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真央世界切符獲得

2010年12月27日(月)晴れのち曇り

・日立 <6501> [終値408円]電子機器の受託生産世界最大手台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業と液晶パネル事業で提携。
 日立の液晶子会社日立ディスプレイズが実施する約1000億円の第三者割り当てを鴻海が引き受け。
 中小型液晶パネルではシャープ <6753> [終値847円]を抜き世界シェア首位の企業連合誕生へ。

・日経新聞社とテレビ東京 <9413> [終値1230円]24〜26日実施世論調査、
 菅内閣の支持率26%、11月前回調査から4ポイント低下。不支持率65%で前回比5ポイント上昇。

・環境分野で総額5300億円に上る国内での設備投資に乗り出す。政府の補助金制度に基づく153事業によるもの。

 シャープ <6753> [終値847円]三重県亀山工場で米アップルと共に
 スマートフォン(高機能携帯電話)向け中小型液晶パネルの生産ライン1000億円規模投資。

 NEC <6701> [終値247円]相模原事業場(神奈川・相模原)にあるNECエナジーデバイスで
 日産 <7201> [終値785円]の電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池電極の生産今夏開始。
 2012年末まで総額500億円規模投資。年間40万-50万台分の能力まで引き上げ。

 FDK <6955> [終値133円]
 スマートグリッド(次世代送電網)などに使う新型の蓄電装置の量産に向け、湖西工場(静岡・湖西市)に投資。

・民間企業(金融機関除く)保有する現金・預金残高9月末時点205兆9722億円。前年同月から5%増、過去最高水準。
 足元で活用探る動き。企業の設備投資が7-9月期前期比5.0%増(3年半ぶりの水準)
 中小企業の設備投資今年1-3月期以降3四半期連続で2ケタ増。
 7-9月期企業の人件費前年同期比0.3%増。日本企業による海外企業の買収金額は約3兆3000億円と前期比84%増。

・東日本銀 <8536> [終値170円]
 早期健全化法に基づいて注入された公的資金200億円を全額返済する方針。3月末までに返済。

・中国追加利上げに動いた事で外国為替市場では円高・ドル安に向かいやすくなるとの見方。
 人民元の切り上げ観測が強まる可能性があるため。

・ベトナム経済に対し、国際金融市場に警戒感広がる。
 財政不安を伝える国に厳しい視線を注ぐ姿勢が、ベトナムの増大する対外債務への懸念を高めている。

・インド株式市場で外国人投資家が「買い」から「売り」に転じ始めた。
 海外機関投資家12月1〜24日に計3億777万ドル(約255億円)売り越し。
 12月月間でも7ヶ月ぶりの売り越しに転じる公算大きい。「ドル高で資金の流出が起きている」との指摘も。

・「アノマリー」
 2011年のえとは卯(う)。卯年の日経平均株価過去60年で5回中4回上げ、平均上昇率も23.1%と十二支で3番目に高い。
 米国では大統領選の前年に当たり過去15回のすべてダウ工業株30種平均が上昇。験の良い年回りに。

・来年の注目イベント。来年を「波乱を前にした『前哨戦』の年」と位置付け。
 12年に米大統領選や中国の指導者交代予定され、「来年後半から相場の変動が大きくなる」との予想も。
 注目度高いのは「QE2」と呼ぶ米国量的緩和第2弾の行方、
 6月期限を迎え、延長か打ち切りかで投資マネーの動きが大きく変わる可能性も。
 欧州では中央銀行(ECB)の総裁人事が焦点。
 中国春節(来年は2月3日)も年々注目度高まる。大型連休(2月2-8日)消費刺激。
 中国人日本での個人観光ビザ緩和後初の春節迎える。(27日 日経新聞)

・中国人民銀行(準備銀行)25日、金融機関の貸し出しと預金の基準金利(期間1年)を26日0.25%引き上げ。
 基準金利貸し出し5.81%、預金2.75%。来年も追加利上げ続くとの観測多い。

・社長100人アンケート、国内景気が本格回復前に落ち込む「二番底」の懸念和らぐ。
 本格回復を来年後半と見る経営者が過半数「改善しそう」と答えた。

・大日印 <7912> [終値1102円]リチウムイオン電池の太陽電池に使う高機能フィルムの生産能力を3倍に引き上げ。
 北九州市に新工場建設、2011年4月稼動。積極投資でシェア確保。 

・NKSJHD <8630> [終値593円]傘下の損保ジャパン、中国大手商業銀行上海銀行と販売業務で提携。
 来年1月から上海銀の営業網通じて現地企業に火災保険の販売開始。富裕層向けに医療保険も開発。

・菅直人首相と小沢一郎元代表、連合仲介で会談も国会招致を巡る問題で歩み寄り見られず。

・原油国際価格1バレル90ドル突破。2年2ヶ月ぶりの水準に高騰。大胆な緩和の副作用が表れた格好。
 NY市場の買越残高今月7日時点で17万6557枚(1億7655万7000バレル)と過去最大。金融緩和前比36%多い。

・NYタクシー「イエローキャブ」選定、最終選考。
 米フォード「トランジット・コネクト」日産 <7201> [終値785円]「NV200」トルコ・カルサン「V1」3車種、
 来年前半に1社決定し2013年の運行開始目指す。市への修正案提出期限来年1/12。迷走しそうな雲行きも。(26日 日経新聞)

・政府、臨時閣議で2011年度予算案決定。民主党政権がゼロから手掛ける初の予算で一般会計の総額は過去最大。
 成長へつながる製作は乏しく、財政健全化にも程遠い。予算関連法案の成立、見通せず前途多難。

・菅直人首相来月1月に召集する通常国会前に内閣改造に踏み切る方向で検討。
 連立の枠組み広げ、たちあがれ日本に連立政権への参加を打診。少数政党取り込む狙い。

・個人投資家の日本株離れ続く。2010年に個人は日本株を2年連続で売り越し。
 売越額は2兆円超と3年ぶりの高水準に膨らむ見通し。個人マネー新興国市場や金融商品にシフト。
 一方、海外投資家(外国人)は3兆円を超す買い越しとなり相場下支え。

・東京金融取引所の外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」 
 23日「ユーロ買い・円売り」の持ち高11億7521万ユーロと過去最高に。

・米国市場株価の先行きに強気な見方増えてきた。
 米欧の金融機関2011年の米国株が足元より最大で15%程度上昇するとの予測多い。
 金融緩和によるカネ余りに加え、大型減税の継続などで
 米景気がこれまでの想定よりも回復するとの期待が高まってるため。

・上海銀行間取引金利上昇。翌日物の金利24日4.2583%と前日比1%上昇。
 2007年10月以来の高い水準に。市場政策金利が近く再引き上げられるとの観測強まる。

・欧州株式市場英FTSE100種総合株価指数5日続伸。6008.92と2008年6月以来2年半ぶりに6000の大台回復。
 12月月間8%強上昇と12月としては1987年以来の高さに。

・NTTドコモ <9437> [終値144000円]
 次世代携帯電話技術「LTE」による高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」開始。
 エリア外では3Gに切り替え普及目指す。 

・トヨタ <7203> [終値3225円]組み立てラインのスリム化を柱に生産効率策発表。
 設備投資を従来の約6割に抑えられる車両組み立てラインや塗装ラインなど新たに立ち上げる。

・乗用車8社11月の国内生産台数前年同月比7.9%減76万4344台、2ヶ月連続で減少。輸出堅調も国内需要低迷。
 トヨタ <7203> [終値3225円]国内生産19.5%減少。
 ホンダ <7267> [終値3265円]日産 <7201> [終値785円]マツダ <7261> [終値239円]の国内生産
 2ヶ月ぶりプラスに転じた。

・モスフード <8153> [終値1506円]店舗面積従来の6割ほどの小型店の大量出店に乗り出す。
 出店や店舗運営コストを抑えつつ都市部の駅前など10年で小型店300店体制目指す。

・DOWA <5714> [終値531円]中国で3ヶ所目となる家電リサイクル拠点を江西省に設立。
 2011年10月メドに使用済みの家電や電子機器の集荷や分解など始める。

・富士電機HD <6504> [終値246円]と米ゼネラル・エレクトリック(GE)
 次世代電力計(スマートメーター)の合弁会社、来年2月1日に設立。当初今年10月設立予定が延期。 

・ローム <6963> [終値5360円]インドとブラジルに進出。
 2011年にそれぞれ販売子会社、営業所設け現地に工場を持つ電機、自動車メーカーからの受注拡大目指す。

・バブル崩壊後「失われた20年」時価総額伸ばした企業ランキング、

 1位ユニチャーム <8113> [終値3310円]9.6倍。

 2位トヨタ紡 <3116> [終値1422円]8.9倍。3位日本電産 <6594> [終値8330円]7.9倍。

・東証投資主体別売買動向12月第3週(20-24日)
 個人投資家7週連続売り越し(1975億円)海外投資家(外国人)7週連続買い越し(2129億円) 

・ジャスダック投資主体別売買動向12月第3週(20-24日)
 個人投資家19週連続売り越し(37.1億円)海外投資家(外国人)6週連続買い越し(37.3億円)

・環境省、来春のスギとヒノキの花粉飛来量、今年に比べ全国的に多くなると予測。
 東海や近畿の一部では10倍以上となる地域も。

・アルゼンチン中央銀行24日と31日臨時休業日に。同国では景気過熱と物価上昇で高額紙幣が不足。
 クリスマス商戦に影響も。 (25日 日経新聞) 

・中国系と見られる2つの投資ファンド、日本株大量購入。
 9月末段階でNEC <6701> [終値247円]や日立 <6501> [終値408円]全日空 <9202> [終値307円]
 東電 <9501> [終値1982円]など東証1部85社で10位以内の大株主に。
 85社分の保有株の総額約1兆5千億円に達し、4-9月に約1兆円程度買い増し。 

・民主党小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会出席めぐる問題の期限いよいよ迫る。
 27日午後民主党役員会、菅直人首相も出席、対応判断へ。 (27日 産経新聞)

・ローソン <2651> [終値4005円]エンターテインメント業界との連携を加速させ、エンタメ事業に本格参入。
 コンビニ発アイドル輩出する可能性。

・韓国政府、被害深刻化している家畜の伝染病、口蹄疫の感染拡大を抑えるため、25日朝からワクチン接種始めた。
 対象ソウル近郊と南部の農家約7000軒の牛約13万頭。24日までに牛や豚計32万4000頭殺処分。

・ソーシャル(交流)ゲーム新規参入後立たず「市場がバブル化し飽和が一気に進む」との懸念も。
 DeNA <2432> [終値2978円]グリー <3632> [終値1089円]熾烈なソフト会社の囲い込み合戦。
 ともに会員数2千万人突破し「成長鈍化のリスク」も。(26日 産経新聞)

・政府、一般会計総額で92兆4116億円となる2011年度当初予算案閣議決定。
 予算規模2010年度当初予算比で1124億円増過去最大更新。

・全国でインフルエンザの患者数急増、24日流行入り。今年の流行は例年並み。ピークは来年1月中旬以降と見られる。

・11月のパソコン国内出荷金額、前年同月比3.3%減636億円、昨年12月以降11ヶ月ぶりにマイナスに転じる。
 出荷台数は3.8%増、69万8000台。15ヶ月連続のプラス。(25日 産経新聞)

・内需大国インドの飛躍。世界がインド経済に大きな関心寄せる。

 自動車本格的な普及期に入るのは1人当たり国内総生産(GDP)が2000〜3000ドルに達する時期とされ
 中国の4000ドル弱に対してインドは1000ドル超えたに過ぎず。
 ニューデリーやムンバイではモータリゼーション始まる。

 インド平均年齢25歳、15歳未満の人口3割。中間層この10年で3倍。

 今後20年以内にインドは中国、米国に次いで世界第3位の経済大国へ。

 インドへの注目の背景には台頭著しい中国に対抗しうる勢力として各国が期待し始めた側面も。

 インド株式市場3年ぶりの活況。主要30社株価指数SENSEX、11/5に史上最高値2万1004を更新。
 米国の量的緩和策第2弾(QE2)による海外マネーの流入が背景。
 インドでは外国人投資家による売買が制限され、日本の個人投資家がインド株に直接投資は難しく。
 投資する場合は投資信託やインド企業の米預託証券(ADR)など活用する必要。

 「世界の期待の星」死角は、インド経済をけん引する個人消費、物価上昇すれば旺盛な消費にブレーキかかるリスク。
 電力・工業用水の不足。道路などインフラ整備の遅れ。

・日米欧の証券会社相次ぎ日本株に強気見通し。
 米景気の回復などを追い風に「2011年日本株の値上がり率が世界平均を上回る」といった予想目立つ。

 クレディ・スイス(11/5)「日本株に対し強気に転換」

 ゴールドマンサックス(11/15)「アジア地域の市場別で日本株をニュートラルへ引き上げ」

 UBS(11/29)「株式や債券など全資産に占める日本株の投資比率を8%から14%へ」

 ドイツ証券(12/6)「今後5年程度でTOPIXが2000ポイント目指す展開確率33%」

 大和証券キャピタル(12/10)「強気スタンス維持。日本株20〜25%上昇。」

 シティグループ(12/15,16)「日本株10-15%上昇。リスクは欧州金融危機と米長期金利上昇」

 三菱モルガンスタンレー(12/20)「日経平均株価9000〜1万2,000円」

 メリルリンチ日本証券(12/20)「日経平均年央に1万2,000円。年末に1万1,000円」

 みずほ証券(12/20)「米投資家の日本株のアンダーウェート解消」

・鉄鋼大手4社、年間原料コスト前期比約1兆2400億円増。
 来年4-6月期の原料価格はさらに上昇して過去最高水準になる可能性高く、引き続き収益を圧迫する。

・富士電機 <6504> [終値246円]ハードディスク(HD)用媒体事業や自動販売機事業の抜本的なリストラ。
 経営にスピード感、中期戦略具現化しつつある。

・ランキング:
 株主構成外国人比率25%以上、過去5年間の自己資本利益率(ROE)平均10%以上の企業、PER(株価収益率)低い順。

 1位PGM <2466> [終値56600円]予想PER4.3倍、外国人比率72.2%。春先の天候不順による客足の落ち込みが嫌気。

 2位トランコム <9058> [終値1459円]7.1倍、29.2%。住友商事 <8053> [終値1155円]7.2倍、34.8%。

 8位中国塗料 <4617> [終値664円]8.1倍、25.0%。
 海外売上高比率2010年3月期52%。世界で2-3位のシェア。船舶向け塗料が好調。

 16位第一興商 <7458> [終値1498円]9.6倍、29.6%。財務の安定性が評価。市場では相対的に割安感も。

 37位参天薬 <4536> [終値2849円]14.1倍、34.8%。
 海外知名度高まるものの業績振るわず、配当性向4割弱がPERの低さに。

・リンガーハット <8200> [終値1016円]復活遂げつつある。2009年12月以来既存店売り上げの前年比プラスが定着。
 11年2月期の連結経常利益は11億8000万円(前期比51%増)の見通し上回る。
 値上げも国産野菜で安心感。ヘルシーイメージも。株価は3年後までの利益成長折り込みつつある。

・OUT Look:2010年の締めとなる今週の株式相場はわずかに強含む展開か。
 週後半には海外勢がクリスマス休暇から復帰。新年への期待を込めて年末には株価が跳ね上がりやすい経験則も。
 1990年のバブル崩壊以降20年分のデータ、株価年間で上昇は9回。12月月間で上昇は12回と年間の上昇回数を上回る。
 12月最終週に限っては大納会の株価前週末比上昇は16回。ここ7年間では全て株高。
 12月月間で株価上昇した12回のうち11回は最終週に株価上昇。データから今年の終値1万412円に。
 日経平均60年間、各年の12月26,28,29日の株価上昇した確率はいずれも7割超。
 他の営業日で確率7割超は5月1,2,4日など6日間だけ。
 懸念は欧州の財政不安。中国、インド、ブラジルではインフル懸念受けて利上げ実施観測。  

・Wall Street:今週の米株式相場は高値圏でもみあう展開か。
 年末休暇に入っている取引参加者が多く、商いは低調にも。ダウ工業株30種平均2年4ヶ月ぶりの高値。
 4週連続で前週末の水準上回る。金融機関のM&A(合併・買収)や企業の業績改善への期待などを支えに底堅く推移。
 今週は28日に10月の米S&Pケース・シラー住宅指数発表。
 同日米消費者信頼感指数、前月の54.1から56前後まで上昇する見通し。 

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派43%(前回比+14)弱気派22%(同-15)中立派35%(同+1)
 米景気回復期待など背景に日本株の先高観は根強く、今年最後の週の株価上昇を期待する投資家が多かった。

・外国為替証拠金(FX)で円相場を巡る情勢が昨年末に似てきたとの指摘。
 円相場は昨年11月末の1ドル=84円台から年明けには93円台まで急落。
 今年も米国企業の景況感を示す指標などが相次ぎ好転。米金利は上昇基調を強めている。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は原油価格の高騰を背景にノルウェーなど産油国の株価が上昇。
 財政不安が高まるギリシャなどで株価は下落。  (日経ヴェリタス)

・伊藤忠 <8001> [終値828円]2011年4月1日、機械分野の子会社2社統合。
 規模拡大による競争力強化とともにエンジニアリング機能生かして国内企業からの受注開拓進める。

・米大手投資会社KKR(コールバール・クラビス・ロバーツ)の日本法人社長、
 「3年前1ドル=120円前後、ダウ工業株30種平均1万4000ドル台に比べ、ドルは3割安、株価は2割安の水準。
 (日本企業にとって)稀に見るダイバーゲンセールの到来。バーゲンはいつまでも続かない。この1,2年が勝負」と。

・世界で新設の動きが相次いでいる原子力発電所の炉型選定で、
 海外から日本の改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)への注目度高まる。 

・オークマ <6103> [終値613円]
 台湾で低価格の工作機械のユニット部品を増産する。現在月産40台分も2011年春までに約60万台に引き上げる。

・日立電線 <5812> [終値222円]昭和電線 <5805> [終値88円]
 国内市場から海外で稼ぐ事業体製づくり急ぐ。出遅れ感のあった海外で得意分野をテコに事業拡大。

・岩崎電気 <6924> [終値146円]業界最高レベルの明るさを実現した発光ダイオード(LED)投光器6タイプ発売。
 年間2000台の販売目指す。(日刊工業新聞) 

・旭化成 <3407> [終値518円]
 発光ダイオード(LED)を光源に使う液晶テレビ向けに、光を効率良く拡散させる新型フィルムを開発。
 LEDの搭載個数を従来比3-5割減らせる。液晶テレビの生産コスト削減などにつながる。

・日経新聞社社長100人アンケート、世界景気の現状を「拡大」していると認識している経営者8割に達する。
 新興国の高い成長に加え、米国経済も緩やかに拡大していると見ている。

・JVCケンウッド <6632> [終値296円]今年度内に傘下の日本ビクターで500人規模の早期希望退職社を募集。
 10月グループ全体で約1100人を削減すると公表も1600人に膨らむ。
 ビデオカメラなどAV(音響・映像)機器の不振が深刻度を増す。

・ミクシィ <2121> [終値138円]運営する交流サイト(SNS)「mixi」を
 米グーグル基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載の端末で利用できるアプリケーションの提供開始。
 パソコン売上高180億円程度の事業に育てる。

・オンキヨー <6628> [終値138円]法人向けパソコン事業拡大。
 12月末に法人向けにタブレット(板状)型パソコンを2機種投入。
 2014年にも法人向けパソコン売上高180億円程度の事業育てる。 

・ワークスアプリ <4329> [終値41150円]サントリーHDから企業の財務や資金を管理するソフトを受注。
 2011年度中に稼動する予定。

・日本精鉱 <5729> [終値273円]2011年に自動車のブレーキなどに使う硫化アンチモンの生産量現在の2.6倍に引き上げ。
 3千万円投じ、粉砕機など設備整え、生産品種も拡充。 (日経産業新聞)

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株主割当増資 

セイクレスト <8900> [終値84円]当初予定703万4330株、一部失権で701万8165株に確定。

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、クリスマス休暇
欧州株式市場はFT100種総合はプラス12.85、クセトラDAXは休場、CAC40種平均はマイナス10.93と小動きで終了。
FT100種総合株価指数は2008年6月以来2年半ぶりに6,000台の終値に。

東京市場は週明け27日が年内最終商いとなります。
年末特有の税金対策もあって先週は新興銘柄の利益確定売りに押されたところに投げが出たようなところも。
今年の前半のプラスを5〜10月に吐き出し、11月から少し積み上げたような感じでしょうか。
目先の売りは月曜日で一旦終了とも・・・?!

FDK <6955> [終値133円]
スマートグリッド(次世代送電網)などに使う新型の蓄電装置の量産に向け、湖西工場(静岡・湖西市)に投資。
日足下髭引き出直り歩調になる可能性も・・・

ホソカワミクロン <6277> [終値円]アンジェスMG <4563> [終値円]と共同出願していた製剤特許が日本及び米国で成立。
アンジェスストップ高して連れ高に。目先高値抜けてきました。

富士電機HD <6504> [終値246円]と米ゼネラル・エレクトリック(GE)
次世代電力計(スマートメーター)の合弁会社、来年2月1日に設立。当初今年10月設立予定が延期。

1990年のバブル崩壊以降20年分のデータ、株価年間で上昇は9回。12月月間で上昇は12回と年間の上昇回数を上回る。
12月最終週に限っては大納会の株価前週末比上昇は16回。ここ7年間では全て株高。
12月月間で株価上昇した12回のうち11回は最終週に株価上昇。データから今年の終値1万412円に。
日経平均60年間、各年の12月26,28,29日の株価上昇した確率はいずれも7割超。
他の営業日で確率7割超は5月1,2,4日など6日間だけ。

ワークスアプリ <4329> [終値41150円]サントリーHDから企業の財務や資金を管理するソフトを受注。
2011年度中に稼動する予定。

日本精鉱 <5729> [終値273円]2011年に自動車のブレーキなどに使う硫化アンチモンの生産量現在の2.6倍に引き上げ。
3千万円投じ、粉砕機など設備整え、生産品種も拡充。

ドリコム <3793> [終値380500円]値動きの荒くなってる状況ですが、成行の買い物が結構入ります。
板が薄いところですのでそんなに慌てることもないと思えるのですが・・・

ウルシステム <3798> [終値64600円]直近高値つけてから4日目、本日は切り返し期待も・・・

東芝 <6502> [終値441円]株を枕に的銘柄として拾っておきたいようにも・・・ 

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