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今日の一言(10/14)


(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、まちまち。

主要3株価指数は上昇して始まったが、米ミシガン大学が発表した
10月の消費者信頼感指数(速報値)が3カ月連続で低下し、
市場予想中央値を下回ったことを受け、下げに転じた。
ダウ工業株30種平均は小幅反発も、S&P総合500種とナスダック総合が下落して取引を終えた。

投資家は中東情勢も注視。
イスラエル軍主席報道官のダニエル・ハガリ氏は、イスラエル軍の歩兵部隊と戦車部隊が10/13、
イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザ内で「局地的な奇襲」を実施したと発表。
空爆作戦から地上作戦への移行を初めて明らかにしたとみられる。

質への逃避から米債利回りは低下。
米原油先物は5.8%上昇、金などの安全資産も上昇した。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は反落。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は
中東情勢の不安定化を背景に「安全資産」としての金需要が膨らみ、反発。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は
中東情勢の不透明感が強まる中、需給逼迫(ひっぱく)懸念が再燃し、4日ぶりに急反発。

アップル(-1.03%)グーグル(-1.22%)メタ(旧フェイスブック)(-2.92%)アリババ(-0.58%)エヌビディア(-3.16%)
ネットフリックス(-1.53%)アマゾン・ドット・コム(-1.92%)バイオジェン(+0.49%)バークシャー(-0.16%)
マイクロソフト (-1.04%)ズーム(-1.13%)テスラ(-2.99%)MRM(+1.05%)ADBE(-1.94%) ARM(-2.05%)
ラッセル2000(-0.84%)HTG(ハイイールドファンド)(-0.08%)SOLX(半導体ブル3倍)(-8.22%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約100.6億株、過去20日間平均約103.7億株。

週間ベースでは、ダウは0.8%高、3週ぶりの反発、ナスダック総合指数は0.2%安、3週ぶりの小反落、
S&P500種指数は0.5%高、2週続伸(累計0.9%上昇)で取引を終えた。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は0.6%安、3週ぶり反落。

欧州株式市場の主要3指数は下落。
世界的なリスク回避の動きや、エネルギー価格の上昇がインフレ圧力の持続に対する懸念に拍車を掛けたことが売りを促した。

週末13日の東京株式市場で日経平均(-0.55%)は4日ぶり反落。
東証株価指数(TOPIX)(-1.44%)も2日ぶり反落。

東証マザーズ(-3.58%)は2日ぶり反落、東証スタンダード市場指数(-1.12%)は2日ぶり反落、
東証グロース市場指数(-3.44%)は2日ぶり反落で終了。

東証プライム出来高は14億1413万株、売買代金は3兆7676億円。
東証プライム騰落数は値上がり101(5%)、値下がり1,708(92%)、変わらず28(1%)に。

東証スタンダード出来高は3億2891万株、売買代金は1059億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり277(19%)、値下がり1,022(72%)、変わらず83(5%)に。

東証グロース出来高は1億1778万株、売買代金は1059億円。
東証グロース騰落数は値上がり64(11%)、値下がり464(84%)、変わらず16(2%)に。

東証プライム業種別ランキングでは1業種上昇、32業種下落に。
値上がり上位は、鉱業。
値下がり上位は、繊維製品、サービス業、ゴム製品、不動産業、証券商品先物、銀行業、・・・

東証プライム値上がり上位は、明光ネット <4668> [現在685円 +64円]古野電気 <6814> [現在1467円 +111円]
マニー <7730> [現在1990円 +125円]クレハ <4023> [現在9310円 +580円]

値下がり上位は、三光合成 <7888> [現在597円 -100円]ブックオフ <9278> [現在1052円 -149円]
CSP <9740> [現在2701円 -349円]IRジャパン <6035> [現在1443円 -140円]

3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在1237.5円 -25.5円]
みずほ <8411> [現在2526.5円 -55.5円]三井住友 <8316> [現在7292円 -113円]

野村 <8604> [現在597.3円 -14.7円]大和 <8601> [現在879.4円 -24.2円]
ソフトバンクグループ <9984> [現在6508円 -19円]トヨタ <7203> [現在2687.5円 -52.5円]

日経平均株価は4日ぶり反落。
朝方は、前日の米国株式市場で主要3指数が下げた流れや
直近3日間で1500円近い上昇となっていた反動を受け、売り先行。
一時上げ転換したが、戻り待ちの売りに押された。

後場に入り週末要因から売りが優勢、3万2249円(前日比245円安)を付ける。
ファーストリテイリング <4668> [現在35690円 +1940円]日経平均を194円押し上げ。
ほぼ上げ幅の10分の1ほど、日経平均に寄与します。

マザーズ指数は、大幅安。
グロース市場にはより厳しい売りが出ている。

週間ベースでは、日経平均株価は、4.3%高、4週ぶり反発、
東証株価指数(TOPIX)は2.0%高、4週ぶり反発。
東証プライム市場指数は2.0%高、4週ぶり反発。
東証マザーズ指数は2.6%安、2週続落、(累計6.4%下落)、
東証スタンダード市場指数は0.2%高、4週ぶり反発。
東証グロース指数は3.0%安、2週続落、(同6.8%下落)
東証REIT指数は0.6%高、5週ぶり反発で終了。

グロース市場(マザーズ市場)は、『投資の日』の10/4に安値をつけ、逆襲に転じるような感覚も、
週末10/13に大幅安で、元の木阿弥に・・・
ただ、かろうじて10/4の安値はまだ小幅に上回っている。

週間ベースでは日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)は反発も、中小型成長(グロース)株は続落しており、
個人投資家にとっては、まだまだ厳しい相場は続いております。

東証グロース・コア <1563> [終値2399円]も週間ベースでは1.3%下落、6週続落(累計11.5%下落)。
2021年9月の高値(5160円)から22年6月の安値(1809円)から1割ほどの水準と戻りが少ないところ。
10月からの戻りがあれば、このあたりは大きく戻っても良いと考えられるのですが・・・

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