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横峯さくら今季初優勝、最年少(25歳)7億円突破

2011年6月6日(月)青空広がり半袖日和

・日経新聞まとめ2011年度設備動投資向調査中間集計、全産業当初計画10年度実績比15.5%増。
 スマートフォン(高機能携帯電話) などデジタル機器向け先端素材の増産のほか、新興国の需要増にらんだ投資が内外で増える。

 住友化 <4005> [終値391円]2011年度に61%増、1590億円予定。
 増額分の大半を情報電子部門に投じ携帯機器向けの各種素材を増産。

 旭硝子 <5201> [終値927円]70%増2000億円。スマートフォン(高機能携帯電話) 向けガラスの製造設備などを増強。

 キヤノン <7751> [終値3860円]大分県で

・日立 <6501> [終値458円]2012年3月期連結営業利益、前期比10%減4000億円程度に。営業減益は3期ぶり。自動車関連事業が苦戦。

・菅直人首相5日今夏の退陣避けられなくなったと判断、野党との条件闘争に臨む姿勢転じた。
 長期続投あきらめ難題前進させる思惑も大連立論など与野党で次の体制にらむ動き加速する中かすむ。

・東日本大震災をきっかけに日本経済の「実力」示す潜在成長率が長期的に低下するとの懸念広がる。
 電力不足への対応で企業の生産拠出の海外移転加速で国内供給力落ちるため。
 規制緩和や自由貿易体制の促進や法人税率引き下げなど必要。

・クレディセゾン <8253> [終値1173円]
 国内でチャージした現金を海外のATM(現金自動預け払い機)から現地通貨で引き出せるプリペイドカード発行。
 カードなくした場合残額保証。現金より安全性高く旅行や出張などに海外渡航者向けに初年度10万枚発行目指す。

・韓国・現代自動車と傘下の起亜自動車の2011年世界販売が年初計画633万台を大幅に超え、650万台に達する見通し。
 世界第4位ルノー・日産 <7201> [終値773円]昨年実績670万台に迫る。

・中国政府、人民元の対ドル相場について現在1日当たり上下0.5%までの変動幅を1%以上に拡大案浮上。
 短期投機資金の流入に歯止め、インフレの一因であるカネ余りの解消目指す。

・石油輸出国機構(OPEC)ウィーンの本部で8日総会で増産検討へ。原油価格の高止まりや年後半の需要増に配慮。

・ニプロ <8086> [終値1508円]医療機器の海外生産比率大幅に高める。米国・中国・インドに新工場建設。
 海外生産比率現在3割から2015年までに6割強に増強。投資額今後3年で600億円。

・三菱自 <7211> [終値94円]中国合弁広汽長豊汽車(湖南省)中国で販売体制再構築。
 現在中国全土で約100店舗を3年後には300店舗へ。 (6日 日経新聞)

・菅直人首相今夏中の退陣不可避の情勢。
 政府・与党の幹部が4日、相次ぎ早期辞任に言及。首相への批判党内外に広がり、
 東日本大震災の復興に向けた2011年度2次補正予算編成や赤字国債発行案で野党の協力得るメド立たないため。

・ソニー <6758> [終値2129円]生産委託や部品の現地調達増やしてドル建て収入と支出を均衡させ
 2012年3月期は円高・ドル安でも営業利益への影響が初めてゼロに抑えられる見通し。

・米国経済の停滞色が強まり、米国当面利上げしない観測強く、日米金利差約半年ぶりの水準まで縮小。
 投機筋などの円買い・ドル売りが増える。米景気への悲観論高まれば円相場再び1ドル=80円の大台突破との見解も。

・世界の株式相場、下落基調が鮮明に。
 米景気の変調で世界の投機マネーがリスク回避姿勢一段と強め、新興国だけでなく先進国の株価も下落目立ち始めた。

・米国株式相場、ダウ工業株30種平均1週間で290ドル安、週間ベースでは5週連続の下落。2004年6-7月以来となる約7年ぶりの記録。
 株安の主因は米景気の先行き不安。ダウ平均5週間で5.1%安、高値から1割下げると「調整局面」入りとされる。(5日 日経新聞)

・年明けまでの続投に意欲を示す菅直人首相への早期退陣要求与野党で拡大。政策空転の懸念強まる。

・5月の米雇用統計によると非農業部門の雇用者数前月比5万4000人増。
 8ヵ月連続プラスも増加幅直近の8か月の中で最も小さく市場予測平均(約17万人増)を大きく下回る。
 失業率9.1%で前月比0.1ポイント悪化。

・シャープ <6753> [終値730円]薄型テレビ20-40型パネル生産大幅に縮小。
 大型パネルのコスト競争力向上に向け台湾・鴻海(ハンホイ)精密工業とも提携交渉始める。 

・米国景気拡大停滞する懸念。
 雇用や景況感などを巡る指標の下振れ相次ぎ、成長の主力である個人消費についてはガソリンの値上がりが圧迫。
 金融緩和策長引くとの見方も広がりそう。

・NY市場、3日ドル安・株安・債券高進む。円相場続伸一時1ドル=80円05銭。
 米債券相場上昇(金利は低下)10年国債利回り一時2.94%前日比0.09ポイント低下。
 量的緩和第二弾(QE2)の延長求める声強まるとの見方も。
 米株式相場ダウ工業株30種平均144ドル安12104.03ドルへ。(終値12151.26ドル -97.29 -0.79%)

・「国際的な巨大金融機関」30社程度にする方針。新資本規制、三菱UFJ <8306> [終値370円]対象の見通し。
 収益力の強化や自己資本の拡充が急務。

・7月発行個人向け国債募集開始。初回金利0.77%(税引き後0.616%)と3年ぶりの高水準。30日まで募集。

・国際機関「東アジア・東南アジア諸国連合経済研究センター」(本部ジャカルタ)、
 東日本大震災の復興で日本とアジアの物流網の強化で両地域の経済成長加速するとの研究結果。
 日本の国内総生産(GDP)2030年までに約20兆円(GDP4%分)押し上げへ。

・ネット証券5社5月の売買代金合計5兆8737億円と前月比16%減。2ヵ月連続減少。

・ブラジル2011年1-3月期実質国内総生産(GDP)前期比1.3%増。設備投資など背景に増加幅2四半期連続で拡大底堅さ示す。
 年後半にかけて景気の減速感が広がる可能性も。

・世界保健機構(WHO)欧州各国で被害でている腸管出血性大腸菌O(オー)104に関し、感染国米国にも広がり計12か国18人死亡確認。
 毒性強い新種の可能性との見方示す。世界感染者数(2日時点)1823人。ドイツに被害集中(17人死亡)

・ギリシャ金融支援を巡る欧州連合(EU)・国際通貨基金(IMF)とギリシャ政府の協議「前向きに終了した」との声明発表。
 EUとIMFは昨年決定したギリシャ支援計画を1年延長、追加金融支援実施する方向と。

・ビール大手6-8月ビール系飲料の出荷量1割程度増やす。
 5年ぶりの水準で今夏の節電やサマータイム導入など背景に需要伸びるとみて供給体制整える。
 
 アサヒビール <2502> [終値1583円]キリン <2503> [終値1117円]サントリー酒類3社1割程度増。
 サッポロ <2501> [終値314円]前年並みに。

・任天堂 <7974> [終値18200円]
 2012年半ばにも発売する据え置き型ゲーム機「Wii」後継機でタッチパネル搭載新型コントローラー採用へ。 

・セブン&アイ <3382> [終値2141円]インドネシアで「セブンイレブン」店舗数今後10年間で1千店に拡大する見通しへ。

・JFEエンジニアリング <5411> [終値1858円]太陽熱発電プラント事業に本格参入。今夏神奈川に国内最大級実証プラント稼働。
 2012年商用化。中東や北アフリカなどで受注活動開始。15年度関連事業200億-300億円売り上げ目指す。

・ホッカンHD <5902> [終値226円]豊田通商 <8015> [終値1283円]と共同出資会社インドネシアに設立。
 ペットボトルの製造と充てんの一貫受託始める。約40億円で年間生産能力500万ケースの新工場建設。2012年5月から請け負う。

・リコー <7752> [終値861円]事務機生産以外の成長分野の事業育成強化。発行ダイオード(LED)照明分野への参入などが柱。 

・三桜工 <6584> [終値603円]
 2020年までに中国で14工場新設。総投資額最大で50億円超。中国で供給する部品全て中国生産に切り替え。

・NEC <6701> [終値165円]クェート携帯電話最大手ゼインから超小型基地局活用した通信システム受注。数千万円規模。
 他地域への横展開通じ一段の受注拡大目指す。

・セメント大手4社東日本大震災の復興需要により今後5年間で330億円程度押し上げへ。

 太平洋セメント <5233> [終値146円]150億円 住友大阪セメント <5232> [終値204円]80億円
 三菱マテリアル <5711> [終値238円]宇部興産 <4208> [終値243円]それぞれ50億円程度の増益要因に。

・NT倍率(日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)で割って算出)11.62倍と昨年1/4(11.63倍)以来1年5か月ぶりの高水準に。
 電力・銀行株下げる一方、値がさ株が底堅く推移しているため。震災前3/10比較日経平均は9%安まで戻るもTOPIXは12%安水準。

・日産 <7201> [終値773円]仏ルノー連合ロシアへの投資拡大。
 同国最大手アフトワズなどと組み2015年までに投資総額20億ドル(約1600億円)に。拡大するロシア新車市場で先手打つ狙いも。

・マツダ <7261> [終値199円]2013年メドに米国での自動車生産から撤回。
 米フォード・モーターと折半出資で運営する生産合弁事業の解消向け交渉入る。

・米グルーポン新規株式公開(IPO)申請。
 5月交流サイト(SNS)大手リンクトイン上場初日終値公開価格の2倍以上で上場熱盛り上がる。
 大本命は来年にも予想されるフェイスブックの上場。当面ITベンチャーの上場ラッシュが続きそうと。

・空売り比率と日経平均株価の動き、ほぼ逆相関に。これまで最高は2009年3/13(33.5%)で日経平均3/10に7045円の底値。
 2日の空売り比率34.7%と日々公表後最高値。20%を下回ると前後して調整局面との傾向。(4日 日経新聞)
 

・民主党岡田克也、自民党石原伸晃両幹事長、5日フジテレビ <4676> [終値106900円]やNHK番組に出演し、
 東日本大震災の復興急ぐため、両党中心に与野党が大きな政権の枠組みに参加する「大連立構想」進めることで足並みそろえる。

・青森県知事選、5日投開票、無所属現職三村申吾氏(55)=自民・公明推薦が3選。民主党また大敗。

・日本企業によるM&A(買収・合併)の勢い戻る。1-5月末日本企業による外国企業の買収は2.7兆円超。同時期2000年以降で最高。(6日 産経新聞)

・首相退陣論の拡大とともに党内では多くの後継首相の名。
 野田佳彦財務相(54)枝野幸男官房長官(47)仙谷由人官房副長官(65)前原誠司前外相(49)玄葉光一郎国家戦略担当相(47)
 岡田克也幹事長(57)は株価暴落。首相と同時退陣論も。

・自民党首相退陣後の新政権との連携も模索。期間と目的を明示したうえで新政権と連携の用意とも。(5日 産経新聞)

・民主党「菅降ろし」再び激化。鳩山前首相、菅首相を「ペテン師」と激しく批判、両院議員総会開催求め、署名活動始めた。

・米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス条件付けながら米国債の格付けを引き下げる可能制に言及。
 連邦債務の上限(14兆2940億ドル)の引き上げ巡る与野党交渉が今後数週間で進展しない場合、
 米国債の格付け最高水準「トリプルA」から引き下げ方向で見直す方針。
 8月上旬までに上限引き上げられないと市場懸念するデフォルト(債務不履行)の危険性いよいよ現実味帯びる。

・東電 <9501> [終値286円]大企業など大口需要家の昨年夏の最大電力報告に約千件の誤り。数字訂正必要な企業に改めて通知。

・自動車生産3大調達難、半導体製品の「マイコン」樹脂製品と並び自動車用ゴム製品生産回復で完成車生産正常化さらに早まる。
 
 藤倉ゴム <5121> [終値304円]今月末メドに生産を震災前水準に回復へ。 (4日 産経新聞)

・相場の猛者、次の標的。ヘッジファンド業界の大物たち5月25日600人収容ホール満員。ウォール街が最も注目する年中行事の一つ。
 世界のヘッジファンドの運用資産残高、3月末初めて2兆ドル(約160兆円)突破。

 グリーンライト・キャピタル主宰ディビット・アイホーン氏(43)
 米リーマン・ブラザーズ経営悪化をいち早く見抜き同社株空売りで一躍有名に。
 マイクロソフト・バルマー最高経営責任者(CEO)の辞任要求。株主資本の浪費指弾。

 キニコス・アソシエイツ1985年創設、ジム・チェイノス氏(53)空売りファンドとして存在価値。
 再生エネルギーの担い手、デンマーク風力発電機の設計・販売を手掛けるヴェスタス・ウインド・システムと
 太陽電池メーカーの米ファースト・ソーラー両社を「売り」と判断。

 アイカーン・エンタープライゼズ運営カール・アイカーン氏(75)物言う株主(アクティビスト)の先駆け。
 今年3月運営資金全額返済。買い推奨は自ら運営するファンド・アイカーン・エンタープライゼズ。

 フロントポイント・ファイナンシャル・サービス・ファンド・スティーブ・アイズマン氏
 2010年春サブプライローン関連商品空売り、金融危機予見して注目。
 「米市場今年、金融株が最もパフォーマンス悪い業種」と損保保険会社の一角に投資妙味と語る。

 パーシング・スクエア・キャピタル・マネジメント、ウイリアム・アックマン氏(45)
 「物言う株主」として働きかける米国版100円ショップファミリー・ダラーズ・ストアーズ買い得かで熱弁。

 コリエンテ・アドバイザーズ・マーク・ハート氏「中国バブルは必ず崩壊する」
 中国のバブル崩壊時に利益を最大化させる投資にまい進。人民元の先高観強い市場で暴落確信する少数派。

 ダブルライン率いるジェフリー・ガンロック氏(65)米国の財政金融政策が世界経済を不安定にしていると。
 米国財政破たんに備える必要「現金や不動産・株式・商品・貴金属など様々な資産に分散投資へ」

 KKR株式投資戦略部門率いるロバート・ハワード氏(39)自動車部品メーカー・ワブコ株価に上昇余地と。

・欧州中央銀行(ECB)9日定例理事会。利上げの意向トルシェ総裁が示唆するかどうかが焦点。
 市場関係者「7月利上げ」が事実上宣言されるとみる。
 

・ランキング:2010年度決算実績で自己資本利益率(ROE)が高い会社。
 ROE=株主から提供された資本を使ってどの程度効率良く収益を上げたかを示す。
 
 1位グリー <3632> [終値1816円]ROE77.5% 2位DeNA <2432> [終値3035円]56.8% 3位フルヤ金属 <7826> [終値5180円]52.2%

 7位スタートトゥデイ <3092> [終値1672円]37.8% 付加価値高い商品でネット通販。実際の店舗持たず資産の少なさも押し上げ。

 15位アーネストワン <8895> [終値730円]27.9% 「住宅版ユニクロ」と称されるコスト低減率。

 34位荏原 <6361> [終値430円]20.0% 
 アジア半導体メーカーの旺盛な設備投資を背景に研磨装置など好調。液化天然ガス(LNG)関連として成長期待。

 39位アサヒ <3333> [終値1595円]19.2% 2011年2月期売上高営業利益率13%と高くROEの高さに。PB(自主生産)商品売れ筋追い風

・世界最大級ゲーム見本市「E3」7日米ロスアンゼルスで開幕。2011年クリスマス商戦占う重要なイベント。

 任天度 <7974> [終値18200円]ソニー <6758> [終値2129円]再起へ正念場。

・東海カーボン <4301> [終値430円]
 連結売上高の4割占めるカーボンブラック事業が減収余儀なく。東日本大震災で生産拠点が操業停止響く。
 世界的にカーボンブラック需要拡大でフル稼働状態で石巻工場の操業停止分を補うだけの余力は残らず。

・「会社がわかる」特集 ANA <9202> [終値246円]営業損益V字回復。コスト競争力が大きなカギを握る。
 米ボーイング「787」世界の航空機会社で初導入。最大の売りは燃費の良さ。最大飛行距離約1万5000キロメートル。
 大型機でなければ届かなかった欧州や米国東海岸へ乗り入れ可能に。コスト低減効果は年間数十億円レベルに。

・OUT Look:今週の株式相場は弱含みでもみ合う展開か。
 米国雇用統計が市場予測下回り、国内も政治の迷走で不透明感高まっている。一方、企業生産急回復で業績への期待感が下支え。
 下値不安抱えながらも強材料との綱引きで一進一退とも。外国人投資家連続買い越しが30週ぶりの切れたことも弱気心理優勢に。
 「メジャーSQ」控え動きにくい要因。
 米国長期金利が3%を下回る水準は歴史的に長く続いたことがなく、連動する日経平均はこれ以上下がりにくいとみられる。 
 気になる海外の経済指標では米国で8日地区連銀経済報告(ベージュブック)や9日に4月の貿易収支発表控える。

・Wall Street:今週の米株式相場は軟調な展開か。米景気の先行き不透明感が広がり、投資心理は弱気に傾きつつ。
 雇用の悪化は「景気回復の路上でぶっつかった道のこぶ(bump)なのか長期化するのか見極めたい」との声も多い。
 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長7日アトランタでの講演の発言に注目集める。
 ダウ平均は先週まで5週連続下落しているだけに「景気減速という悪材料は株式相場にすでに織り込まれた」との声も
 一部では出ており、相場底打ち見込む向きも。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派17%(前回比-15)弱気派58%(同+21)中立派25%(同-7)
 米景気指標の悪化や中国などの新興国の成長鈍化懸念で投資家心理も弱気に傾いている。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は米国で発表された経済指標が事前の市場予測を下回ったのを受けて
 世界的に景気の先行き不透明感が広がり、米国やドイツなどで株価が軟調に。新興国でも株価が小幅上昇にとどまる市場が目立つ。

(日経ヴェリタス)

・ホンダ <7267> [終値3020円]見込み発注受け付け9日に再開。
 震災以降生産量限定され顧客確定している発注のみ受け付けていた。納期2か月以内に。 

・東日本大震災復旧・復興にあたる岩手県現場で8月末まで9万枚の防塵マスク不足。がれき撤去は全額国費で行われマスクも提供要望。

・ヨロズ <7294> [終値1664円]インドで初めてホンダ <7267> [終値3020円]向けに自動車部品の供給始める。
 受注拡大すれば自前工場建設も検討。

・東京製綱 <5981> [終値326円]マレーシアでシリコンインゴットをスライスしてウエハーを作る際に使う鋼線(ソーワイヤー)増産
 太陽光発電ウエハー向けの需要が拡大すしているのに対応。24億円投じ生産設備追加導入。(日刊工業新聞)

・日経2011年設備投資動向調査(中間集計)10年度実績比増加額ランキング

 三菱地所 <8802> [終値1383円]トップ増加率287.8% 2位JXHD <5020> [終値515円]100.6%
 3位イオン <8267> [終値911円]63.5% 4位国際帝石 <1605> [終値553000円]50.1%

・東芝 <6502> [終値406円]6月中に中国現地企業と共同で携帯電話半導体内蔵カメラ部品生産する新会社を江蘇省に立ち上げ。
 2012年までにCMOS(相補性金属酸化膜半導体)世界シェア現在の2倍20%へ。 

・日本医療事務センター <9652> [終値346円]自社で育成する訪問ヘルパーを現在の2倍年間100人育成へ。
 2014年3月期まで45か所の介護事務所開設計画で人材確保が不可欠なことから自社で質の高い人材育てる。

・NTN <6472> [終値414円]中国・上海にベアリングなどの技術開発担う専用施設開設。
 中国では初、自動車や産業機械の需要旺盛な中国市場本格開拓へ。

・清水建 <1803> [終値338円]国内外で医薬品関連施設の建設工事獲得に向けた専門部隊設置。
 医薬品市場アジアはじめ新興国市場中心に伸びる。(日経産業新聞)

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第三者割当 

ノア <3383> [終値2400円]4万7057株 1700円 6/30 割当先 NR投資事業組合  

株式併合

プリヴェ企画再生 <4233> [終値9円]7/15  10株→1株

新規公開株

コード  市場   銘柄      幹事証券  公募価格 発行株数  単位株

6/9 (3168) 東2 クロタニコーポ 野村    1200円  2,382,800株  100株

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(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、下落。
5月の雇用統計で景気減速懸念が表面化と。

週間ではダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数、S&P500種指数とも2.3%の下落となる。
ダウとS&P500種は5週連続の下落に。ナスダックは3週連続の下落となった。

主要3指数は6週間以来の安値付近となっており、市場関係者の一部は先行きの不透明感は織り込まれてきているとの声も。
直近の終値の高値からダウは5.1%、S&P500種は4.7%、ナスダックは4.9%と5%前後の下落で上昇過程での下落としてはいいところとも

欧州株式市場はFT100種総合指数(ロンドン)は+7.09、クセトラDAX指数(フランクフルト)は+34.91、
CAC40種平均(パリ)+0.81と反発で終了しております。

東京市場は週間ベースで日経平均株価が0.3%安、TOPIXは1.0%安とともに4週連続下落に。マザーズ指数は0.1%安で2週ぶりの下落。
日経ジャスダック平均は0.4%高。4週ぶりの上昇。東証2部は0.2%高で2週連続の上昇だった。

米国長期金利が3%割れとなて来ています。前回の3%割れは景気の二番底をつけた2010年6月末。
この時期ダウ工業株30種平均大底に。そこから1年近い長期株高への起点となったこともあります。

日立 <6501> [終値458円]2012年3月期連結営業利益、前期比10%減4000億円程度に。営業減益は3期ぶり。自動車関連事業が苦戦。
今期決算予想の発表が遅れていましたが、それなりに発表。思いのほか影響は少ないようにも・・・

日立 <6501> [終値458円]と三菱重工 <7011> [終値388円]が全体を引っ張ってくれればと期待も・・・

またまだ公表されてから余りたってないので何とも言えないということもできますが、「空売り比率」においての
日経平均株価との逆相関関係が指摘されています。

「空売り比率」のこれまで最高は2009年3/13(33.5%)で日経平均3/10に7045円の底値を記録。
6月2日の空売り比率34.7%と日々公表後最高値となっております。20%を下回ると前後して調整局面との傾向も覚えておきたいところ。
空売り比率は毎朝の市況に入れてあります。

今週は7日アトランタでのバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長器講演、
8日地区連銀経済報告(ベージュブック)や9日に4月の貿易収支発表、ECB理事会、
10日は国内メジャーSQとイベント多彩。
様子を見たいような状況の時には、意外と底値つけて上昇することも・・・

本日は中国、香港、NZ市場は休場となります。

日本企業によるM&A(買収・合併)の勢い戻る。1-5月末日本企業による外国企業の買収は2.7兆円超。同時期2000年以降で最高。
日本M&Aセンター <2127> [終値378000円]GCAサヴィアン <2174> [終値122100円]

コムチュア <3844> [終値263000円]8日に自社で会社研究会を実施します。企業の強気の表れとも・・・?!

デジタルガレージ <4819> [終値377000円]米国ではITベンチャーの新規株式公開(IPO)に熱を帯びています。
日足チャートも75日線接近からの反発期待も・・・

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