
企業研究セミナー(3844)コムチュア
- 2011年06月08日
- 株式投資・経済ニュース全般
今日はジャスダック上場(3844)コムチュアの企業研究会にいってきました。
本題に入る前に櫻井英明氏より前説がありました。
今年はじめから6月が変化の月といってきましたが
変化と考えていたTPP、QEⅡ終了、欧州のストレステスト結果の前倒し発表から変化か加速と考えてましたが理由が変化?
TPPはどっかにいってQEⅢ?ストレステスト結果のは?
菅首相は小泉政権以来の一年超え。
日本株の投資スタンス足元若干強気か!?
6月になり今期業績(2%減少)より来期(27%増加)をみたほうが…
そして下値の目処を考えておくこと。昨年9月15日日銀の為替介入時の9199円水準かと。
市場関係者でジブリの法則と言うのが流れています。
金曜ロードショーでジブリ作品が放送されると週明け日経平均が下落と。
検証したら半々でなんとも言えず…こんなことも事実確認すればすぐわかるのに噂に踊らされています。
ちなみにジブリ作品放映は7月1日8日15日にありますが…
櫻井氏がコムチュアへの初訪問は11月5日で『気がつく事』から株価の位置が変わってゆきます。
前回初めての企業研究会は(6842)ユニパルス。進捗率72%で上方修正気になるところで会社に聞くと「今計算中」とのことですと。
近々発表がとよめる…
さて時間も来ましたのでコムチュア向会長の説明に移ります。
ラジオ日経でも美声響かせる加藤マリフリーアナウンサーの紹介で始まりました。
さすがアナウンサーで会場も引き締まり気味。
65歳の向会長のは若く見えます。
コムチュアはクラウドとモバイルに特化していきます。
まさに『クラウド』元年です。
大震災があり企業の投資意欲が減少気味で先行き慎重な見方でかなり控えめな数字を出していますが
会長は通期大きく上回ることに自信がありそうな口ぶりでした。
第一クォーター(4-6月)ほぼ予定通りが見えると。
第二クォーター(7-9月)もそれなりに受注予測。そしてリバウンドの下期に期待も!!
株主に対しては時価総額を上げる。つまり株価上昇と毎年配当を200〜300円の配当額を上げて報いる方針です。
不況の後で伸びている企業ということも強調していました。
印象としては技術畑会長の割には話も面白く創業者としての自負も。
取引先が大企業が7割り以上占め安定性を感じましたが、爆発的な潜在能力、及び成長性は…?
櫻井氏は今後フォローしていく企業との事です。
20万円近くが拾い場としながらも出来高ともない賑わえば順張りスタンスで挑まれたら良いかとの見解でした。(2011.6.8)
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