円]中国・常州市に自動車用鋳物部品の新工場建設。2012年に稼動。総投資額約80億円。
同社ダイカスト部門の中国拠点では最大規模になる見通し。
・G20韓国で開幕。「通貨競争」阻止へ国際協調課題も、通貨問題をめぐる新興国と先進国のみぞ深い。
為替安定の枠組みをどう築くかが問われる。
・トヨタ <7203> [終値2900円]
2011年1-3月期1日あたり国内生産台数について、従来計画より1割弱少ない1万3000台程度に下方修正。
米国市場の回復歩調想定より鈍く、輸出下振れする見通し。
・新明和工 <7224> [終値309円]シンガポール・チャンギ国際空港から空港用設備の航空旅客搭乗橋26基受注。受注額約8億円。
・FDK <6955> [終値115円]リチウムイオン二次電池向け、複数セルの電力を効率良く利用する技術確立。
プラグインハイブリッド車(PHV)へのシュミレーションで走行距離現行より10%程度伸ばせることを確認。
2015年までの実用化目指す。
・ニッケル国際価格高値圏で推移。ロンドン金属取引所(LME)現物価格前日比345ドル高トンあたり2万2755ドルと急反発。
・ヤマトHD <9064> [終値1015円]香港で2011年2月から宅急便事業始めると発表。
インターネット通販市場が成長する香港市場取り込み10年後年2400万個の取り扱い目指す。(日刊工業新聞)
・ニコン <7731> [終値1522円]非接触式世界最高の測定精度を備えた3次元(3D)測定機開発。
12月下旬から自動車や航空機関連メーカーに売り込む。
・第4世代携帯電話の国際規格に「LTE」と「WiMAX(ワイマックス)」両方式の発展技術採用。2010年代後半にも実用化。
・インフォテリア <3853> [終値56500円]オンラインストレージサービスの米エバーノートと提携。
スマートフォン(高機能携帯電話)向けアプリの提供始める。
・メッセージ <2400> [終値20000円]高齢者専用賃貸住宅を2014年度までに現状の4倍80棟に増やす。
3大都市で圏で1棟あたり50室前後の小規模な賃貸住宅を開設。政府の補助拡大制度活用、ビジネスの柱に育てる。
・ドワンゴ <3715> [終値156300円]子会社運営「ニコニコ動画」急成長。
事業開始から3年で黒字化。今後も広告収入だけに頼らない収益モデルを強固にするには、
ゲームやアニメ配信などのエンターテインメント創出力がカギを握る。(日経産業新聞)
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、小幅続伸。
寄り付きは小幅安もユーロ高や中国の経済指標を支えに上昇。
ダウ工業株30種平均は一時11213ドル(105ドル高)となったもののドル上昇が重しとマイナス圏に沈む場面も。
値動きの荒い展開も引けは小幅続伸となった。
欧州株式市場はFT100種総合は+28.93、クセトラDAXは86.46、CAC40種平均も50.12とそれぞれ続伸となった。
海外市場は堅調ながらも、相変わらず日本市場は水鳥の羽音にも警戒感といったようなところでしょうか。
ただ低位材料株や新興株の一部も買い意欲が出始めたような銘柄も散見されます。
昨日は8/25以来の東証個別株での新高値がゼロという陰の極と外務員営業の方が教えてくれました。
ミクシィ <2121> [終値408500円]日足の一目均衡表で株価(実体)が転換線を上回ればそこそこ値幅が取れる傾向で
昨日同水準へ。
古河スカイ <5741> [終値227円]昨日材料出して初動ともいえそうな動き?!三角持ち合い中で抜けるか注目も。
FDK <6955> [終値115円]リチウムイオン二次電池向け、複数セルの電力を効率良く利用する技術確立。
プラグインハイブリッド車(PHV)へのシュミレーションで走行距離現行より10%程度伸ばせることを確認。
2015年までの実用化目指す。
日足チャート底値圏から小幅ながら赤三兵(3日陽線)出来高が増加すれば面白いような・・・
第4世代携帯電話の国際規格に「LTE」と「WiMAX(ワイマックス)」両方式の発展技術採用。2010年代後半にも実用化。
アンリツ <6754> [終値519円]そろそろまた動き出してきても・・・
週足チャートでは来週から上げてくると上げ三法の形にも。
インフォテリア <3853> [終値56500円]オンラインストレージサービスの米エバーノートと提携。
スマートフォン(高機能携帯電話)向けアプリの提供始める。
昨日上方修正に続き、好材料。
ドワンゴ <3715> [終値156300円]子会社運営「ニコニコ動画」急成長。
事業開始から3年で黒字化。今後も広告収入だけに頼らない収益モデルを強固にするには、
ゲームやアニメ配信などのエンターテインメント創出力がカギを握る。
明和産業 <8103> [終値220円]住友ベーク <4203> [終値441円]3点童子(3日間同じ終値)となり、放れた方に付けと・・・
日新電機 <6641> [終値385円]注目してる銘柄の一つですが商いも増えてきており動き出してきたようにも・・・
☆今日の岡本 魔界新聞 岡ちゃんの徒然日記。
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そして桜井氏も登場いたします。
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