
「アビイロード」歴史遺産「聖地化」
- 2010年12月24日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年12月24日(金)クリスマスイブ 寒波到来、日本海側暴風雪
・東芝 <6502> [終値438円]韓国サムスン電子と半導体のシステムLSI(大規模集積回路)分野で提携。
巨額な設備投資が必要な先端品について東芝は2011年度から設計だけを手掛け、生産はサムスンに委託。
得意なメモリー事業に経営資源を集中。
・政府、2011年度予算決定。
国債費除く政策的な経費70兆9000億円弱、新規国債発行額44兆2900億円台として「財政運営戦略」の目標辛うじて守る。
・中国、北京など大都市、相次ぎ渋滞対策に乗り出す。北京登録車台数今年の3分の1、24万枚に制限。
広州市、成都市、南京市などプレート番号による走行制限や渋滞税導入検討。新車販売にも影響。
・ユーロ安進む。23日海外市場でユーロの対円相場一時1ユーロ=108円台半ばに下落。約3週間ぶりの安値。
欧州財政問題への不安再燃。対ドルにも波及し、一時1ドル=82円台へ。
・日本株で運用する投資信託の新規設定増。
個人投資家の日本株での運用ニーズ拡大にらんだ動き広がり始めた。出遅れ感目立つ背景。
・トルコ、日本からの原子力発電所輸出の前提となる原子力協定について2011年3月までに締結目指す意向示す。
11年度中に企業選定まで終える方針。
・米個人消費支出11月、年率換算で10兆5158億ドル(約875兆円)となり、前月改定値比0.4%増。
市場予測平均(0.5%増)をわずかに下回る。5ヶ月連続の増加。
・NTN <6472> [終値437円]米イリノイ州で自動車軸受け(ベアリング)の一貫生産体制を構築。
日本部品メーカー2社と共同、総額約70億円投じ、2011年6月に稼動。
・鬼怒川ゴム <5196> [終値397円]
中国奇瑞汽車向け部品工場建設。投資額10億円前後。現地独立自動車を取引先広げる。 (24日 日経新聞)
・ソニー <6758> [終値2970円]東芝 <6502> [終値438円]の半導体長崎工場(長崎市)500億円規模で買収。
画像センサーの製造ライン取得。生産能力2倍へ。
・コンビのエンスストア大手3社業績拡大。3社とも営業利益前年同期比2ケタ増。
ローソン <2651> [終値3975円]ファミリーマート <8028> [終値3030円]は第3四半期として過去最高更新。
・株式市場私設取引システム(PTS)の売買代金急増。
11月は3658億円と直近9ヶ月間で2.5倍と過去最高。12月も11月上回るペース。
・中国政府、国有企業の再編支援するファンド会社設立。株式市場を通じた優良企業の育成に乗り出す。
非効率な事業統廃合し新規株式公開(IPO)へ。
・韓国で口蹄疫の感染が拡大。首都圏の京畿道や東部の江原道の計20地域でも感染見つかる。政府ワクチン接種実施へ。
・米国実質国内総生産(GDP)2010年7-9月期確定値前期比2.6%増加。改定値から0.1ポイント上方修正。
・ホンダ <7267> [終値3300円]国内で販売金融サービス事業強化へ。
来年1月から通常ローンに比べ、月々の支払いが大幅に軽くできる「残価設定ローン」の適用全車種へ。
・ホンダ <7267> [終値3300円]全額子会社米ホンダ・エアクラフト・カンパニー(ノースカロライナ州)
7-8人乗り小型ジェット機「ホンダジェット」の量産型機の初飛行に成功。
価格1機450万ドル(約3億8千万円)すでに100機以上受注。
・富士通 <6702> [終値567円]海外の携帯電話端末市場に参入。
2011-12年にインドや中国で高機能携帯電話(スマートフォン)販売。
12年度メドに国内を含む世界の携帯電話販売を10年度計画比6割増の1000万台に引き上げ。
・住友商事 <8053> [終値1165円]フランス電子機器大手タレスと共同、
フィリピン政府から空港の航空管制システム受注。
2013年までに同国の主要空港向けに順次全地球測位システム(GPS)使った最新型システム納入。受注総額約90億円。
・ゼンショー <7550> [終値801円]「すき家」の中国の店舗数2014年3月末までに現在の10倍140店に拡大する方針。
20年連結売上高10年3月期比2.4倍の8000億円に。
・信用評価損益率(17日申込み)マイナス7.98と6週連続で改善。4/30(5.03%)以来の水準まで回復。
メガバンク株の上昇が買い方の採算改善と。
・裁定取引に伴う買い残(17日時点)前週比142億円増、2兆373億円。増加は2週ぶり。
・国際通貨基金(IMF)2009年から進めてきた金(ゴールド)の売却、終了と発表。
403.3トンの売却計画にメド。保有の8分の1を売却。(23日 日経新聞)
・国内で野鳥の強毒性鳥インフルエンザ感染相次ぐ。
23日鹿児島・出水平野でマナヅルに疑い発覚。これまで同平野のナベツルや北海道稚内市のカモなどで感染が確認。
・米上院本会議(定数100)ロシアとの新戦略兵器削減条約(新START)の批准71対26で賛成多数で了承。(24日産経新聞)
・韓国ソウル近郊抱川市の演習場で過去最大規模の合同実弾訓練実施。北朝鮮側をけん制する狙い。
・民主党27日に年内最後の役員会開き、小沢一郎元代表の国会招致問題の結論出す。
想定選択肢は、衆院政治倫理審査会の開催、衆院予算委員会での証人喚問、小沢氏への離党勧告。
いずれも実現へのハードル高く結論でない選択も。
・米国2010年国勢調査結果、米国人口4/1時点3億874万5538人。前回調査2000年から9.7%増加。
・2010年社債発行した企業数194社に達し、リーマン・ショック前の水準まで回復。
低金利に加え、日銀5千億円の社債買い取りも追い風に。
・東芝 <6502> [終値438円]来年2月に稼動するリチウムイオン電池の生産能力うまくいけば5-6倍にしたいと社長語る。
現在計画の月産50万個から大幅増強する考え明らかに。新たに設備投資も行う検討も。(23日 産経新聞)
・キヤノン <7751> [終値4265円]
ITシステム統合による2010-12年のコスト削減計画を当初比25%増の1250億円超の上積み。
11年末に全ての情報を一元管理できるインフラが完成する計画。総額250億円投じる一大プロジェクト。
・三井造 <7003> [終値214円]中国合弁会社に数億円投じ、はしごやダクトなどの儀装品生産する新工場棟を建設。
円高進行に対応、中国からの調達比率引き上げる。
・IDEC <6652> [終値762円]中国以来の新興国でスイッチのグローバル生産拠点設置へ。
2015年稼動予定。中国蘇州工場は中国向けに特化。
・ツルハHD <3391> [終値3905円]年間80-100店舗の自社出店とM&A(合併・買収)で
2016年5月期1500店舗売上高5000億円(11年5月見込み比67.6%増)目指す。
10年1月時点の店舗数946店舗。(24日 日刊工業新聞)
・トヨタ <7203> [終値3240円]
2011年のハイブリッド車(HV)の生産計画、8月計画時の74万台から10年見込み並みの69万台に下方修正。
エコカー補助金終了後の11年にHV3車種を投入して、10年並みは確保する見通し。
・成長戦略、2011年へのステップ:
三菱重工 <7011> [終値308円]長崎造船所(長崎市)にリチウムイオン二次電池の実証工場完成。
電気バスへの搭載想定量産技術の確立目指す。
川重 <7012> [終値279円]ニッケル水素電池を路面電車などの公共交通機関向けに事業家化。
フジクラ <5803> [終値411円]メタノール注入して電気を発生するダイレクトメタノール型燃料電池(DMFC)開発。
携帯電話なら3時間ほどで充電。2011年にも大手スマートフォンメーカーが補助電源としてオプション販売する見込み。
大型商品開発にも着手。20年前進出事業で刈り取りの時を迎えようとしている。
FDK <6955> [終値133円]リチウムイオン2次電池向けに、複数セルの電力を効率良く利用する技術確立。
プラグインハイブリッド車10%程度伸ばせる。
・アンリツ <6754> [終値641円]次世代通信規格「LTE」向け携帯電話端末の性能試験測定器で主導権を握ろうと。
性能試験用複数の認証を競合である独ローデ・シュワルツ、米アジレント・テクノロジーに先駆けて取得。
現時点で国際規格を満たしているのは同社製品だけ。
先行メリット生かして開発段階での採用獲得し、量産移行時の受注狙う戦略。
・ボーイングジャパン、マイケル・デントン社長、フライトテストで不具合のあった次世代中型旅客機「787」について
「数週間のうちに新スケジュールを説明できる」とし、787の開発計画の見直し案発表を明らかに。
・タムラ製作所 <6768> [終値248円]
ジェット式ディスペンサー(液体定量吐出装置)で塗布できるペースト状ハンダ(ソルダーペースト)を開発。
スマートフォン(高機能携帯電話)などで電子部品の実装工程に用いる。
・エスバイエル <1919> [終値45円]2014年メドに海外住宅事業に参入する方針固めた。
住宅市場の成長が著しいアジア圏への進出計画。(23日 日刊工業新聞)
・NTTドコモ <9437> [終値143800円]次世代携帯電話サービスLTE「Xi(クロッシィ)」の名称で始める。
新サービス開始は2001年「FOMA」以来で通信速度現行の5-10倍に高まる。
開始時のサービス地域は限定的。需要見極めつつの慎重なスタートに。
・11月の薄型テレビ国内出荷台数2.6倍の396万1000台。
1月から累計で2131万8000台。2010年通期では09年比8割増の2500万台前後へ。
・アルパイン <6816> [終値1145円]
市販品で8割と画面サイズが業界最大のカーナビゲーションシステム「ビックX」の対応車種拡充。
2011年以降日本車中心に10車種程度追加。
・SMK <6798> [終値440円]
基板に実装する面積が業界最小のマイクロSDカード用コネクター開発。従来品比面積約5割削減。
・デジタルガレージ <4819> [終値191000円]
ミニブログ「ツイッター」や交流サイト(SNS)上の書き込みの監視・管理ソフト開発手掛けるカナダ企業と提携。
日本での販売総代理店となり、日本語版の作成でも協力。
・日本ゼオン <4205> [終値686円]低燃費タイヤに使う合成ゴムの工場をシンガポールに建設。
年産3万〜4万トンの設備を2基建設する予定。総投資額未公表も200億円前後と。
・日鉄鉱 <1515> [終値375円]
60%出資するチリの同鉱山の生産量2011年1月から約5割増。約300人の従業員を420人程度に増やす。(日経産業新聞)
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、まちまちの展開。
クリスマス前で閑散商いとなってるようです。
祭日(23日)前ではダウ工業株30種平均は40.33ドル高、ナスダック指数は2.01ポイント安、S&P500種は2.17高に。
今夜は米国市場はお休みで週間ベースでは主要指数は4週続騰となった。
欧州株式市場はFT100種総合は+12.58と続伸も、クセトラDAXは-10.23、CAC40種平均は-8.39と続落となった。
東芝 <6502> [終値438円]韓国サムスン電子と半導体のシステムLSI(大規模集積回路)分野で提携。
巨額な設備投資が必要な先端品について東芝は2011年度から設計だけを手掛け、生産はサムスンに委託。
得意なメモリー事業に経営資源を集中。
このところ発表記事が多くなってるようにかんじます。チャートも煮詰まり気味で動き注目も・・・
本日は新興市場系の主力企業の22日急落の動向が気になります。
米航空大手ボーイングが次世代中型旅客機「787」(ドリームライナー)の飛行試験を23日再開と。
787プログラム日程について1月に検討を完了すると。
来年は航空機関連もテーマの一つになりそうですね。
新興市場の人気銘柄は利食い売りが入ると激しい下落となってしまいますが、その分値幅調整も早く出直りも早いかと。
ドリコム <3793> [終値363000円]22日は一時高値447000円あったものの安値は358000円でした。
商いは直近で最多となっておりもう一度高値トライがあっても良さそうにも・・・
DeNA <2432> [終値2931円]の強制?もあり、現在突貫工事的作業を行ってるようですとの話も・・・
同様にユビキタス <3858> [終値283800円]も押し目を拾って吹き値を売る作戦で良いのではないかと・・・?!
アンリツ <6754> [終値641円]次世代通信規格「LTE」向け携帯電話端末の性能試験測定器で主導権を握ろうと。
性能試験用複数の認証を競合である独ローデ・シュワルツ、米アジレント・テクノロジーに先駆けて取得。
現時点で国際規格を満たしているのは同社製品だけ。
先行メリット生かして開発段階での採用獲得し、量産移行時の受注狙う戦略。
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