NY州他３州で非常事態宣言

2011年10月31日（月）朝雨も晴れ間広がる

・中小企業海外進出加速。浜松市など産業集積地の中小企業が相次ぎ新興国に「集団進出」し、単独でも急増。自治体も進出支援。

・ソニー　<6758> ［終値1709円］スマートフォン(高機能携帯電話)カメラで「電子の目」の役割果たす画像センサー増産。
　新型「iPhone（アイフォーン）」に採用。

・TDK　<6762> ［終値3310円］100億円投じ、計3工場で薄型電池を2012年中に3割増産。

・アルプス電　<6770> ［終値647円］
　タッチパネルなどスマートフォン（高機能携帯電話）部品の売上高2015年度に1200億円へと倍増。

・日経新聞社とテレビ東京　<9413> ［終値1030円］28-30日共同実施世論調査、野田佳彦内閣支持率58％（前回と同じに）
　環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）に「参加すべきだ」が45％、「参加すべきでない」の32％を上回る。
　復興増税に「賛成」58％「反対」31％

・関西電力　<9503> ［終値1186円］
　今冬の電力会社の電力需要、2月に9.5％の供給不足になると予測。1月も7.1％の供給不足と試算。
　
・大手生命保険6社、企業年金から受託している団体年金（特別勘定）の運用利回り一段と悪化。
　2011年4-9月利回りは平均マイナス8.92％、前年同期比2.17ポイント低下。株価下落と円高響く。

・インド、中国の南シナ海巡る強硬な姿勢やインド近隣諸国への影響力拡大に危機感。
　対中警戒に軸足シフトも。東南アジア諸国との関係強化、日米との「連合」も模索。

・タイ首都バンコクでは浸水地域広がる。大潮過ぎた後の排水急ぐ構え。一方河川の水質悪化で一部水道の供給制限招く。

・海運各社アジア-北米、欧州航路でコンテナ船を減便。各社減便に踏み切るのはほぼ1年ぶり。

　日本郵船　<9101> ［終値206円］共同運航する北米2路線休止、13路線に。

　商三井　<9104> ［終値321円］欧州、北米航路それぞれ1路線削減へ。

　川崎汽船　<9107> ［終値166円］夏場比貨物の運搬能力15％程度削減へ。

・ローソン　<2651> ［終値4385円］食事宅配会社は-と＆はあとライフサポート（京都市）と
　高齢者向け野菜やプライベートブランド（PB=自主企画）商品の御用聞きサービス11/1から始める。
　
・住金物産　<9938> ［終値165円］ベトナムとインドネシアで衣料品の新工場立ち上げ。投資額合計7億円。
　人件費など生産コスト上昇している中国の依存度下げる狙い。

・住友化　<4005> ［終値306円］農業法人新設。山形県中山町でトマト・イチゴの生産に乗り出す。
　周辺約50農家を組織化、高効率の栽培方法指導。統一ブランドによる大量・安定出荷目指す。
　住友化が手掛ける農業法人は4社目。

・三井造　<7003> ［終値130円］三菱重工鉄構エンジニア、ジャイロダイナミクス（神戸市）をそれぞれ中心とする3グループ、
　波力発電システムの開発に乗り出す。

・セルシード　<7776> ［終値895円］筋肉と骨をつなぐ腱の細胞を伸び縮みさせながら育てる培養皿開発、マウスでの実験に成功。
　2-3年後に患者で再生医療を研究へ。　（31日　日経新聞）　

・ソニー　<6758> ［終値1709円］韓国サムスン電子と液晶パネルの合弁事業解消に向け交渉。ソニーのテレビ事業7期連続赤字。　

・ホンダ　<7267> ［終値2498円］タイ洪水で現地工場の生産再開に半年程度かかる見通し。水が引いた後設備入れ替える必要。
　ホンダ工場入居するアユタヤ県ロジャナ工業団地今月9日浸水、現在も2〜3メートルの高さ。水が引くのは早くて11月中旬。
　1ヵ月間水につかると再使用できる設備は限られ大幅な切れ換え避けられない。工場再稼働は来春に。

・国会31日、野田佳彦首相所信表明演説への各党代表質問に入り、本格議論。
　自民・公明両党は環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）の交渉参加問題や消費税増税論点に首相追求。
　今年度第三次予算案は協力もその他論戦では対決姿勢。

・欧米石油大手の業績拡大続く。大手5社2011年7-9月期決算、4社が大幅な増収増益に。原油・天然ガスの生産量は全社で減少。
　各社深海油田など新規開発を一段と強化し、将来の需要増をにらみ投資。

・世界の総人口、10月末70億人突破。食糧や飼料、エネルギー確保が重要に。

　三井造　<7003> ［終値130円］チュニジアで大規模太陽熱発電の実証プラントの建設準備再開。
　新興国で新エネルギーへの需要高く。今回事業手がかりに中東・北アフリカで同種のプラント拡販へ。

　荏原　<6361> ［終値327円］三菱商事　<8058> ［終値1659円］出資、水ing（スイング）と積水化　<4204> ［終値619円］
　新興国の人口増や工業化で水不足が深刻化と共同で水道インフラなどを一括受注体制整える。

・スズキ　<7269> ［終値1704円］インド四輪子会社マルチ・スズキ29日、インド西部グジャラート州メーサナ地区で工場用地取得。
　2011年7-9月期純利益は労働争議の影響で
　前年同期比60％減24億ルピー（約38億円）と08年10-12月期（21億ルピー）以来の低水準に。（30日　日経新聞）

・主要企業、円高長期化にらみ収益計画の前提となる想定為替レート1ドル＝75〜78円に変更。利益予想下方修正相次ぐ。

　日本電産　<6594> ［終値6760円］ドル＝76円（変更前レート80円）ユーロ＝105円（同110円）

　京セラ　<6971> ［終値6950円］76（79）104（112）シャープ　<6753> ［終値737円］78（80）105（112）

　リコー　<7752> ［終値681円］75（80）105（110）セイコーエプソン　<6724> ［終値1065円］75（80）105（110）

　コニカミノルタ　<4902> ［終値557円］78（80）105（115）三菱自　<7211> ［終値103円］76（80）103（113）

・NEC　<6701> ［終値174円］IHI　<7013> ［終値183円］子会社IHIエアロスペース、
　ベトナム向け観測衛星の開発から打ち上げ、地上運営など一括受注。

・介護保険サービスの給付抑制に向け、利用省引き上げ検討。
　収入現役世代並みの利用者の負担割合、現在の1割から2割に引き上げる案中心に議論。

・野田佳彦首相年切れ目なく4つのヤマ場待ち受ける。
　環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）交渉参加、復興増税の与野党協議、3つの国際会議外交、12月に消費増税準備法案。

・フランス・ドイツの大手行、政府による強制資本注入回避するため、資産売却や減配などで自己資本底上げ。

・日経平均株価大幅上昇、9/1以来の9000円台。世界の株式時価総額底値であった10/4比約7兆ドル強（2割）増加。

・大和証券グループ　<8601> ［終値286円］、みずほ証券、三菱モルガン・スタンレー証券の主要3証券会社28日発表
　2011年4-9月期決算最終損益全社赤字に。

・9月の鉱工業生産指数、前月比4％低下。3月以来のマイナス。8月まで震災で落ち込んだ分7割取り戻すも一服感。

・国際通貨基金（IMF）「アラブの春」と呼ばれる中東の主要国の経済見通し軒並み下振れ。
　エジプト実質国内総生産（GDP）成長率、2010年5.1％から11年1.2％、12年1.8％に減速。
　チュニジア10年3.1％から11年0％へ。シリア10年3.2％から11年マイナス2.0％に沈む。
　観光などの産業に打撃、海外からの投資減少も響く。

・欧州連合（EU）金融安全網、欧州金融安定基金（EFSF）拡大へ。
　焦点の一つ資金の確保も現時点では資金の出し手は明確に見えず、国際通貨基金（IMF）がカギを握る。

・タイ経済、同国中央銀行が2011年実質国内総生産（GDP）伸び見込み4.1％（7月時点）から2.6％下方修正。
　製造業と農業の減産理由。

・日本ガイシ　<5333> ［終値979円］28日、ナトリウム硫黄（NAS）電池について生産停止。9月下旬の火災事故原因判明せず。　

・日立電線　<5812> ［終値187円］国内鋼管製造販売から2012年3月末撤退。住軽金　<5738> ［終値69円］に売却。
　早期退職・転職支援650人募集。

・ローム　<6963> ［終値4050円］タイ洪水で半導体やコンデンサーなど自動車用電子部品生産休止。
　他国で代替生産急ぐも部品不足で一部車両で生産止まる可能性も。

・東北電力　<9506> ［終値928円］中部電力　<9502> ［終値1431円］2011年4-9月期連結決算そろって赤字に。
　原発稼働停止で火力発電の燃料費負担像が主因。

　中国電力　<9504> ［終値1195円］赤字予想から黒字へ。原発稼働率上昇、燃料調達で円高効果も。

・トヨタ系グループ主要10社、2011年4-9月期連結決算、
　豊田通商　<8015> ［終値1258円］豊田自動織機　<6201> ［終値2222円］除く8社は最終減益か最終赤字に。（29日　日経新聞）　

・外国為替証拠金（FX）取引の個人投資家や一部ヘッジファンドがドル買い込む。
　実際に為替介入が行われて円安ドル高に戻った際に買っておいたドルを売って円を買えば大もうけできるため。
　政府・日銀が円売りドル買い介入に踏み切れば「待ってました」と大量の円買いが出され、円高是正の効果帳消しとなる恐れも。

・NY市59年ぶりの10月降雪。270万世帯以上停電。4週で非常事態宣言。

・中国鉄道建設の中断や遅延が一段と深刻化。
　工事路線の90％、1万キロ以上がストップ状態に陥る。鉄道省の資金繰りが急速に悪化。　（31日　産経新聞）

・日産　<7201> ［終値723円］超低燃費ガソリンエンジン搭載コンパクトカー、来年中に発売も。
　ガソリン1リットルで30キロメートル前後走行。業界内のエコカー競争はガソリン車でも本格化する。

・タイ洪水被害29日、首都バンコク全50区のうち3分の1の17地区が本格的に被災。
　タイ金融当局銀行の営業休止は398支店、ATMは4188台停止。

・ゼンショー　<7550> ［終値982円］展開の牛丼チェーン「すき家」が試練に直面。
　狙い撃ちの強盗多発受け、警察庁が異例の防犯強化要請。
　深夜帯の1人勤務改め複数体制へ。人件費コスト増25男幾円と試算。（30日　産経新聞）
　

・環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）参加。野田佳彦首相来月7日に記者会見し、交渉参加表明する方針。

・大王紙　<3880> ［終値610円］創業者一族主要ポストから外れる。借入金の使途説明得られず。

・28日東京外国為替市場、円相場一時1ドル＝75円82銭付け、東京市場での戦後最高値4日連続で更新。（29日　産経新聞）

・円の対ドル相場の上昇止まらず。
　政府・日銀「断固たる措置を取る」（安住淳財務相）と繰り返す言葉とは裏腹に円売りの為替介入に二の足を踏む。
　米国11/1-2日米連邦公開市場委員会（FOMC）を控え、量的緩和第三弾（QE3）にいずれ乗り出すのではとの観測一部浮上。
　欧州中央銀行（ECB)3日に理事会で利下げに転じるとの思惑も。

・シンガポール、東京23区とほぼ同じ面積の小さな国が活力あふれる。空港と同じように経済でも世界のハブに。元祖TPP国家。
　成長の秘訣と将来の課題5つのキーワード

　清廉潔白：シンガポールは政官の汚職が世界で最も少ない国。外国企業から「もっともビジネスがしやすい国」に選ばれる。

　民族融和：独特の選挙制度で民族・宗教対立を回避。政情安定。

　対外開放：人口520万人のうち約3割は外国人。「若くて優秀な移民受け入れなければ日本のように低迷する」（リー元首相）
　国民の競争疲れも。

　融通無碍：昨年2か所の大型カジノ開業。周辺のアジア諸国から富裕層殺到。小売りなども恩恵。法人税17％が上限。

　後継不在：ポスト・リー時代の後継問題が近い将来浮上する可能性。次世代担うリーダーが育つかどうかがアキレスけんとも。

・米連邦準備理事会（FRB）11/1〜2日米連邦公開市場委員会（FOMC）開催。
　米景気への悲観論は↑やや後退しつつあるものの、ダドリーNY連銀総裁ら「ハト派」からは追加緩和に前向きな発言も。
　FRBは今回のFOMCで「先手」を打つか「温存」か。物価・政治情勢が焦点と。
　米大統領選挙が近づくほど大胆な金融政策をとりにくくなるとの側面、追加緩和をするなら大統領選が本格化する前にやりたい。

・欧州債務危機克服への「包括戦略」ヴェリタス独自評価。

　【財政】
　ギリシャ支援の拡充。評価△　
　ギリシャ国債保有者損失負担、当初2割から5割に引き上げ。ギリシャ3ヶ月ごとに融資巡る危機再燃も。

　イタリア・スペインへの飛び火防ぐ。評価×
　イタリア財政再建は不透明なまま。ベルルスコーニ―政権の混乱で実行力に疑問符。

　【金融不安】
　銀行の資産の査定厳格化　評価〇
　中核的自己資本9％を基準として資本の過不足を再評価。

　銀行の資本不足の備え　評価△
　来年6月までに資本増強。政府による強制注入もい。試算では1064億ユーロ必要。イタリア国債などの下落次第で不足の恐れ。

　銀行資金繰り支援　評価〇　
　欧州の銀行が発行する社債や銀行間取引に公的保証を付ける。

　【危機安全網】
　欧州金融安定基金（EFSF）の拡充　評価△
　民間投資家への損失保証で国債購入を促す案と、
　新興国やIMFからの出資でイタリアなどの国債を買う特別目的会社を設立する2案併用。基金の総額1兆ユーロ規模の拡大目指す。

　
・会社がわかる　特集スタートトゥディ　<3092> ［終値1649円］ショッピングサイト「ZOZOTOWN（ゾゾタウン）」に米コーチ出店。
　2012年3月期の取扱高と営業利益前期比4割以上増える見通し。370万人の会員抱える「巨大セレクトショップ」に。
　は「アパレル企業」と「ネット企業」の2つの顔を持つ。
　目標商品取扱高5000億円、経常利益500億円。5000億円売るために会員数2000万人必要に。東証1部上場にも興味。　

・コマツ　<6301> ［終値2023円］円高と中国需要の急減という逆風下で底力発揮。
　「来期も2ケタ増収増益は難しくない」と野路社長強気。

・ＯＵＴ　Ｌｏｏｋ:今週の株式相場は日経平均株価9000円前後のもみあいか。欧州債務問題にい対する悲観論はひとまず後退。
　下値不安は和らぐ。9300円以上の価格帯は売買代金が積み上がっていることから戻り待ちの売りも出やすい。
　海外株が8月以降続いていた下値もみ合いｋら抜け出し、投資家心理は改善。
　米国1日、米サプライマネージメント協会（IMS）製造業景況感指数公表。市場予測平均（52.5）と2ヵ月連続改善。
　NYダウ平均は5週続伸。調整の可能性も指摘する声も。
　中国1日発表10月の購買担当者景気指数（PMI）にも注目。

・Ｗａｌｌ　Ｓｔｒｅｅｔ:今週の米株式相場は高値圏でもみ合う展開か。
　米主要企業の7-9月期決算の発表はヤマ場過ぎ、投資家の関心は再び米経済の動向へ移りつつ。
　今週最大の材料は1〜2日に開催される米連邦公開市場委員会（FOMC）。今回は追加策を見送るとの声多い。
　2日にバーナンキ米連邦準備理事会（FRB）議長の発言内容に注目が集まる。
　経済指標では4日発表の10月の米雇用統計に関心。
　10月は再び10万人切るとの見方が有力。失業率は前月比よこばいの9.1％と予想。

・プロの相場観　向こう１週間の【ブルベア調査】強気派62％（前回比+24）弱気派24％（同-8）中立派13％（同-17）
　欧州債務問題を克服するための「包括戦略」で欧州連合（EU）が合意、市場関係者の間では下値不安が後退。

・世界市場往来：先週の世界の株式相場は総じて上昇。
　欧州連合（EU）が債務問題の克服に向けた「包括戦略」で合意受けて投資家のリスク許容度改善。
　資源価格に持ち直しの兆しも新興・資源国の株式相場の持ち直しぶりも目立つ。

・ジム・ロジャース（投資家）世界中の株式を空売り、世界経済の先行きを楽観せず。
　1970年代に株式が長期に低迷した時、商品（コモディティー）は大きな利益に。
　そうした局面に今は戻っているというのが私の考え。
　中国株は子供や孫に引き継ぐため途中で売却するつもりはない。
　インドは国内総生産（GDP）に対する債務の比率が高く成長頭打ち。ロシア経済は崩壊過程にあるように。
　ブラジルは商品相場が上昇基調たどる限り経済は好調維持。
　金は今年で11年連続上昇、数年中に調整が来るかも。
　1トロイオンス2000ドルが1000ドルまで暴落も多くの人がパニック時が買い時。その後10年再び上昇と。
　農業の将来は金融分野より明るいと。先進国では金融の時代は終わり、農業の時代へ。
　カナダ・ブラジル・オーストラリア農業国将来有望。
　地震・ハリケーン・洪水など自然災害でのパニック売りは、1〜2年で被害前水準に戻るのが常。
　ミャンマーは30〜40年後は高い成長実現へ。

・モハメド・エラリアン（米ピムコ最高経営責任者）
　債券王との異名を持つビル・グロス氏と1.3兆ドルの運用率いる共同最高投資責任者。
　欧州経済今後1年成長率はマイナス1〜マイナス1.5、景気減速予想。
　米景気も欧州問題の逆風を受け、向こう1年ゼロ成長予想。マイナス成長に陥る可能性も30〜50％も。

・エリオット波動「強気相場→弱気相場」との大きなサイクル。
　強気相場は5つの波から成り立つ。長めの上昇は3つと合間の短めの下降波2つ。
　弱気相場は3つの波。長めの下降線、合間の短めの上昇線はさんで下落へ。
　「5波で上昇→3波で下落」が基本サイクル。　（日経ヴェリタス）

・カワタ　<6292> ［終値298円］世界生産体制の再編へ。
　インドネシア・ジャカルタ新工場に東南アジア諸国連合（ASEAN）向け生産機能集約。
　日本・中国・インドネシアの世界3極体制築く。
　
・三菱自　<7211> ［終値103円］タイ洪水による減産で2012年3月期に150億円程度の営業減益影響見込む。
　タイ工場停止11月末まで期間1ヶ月半となる可能性。

・電子部品各社の業績回復シナリオに遅れ生じる。東日本大震災からの復旧進める中で円高、タイの大規模洪水と事業環境厳しく。

・富士紡HD　<3104> ［終値154円］タッチパネル用カバーガラス向け研磨材増産。投資額2億円。
　スマートフォン（高機能携帯電話）などの市場拡大に対応。中国に売り込む。　（日刊工業新聞）
　

・帝人エンジニアリング（大阪市）とトヨタ　<7203> ［終値2632円］
　あらゆる形状と素材の製品・部品で使える産業用ロボット用の「手」開発。
　自動車・電機・機械など幅広い産業に売り込む。

・エルピーダ　<6665> ［終値494円］2011年度中にDRAMの減産幅拡大。
　夏場から日本と台湾工場合わせた生産能力25万枚のうち約2割5万枚分生産停止も10-12月期に1万枚強の追加減産に踏み切る。
　DRAM価格の下落に歯止め、収益回復急ぐ。
　
・9月国内自動車生産台数前年同月比4.5％減88万3593台。1ヵ月でマイナスに転じる。国内需要落ち込む。輸出は2ヵ月連続増加。

・富士電機　<6504> ［終値237円］
　消費電力従来比4割削減した飲料自動販売機11月に発売。新型コンプレッサー搭載などで省エネ性能高めた。

・旭化成　<3407> ［終値474円］
　スマートフォン（高機能携帯電話）で方角を測定する電子コンパス、世界シェア8割。世界最小の地位守る。

・オリコ　<8585> ［終値78円］
　オートリ　<3411> ［終値34円］株式に対し1株62円でTOB（公開市場買い付け）早ければ2012年3月にも大証2部上場廃止。
　
・野村不　<3231> ［終値1333円］
　2012年3月期住宅引渡し戸数、期初計画比マンション500戸増、計4000戸へ。9月末契約進捗率は87.9％に。（日経産業新聞）

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公募・売り出し価格

ミライアル　<4238> ［終値1263円］70万株　11/18

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（今日の一言）

週末の海外ＮＹ株式市場は、ダウ工業株30種平均とS&P総合500種指数が小幅高。
企業決算の好調なことととりあえず欧州問題も懸念後退し投資家の間では投資意欲も強まってきたとの声も。

週間ではダウ工業株30種平均は3.6％上昇と5週続伸、ナスダック指数は3.8％プラスと2週ぶり反発。
S＆P500種も3.9％上昇し、4週続伸となって終了。

本日1日取引が残ってますが月足で見るとダウなど主要3指数はは6ヵ月ぶりの陽線となりそう。

欧州株式市場はFT100種総合指数（ロンドン）は-11.58、クセトラDAX指数（フランクフルト）が+8.35、
CAC40種平均（パリ）は-19.99と小幅でまちまちの状況に。
前日の銀行株の大幅高の反動で利益確定の売り物がでたようなところ。

欧州市場は週間ベースでFT100種総合指数（ロンドン）は+3.9％、クセトラDAX指数（フランクフルト）が+6.3％、
CAC40種平均（パリ）は+5.4％とそれぞれ上昇して終了した。

東京市場は週間ベースで日経平均株価が4.3％、TOPIXは3.7％、マザーズ指数は5.9％、
日経ジャスダック平均は1.5％。東証2部は1.1％とそれぞれ上昇し、2週ぶり反発となった。
日経平均株価の月足も3ヵ月ぶりに陽線つつみ足になってきそうです。
感覚としては2009年の3月と同じような足の形に。09年3月から6ヶ月陽線が続き、安値7021円から高値10767円へ53.4％の上昇へ。
当てはめてみますと2012年3月に8343円の53.4％高は12798円となりますが・・・

銘柄研究、【コロ朝プレミアム】に入っております。
仕手介入のうわさが「チラリ」と・・・？！
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スパイア　<4309> ［終値150円］ここで踏ん張っていれば近々上放れしそうな動きに見えますが・・・

上方修正のエスバイエル　<1919> ［終値152円］も動きが出て回転効くかもですね。

外国為替証拠金（FX）取引の個人投資家や一部ヘッジファンドがドル買い込む。
実際に為替介入が行われて円安ドル高に戻った際に買っておいたドルを売って円を買えば大もうけできるため。
政府・日銀が円売りドル買い介入に踏み切れば「待ってました」と大量の円買いが出され、円高是正の効果帳消しとなる恐れも。
上記のような解説が載っていましたがそんなに簡単ではないように思えます。
大量の円買いだされるとそんなに大儲けが出来ないと・・・なんて違和感も・・・

為替が対ドルで75円70銭台に入っております。
日本企業の為替想定レートは大胆に切り上げもしてきておりますが・・・

住友化　<4005> ［終値306円］農業法人新設。山形県中山町でトマト・イチゴの生産に乗り出す。
周辺約50農家を組織化、高効率の栽培方法指導。統一ブランドによる大量・安定出荷目指す。
住友化が手掛ける農業法人は4社目。

セルシード　<7776> ［終値895円］筋肉と骨をつなぐ腱の細胞を伸び縮みさせながら育てる培養皿開発、マウスでの実験に成功。
2-3年後に患者で再生医療を研究へ。

エルピーダ　<6665> ［終値494円］2011年度中にDRAMの減産幅拡大。
夏場から日本と台湾工場合わせた生産能力25万枚のうち約2割5万枚分生産停止も10-12月期に1万枚強の追加減産に踏み切る。
DRAM価格の下落に歯止め、収益回復急ぐ。

KIMOTO　<7908> ［終値630円］週末何らかの仕掛け的な動きも値を押さえたような感じがいたします。
もともと動き出せば値幅は出るような銘柄で要注目かと・・・？！
約2ヵ月半の揉み合いも放れたようなところも・・・

中央電工　<5566> ［終値307円］ここも変化の兆しが出て来ました。

森下仁丹　<4524> ［終値300円]75日移動平均線を下から上抜けに。商いが増えてくれば面白くなりそうです。
この辺りでIRから「何か」材料が出てほしいような・・・

荏原　<6361> ［終値327円]も日足チャートの形が約2ヵ月間のボックス圏から上放れしそうな絵面に。
こんなチャートが多くなってきています。

アルバイトタイムス　<2341> ［終値79円]小さい駒ながら着実に上昇中。師匠筋も注目中？！

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本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
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また株式・債券等の有価証券の投資には＜＜手数料等およびリスクについて＞＞
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。

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