銘柄研究・日本電産（6594）

昨年11月から続いてきた株式上昇基調が、米インテル決算後月齢の満月を機に調整色を強めてきました。

東京市場で低位材料株が賑わいを見せ、石原産業が7900万株という大商いでストップ高、
そして翌日はなんと1億5400万株の大商いとなりました。

異常な盛り上がりというか、集中というかこんな現象は相場の一つの転機を表す時がありますね。

月齢の満月や新月も相場の転機や加速させるといったアノマリーもありますので気にかけておくことも必要かと。

月齢は日本だけでなく、全世界共通なんです。

さてこの調整はいつまでかといったところが気になるところですが、それ程長くはないと思っています。

早ければ来週週早々に反転し、節分天井に向かっていくことも考えられますし、
逆に節分あたりまでもやもやして、底から反転していく「節分底」とも考えています。

来週から決算発表が増えてきますので、好業績に支えられる相場になって来るかもしれませんしね。

そんな中本日は中長期的に持っていたい銘柄の決算ギャンブルに挑みたいような・・・

25日決算発表の（6594）日本電産に注目します。

同社のカリスマ永守重信社長の決算発表での発言に注目したいところです。

独特の永守節で今後の大きな戦略を語ってくれるのではないでしょうか。

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