
銘柄研究・BYD(01211)
- 2010年11月05日
- 株式投資・経済ニュース全般
今週大注目の2大イベント。
過ぎ去ってみれば、想定の範囲内でサプライズはなし。
これはこれで大きな波乱がなく良かったといえるでしょう。
買いのポジション少なく儲けそこなったと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが株式市場は続いております。
最も大切なことは『市場から退場』にならないことです。
この原稿は雇用統計発表前ですのでなんともいえませんが、今回の雇用統計は悪くないとの予想です。
民間の雇用リポートが改善しているという発表がありましたから。
但しそれを受けた米株式市場の動向は不確かなものと思われます。
今週も持ち株は少なくしてディーリング感覚で動いて行ってますが、来週も同じスタンスです。
どうしても気懸りが、横浜で開催されるAPECにおいてクリントン米国務長官の訪日しないことです。
次期開催国の欠席は異例なことです。
なんらかの事件が大きなイベントが終わった米国に起きる想定で国内に留まっていたいとか・・・
(なんて考えすぎですが・・・)
そこで注目株は、中国株でBYDを考えてみました。
ご存知のように電気自動車(EV)メーカーで米著名投資家のウォーレンバフェット氏が投資する比亜迪傘下の自動車メーカーで
す。
2010年内に米国に電気自動車(EV)投入。今年1月販売会社設立し、10月までに150人の従業員採用しております。
日本では自動車メーカー向けに車載用電池の売り込み強化してきており、複数社と交渉中とのこと。
そしてなんと2025年には世界自動車シェア1位目指すとなってます。
のんびり寝かしておきたいような「お宝」ではないでしょうか。
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