
【銘柄研究】富士重工(7270)
- 2013年03月29日
- 株式投資・経済ニュース全般
2013年3月期末の日経平均株価は1万2397円91銭となり、2012年3月末1万83円56銭から22.9%上昇しました。
そして新年度入りです。
米国市場もダウ工業株30種平均に続き、もたもたとなかなか最高値を更新しなかったS&P500種も週末に新高値になてきました。
外国為替市場も急ピッチな円安傾向はブレーキがかかったものの、日本株式市場には追い風が吹いています。
週末の1ドル=94円10銭どころからどちらに振れるかで変わってきますが、なんどか93円台半ばを付けるものの94円台に戻っております。
再び96円トライに行くのではないかと思っていますが・・・
今夏には「崖の上のポニョ」以来5年ぶりの宮崎監督作品が7月20日に公開。
新作映画は「風邪立ちぬ」で零戦の開発者・堀越二郎を描いています。
零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の設計主任として有名。
零戦の開発元は三菱重工業 <7011> [終値535円]も、
三菱のみならず中島飛行機でもライセンス生産され、総生産数の半数以上は中島製である。
その中島飛行機は今の富士重工 <7270> [終値1461円]です。
富士重工の日足チャートでは25日移動平均線を抵抗線に上昇トレンドが続いております。
昨年10月以降7回目の25日線接近&タッチして反転となるか、それともトレンドが崩れるか注目しています。
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