最新の経済ニュース・最新株式情報はコロ朝経済ニュース・株式掲示板で!

銘柄研究・アミタHD(2195)

期待された6月の米雇用統計は予想を大幅に下回り反落して帰ってきました。
日経平均株価も震災前の水準にあと一歩までといったところまで回復し、投資家の一部では「やる気」感じているところも・・・
突然の原子力発電所のストレステスト実施というまた新たな火種を菅直人首相は放り込んでくれました。
悪いことではありません。当然な安全管理の一つなのですが、思いつきというか延命のためと言うか・・・?!
日本企業の足を引っ張り、強いては消費や雇用にも影響が出てきそうです。
今やることは東日本大震災への復旧・復興がいの一番ではないんでしょうか?

そこで今回はアミタHD(2195)を取り上げてみます。

6月初旬ごろ同社へ電話をかけてみました。
震災でのがれき処理は急がれていますか等の質問に対して、
アミタHDは投資家などからの「問い合わせ」は多いのですが、政府の指針で今のがれきは一般廃棄物としての分類だそうでして資格や認定がないと処理できないそうです。
同社は産業廃棄物を扱っている企業でして、なんとか処理できるようにはたらきかけているそうですが・・・と。

ただ自治体や企業がまとめて処理を行うとなると産業廃棄物になるそうです。
今のがれきは個人所有と見られているようなところ。

そして先週6日に東日本大震災で生じた大量の災害廃棄物(がれき)を国が直轄で処理するため特例法案。
岩手・宮城・福島各県で津波の被害が大きい沿岸部を念頭に市町村長が要請すればがれき収集、運搬、処分の事務を環境相が代行。
処理費用全額国が負担と決定いたしました。

ここで参入出来る状態となり、準備を整えていたんですね、
9日付日経新聞で東北地域に生じた災害廃棄物(がれき)処理に乗り出す。仙台に東北初の拠点設けると素速い対応が掲載されています。
やっと手が付けられることになりました。日足チャートも75日移動平均線を下値支持線として反発してきたところ。
商いも少し増えたところです。

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから