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日銀、緩和競争の試練


2019年7月7日(日)七夕

・日銀、緩和競争の試練 正常化から一転、次の一手を読む。
金融市場の注目を集めた欧州中央銀行(ECB)総裁人事。国際通貨基金(IMF)ラガルド専務理事が総裁に転じる結果に。
市場には驚き以上に安堵感漂う。
ECB総裁に就けば、緩和の流れは強まると市場は見ている。

・日銀、緩和競争の試練 正常化から一転、次の一手を読む。
「景気拡大を維持するために適切に対応する」。6/4のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言を機に世界の金融政策の潮目が変わる。
米株式市場ではダウ工業株30種平均が3日に史上最高値更新。
市場参加者は今月末の米連邦公開市場員会(FOMC)での利下げを当て込む。
インド、オーストラリアなど欧米以外では「先行利下げ」が相次ぐ。

・日銀、緩和競争の試練 正常化から一転、次の一手を読む。
緩和競争前夜の世界。日銀 <8301> [終値36500円]は新たに試練にさらされる。
2013年に始めた異次元緩和は7年目に入ったが、政策目標とする安定的な物価上昇率2%の実現はなお果たせていない。
緩和競争が本格化してドルやユーロが下がれば、反対側の円には上昇圧力がかかる。
景気の拡大持続への懸念が増す中、円高はデフレ圧力を強め、株安や輸出企業の収益悪化をもたらし、企業の投資や賃上げ意欲をそぐ。
ここからさらに緩和強化を重ねる余地は、FRBなどに比べて相対的に小さい。

・日銀、緩和競争の試練 正常化から一転、次の一手を読む。
日銀は「できることは何でもやる」(黒田東彦総裁)と旗を掲げ続けるが、残された手立てはなにか。
具体的な次の一手には、「上場投資信託(ETF)や国債の機動的な買い増し」
「(緩和継続を約束する)フォワードガイダンス(将来指針)の延長」「財政出動を含む政府との相乗作用のアピール」など。

・日銀、緩和競争の試練 正常化から一転、次の一手を読む。
次に正常化うを探るタイミングは米国経済に依存。
足元の減速が収まり、FRBが再び利上げをうかがう時期まで、日銀の出口は遠のいた格好。

・日銀、緩和競争の試練 市場の歪みも無視できず
正常化から一転して再緩和へ。米欧など世界の金融政策の潮目が変わりつつある。
「異次元緩和」「マイナス金利」など異例の政策を繰り出してきた日銀もさらなる対応を迫られそう。

・6月末の米中首脳会談で両国の貿易協議の再開が決まり、追加制裁も見送られた。
両国の「休戦」を市場は歓迎し、3日のい米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比179ドル高の2万6966ドルと
約9カ月ぶりに終値で過去最高値更新した。
ただ米市場の熱狂とは裏腹に、中国では米中対立による景気減速の懸念があちこちでくすぶる。

・主要小売り・外食企業が「三重苦」に苦しむ。
食品などの相次ぐ値上げなどを受け、消費者マインドが悪化。頼みの綱だったインバウンド(訪日外国人)消費には鈍化傾向がみられる。

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・2019年下期(7~12月)の相場をどう見るか。日経ヴェリタスは市場関係者20人に緊急アンケート実施。
日経平均株価の高値平均は2万③⑩5円。下期は夏に休んれをつけ、年末にかけて年初来高値更新するとのシナリオ。
平川康彦・三井住友DSアセットマネジメント 2万3500円(10~12月)、1万9000円(7~9月)有望セクター 電気機器、機械
糸島孝俊・ピクテ投信投資顧問 2万2000円(7月)、2万円(11月)有望セクター 運輸、電気・ガス、食品
藤戸則弘・三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2万2000円(12月)、1万9000円(10月)有望セクター 情報・通信、サービス

・イノベ企業ファイリング PR TIMES <3922> [終値2930円]ニュースリリース配信の国内最大手。

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・富士フイルム <4901> [終値5420円]1日、高い効果で知られるがん免疫薬「CAR-T」(カーティー)にiPS細胞使った新薬を開発すると発表。

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・MARKETS STOCK 割安株への資金流入目立つ

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・MARKETS FOREX 英ポンド、一時半年ぶり安値。

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・MARKETS COMMODITY 天然ゴム先物、下押し圧力。
自動車タイヤに使う天然ゴムの先物相場が3ヵ月ぶりの安値に。
指標となる東京商品取引所の天然ゴム先物(RSS)は取引中心の期先が4日に1キロ182.7円。
直近高値の6月上旬から1カ月で11%下落。相場を押し上げた産地の供給不安が緩和したことで、当面は軟調な値動きにも。

・MARKETS 仮想通貨
インターネット上の暗号資産(仮想通貨)ビットコインは荒い値動きが続いた。
情報サイトコインディスクによるとドル建て価格は日本時間2日に一時、1ビットコイン=9670ドル台に下落、節目の1万ドルを下回った。
6/27につけた直近の高値1万3800ドル台から4000ドル以上、下落。
下げた場面では買いも入り、5日時点では1万1000ドル程度と前週末とほぼ同水準で推移。

・世界株式番付:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち23指数が上昇。

上位1位イタリア週間騰落率3.54% 2位トルコ3.26% 3位ブラジル3.09% 4位ベトナム2.67% 5位日本2.21% 12位米国1.21%
下位25位南アフリカ▲1.26% 24位韓国▲0.94% 23位タイ0.05% 22位インドネシア0.23% 21位インド0.30% 20位台湾0.51%

・銘柄ウオッチ トップが語る ウェルビー <6556> [終値1900円]大田誠社長 障害を持つ人の職業定着の支援手掛ける。

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・投資テーマを斬る 「MaaS(マース)」交通XIT 移動を最適化
次世代移動サービス「MaaS(マース)」が実用化に動き出した。
先行するのは鉄道各社。バスや航空会社などの交通サービスをIT(情報技術)でつなぎ、移動の最適化目指す。
MaaSに取り組む主な企業
東急 <9005> [終値1967円]スマホアプリ「Izuko(イズコ)使い、伊豆半島で「観光型MaaS」の実証実験。都内で「郊外型MaaS」の実証実験。

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日経ヴェリタスを含め、日経新聞、日経産業新聞、日刊工業新聞
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