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斎藤日ハム・大石西武・沢村巨人交渉権

2010年10月29日(金)月末の週末

 
バルチック海運指数:2707 -77 (5営業日ぶり反落) 

・東芝 <6502> [終値407円]米インテル、韓国サムスン電子と次世代半導体の製造技術共同開発。
 経産省も資金などで支援し、次世代製造での日本の競争力確保狙う。 

・民主党小沢一郎元代表の国会招致巡る調整に苦慮。岡田幹事長小沢氏に会談打診も実現のメド立たない状況。

・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)賛否両論相次ぐ。国民新党亀井氏、社民党福島氏反対方針。閣議決定難航する可能性も。

・日銀金融決定会合、追加金融緩和の柱として創設する35兆円の基金の概要固めた。事実上量的緩和へ。
 次回の金融政策会合を米連邦準備理事会(FRB)の追加緩和にらみ11/4-5日に繰り上げ。
 上場投資信託(ETF)た不動産投信(REIT)の基本的購入要領を決める為と。

・大手インターネット証券5社、2010年7-9月期決算、個人投資家による株式売買の低迷で手数料収入減少に加え、
 外国為替証拠金(FX)取引規制強化による市場縮小も逆風、全社減収減益に。

・中国政府、2011年にもレアアース(希土類)の国家備蓄制度始める方向で最終調整。
 備蓄でレアアースの市場供給絞り価格下落を防ぐ日米欧などへの輸出抑制する姿勢が鮮明に。

・韓国LG電子、2010年7-9月期連結営業損益1852億ウォン(約130億円)の赤字に転落。赤字は09年1-3月期以来。
 スマートフォン(高機能携帯電話)の出遅れ響く。

・独ダイムラー、2010年7-9月期純利益前年同期比29倍16億1千ユーロ(約1800億円)。中国や北米での高級車販売好調。

・中国国有石油大手3社の上場子会社7-9月期決算、国内需要増と原油価格の上昇、
 中国石油化工(シノペック)中国海洋石油(CNOOC)中国天然気(ペトロチャイナ)大幅増収増益。

・セイコーエプソン <6724> [終値1280円]2011年3月に液晶パネル事業から撤退。価格競争激化成長市場取り込めず。
 今後プリンターなど基幹事業に経営資源を集中。

・シャープ <6753> [終値844円]2011年3月期連結業績見通し下方修正。
 TV用液晶パネルの採算厳しく純利益前期の6.8倍300億円と従来予想200億円下回る見通し。
 下期想定為替レート1ドル=88円から82円へ円高方向に見直しもマイナス要因に。

・携帯電話大手3社2010年4-9月期決算、

 ソフトバンク <9984> [終値2645円]
 「iPhone(アイフォーン)」好調、データ通信収入伸び営業利益、純利益とも過去最高を記録。

 NTTドコモ <9437> [終値135200円]10%営業増益。KDDI <9433> [終値430500円]小幅減益。

・世界最大SNS(交流サイト)米フェースブック、日本ミクシィ <2121> [終値440000円]と提携。
 動画・写真な共通できる新サービス開始。 

・ココカラファイン <3098> [終値1746円]2015年度に現在の5割増1500店に広げると同時に売上高5000億円目指す。
 介護企業にも乗り出し、M&A(合併・買収)を積極的に活用も。

・東証投資主体別売買動向10月第3週(18-22日)海外投資家4週連続で買い越し。個人投資家4週連続売り越し。
 
・ジャスダック投資主体別売買動向10月第3週(18-22日)海外投資家2週連続で買い越し。個人投資家11週連続売り越し。

・上場不動産投信(REIT)市場で分配金利回りと長期金利との開き示す利回り格差(イールドスプレッド)高止まり。
 日銀の資産買い入れ基金の内容に対する失望売りで東証REIT指数急落も利回り格差が高さが下支え要因との声も。

・角川グループHD <9477> [終値1896円]とドワンゴ <3715> [終値156300円]電子書籍や動画配信分野で提携。
 「ニコニコ動画」で角川GHDの電子書籍作品閲覧、アニメも積極的に配信。(日経新聞)

・中国政府、ベトナムなど領有権争っている南シナ海南沙(英語名スプラトリー)諸国周辺海域が最新型巡視船配備。
 今後後半で同海や沖縄・尖閣諸島付近など管轄海域に巡視船36隻追加投入する計画。

・中国国務院常務理事会「引き続き物価安定策を講じて、
 不動産市場の安定目指す」とインフレ進行やバブル化した不動産相場に警戒感示した。

・ソニー <6758> [終値2727円]3次元(3D)映像対応液晶テレビ5機種発売日11/25に前倒し。
 12月エコポイント制度の切り替えで付与ポイント半減される前との家電量販店などの要望に応じる。(産経新聞) 

・スズキ <7269> [終値1975円]販売好調なインドで製造・販売車種を拡充。
 インド子会社マルチスズキが2012年前半めどに3列シートの新型車投入計画。

・米有力調査会社JPパワー&アソシエイツ社世界全体の新車販売台数に占める
 電気自動車(EV)やハイブリッド電機自動車(HEV)の割合、10年後でも「7.3%に過ぎない」との調査報告。

・日本電産 <6594> [終値7990円]
 中国に生産子会社設立。ファンモーター、光ディスク用ブラシレス直流(DC)モーターなど生産体制拡充が狙い。

・トヨタ <7203> [終値2881円]2011年末にも国内で生産始める小型ハイブリッド(HV)専用車の生産台数年間20万台程度で計画
 2012年にはHV世界生産100万台の大台乗せが現実味。

・三井化 <4183> [終値233円]中国石油化工(シノペック)との合弁事業の拡充で中国市場の開拓急ぐ。
 270億円投じ年産7万5000トンのプラント新設、2014年第1四半期の稼動目指す。 

・資生堂 <4911> [終値1734円]中国事業拡大の一環として、
 3月投入薬局(クスリ・化粧品販売)専門ブランド「DQ」の取扱店舗2013年までに2000店まで増やす。
 初年度約600店の取り扱い目指す。

・国内外の貴金属や非鉄金属などの商品相場が大幅に下落。
 米連邦公開市場委員会(FOMC) で追加金融緩和の規模が市場予想より小規模になるとの観測台頭、
 ドル高基調が強まり商品や株式などリスク資産売られた。(日刊工業新聞)

・JVCケンウッド <6632> [終値303円]
 再三にわたるリストラには今年度で終止符を打ち、収益拡大策の実施にシフトチェンジ。正念場に。

・米セールスフォース・ドットコム、日本法人完全子会社化。
 約1億7000万ドル(約140億円)投じ、サンブリッジ(東京・渋谷)など保有株式取得。日本事業強化へ動く。

・富士通ゼネラル <6755> [終値416円]
 中国市場投入エアコン機種拡充。これまで高級機種主体も2011年2月メドに3割安標準機種販売へ。

・ワコム <6727> [終値90200円]
 指の本数無制限にしたタッチパネルセンサー開発。最大32型ディスプレーまでに対応。2011年度量産へ。 

・学研HD <9470> [終値139円]
 電子書籍直販サービス11月末に開始。米アップル高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」など向け、約150店作品販売へ。

・ローソン <2651> [終値3620円]CD販売大手HMVジャパン(東京・港)を18億円で買収。
 インターネット通販の強みを持つHMVをグループ化して音楽・映像ソフト販売テコ入れへ。(日経産業新聞)

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株式分割

アウトソーシング <2427> [終値27450円]11/14  1株→100株

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、ダウ続落もナスダック続伸。
米連邦公開市場委員会(FOMC) と米中間選挙を週明けに控え様子見ムードとも。
ドル下落や米週間新規失業保険申請件数が3ヶ月ぶりの低水準との事から反発して始まったものの
すぐにマイナス圏に入り、引けにかけて下げ渋ったようなところ。

シカゴオプション取引のVIX指数(恐怖指数)が徐々にわずかづつですが上昇。
20.88%ながらも投資家の慎重さを映してるようだと。

欧州株式市場はFT100種総合は+31.87、クセトラDAXは+27.28、CAC40種平均は+19.07とそろって反発。
ドル下落で商品(コモディティ)株が上昇で相場を押し上げた。

東京市場も日経平均は9400円付近で動いてないようですが、TOPIXや単純平均から見るとかなり下値付近に。
個別株的には底値圏に這いつくばってるようにも・・・

その中で一部の材料株がディーリングのタネで日ばかり商いで動意とも。

今日の東京市場も週末の月末ともなって動きにくく、取り立て目立つところは乏しいとも・・・
好決算銘柄の買いが続くようですと投資マインドの変化が感じられそうにも・・・

株式分割のアウトソーシング <2427> [終値27450円]1株→100株、ソーサーボトムからの立ち上がり。
一目均衡表での形も良くなるようにも・・・

指数もじわじわ下落してきています。
変動幅も小さくなってきています。
米国株もなにやら小動きのようなところで近々どちらかへ明確に触れそうな感じもいたします。
ポジションは少なくして、日々のディーリングか様子見になってしまうのも仕方ないようなところでしょうか。

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