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金本(阪神)連続試合出場「1766」で止まる

2011年4月16日(土)はれ夕方雷雨も

・東電 <9501> [終値469円]
 夏場の電力需要ピークの7月末に現状から3割増5200キロワットの電力供給力確保の見通し。
 従来は4650キロワット。夏のピーク需要は5500万〜6000万キロワットとみられる。

・20ヶ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議、世界経済に新たなリスク強まっていることを共同声明に。
 日本復興に向けて各国連帯姿勢。

・JR6社ゴールデンウィーク予約状況、約2割減少。
 JR東日本 <9020> [終値4586円]予約済み数前年比32%減、1987年発足以来最大の落ち込み。

・東証1-3月の株式売買代金、前年同期比35%増。
 1兆2462億ドル(約100兆円)と2010年4-6月以来3四半期ぶりにアジア首位。

・国際通貨基金(IMF)情勢不安が続く中東・北アフリカ地域向けの包括的な支援枠組み設ける方向で最終調整。
 支援総額数十億ドル規模。

・オバマ米大統領支持率急落。昨年11月以来の低水準に落ち込む。
 支持率42%、不支持率50%。大幅な歳出削減表明響く。

・ギリシャ政府、追加的な財政赤字削減策の概要決定。2015年財政赤字国内総生産(GDP)比で1%前後まで圧縮。
 「債務再編」の可能性は否定。15日欧州市場ではギリシャ10年物国債利回り14%近くまで上昇、
 市場では財政赤字削減に懐疑的な見方強まっている。

・欧州連合(EU)ギリシャへの追加支援視野に入る。巨額債務(借金)抱えるギリシャの返済計画6月にも点検。
 「債務再編」の案は「最後の手段」として当面封印。

・中国のインフレ収まらず。15日発売3月消費者物価指数(CPI)前年同月比5.4%上昇、2年8ヶ月ぶりの高い伸び。
 年後半に中国経済が減速局面に入るシナリオも語られ始めた。

・米大手銀バンク・オブ・アメリカ1-3月期決算、純利益20億4900万ドル(約1700億円)と前年同月比36%減。
 1株利益17セント、市場予測平均(27セント前後)を大きく下回る。

・NY金続伸、中心限月6月物一時、1トロイオンス=1482.4ドル。連日で中心限月として過去最高値更新。

・3月の米消費者物価指数、前月比0.5%上昇。市場予測平均と同水準。
 ガソリン高など懸念残るも今のところ物価高加速する兆しは強まっていないとみられる。

・3月の米鉱工業生産指数(速報値)93.6と前月改定値比0.8%上昇。市場予測平均(0.6%増)をわずかに上回った。

・日産 <7201> [終値723円]電気自動車(EV)「リーフ」自主的に改善・修理「サービス・キャンペーン」行う。
 日米約8000台全車対象。「安全性に問題はなし。」

・新日鉄 <5401> [終値252円]
 豪英系資源大手BHPビリトン、4月積み原料用石炭(原料炭)の価格について 1トン330ドルで合意。
 1-3月期比47%高、前年同期比65%高と過去最高水準に。

・太平洋セメント <5233> [終値142円]宇部三菱セメントと住友大阪セメント <5232> [終値233円]に対し、
 大規模工事に使う「低熱セメント」の応援出荷要請。応援融通の動き広がる。

・オリエンタルランド <4661> [終値6850円]休園していた東京ディズニーランド営業35日ぶり再開。
 入園者1万7000人。今後通常営業に戻す事を検討。

・フィンランド電力会社フェンノボイマ、2015年着工目指す同国の原子力発電所の新設計画堅持。
 東芝 <6502> [終値403円]と仏アレバの2陣営と原子炉発注の最終交渉、12年中にどちらかの陣営選ぶ。

・古河スカイ <5741> [終値213円]
 中国アルミニウム事業会社と自動車用電池向けのアルミ箔の製造販売で共同出資会社設立。中国事業拡大。

・外国為替市場、個人投資家がドルやユーロを買う動き戻る。
 前週までの急速な円安は一服、中期的にドルやユーロが上昇すると見た個人が外貨買いに動く。

・中国1-3月期国内総生産(GDP)物価変動の影響を除いて実質前年同期比9.7%増。
 投資主導、2010年10-12月期(9.8%)とほぼ横ばいの高成長実現。 (日経新聞)

・東電 <9501> [終値469円]福島第一原子力発電所事故による避難住民の当座の生活資金として
 原子力損害賠償法に基づく賠償額確定する前に一部補償金として支払う「仮払い」行う。
 1世帯あたり100万円、総額約500億円見込む。

・米国務省、福島第一原子力発電所から半径80キロ圏内の米国人に対する待避勧告継続する一方、
 東京や名古屋含め、同圏外のすべての地域の渡航延期勧告解除。(産経新聞)

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株式分割

ジェイコムHD <2462> [終値190410円]5/31  1株→200株

オストジャパン <2757> [終値65100円] 6/30  1株→300株

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、上昇して取引終了。
グーグルとバンク・オブ・アメリカの決算発表が市場を圧迫したもののディフェンシング銘柄が好感された。
週間ではダウ工業株30種平均は、0.3%安、4週ぶりの下落。
ナスダック指数は0.6%安、S&P500種も0.6%安とともに2週連続の下落となった。

欧州株式市場はFT100種総合は+32.21、クセトラDAXは+31.73、CAC40種平均は+4.89と反発。
医薬品・タバコ関連がデフェンシブ関連株の上昇を引っ張ったところ。
銀行株は引き続き不安定と。

東京市場は週間ベースで日経平均株価が1.8%安、4週ぶりに下落。
TOPIXは1.4%安、2週連続下落、マザーズ指数は0.02%とわずかに下落、2週連続安。
日経ジャスダック平均は1.1%上昇、2週ぶり上昇。東証2部は1.6%高、2週ぶり上昇となった。
先週は東証の中小型材料株や新興市場の銘柄が物色され短期回転売買も目立ったところ。

復興関連、代替電力やLED関連などが物色されたところです。
来週もテーマに沿った材料株の物色が続きそうですね。
ただゴールデンウイークも近づいており買いポジションは少なめで、短期回転をしたいところです。

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