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ジーター(ヤンキース)3年契約42億円

2010年12月6日(月)新月 はれ

・航空機用チタン材国産化。神戸鋼 <5406> [終値197円]日立金 <5486> [終値976円]IHI <7013> [終値180円]
 川重 <7012> [終値268円]など6社年内にも新会社設立。200億円投じて工場新設、2013年生産開始目指す。
 航空機需要新興国の利用拡大で急増、先進国でも古い機体の入れ替え相次ぐ見通しで
 ジェット機運航機数今後20年にわたり平均4%強成長続け、2028年現在のほぼ2倍3万3400期になるとの試算も。

・政府、ベトナムの金融インフラの支援に乗り出す。
 国際協力銀行(JBIC)通じ、同国の大手銀行に年内2億5千万ドル(約200億円)出融資、
 新成長戦略に掲げる日本企業によるインフラの輸出拡大進める狙いも。

・住友信託 <8403> [終値458円]と傘下の日興アセット・マネジメント、
 シンガポール最大手DBSの運用子会社「DBSアセットマネジメント」を買収。
 株式交換方式でアジアの約6000億円の資産引き継ぐ。 

・2011年度税制改正の焦点である法人税率の5%引き下げ巡り、財政の調整難航。
 必要とされる1兆5000億円の財政のうち確保できたのは2000億-3000億円。引き下げ幅の圧縮避けられないとの声も。

・インド消費財大手7社、合計売上高前年同期比2割増加も本業の儲けを示す営業利益3%増にとどまる。
 原材料などの原価率増昇。

・米景気二番底懸念後退も緩やかな回復にとどまる。株価上昇背景に個人消費持ち直す一方で雇用統計は市場予想下回る。

・ルネサスエレク <6723> [終値823円]携帯情報端末向けのシステムLSIで製品の基礎部分となる雛型を統一。
 高機能携帯電話や簡易カーナビゲーションシステムといった端末向けに様々な商品の開発素早くできる体制急ぐ。

・東芝 <6502> [終値443円]システムLSI(大規模集積回路)事業の構成見直し。
 売上高のうち汎用品の割合を現状の半分弱から2012年度までに60%に引き上げ。
 得意分野の画像処理エンジンを汎用品の柱に。 (6日 日経新聞)

・NY貴金属の先物価格上昇。3日銀が約30年ぶりの高値更新。金も1トロイオンス1400ドル回復。
 実物資産の裏付けのある貴金属に資金流入との見方。

・米国と韓国の自由貿易協定(FTA)交渉合意。今後FTAが発効すれば日本の対米輸出は深刻な打撃。
 日本の対米輸出の約3割占める自動車は競合する韓国メーカーの関税が一定期間後にゼロとなり、
 不利な競争条件の下に置かれる。

・11月米雇用統計受け、外国為替市場では円相場が底堅く推移するという見方広がる。
 今後弱めの経済指標が出るたびに円高方向に振れやすく。
 当面は米景気の強弱を見極めながら方向感を探る展開になるとの指摘も。

・欧州企業の業績拡大続く。主要都市の2010年4-9月期決算で純利益前年同月比53%増と大幅に伸びる。
 ユーロ安で自動車や医薬品などの輸出企業が利益伸ばす。

・近畿ツーリスト <9726> [終値77円]
 ネット旅行販売で世界最大手の米エクスペディアと海外出張ホテル手配業務で提携。顧客紹介にできるホテル3倍増に。 

・東芝 <6502> [終値443円]
 ストレージ装置メーカー向けに半導体フラッシュメモリー活用する記憶装置SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)拡販。 高速で消費電力少ないストレージ装置が実現。

・オムロン <6645> [終値2174円]太陽光発電システムで起こした直流電力を
 家庭で使える交流電力に変換する装置であるパワーコンデショナーの輸出に乗り出す。(5日 日経新聞)

・中国共産党、2011年金融政策約2年ぶりに緩和路線転換、引き締め方向へ軸足。
 インフレや不動産バブル懸念を抑えるのが狙い。

・11月米雇用統計、米失業率9.8%前月比0.2ポイント上昇。今年4月(9.9%)以来7ヶ月ぶり高水準。市場予想9.7%。
 非農業部門の雇用者数前月比3万9000人増加、2ヶ月連続増加も市場予測平均(13万人増)を大幅に下回る。

・NY外国為替市場円相場続伸、一時1ドル=82円53銭まで上昇。
 米雇用統計で失業率悪化、米景気の先行き不安広がり、ドル売って円買う動き加速。

・日本マクドナルド <2702> [終値2096円]
 ハンバーガーの配達サービスに乗り出す。原則24時間注文受けて店舗から自宅へ届ける。来夏以降全国展開へ。 

・中国株式市場、金融引き締め方向への転換にらみ軟調に推移。上海株11月中旬から直近の高値から1割程度安い水準。
 人民元相場は当局による管理受け、1ドル=6.66元前後でほぼ静止。

・日産 <7201> [終値822円]エコカーの本命電気自動車(EV)「リーフ」20日発売。
 ハイブリッド車(HV)で出遅れEVに社運賭ける。IT(情報技術)活用して運転支援する体制つくり普及図る。
 IT利用は日産にとっても新たなビジネスチャンスを生む。

・政府税制調査会、2次査定結果発表。証券優遇税制はこれまで「認めない」との判断見直し、協議する方針に転換。

・野村HD <8604> [終値490円]香港現地法人、
 中国の大手地方銀行である重慶農村商業銀行16日予定香港市場への新規株式公開(IPO)共同引受主幹事に選定。
 日本の大手金融機関が中国で獲得した株式主幹事案件で最大規模。米モルガン・スタンレーと共同主幹事に。

・インターネット証券主要5社11月の売買代金前月比15%増、6兆5151億円に。
 個人投資家の投資意欲やや改善。2ヶ月連続増加。売買代金自体は今年のピーク4月の6割水準にとどまる。

・ブラジル中央銀行預金準備率引き上げを柱とする金融引き締め策発表。
 市場から610億レアル(約3兆円)吸収。預金準備率比率8%から12%へ改める。
 個人消費の抑制狙い個人向け長期融資やクレジットカード利用など与信も規制強化。

・日揮 <1963> [終値1671円]と積水ハウス <1928> [終値814円]サウジアラビアでの住宅事業で提携。
 省エネルギー効果高めた住宅を現地の中所得者層などに販売。 

・伊藤忠 <8001> [終値815円]
 ベトナムでガソリン代替燃料のバイオエタノールの生産に参画。国営ペトロ・ベトナムと共同、約100億円投資。

・三菱重工 <7011> [終値304円]
 英国油圧システム開発ベンチャー・アルテミス(エディンバラ市)1500万ポンド(約20億円)で買収。
 英国の洋上プロジェクトに参入するため大型風車の技術取り入れ、開発急ぐ。

・東レ <3402> [終値470円]帝人 <3401> [終値341円]三菱レ、相次ぎ炭素繊維の減産解除。
 リーマン・ショック後に積み上がった在庫の調整が完了。生産ライン新設など大型投資再開も視野に。

・イー・アクセス <9427> [終値52000円]傘下イー・モバイル、
 スマートフォン(高機能携帯電話)新機種「HTC Aria」(台湾HTC製)約2年ぶり発表。
 専用通信料大手3社より千円以上安く。米グーグル基本ソフト(OS)「アンドロイド」の最新版搭載。

・ニプロ <8086> [終値1626円]中国でアンプルや注射器など医療用ガラス事業を拡大。
 年末から2011年にかけて現地2社買収し、1社と合弁会社設立。総額30億円出資。

・トヨタ <7203> [終値3275円]
 2011年半ばまでにタイの車両生産能力を現在より2割程度多い年産約60万台に引き上げる。投資額100億円。

・出光 <5019> [終値7910円]子会社通じて権益の15%持つノルウェー領北海「ベガ・サウスガス田」が商用生産始める。 全体で日量約220万立方メートルの天然ガスなど生産見込む。 (4日 日経新聞)

・イラン、濃縮ウランの原料となるウラン精鉱(イエローケーキ)の国内生産に初めて成功。
 これによりウラン産出から濃縮まで核燃料製造の自給体制が整ったと強調。核開発計画を推進する決意強調。

・トヨタ <7203> [終値3275円]クルマの電動化へカジを切る。米ベンチャー・テスラ・モーターズと手を組み、
 電気モーターだけで動く覇権を握る構え。
 ガソリンを燃やして動力を得る「内燃機関」の100年を超える歴史を大転換する「革命」動き出す。 (6日 産経新聞)

・米韓自由貿易協定(FTA)の合意。米輸出倍増計画の切り札と位置付けていたオバマ大統領にとり大きな成果。
 コロンビアなど他国とのFTAや環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)拡大交渉の弾みにもなりそうと。

・プロ野球ヤクルトがインターネット広告大手サイバーエージェント <4751> [終値157300円]への球団売却完全否定。
 サイバーも接触否定。 (5日 産経新聞)

・「ウィキーリークス」による米機密外交公電の公開でクリントン国務長官後始末外交に追われる。

・日銀10月に打ち出した「包括金融緩和」のリスク資産購入スタート。社債購入の初回として1千億円分の入札実施。
 不動産投信(REIT)株価指数連動型上場投信(ETF)など他のリスク資産も順次購入開始へ。関係市場に活気。
                    (4日 産経新聞)

・欧州危機、第3波。アルゼンチンの金融・財政危機は他のユーロ圏に飛び火しつつ。
 米金融緩和の効果で世界の市場は平穏もその裏でソブリンリスク(政府債務の信認危機)のマグマたまる。
 危機の第1波は2008年9月のリーマン・ショック。第二波は今年5月のギリシャ財政危機。
 「ユーロ建て金価格」今年6月最高値記録、ここへ来て再び最高値圏へ。

・欧州ソブリン問題「震源」徐々にユーロ圏の「中心」に近づく。危機のパターン「金融破綻型」「放漫財政型」の2つ。

・円相場の先高観が再び台頭。11月の米雇用統計市場予想下回り海外市場で円買いドル売り膨らむ。
 ドル高の流れが終息する予兆にも。
 雇用統計発表後「FRBが来年6月以降も追加で国債を買い続け、買い取り規模拡充へ」との見方浮上で株価底堅く。

・ランキング:太陽電池に関する特許数多く抱える企業ランキング。

 1位シャープ <6753> [終値814円]特許件数(有効特許+出願中合計)795件。
 心単結晶型太陽電池の生産始める。新田地エネルギー変換率17%程度(従来14%)に高める。

 2位三洋電機 <6764> [終値138円]545件。3位京セラ <6791> [終値8670円]445件。

 4位キヤノン <7751> [終値4410円]353件。有効特許件数300超も新たな特許件数は減少傾向。

 9位凸版印 <7911> [終値725円]130件。2009年参入、08年に米デュポンと提携するなど技術開発に力入れる。

 16位住友化 <4005> [終値369円]89件 出願特許数86件、ほとんど有機膜太陽電池に関連するもの。
 研究開発のベースは有機エレクトロ・ルミエッセンス(EL)の技術応用。 

・英HSBCや豪マッコーリなど外資系の大手金融グループ、
 社会基盤の整備や運営を担う「インフラファンド」の販売を日本で本格化。
 インフラファンド=投資家から出資金と銀行の借入金を元手にインフラを所有・運営したり、
 運営会社の未公開株を購入したりする投資ファンド。

・リーマン・ショック後急減した世界のM&A(合併・買収)に復調の兆し。
 トムソン・ロイター発2010年世界のM&A11月時点約2兆1300億ドルと昨年実績(1兆9800億ドル)上回る。
 最近の特徴、米穀企業対象M&Aは今年年率換算で1割弱の増加、欧州はほぼ横ばいに対し、
 日本含めその他の地域が48%増。欧米以外の地域の重要性高まる。

・東邦チタニウム <5727> [終値2131円]2012年3月期3期ぶりの営業黒字転換視野に。
 チタンの主力用途の航空機向けが底入れ。中東の海水淡水化プラントでチタン菅採用、需要増加見込まれる。
 11年ボーイング787の納入、13年欧州エアバス「A350」納入始める予定。

・デジタルカメラ新たなけん引役「一眼レフ」第2の成長期迎える。

 ニコン <7731> [終値1698円]2010年4-9月期のインドでの販売台数が前年同月比約2倍、中国では3割増。
 キヤノン <7751> [終値4110円]と一眼レフ世界シェア約8割握る。

 タムロン <7740> [終値1737円]自社ブランドで交換レンズ製造。
 ニコン <7731> [終値1698円]やソニー <6758> [終値3020円]にOEM(相手先ブランドによる生産)供給も。

 オハラ <5218> [終値1029円]光学ガラスの大手、レンズの使用枚数増加の恩恵受ける。
 キヤノン <7751> [終値4110円]にレンズ収める。

 日本電産コパル <7756> [終値1405円]省電力シャッターを開発。新シャッターがデジタル一眼レフに採用に。

・神戸鋼 <5406> [終値197円]ビジネスモデルの転換期迎えている。
 資源高で中国で油圧ショベルが絶好調の建機事業が2011年3月期に稼ぎ頭に踊り出る。
 業界の常識を覆す低コスト型製鉄法も事業家のメドが立つ。
 今期中国での油圧ショベル販売台数「前期の倍の1万5000台は軽く行く」と。日米欧合算の4倍以上。
 数年後の強力エンジンとなりえるのが新製鉄法「ITmk3(アイティ・マークスリー)」約16年かけて開発。
 建設費用、原材料コスト、環境負荷全て高炉より低く抑えられる。

・「ファースト・イーグル」の成功へ導いた著名投資家の哲学。
 1つは謙虚である。次に「安全域(マージン・オブ・セーフティー)」を意識する。3つ目は「道理(オーダー)を考える
 「誰も未来を正確に予測することは出来ません。6ヶ月、1年先の株価は分からないものだという謙虚さを常に持つ」
 「安全域」はいわばクッション。悪い事態が起きても浅い傷で済むようできるだけ安い価格で買う。
 「道理」とは株式には本格的な価値がある。株価は日々変動しますが、
 投資先企業が将来生み出す現金(キャッシュフロー)によって株価が決定つけられることを忘れない。

・OUT Look:今週の株式相場は利益確定売りが先行する展開か。
 中国利上げ観測や欧州情勢などの不透明要因も残り、日経平均株価は1万〜1万200円程度の狭い範囲での値動き見込まれる
 日経平均ドル建て換算では年初来高値。
 米追加金融緩和で海外機関投資家中心にそれまで海外株の上昇に比べ大きく見劣りしていた
 日本株の見直し機運出て相場押し上げにつながる。
 日本株テクニカル的に過熱感。東証1部騰落率(25日移動平均)3日に128.05%と過熱の目安とされる120%超。
 日経平均「価格帯別累計売買代金」を見ても上値の重さが意識されやすく。
 現行水準1万〜1万500円の価格帯での売買代金は9500〜1万円に次ぐ高水準。
 その価格帯では戻り待ちの売りが厚いことを意味し、一気に1万500円近辺まで上値を試すのは難しいとの見方。
 為替市場で一時1ドル=82円半ばまで上昇が売り手掛かりになりそうと。
 今週10日に株価指数先物とオプションの特別清算指数(SQ)算出。 

・Wall Street:今週の米株式相場は上値が重い展開か。
 11月の米雇用統計は市場の予想を大きく下回る内容も市場ではむしろ追加金融緩和の観測台頭。
 今週は目立った材料なく方向感にかける展開に。
 先週の米国株ダウ工業株30種平均は週間で290ドル(2.6%)上昇。急ピッチな上昇で高値警戒感も根強い。
 経済指標では週末10日に10月の貿易収支と12月の消費者態度指数発表。 
 

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派55%(前回比-2)弱気派29%(同+7)中立派17%(同-5)
 株価上昇続き、いったん調整局面入りとの見方増える。
 米雇用統計が市場予想を大きく下回るも米国株底堅く強気派には支援材料に。

・新興市場株価値上がり目立つ。「JASDAQ-TOP20」指数と東証マザーズ指数とも約2ヶ月間の上昇率が日経平均株価を上回る
 個人投資家で遅れ感のある中小型株に注目、時価総額が大きい新興市場銘柄を中心に投資資金の一部を振り向け。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場はほぼ全面高。米国経済指標の好転から景気に対する楽観論広がり上昇。
 欧州では信用不安がやや後退、スペインなど南欧株が大幅に反発。中国は金融引き締めの警戒感根強く上海株は下落。

・国内最大の投資信託「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」(通称グロソブ)の純資産残高が
 11/30、3兆円割り込む。3兆円割り込むのは2004年5月以来6年半ぶり。
 欧州信用不安や為替相場の円高が逆風、資金流出に歯止めかからず。ここ1年間の騰落率はマイナス7%に。
                                    (日経ヴェリタス)

・三井化 <4183> [終値262円]
 食品や生活用品の包装材に使う高機能ポリエチレン製造設備のシンガポール新設について企業化調査(FS)始める。
 投資額220億〜300億円。2014年の商業運転目指す。 

・アイシン精機 <7259> [終値2805円]
 新興国向けの車体系部品などについて2011年度末までに生産コストを09年度比で2分の1へ減らす。
 生産技術も見直し、徹底した低コスト化により競争力を高める。

・富士重工 <7270> [終値631円]と東レ <3402> [終値470円]共同開発した
 炭素繊維複合材製のルーフ「スバルインプレッサWRX STIts」に採用。重量鋼板の約2割、スバル車にとって初採用。 

・ルネサスエレク <6723> [終値823円]モバイル用半導体分野で2015年度までに10%以上の営業利益率目指す。
 無線モデム技術核に次世代移動通信方式LTE向けのチップセットを一括提供、需要取り込む。

・武田 <4502> [終値3910円]米バクスターインターナショナル(イリノイ州)と
 バクスター保有ヴェロ細胞培養インフルエンザワクチン日本独占培養・製造ライセンス契約結ぶ。

・トランスジェニック <2342> [終値54400円]
 遺伝子破壊マウス事業の拡大に伴い、マウス飼育管理施設拡張。早ければ年度内にも着工、投資額5億円。(日刊工業新聞)

・三洋電 <6764> [終値138円]
 世界最高の発電効率持つ太陽胃電池を2011年2月に欧州で発売。11年度から日本でも発売。海外勢との消耗戦回避。 

・携帯電話各社、様々な機器を無線でインターネットに接続する「WiFi」事業拡大急ぐ。

 NTTドコモ <9437> [終値136300円]普及戦略第1弾、タクシーに無線ルーター(接続機器)設置。

 イー・アクセス <9427> [終値52000円]傘下イー・モバイル、ルーター搭載スマートフォン(高機能携帯電話)発売。

・コンテック <6639> [終値745円]開発体制強化。
 受注から製品納めるまでの期間ほぼ半減に短縮。中国や台湾の開発拠点も活用。

・大幸薬品 <4574> [終値1234円]同社主要製品除菌消臭剤「クレベリン」などの業務用販売強化。
 医療機関向けなど業務用販売比率現状1-2割から5年後には5割に高め収益安定へつなげる。 

・大塚製薬 <4578> [12/15新規上場]肺炎球菌体外診断用医薬品「ラビラン肺炎球菌」保険適用了承。

・丸紅 <8002> [終値569円]中国石炭輸入最大手、ウインズ・ウェー・コーキング・コールに出資。
 出資比率数%で出資額は10億円未満。 (日経産業新聞)

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第三者割当 

東亞ディーケーケー <6848> [終値241円]360万株 300円 12/20 割当先 Hach Company  

株式分割

クックパッド <2193> [終値4570円]12/31  1株→2株

アグロ カネショウ <4955> [終値910円] 12/31  1株→2株

公募・売り出し

アルコニックス <3036> [終値1703円]87万株 12/22

新規公開株

コード  市場   銘柄      幹事証券  公募価格 発行株数  単位株

12/10 <4927> 東証  ポーラ・オルビス   野村    1800円 17,600,000株 100株

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、3営業日続伸。
ナスダック総合株価指数は2008年1月3日以来の2年11ヶ月ぶりの高値。
米雇用統計の非農業者部門の雇用者数が市場予想を大幅に下回り、市場が失望。
株式市場は売られて始まったもののドルが売られ素材・エネルギー株が上昇で引けにかけてプラス圏へ浮上した。

欧州株式市場はFT100種総合が-22.24、クセトラDAXは-9.89、CAC40種平均は+3.51となった。

東京市場も日経平均株価平均においては過熱感を指摘する指標も出ております。
雰囲気的には個人投資家も巣ごもりから少し様子を見に這い出してきてるようにも・・・
来年はうさぎ年で卯年の株式年間平均騰落率はプラスの23.9%となってるそうです。

倉元製作 <5216> [終値151円]週末ピコンと上昇。ただ疑義注記なんですね。業績を見るとビックリしますが・・・

FDK <6955> [終値124円]商い増加して株価上昇中、低位株狙いの個人が触っているような・・・

東邦チタニウム <5727> [終値2131円]2012年3月期3期ぶりの営業黒字転換視野に。
チタンの主力用途の航空機向けが底入れ。中東の海水淡水化プラントでチタン菅採用、需要増加見込まれる。
11年ボーイング787の納入、13年欧州エアバス「A350」納入始める予定。
また本日の日経新聞では、航空機用チタン材国産化。
神戸鋼 <5406> [終値197円]日立金 <5486> [終値976円]IHI <7013> [終値180円]川重 <7012> [終値268円]など
年内にも新会社設立。200億円投じて工場新設、2013年生産開始目指す。
航空機需要新興国の利用拡大で急増、先進国でも古い機体の入れ替え相次ぐ見通しで
ジェット機運航機数今後20年にわたり平均4%強成長続け、2028年現在のほぼ2倍3万3400期になるとの試算も。
ライバル出現も先行者メリットも・・・

富士重工 <7270> [終値631円]と東レ <3402> [終値470円]共同開発した
炭素繊維複合材製のルーフ「スバルインプレッサWRX STIts」に採用。重量鋼板の約2割、スバル車にとって初採用。
東レ、トヨタ車にも採用済み。

東京カソード <6868> [終値204円]煮詰まっては跳ねるのですが続きませんが、何らかの手が入ってるように感じます。
年末向けの銘柄とも思えます。

自動車用モーターではマブチモーター <6592> [終値4090円]が蚊帳の外となっております。
12月決算銘柄で業績も良いとも思えます。配当50円です。 

フルキャストテクノロジー <2458> [終値32100円]
週末ストップ高、買い物2000株以上残りも市場の噂に上がっていました。

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