東京マラソン募集開始

2012年8月1日（木）くもり時々雨

・信越化　<4063> ［終値6120円］スマートフォン（スマホ）や電気自動車（EV）に搭載するリチウムイオン電池の新材料開発。
　電気量最大10倍に増やせ、スマホの使用時間延ばしたり、電池小型化できる。3-4年後量産、国内外の電池大手に供給する方針。

・米商務省31日発表、2013年4-6月期米実質国内総生産（GDP　速報値）前期比年率換算で1.7%増。
　民間設備投資（13.4%増）持ち直し、個人消費も1%程度という市場の事前予測平均上回った。プラスは四半期ベースで9期連続。
　1-3月期GDP伸び率1.8%から1.1%に下方修正。

・政府、北海道電力　<9509> ［終値1281円］東北電力　<9506> ［終値1146円］四国電力　<9507> ［終値1755円］
　家庭向け料金の値上げ幅各社申請より約2〜3ポイント縮める方針。北海道、四国は8%台前半、東北は9%前後に。

・気象庁、30日から50年に一度しか経験しないようなレベルの大雨や暴風、高潮が予想される場合「特別警報」出す。
　残暑の後秋雨前線で大雨の可能性も。豪雨・猛暑の警戒秋まで。

・中国主要都市で大気汚染続く。微小粒子状物質「PM2.5」やオゾンなどの濃度は夏場に入っても高く、6月は中国環境基準超えた日が全体の36%。

　ダイキン　<6367> ［終値4080円］中国での空気清浄機の販売4-6月期前年同期比で2.5倍に。1-3月期は同4倍。

・住宅市場の活況ピークに近づきつつある。国土交通省31日、今年上期（1-6月）新設住宅着工戸数、前年同期比8.6%増、45万1063戸。
　上期として5年ぶりの高水準。住宅ローン金利や住宅価格の先高感など背景。駆け込み需要年内にも息切れしそうと。
　住宅業界、来年4月予定される消費増税意識し、「（現行5%適用）9月末までが受注のヤマ場」と見る向き多い。

　積水ハウス　<1928> ［終値1267円］6月受注金額、前年同月比22%増。大和ハウス　<1925> ［終値1803円］同19%増。

・電力10社2013年4-6月期連結決算、北陸電力　<9505> ［終値1415円］除く9社が経常赤字。
　赤字合計額約2300億円とほぼ半減も、原子力発電所の再稼働の日程見通せず、原発抱える各社の経営に重くのしかかる。

・パナソニック　<6752> ［終値851円］2013年4-6月期連結決算純利益前年同期比8倍、1078億円と同四半期として過去最高。
　人員削減や工場再編などのリストラ効果に円安加わり採算改善。年金変更（一時金798億円計上）など見直しなど一時的要因も大きい。

・政府規制改革会議、31日健康・医療作業部会で日本でいち早く発売される革新的な新薬や医療機器の公定価格高めで大筋一致。
　2014年度の薬価改定への反映目指す。

・大手銀行5グループ、2013年4-6月期の連結決算、最終利益は約8900億円と前年同期比56%増。株価回復で保有株式の減損処理急減。
　国債保有2割減、融資は伸び悩み。

・財政健全化の道筋示す政府の中期財政計画、
　国の一般会計のうち社会保障や公共工事などにあてる政策経費の赤字2014〜15年度に計8兆円減らす方針明記。歳出削減の具体策に欠く。

・米国4-6月期国内総生産（GDP）実質成長率事前予想（1.0%）上回る。1-3月期は1.8%から1.1%に大幅下方修正。
　「減速（1-3月期）」から「加速（4-6月期）」へと景気の矢印が変わる。
　NY金融市場は景気拡大期待で株高、ドル高で反応。債券相場は下落（長期金利は上昇）。

・欧州連合（EU）統計局、6月のEU全体（6月時点で27ヵ国）失業率10.9%と前月比0.1ポイント低下。2011年3月以来2年3ヵ月ぶりに低下。

・台湾スマートフォン（スマホ）大手宏達国際電子（HTC）株価31日前日比約7%下落、約8年ぶりの安値圏へ。
　2013年7-9月期営業損益02年上場来初の赤字見通し強まる。

・国内鉄鋼大手収益がいち早く回復軌道に入ってきた。新日鉄住金　<5401> ［終値285円］2013年4-6月期連結決算経常損益864億円の黒字浮上。
　JFEホールディングス　<5411> ［終値2217円］は黒字額3.6倍に拡大。海外勢は2ケタ減益となっており回復ぶり際立つ。
　堅調な内需に加え、コスト削減や円安が寄与。

・ソニー　<6758> ［終値2068円］
　同社大株主米ヘッジファンド提案したエンタ―テインメント事業分離上場案についてファンド提案拒否する見通し。近く通告へ。

・シャープ　<6753> ［終値404円］2013年4-6月期連結営業損益30億円程度の黒字（前年同期941億円の赤字）に。リストラ効果も。
　12年10-12月期から3四半期連続営業黒字確保。　

・HOYA　<7741> ［終値2114円］スマートフォン（スマホ）向けのカメラ部品事業に参入。デジカメ需要減でスマホ向け事業広げ収益拡大へ。
　第一弾として光学3倍のズームと手振れ補正機能備えたモジュール（複合部品）開発。
　スマホによる撮影機能が大幅に向上し、コンパクトデジタルカメラに一層近づくことに。

・日清食品HD　<2897> ［終値3895円］
　8月、タイで即席袋めん市場に参入。現地普及価格帯の商品発売。同国内1万店あるコンビニエンスストアのほか7万5000の中小商店で次販売。

・味の素　<2802> ［終値1368円］7月中旬、170億円投じた調味料の工場と45億円投じた缶コーヒーの工場をタイでそれぞれ稼働。
　現在1500億円の東南アジアで消費者向け食品売上高20年までに3000億円にする方針示す。

・インターネットイニシアティブ（IIJ）　<3774> ［終値3375円］野村総研　<4307> ［終値3210円］
　法人向けIT（情報技術）サービスの提携拡大。8月からセキュリティー対策のコンサルティングを連携して提供。　

・タイヨー　<9949> ［終値860円］MBO（経営者参加する買収）実施。全株式取得めざしTOB（公開市場買い付け）へ。1株1100円。期間9/11まで。

・フクダ電子　<6960> ［終値3970円］TOB（公開市場買い付け）価格3750円　期間8/28まで。

・不動産投資信託（REIT）市場、東証REIT指数約1ヵ月ぶりの安値。参院選経て一巡感強まる。投資口価格下落で分配金利回り4%台に上昇。
　前日比12.79ポイント安1312.77、6/26以来の水準。7/19から31日までの下落率は6%に迫る。

・裁定取引に伴う買い残（7/26日時点）前週比499円減　3兆4473億円。6週ぶり減少。

・信用評価損益率（7/26日申し込み）マイナス8.62%と前週（マイナス5.85%）から低下。3週連続低下。（日経新聞）

・政府2014年度予算の概算要求基準（シーリング）、6月閣議決定した成長戦略に関する特別予算枠設ける方針固めた。
　予算規模1兆〜2兆円程度。エネルギーや医療、農業などの分野で成長確保し、経済再生あと阻止する狙い。
　中期財政計画、2年間に8兆円の収支改善図ることを盛り込む。各省庁8月末までに予算要求。

　成長戦略特別枠の対象：再生可能エネルギーの普及促進。ｉPS細胞使った再生医療。医薬品開発の促進。
　生産者が加工から販売まで手掛ける農林水産業の6次産業の支援策など。

・東京マラソン参加者募集。2014年2/23スタート。定員3万5500人、募集期間8/1〜31、参加料1万円（10MMは5千円）大会当日19歳以上。

・復興庁2012年使う予定の東日本大震災復興費9兆7402億円のうち35.2%の3兆4271億円使われず。
　11年度は復興費の39.4%約5兆9千億円が未消化。使い残した復興費のうち約2兆2千億円は13年度に繰り越し、
　約1兆2千億円は「不用額」として復興特別会計などに繰り入れ、改めて復興事業に割り当てる。

・東証上場3月期決算企業の2013年4-6月期決算発表31日ピーク。384社開示。
　7/30まで決算発表終えた1部上場329社の最終利益合計、前年同期比52.3%増2兆660億円と大幅に増加。（産経新聞）

・パナソニック　<6752> ［終値851円］既存のケーブルテレビ（CATV）活用した家庭用エネルギー管理システム（HEMS）開発。
　照明など各電気製品の電力使用量を無線で集めてエネルギー可視化し、各機器操作。新システムは設備投資や配線工事不要。
　CATV運営事業者にとって課題に加入者増加や解約防止につながる可能性。

・シャープ　<6753> ［終値404円］9月中旬めどに総額1000億円規模の資金調達実施。
　8月下旬に機関決定し、700億円超の公募増資と
　LIXILグループ　<5938> ［終値2302円］マキタ　<6135> ［終値572円］デンソー　<6902> ［終値4460円］の3社へ第三者割当増資225億円調達。
　財務基盤強化とともに3社との業務・資本提携で経営再建加速させる。

・MUTOH　<7999> ［終値396円］3次元（3D）プリンター使った出力サービス始める。
　外部から造形の依頼請け負い、販売代理店として取り扱っている米3Dシステムズの1000万円前後の上級機使い出力。
　9月事業始め、年間売上高5000万円目指す。

・オンコセラピー　<4564> ［終値201000円］ペプチドワクチン調整用に開発した小型自動エマルション（乳濁化）装置、
　全世界で独占的に製造・販売するライセンス、仏SEPPIC（パリ市）に供与。販売額に応じたロイヤルティー受け取る。（日刊工業新聞）

・宇部興産　<4208> ［終値186円］液晶ディスプレーのあかるさ従来比最大7%明るく出来る化学品、ポリアミド結晶開発。　

・日立物流　<9086> ［終値1407円］2013年度に保有車両のエコカー（環境対応車）比率8割に高める。
　約35億円投資、天然ガス車やハイブリッド車（HV）など430台導入。エコカー総数2500台に。

・米フェイスブック、中小ゲーム開発者の販売促進活動の支援始める。
　フェイスブックのアプリ（応用ソフト）通じてゲーム利用者に売り込み、収益鵜を開発者と分け合う。
　広告に加え、ゲームでもスマートフォン（スマホ）への対応強化。
　日本のゲームメーカーは現時点で10社に含まれず。

・横河ブリッジ　<5911> ［終値1183円］
　老朽橋梁の補修で案件ごとの専従チーム新設。首都高速道路と東海道新幹線の2チーム発足。年商2割増の100億円引き上げる。（日経産業新聞）

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株式分割

博報堂DY　<2433> ［終値6750円］9/30 　1株→10株

アドウェイズ　<2489> ［終値440000円］9/30 　1株→500株　一単元株式数変更 10/1　1株→100株

コロプラ　<3668> ［終値4660円］9/30 1株→3株

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【今日の一言】

NY株式市場はまちまち。
米国内総生産（GDP）第2四半期速報値が年率換算で1.7%増と市場予測平均（1.0%）を大幅に上回る。
雇用統計前の参考材料のADP全米雇用報告（7月）民間部門雇用者数20万人の増加。6月分（18万8000人増）は19万8000人増に上方修正。
ダウは一時1万5634ドル（113ドル高）まで上昇も取引終了前に失速。

7月月間ベースでダウ工業株30種平均はあ4%、ナスダック総合指数は6.6%、S&P500種総合指数は5.0%それぞれ上昇。

FOMC声明は「金利0.00-0.25%据え置き」「月額850億ドルの資産購入ペースを維持」「雇用の見通しが著しく改善するまで資産購入を継続させる」
「失業率は依然として高止まっている」「資産買い入れペースは拡大・縮小の用意がある」
9月の次回会合での買入れ縮小に着手するような手掛かり与えず。

欧州株式市場は続伸。
金融緩和が縮小されても世界の回復基調続くとの見方。
エネルギー株けん引。

東京株式市場は大幅反落。一昨日の反発が行って来いに。
7月の日経平均株価は月足陰線となりました。

東証1部騰落数では値上がり270銘柄、値下がり1414銘柄、変わらずは69銘柄。

8月になりました。
アノマリーでは3月が高く、となると8月高。
7月と8月は逆相関となってますので、8月は波乱があっても高くなるとの期待も・・・
そして8月高なら9月も同方向、12月高いとのことも・・・

8月は大幅安になる可能性も多くあり、突っ込み買い姿勢で持ち玉は少な目とも・・・

コロプラ　<3668> ［終値4660円］株式分割（9/30 1株→3株）業績上方修正。

米国などの大型イベント前に積極的に動けず、
決算発表ではコンセンサスが高い傾向でに反し、企業側の慎重姿勢とのギャップもあり、怖さで商い出来ずらく・・・

週末の金曜日と週明け月曜日の下落は米ヘッジファンド解体に伴う売りではなかったのではとの声も・・・

為替で対ドルで1ドル=97円50銭どころの攻防とも・・・
この97円50銭を割ってくるとストップロスが流れ打つとの見解もあります。

政府2014年度予算の概算要求基準（シーリング）、6月閣議決定した成長戦略に関する特別予算枠設ける方針固めた。
予算規模1兆〜2兆円程度。エネルギーや医療、農業などの分野で成長確保し、経済再生あと阻止する狙い。
中期財政計画、2年間に8兆円の収支改善図ることを盛り込む。各省庁8月末までに予算要求。

成長戦略特別枠の対象：再生可能エネルギーの普及促進。ｉPS細胞使った再生医療。医薬品開発の促進。
生産者が加工から販売まで手掛ける農林水産業の6次産業の支援策など。

バイオ関連見直しが入らないでしょうか？！

米フェイスブック、中小ゲーム開発者の販売促進活動の支援始める。
フェイスブックのアプリ（応用ソフト）通じてゲーム利用者に売り込み、収益鵜を開発者と分け合う。
広告に加え、ゲームでもスマートフォン（スマホ）への対応強化。
日本のゲームメーカーは現時点で10社に含まれず。　

ガンホー　<3765> ［終値80000円］Klab　<3656> ［終値1179円］クルーズ　<2138> ［終値368500円］注目したいところも？！

クラスター　<4240> ［終値119000円］信用規制が外れました。

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