
太平洋海底にレアアース
- 2011年07月04日
- 株式投資・経済ニュース全般
2011年7月4日(月)はれ 独立記念日
・日本経済、急激なショックによる落ち込みから再び浮揚し始めた。3四半期連続マイナスも7-9月期はプラス浮上公算。
電力不足への懸念、海外経済の変調、政治の迷走などの試練も。
・太平洋海底でレアアース(希土類)の巨大鉱床発見。推定埋蔵量陸上の1000倍。
ハワイ東西中央太平洋とタヒチ東側南東太平洋の海底。
・1-9月期の産業天気図「雨」が主要30業種のうち4業種と4-6月期比2業種減少。自動車と旅行・ホテルがやや好転で「小雨」へ。
「小雨」2業種増11業種。「曇り」1業種増10業種。「薄日」1業種減4業種。「晴れ」産業・工作機械維持1業種。
・インド一部主要都市で住宅価格が高騰。価格押し上げは主に転売狙いの投機資金とみられバブル懸念も台頭。ムンバイ2年で5倍に。
・中国最大海底油田、6月上旬大規模な原油流出事故発生。情報開示限定的で詳しい被害状況や経済への影響不明。
・タイ総選挙(下院、定数500)タイ貢献党単独過半数確保、政権奪還確実に。
・キヤノン <7751> [終値3800円]台湾でデジタル一眼レフカメラと交換レンズを増産。
台湾中南部に新工場建設。台中市の既存工場にも新棟設ける。ともに来年7月稼働めざし、総額100億円程度投資。
・アサヒグループHD <2502> [終値1615円]
オーストラリア飲料3位ビーアンド・エヌ・ビバレッジズ・オーストラリア(P&N)のミネラルウォーターと果汁飲料事業を買収。
取得価格約170億円。
・ホンダ <7267> [終値3110円]エンジン制御用マイコンの発注先分散方針。
従来ルネサスエレク <6723> [終値696円]に大半発注も分散発注で調達リスク減らす。
・京都大学iPS細胞研究所(所長・山中伸弥京大教授)新型万能細胞(iPS細胞)の研究体制強化。
・「振り込め詐欺」中国から日本の高齢者宅などへ電話をかけ現金だまし取る特殊な手口現れ、捜査当局警戒。
「オレオレ詐欺」の約3割が中国発の手口と。 (4日 日経新聞)
・太陽光発電「日本連合」を政府後押し、官民連携で挽回狙う。5地域で3-9社がチーム組む。
中東・北フリカ:シャープ <6753> [終値741円]カネカ <4118> [終値530円]などの太陽電池使い、
横河電機 <6841> [終値695円]が発電所を建設。
三井物産 <8031> [終値1400円]双日 <2768> [終値150円]がプロジェクトファイナンスで資金調達。
インドネシア:パナソニック <6752> [終値988円]日揮 <1963> [終値2207円]三井物産 <8031> [終値1400円]連合
太陽光発電システムの受注目指す。
・企業の経営効率が回復基調。上場企業の自己資本利益率(ROE)、2011年3月期平均6.0%。前期比2.1ポイント上昇。
海外市場中心に利益伸び、リストラ努力で採算高まる。米欧企業は平均10%上回り改善余地は大きく。
・米国でインターネット企業の新規株式公開(IPO)が相次ぐ。
5月に交流のサイト(SNS)大手リンクトイン上場、1日にはゲーム大手ジンガもIPO申請。
SNS最大手フェイスブックが上場に前向き姿勢で上場熱高まる。
・パナソニック <6752> [終値988円]傘下パナソニック電工と凸版印 <7911> [終値620円]
液晶ディスプレー反射防止フィルム事業統合。8月にも共同出資製造会社設立。
・ナブテスコ <6268> [終値1950円]中国に進出または進出検討しているグループ会社の人材管理など支援する新会社を上海に設立。
・山善 <8051> [終値574円]賃貸アパートなど集合住宅向け家庭用太陽光発電システムの販売に参入。
想定電力量の約8割分最低保障で投資リスク低減させアパートオーナーらの投資意欲引き出す。
・ACCESS <4813> [終値66000円]
フィンランドのノキアとスマートフォン(高機能携帯電話) に関わる特許のライセンス契約結ぶ。ノキア有償で使用。
・NY株式相場5日続伸、ダウ工業株30種平均1万2582ドル77セントと約1ヵ月半ぶりの高値で引ける。
米サプライマネージメント協会(IMS)発表、6月の製造業景気指数の改善などで米景気回復の鈍化懸念薄らぐ。
ギリシャ財政不安後退も支援材料に。ダウ平均週間で約648ドル(5.4%)上昇。2年8か月ぶりの上げ幅。
・6月の米新車販売台数前年同月比7.1%増。年間換算では1145万台と東日本大震災による在庫不足で不振の5月を下回る。
・「ソーシャルゲーム」最大手である米ジンガ新規株式公開(IPO)を申請。1000億円超の調達が見込まれている。(3日 日経新聞)
・三越伊勢丹HD <3099> [終値779円]台湾合弁会社通じ、2014年中国成都(四川省)に同国最大級百貨店出店。
日本国内百貨店の3倍、投資額300億円。
・日銀6月の企業短期経済観測(短観)東日本大震災の影響で足元の企業景況感悪化も秋口にかけて急回復するとの見通し。
・国内銀行、国債の保有増やす。4月末保有残高158兆円超、過去最大。
総資産に占める割合も前年同期比2ポイント高19%へ。20年前は3%台。
・2011年1月1日時点路線価、前年3.1%下回り実質的に3年連続下落。
東日本大震災で東北・関東地方の沿岸部の土地や住宅が損壊した影響が先行きに影も。
・東京金融取引所、外国為替証拠金(FX)取引、「クリック365」の6月の売買高(取引数量)
前月比9.7%減1124万1912枚、3ヶ月連続で減少。
・中国経済に減速感強まる。金融引き締めがじわじわ景気を冷ます。
中国6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)3ヶ月連続前月水準下回り、2年4ヶ月連続ぶりの低水準の50.9。前月比1.1ポイント低下。
・米国過去3ヵ月間(3-5月)に携帯電話を買ったスマートフォン(高機能携帯電話) 購入者割合1年前の34%から55%へ大幅上昇。
今後もスマートフォン購入の拡大が続きそう。
・欧米再生可能エネルギー関連産業からの投資家離れ鮮明に。
欧州での政府支援縮小、米国での天然ガス価格低迷で市場伸び悩んでいるため。
・リコー <7752> [終値887円]、
HOYA <7741> [終値1845円]が「ペンタックス」ブランド展開デジタルカメラ事業を10月買収。買収額非公式。
・出光 <5019> [終値8580円]印刷インキやタイヤ添加剤に使う樹脂原料事業に参入。
徳山工場(山口・周南市)で10月から商用生産始める。
・6月新車販売台数(軽自動車含む)前年同月比21.6%減35万1828台。
減少率4月(47.3%減)5月(33.4%減)と縮小しており、「徐々に回復基調は鮮明に」7月は前年並みに近づく可能性高い。
・日立造 <7004> [終値125円]
英国で排熱発電設備付き都市ごみ焼却プラント受注。年内着工、2014年春の稼働目指す。受注金額200億円前後。
・島津 <7701> [終値739円]米オレゴン工場増床、分析機器の生産能力、金額ベースで2.5倍に増強。供給先も中国やインドにも拡大。
・6月の薄型テレビ販売台数前年同月比2.5倍。販売台数伸び率今年最大も7月はさらに拡大する見通し。
平均単価5万2500円で5月からの下落率は1%未満に。在庫のだぶつきなくなり価格下落は一服。
ブルーレイ・ディスク(BD)急伸、6月前年同月比2.3倍へ。
・大証取引所 <8697> [終値362500円]
2011年1-6月のデリバティブ(金融派生商品) 売買高前年同期比4%増9940万936枚と上半期として過去最高更新。
東日本大震災直後に現物株が急落したことでリスク回避目的の取引が急増。
・トウモロコシ国際価格一段安。シカゴ市場先物(期近)6/30に前日比0.69ドル安1ブッシェル6.29ドルと3ヵ月半ぶりの安値。
・日銀月の企業短期経済観測(短観)3ヵ月先の先行き景況感(DI)自動車58ポイント上昇プラス6。
電気機械18ポイント上昇プラス2、足元の落ち込みからv字回復する見通し。 (2日 日経新聞)
・米空母艦載機「陸上離着陸訓練(ECLP)」の馬毛島(鹿児島・西之表市)移転に向け政府本格的に動き出す。
・全日空 <9202> [終値259円]
世界で初めて導入する米ボーイング最新鋭中型旅客機787テスト機日本に初飛行。早ければ9月に運航開始。
・日産 <7201> [終値850円]カルロス・ゴーン社長、仏ルノーとの合弁で世界販売1千万台制覇へアクセル踏みこむ。
トヨタ <7203> [終値3335円]の失敗を教訓としたキーワードは「新興国」と「アライアンス(提携)」
6年間に全世界で51車種の新型車投入。 (4日 産経新聞)
・菅直人首相10月中国訪問を検討。外交理由とする新たな「居座り」画策は野党だけでなく、民主党内からも強い反発必至。
・タイ下院(定数500)総選挙3日投開票。タクシン元首相の妹インラック氏首相候補とする野党・タイ貢献党勝利確実に。
同党単独過半数(251議席)獲得できるかが焦点に。 (3日 産経新聞)
・米カリフォルニア州投資ファンド「トレードウインズ・グローバル・インベスターズ・エルエルシー」
日本製鋼所 <5631> [終値538円]発行済株式10.39%保有。議決権のない預託証券除くと7.76%で外為法上は問題なし。
・拉致問題対策本部長菅直人首相の資金管理団体、
日本人拉致事件容疑者の家族が所属する政治団体から派生した団体に多額(計6250万円)な政治献金。
「不適切」との批判受けかねない。 (2日 産経新聞)
・株式投資リターン最大化の法則。
成長期待(株価騰落)に加え、配当収入(支払い余力)も加味する株式トータルリターンは長期投資するうえで需要なモノサシ。
次の10年の勝ち組さがすポイントはSAV(株主付加価値)指標に注目。
(SAV=フリーキャッシュフロー(純現金収支)から資本コストを差し引いて計算)
SAV日本企業上位 1位ヤフー <4689> [終値27570円]1株当たりSAV(10年平均)565円。
2位大東建託 <1878> [終値6890円]190円 3位ポイント <2685> [終値3330円]178円 5位久光薬 <4530> [終値3420円]
13位アインファーマ <9627> [終値3235円]66円 第一興商 <7458> [終値1321円]66円
・米国の雇用悪化の根はどこまで深いか。米労働省8日発表する6月の雇用統計に市場の関心高まる。
6月の市場予測は失業率前月比横ばいの9.1%、非農業部門の雇用者数は8万人。
選挙の実施月に失業率が7%を超える大統領は再選できないというジンクスも。
・主要小売企業 2011年3-5月期の決算発表、今週本格化。食品や飲料で「特需」発生。
コンビニエンスストアやスーパーの業績には追い風。
セブン&アイ <3382> [終値2203円]の連結営業利益前年同期比3割増、680億円前後に。
プライベートブランド(PB=自主製品)商品の販売伸びる。
ファミリーマート <8028> [終値2963円]連結営業利益前年同期比5%増91億円前後
サークルKサンクス <3337> [終値1259円]も前年同期比3割増47億円。
イオン <8267> [終値966円]連結営業利益3割弱増280億円。百貨店4月以降客足戻り、売上高もほぼ前年並みに回復。
ニトリ <9843> [終値7640円]3-5月期連結営業利益23%減も通期予想77億円引き上げ547億円に。震災後既存店売上高計画を上回る。
・住友セメント <5232> [終値226円]
セメント事業の収益改善遅れ、廃棄物処理の「副業」除くと2012年3月期同事業営業損益85億円の赤字へ。
・「会社がわかる」資生堂 <4911> [終値1541円]
常識破り・その1「主力製品を撤去」販売動向無視しての全店一律陳列はかえって非効率。
常識破り・その2「新商品の数を減らせ」長引くデフレ、金融危機後景気減速局面で不良在庫になるケースも目立つ。
常識破り・その3「トヨタ方式をコスメに生かせ」
化粧品は多品種小ロット製品で自動車や家電製品とは勝手が違うが自動化と手動工程工夫へ。
・インタビュー:ヤマダ電機 <9831> [終値6440円]山田昇会長、節電ビジネスようやく藻を結ぶ。
スマートグリッド関連売上高400億-500億円見込むも引き合い多く計画比2-3割上振れも。
中国進出3年で5店出店、年間売上高1000億円目標。海外ではまず中国で成功へ。
節電意識想定以上で追い風も。
・ランキング:ジャスダック上場銘柄昨年末からの株価騰落ランキング
1位日マニュファクチャリング <2162> [終値65100円]騰落率272.9%
震災で落ち込んだ自動車など製造業の生産回復基調にあることが追い風。
2位ニューフレア <6256> [終値238700円]171.3% 3位エキサイト <3754> [終値93000円]1222.5%
8位ウェブマネー <2167> [終値326000円]91.5% KDDI <9433> [終値567000円]がTOB(公開市場買い付け)
4割プレミアムで買い付け価格(32万7000円)にさや寄せ。
14位フェローテック <6890> [終値1820円]63.5% 太陽電池関連で買い集める。太陽電池人気が一気に終わる可能性も。
17位エレコム <6750> [終値1197円]59.0% スマートフォン向け充電器・ケース、液晶保護フィルムなど売れ行き好調。
家庭用発行ダイオード(LED)照明新事業が軌道に乗れば上値余地も。
21位ナガワ <9663> [終値790円]46.3% 「ユニットハウス」手掛け、東日本大震災被災地域で仮設住宅用需要。
・OUT Look:今週の株式相場は上値を試す展開か。
ギリシャ国債が債務不履行(デフォルト)になる懸念や米景気への過度な悲観が後退、投資家リスクを取るムードと。
日経平均株価は週内に1万円をつける場面も。
先週日経平均は週間で189円(1.95%)上昇。チャート上節目200日移動平均線(9866円)も上回る。
大型株買われ始めたことも外部環境に対する不安感が薄れた証拠。日経平均1万円乗せ後目標達成感も。
今週は8日に米雇用統計発表、市場予測大きく下回ると米景気先行き警戒感が戻りかねず注目集まる。
・Wall Street:今週の米株式相場は先週の堅調地合いを引き継いで上値を試す動きとなりそう。
ダウ工業株30種平均は先週末5日連続上昇、終値1ヵ月半ぶりの高値に。上昇率5.4%。
先週末米サプライマネージメント協会(IMS)6月の製造業景気指数市場予測に反して持ち直しに。
6月雇用統計は注目度がこれまで以上に高い。市場予測平均前月比9万人前後と5月の5万4000人から拡大する見通し。
・プロの相場観、向こう1週間の【ブルベア調査】強気派38%(前回比-6)弱気派27%(同-6)中立派35%(同+12)
企業の生活活動の回復など好材料があるものの、株式市場は当面戻り売りの圧力強まるとの見方増える。
・米連邦準備理事会(FRB)が昨年11月から実施してきた量的緩和第二弾(QE2)が6/30で終了。
長期国債の購入を通じて総額6000億ドルという大量の資金を市場に供給した一大政策は
国際商品市場で「ミニバブル」発生させ、終了決定とともにその崩壊につながる。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場はほぼ全面高に。
ギリシャの財政危機がひとまず回避され、欧州株は上昇。欧州以外の株式相場も上昇へ。(日経ヴェリタス)
・リーマン・ショック以降の地価下落に底入れの兆し。2011年路線価、標準宅地の評価基準額3年連続で前年下回る。
平均下落率は前年の4.4%から3.1%に縮小。下落率前年比縮小した地域31都道府県と下げ止まりが鮮明に。
・マツダ <7261> [終値217円]主力中型車「アクセラ」「アテンザ」の次期モデルなどで部品の基本構造共通化。
大幅な開発効率アップ狙う。
・三菱重工 <7011> [終値381円]8月にもインドに環境・化学プラント事業のエンジニアリング会社設立。
石炭焚き火力発電所向け排煙脱硫装置などを展開する。コスト日本比約30%減。
・サンケン電 <6707> [終値479円]発行ダイオード(LED)照明電源部の部品点数を30%削減できる電源ICの量産始めた。
・タケエイ <2151> [終値1550円]
長野中南部中心に建設系廃棄物処理や建設解体手掛ける諏訪重機(長野・諏訪市)買収。完全子会社化。(日刊工業新聞)
・栄研化 <4549> [終値1065円]ホタルの発光物質使い、C型肝炎ウイルス(HCV)感染の有無を高感度で検査する方法を開発。
検出感度約20倍、受診者の費用削減にもつながる。
・ソフト産業、飛躍の契機。
スマートフォン(高機能携帯電話) 魅力、利用者が「アプリ」と呼ばれる様々な応用ソフト組み込み機能拡張できる点。
ガイアHD <3727> [終値63000円]米グーグル基本ソフト(OS)「アンドロイド」向けアプリ関連ソフトいち早く開発体制気築く。
2013年12月期売上高6割増150億円計画。
テックファーム <3625> [終値88600円]「アプリ特需」受ける。アプリ開発頼む企業20社「1年以内に40社以上へ」
注目は仮想通貨の標準化争い。グーグル「グーグルウォレット」アップル「iPhone(アイフォーン)」で決済機能搭載計画中。
・NTT <9432> [終値3870円]
米アップルスマートフォン(高機能携帯電話) 「iPhone(アイフォーン)」向けに割安なIP電話サービス開始。
ソフトバンク <9984> [終値3080円]の通信料収入ダッシュが狙いとの見方も。
・東南アジア主要6ヵ国、5月の新車販売台数前年同月比7%減少計18万5518台。日本車中心に減産の影響出る。
トヨタ <7203> [終値3335円]48%減、ホンダ <7267> [終値3110円]60%減、三菱自 <7211> [終値99円]販売急増2.6倍。
・スズキ <7269> [終値1821円]インド四輪子会社マルチ・スズキ6月新車販売台数前年同月比8.8%減8万298台。
2008年12月以来30か月ぶりの前年割れに。インド事業先行き不透明感の高まりはスズキ全体に影を落とす。
・スター精密 <7718> [終値907円]
8月タイに工作機械生産子会社設立。約31億円で工場新設、2012年10月メドに自動旋盤など現地生産。
・アンリツ <6754> [終値14110円]
高速新世代通信方式「LTE」など様々な方式に対応したスマートフォンや携帯端末計測システムを4日発売。年間150台販売目指す。
・日新電機 <6641> [終値777円]
中国広東省で9月から太陽光発電用パワーコンデショナー(電力変換装置)の生産始める。103万ドル(約8200万円)投資。
・トーセイ <8923> [終値25610円]中古賃貸マンションの再生事業に自ら組成した投資ファンド活用。
取得初期費用抑え再生件数増やし数年内に販売額年間500億円規模に引き上げ。(日経産業新聞)
————————————————————————————-
(今日の一言)
週末の海外NY株式市場は、大幅5日続伸で終了。
米供給管理協会(ISM)発表した6月の製造業部門景気指数が市場予想(51.8)を大幅に上回る55.3となり、景気減速懸念を払しょくした。
ギリシャの当面の債務不履行(デフォルト)が回避されたことも引き続き好感した。
週間ではダウ工業株30種平均は5.4%、ナスダック指数は6.2%、S&P500種も5.6%とそれぞれ上昇し2009年7月以来の大幅な上昇率に。
欧州株式市場はFT100種総合指数(ロンドン)は+44.05、クセトラDAX指数(フランクフルト)も+43.20、
CAC40種平均(パリ)が+25.14と続伸。
FT100種総合株価指数は週間で5.1%上昇し、今年最大の上昇幅に。
東京市場は週間ベースで日経平均株価が1.95%上昇、TOPIXは2.4%上昇でともに2週連続上昇へ。
マザーズ指数は1.4%の上げで3週ぶり上昇、日経ジャスダック平均は1.0%上げ3週連続の上昇。
東証2部は1.6%上げ3週連続の上昇で終了した。
東京市場は中小型株の上昇から大型株へスイッチし始めた印象も・・・
銘柄研究も2日付の【コロ朝プレミアム】コラム:こんな投資ネタに入れておきました。
http://kabushiki.toypark.in/index.html
今夜は米国市場は独立記念日で休場となり、5営業日高騰の反動は考えなくても・・・
デジタルガレージ <4819> [終値293800円]公募発表で大幅安となりましたが思ったよりは売られてない感じに・・・
米国でのインターネット関連のIPOが相次ぎ、ツイッターもの連想も入ってるところでしょうか。
米カリフォルニア州投資ファンド「トレードウインズ・グローバル・インベスターズ・エルエルシー」
日本製鋼所 <5631> [終値538円]発行済株式10.39%保有。議決権のない預託証券除くと7.76%で外為法上は問題なし。
富士電機 <6504> [終値258円]スマートグリッド(次世代送電網)と地熱発電では本命にも・・・?!
いい感じの切り返しに思えます。
全体に大型株が少し買われる動きになれば本格的な上昇に入るようなところも、まずはつかまっていた銘柄が逃げられれば逃げた方が・・・
インフォコム <4843> [終値94600円]一目均衡表の雲の中絡みの2か月半のもみ合いからすっきり?頭を出してきました。
トーセイ <8923> [終値25610円]中古賃貸マンションの再生事業に自ら組成した投資ファンド活用。
取得初期費用抑え再生件数増やし数年内に販売額年間500億円規模に引き上げ。
ソフト産業、飛躍の契機。
スマートフォン(高機能携帯電話) 魅力、利用者が「アプリ」と呼ばれる様々な応用ソフト組み込み機能拡張できる点。
ガイアHD <3727> [終値63000円]米グーグル基本ソフト(OS)「アンドロイド」向けアプリ関連ソフトいち早く開発体制気築く。
2013年12月期売上高6割増150億円計画。
ウルシステム <3798> [終値58300円]一目均衡表日足で上限の雲を抜けるかどうか注目にも・・・
————————————————
株式セミナー
『さあ、新しい日本づくりが始まります!』 7月9日(土)15:15〜16:45
講師:岡本昌巳氏
東京・高田馬場鮨源ビル6階
終了後岡本先生を囲んでの懇親会も開催。
予定時間として17:10〜19:00ごろです
早割特典ございます。
————————————————
静岡県焼津・うなぎ白焼き専門店 まるご製造直売・鮮度にこだわり、おいしいです。
<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
———————————————————————–
株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5
URL : http://koronoasa.com/
———————————————————————–
記事の続きはコロ朝プレミアムで!