
生保震災保険金2000億円超
- 2011年04月14日
- 株式投資・経済ニュース全般
2011年4月14日(木)はれ 青空広がり初夏の陽気
・震災被害企業対策、社会保険料の事業主負担1年分免除する方針。雇用維持を後押し。
・東電 <9501> [終値502円]
福島第一原子力発電所4号機の使用済み核燃料プールから放射性ヨウ素検出したと発表。「燃料の一部が破損」と。
・東電 <9501> [終値502円]福島第一原子力発電所事故による被災者への損害賠償の仮払金、
月内1世帯あたり100万円の支払い始める見通し。
・東芝 <6502> [終値396円]パナソニック <6752> [終値1018円]など家庭用の蓄電池発売。
節電需要で発売時期前倒しに。
・シャープ <6753> [終値765円]住生活グループ <5938> [終値2003円]
太陽電池や発光ダイオード(LED)照明を組み込んだ
省エネルギー住宅向け機器やシステム開発・販売する共同出資会社を年内にも設立へ。
・日米両政府、東日本大震災からの復興需要に向けた新たな協力体制について調整。
具体策として日米企業が出資する「復興ファンド」の創設や日米の官民参加する復興合同会議設置などが浮上。
・投資信託市場への個人マネー流入続く。2010年度資金流入額5兆4987億円、前年度比24%増。2年連続増加。
海外高利回り資産で運用する投信の購入が活発。
・国内生保9社、東日本大震災の発生によって支払う保険金支払い総額1780億円。
外資系生保加え2000億円規模で阪神大震災(483億円)の4倍超と過去最大に。
・輸入物価、3月前年同月比19.2%上昇。16ヶ月連続上昇。資源価格の高騰が主な要因に。
・国土交通省、被災者のインフラ復旧に向けた公共事業、
通常3分の2の国庫負担大幅に引き上げる方針。国の平均負担98%程度に。
・米個人消費が二極化の兆し。
株高による資産効果で高所得者層支出増やす一方、ガソリン高が中低所得者層の家計直撃。
・アルジェリア高速鉄道工事、ゼネコン4社2011年3月期合計800億円強の損失処理。
鹿島 <1812> [終値239円]大成 <1801> [終値203円]西松 <1820> [終値121円]
ハザマ <1719> [終値119円]とともに5400億円受注。交渉今期正念場。
・米小売売上高(3月)3893億2000万ドル(約32兆7000億円)前月比0.4%増。
9ヶ月連続前月比プラス。個人消費緩やかな回復示す。
・米大手銀JPモルガン・チェース、1-3月期決算、
純利益55億5500万ドル(約4666億円)前年同期比67%増。1株益1.28ドルで市場予想上回る。
・富士通 <6702> [終値448円]英国でブルードバンド(高速大容量通信)事業
500万世帯規模の光ファイバー通信網整備。総事業20億ポンド(約2700億円)
・ヤマダ電機 <9831> [終値5510円]家庭用大型蓄電池の販売始める。
ベンチャー企業開発80万円と180万円の2機種扱う。
・日本ケンタッキー <9873> [終値2086円]3時間短縮している営業時間4月中に全店で通常に戻す。
東北からの鶏肉供給減も海外調達拡大して対応。
・信用評価損益率(8日申込み)マイナス15.55%、マイナス幅1.80ポイント拡大。2週連続悪化。
・裁定取引に伴う買い残(8日時点)前週比917億円増、1兆2253億円。2週連続増加。
・インド株式市場への海外資金の流入再開。海外資金の流入再開。海外機関投資家3月、3ヶ月ぶりに買い越し。
同月の買越額15億4036万ドル(約1300億円)、
4月も11日までの買越額15億9674万ドルに達し、1-2月の売越額(計20億6014万ドル)分を取り戻した格好。
・パルコ <8251> [終値789円]アジア最大規模の商業施設運営会社キャピタルランドグループと業務提携。
森トラスト <8961> [終値758000円]イオン <8267> [終値922円]に話さず。(日経新聞)
・民主党小沢一郎元代表、「菅直人首相(党代表)を退陣させるためには内閣不信任案可決しかない」と語る。
初めて「倒閣」に言及。
・発光ダイオード(LED)電球の需要急速に高まる。
節電対策急務となり、企業や家庭で導入加速。LED照明レンタルサービスもスタート。
・4月月例経済報告、景気基準判断「持ち直していたが、東日本大震災の影響により、
このところ弱い動きとなっている」と前月から下方修正。
震災により企業の生活活動や個人消費が急激に落ち込んでいるため。6ヶ月ぶり判断引き下げ。(産経新聞)
・新日鉄 <5401> [終値255円]釜石製鉄所(岩手・釜石市)稼動再開。主力設備線材熱間圧延機復旧。
・シキボウ <3107> [終値160円]
東農大と共同で天然由来の機能性繊維開発。紫外線(UV)カットや消臭など機能発揮する繊維。
・夢真HD <2362> [終値118円]
9月までに東北地方で施行管理技術者150人採用。被災地の復興現場や首都圏に派遣へ。
・ミサワホーム <1722> [終値491円]
東日本大震災被災地へ仮設住宅生産優先で行うとともに被災地向け低価格住宅発売も検討。(日刊工業新聞)
・イー・アクセス <9427> [終値40450円]
震災で影響受けていた携帯電話通信サービスの提供エリア12日までに完全復旧。被害額1億円下回ると見る。
・トヨタ <7203> [終値3285円]
欧州完成車、エンジン工場の5拠点で21日から一時的に生産調整に入る。5月までの原産規模5万台に。
・シーイーシー <9692> [終値398円]米グーグル基本ソフト(OS)
「アンドロイド」搭載高機能携帯電話(スマートフォン)の動作や性能検査する事業に力。
・インターネットイニシアティブ(IIJ) <3774> [終値232900円]
三城HD <7455> [終値760円]の国内約1000店舗に米アップル「iPad(アイパッド)」約1000台納入。
顧客の販促に利用。
・不二越 <6474> [終値403円]中国最大手工作機械メーカーと提携。中国での産業用ロボット事業を強化。
自動車部品などの自動加工設備開発。 (日経産業新聞)
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、反発。ハイテク株が相場を後押し
26-27日の米連邦公開市場委員会(FOMC) を気にし始めたとも。
6月に向けた出口戦略が示されるとも・・・
寄り付きはJPモルガン・チェースの好決算で期待高まり上昇して始まる。
14日決算発表ではグーグル、15日バンク・オブ・アメリカなど控えている。
欧州株式市場はFT100種総合は+45.37、クセトラDAXは+75.06、CAC40種平均が+29.63と反発で終了。
銀行株主導で反発。。
東京市場も悩ましい展開とも。余震もなかなか収まってきません・・・
シャープ <6753> [終値765円]住生活グループ <5938> [終値2003円]
太陽電池や発光ダイオード(LED)照明を組み込んだ
省エネルギー住宅向け機器やシステム開発・販売する共同出資会社を年内にも設立へ。
住生活グループ <5938> [終値2003円]下値での十字線下げ止まり感も・・・?!
日本タングステン <6998> [終値290円]急騰後初押しで切り返しの動きも
スパイア <4309> [終値148円]昨報も日足チャートが煮詰まり、商い少し増えてきています。
短期急騰急落繰り返す修正もあり、ウオッチしていたい銘柄とも・・・
西芝電機 <6591> [終値309円]ダイハツディーゼル <6023> [終値536円]と高値を取ってきています。
発電機関連の中小型として人気とも。
発電機・プラント関連で出直り機運の銘柄を狙えそうですね。
イー・アクセス <9427> [終値40450円]
震災で影響受けていた携帯電話通信サービスの提供エリア12日までに完全復旧。被害額1億円下回ると見る。
シーイーシー <9692> [終値398円]米グーグル基本ソフト(OS)
「アンドロイド」搭載高機能携帯電話(スマートフォン)の動作や性能検査する事業に力。
発電機・プラント関連から、赤阪鉄工 <6022> [終値181円]西華産業 <8061> [終値222円]
直近高値狙えるような形になってきています。
スマートフォン(多機能携帯電話)関連もちょっと蚊帳の外ながらも、東光 <6801> [終値153円]来週あたりに?!
ブイ・テクノロジー <7717> [終値629000円]そろそろ下げ止まりもあっても・・・
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