バリ島ダイバー5人生存

2012年2月18日（火）曇りのち晴れ

・65歳以上の就業者数、2013年636万人となり、就業者に占める比率初めて1割超。欧米主要国の1〜5%を大きく上回る。
　高齢者の働き方の環境整備が課題に。建設業目立つ。介護業界も高齢者に目を向ける。

・関東甲信と東北中心とする記録的な大雪で企業の生産活動に影響も。
　トヨタ　<7203> ［終値5793円］部品調達滞ったため、17日の愛知県の4工場で操業停止。
　ホンダ　<7267> ［終値3747円］日立　<6501> ［終値786円］なども生産止めた。交通網復旧すれば稼働見通し。

・原子力発電所再稼働する見通し立たず、電力会社が電気料金の再値上げに動き出す。
　北海道電力　<9509> ［終値1026円］17日、家庭向け電気料金引き上げ政府に申請する方針。再値上げ表明は北海道電力が初めて。

・2013年10-12月期国内総生産（GDP）速報値、個人消費と設備投資が上向き、実質で4四半期続けてプラス成長に。
　前期比年率換算で1.0%増。事前予想（2.7%増）に反して7-9月期より減速した成長率について、政府は「質の改善」強調。
　1-3月期は消費増税前に駆け込み需要が景気押し上げる。
　4-6月期の反動減は避けられないとして、7-9月期には景気再び回復基調に戻るという見方は、政府でも民間でも崩れていない。
　消費増税後に順調に回復するには、個人消費と設備投資、輸出の3つの車輪をうまく回す必要がある。最大に焦点は輸出の動き。

・民間調査期間12社、2014年度実質成長率予測平均前年度比0.8%。13年度予測2.3%から大きく減速。
　4月の消費増税による駆け込み需要の反動で消費が落ち込むことが主因。

・政府2月の月例報告、国内景気が「緩やかに回復している」との基調判断据え置く方針。据え置きは2ヵ月ぶり。
　企業の生産や設備投資、個人消費などが堅調に推移、回復基調は続いていると判断。

・タイの景気再び減速。国家経済社会開発委員会（NESDB）17日発表2013年10-12月期実質国内総生産（GDP）前期比伸び率0.6%増に鈍化。
　年率換算で2.4%増程度とみられる。7-9月期の1.4%増からも大きく鈍化。10月から続く大規模デモが消費や投資を直撃。

・イタリアナポリターノ大統領17日、議会最大勢力民主党レンツィ書記長（党首 39）首相に指名組閣要請。同国で史上最年少の首相になる。

・東南アジアがムスリム（イスラム教徒）市場開拓の前線基地になってきた。
　約16億人いるムスリムの人口は2030年に22億人と世界全体の3割近くに達する見通し。ハラル商品の需要は広がる。

・ルネサスエレク　<6723> ［終値580円］性能左右する回路線幅40ナノメートルと世界最短の自動車制御用半導体を年内にも量産。
　情報処理能力は従来の5倍。自動運転など次世代自動車の走行制御には半導体が一段と重要な役割持つ。経営再建にもつなげる。

・東レ　<3402> ［終値700円］2014年度から3年間に炭素繊維と繊維事業に計1300億円投資。両事業は営業利益が全体の6割占める期間事業。
　M&A（買収・合併）にも約2千億円投じる方針、3年後に売上高を13年度予想より26%多い2兆3千億円に引き上げる計画。

・サイバーエージェント　<4751> ［終値4420円］子会社CyberZ（東京・渋谷）
　2014年のスマートフォン（スマホ）向け広告市場が昨年実績より4割増、2304億円に達するとの見通し。　

・NTT　<9432> ［終値5470円］
　テレビの映像に人間の眼に見えない情報「電子透かし」埋め込んでおき、スマートフォンで高速で読み取る技術開発。
　スポーツ番組にスマホかざし試合や選手の詳細情報表示するなど。
　テレビとスマホを連動させたサービス海出し基盤技術として2015年にも商用化。　

・環境管理センター　<4657> ［終値595円］米国放射能分析大手ゲル・ラボラトリーズ（サウスカロライナ州）と業務提携。
　東電　<9501> ［終値468円］福島第一原子力発電所事故に伴う廃炉や除染で必要となる放射能の観測技術など共同開発する。

・イオン　<8267> ［終値1259円］2016年度までに中国で大型ショッピングセンター（SC）15ヵ所新設、計20ヵ所程度に増やす。
　中国では自動車保有台数増加、郊外でも中間所得層向けの都市開発進む。展開地域拡大へ。

・タマホーム　<1419> ［終値840円］子会社の不正な会計処理巡り、第三者委員会の報告に基づく再発防止策発表。
　内部監査制度の見直しなど柱。玉木康裕会長兼社長が会長職辞任。　

・エキサイト　<3754> ［終値748円］4月末、新たな女性向けサイト構築。「Woman.exciteママ」で料理や育児・出産など8つのカテゴリー。
　まず2万人の主婦会員持つNPO法人チルドリンと提携。早期にサイト登録会員数50万人程度に増やす方針。

・上場企業の収益拡大のピッチ上がる。自動車・部品や電気機器といった業種の伸び目立つ。
　2013年4-12月期連結決算では製造業の経常利益が前年同期比68%増、製造業全17業種で2ケタかそれ以上の増益に。
　上場企業全体で12%増収、45%増益、売上げ増やしながら利益積み上げる構図鮮明。非製造業は19%増益。

・楽天　<4755> ［終値1499円］大幅下落。終値前週末比158円（10%）安。
　無料通話アプリ（応用ソフト）展開するバイバー・メディア（キプロス）9億ドル（約920億円）で買収発表、
　東証市場では相乗効果疑問視する声も。バイバー2013年12月期2950万ドル（約30億円）の最終赤字で債務超過。

・トウモロコシのシカゴ先物市場でファンドなどの投資家が買い姿勢強めている。
　米商品先物取引委員会（CFTC）11日時点買越残高3万5411枚で7ヵ月ぶり買い越しに転じた。

・いちごHD　<2337> ［終値281円］2014年度メドに太陽光発電施設に投資するファンド上場させる。当初の資産規模70億〜80億円程度。
　来年度にも東京証券取引所が開設する見通しのインフラファンド市場の第1号目指す。（日経新聞）

・記録的な大雪、17日午後、14日の降り始めから4日目に入っても依然各地で6千人以上が孤立。山梨県ではほぼ全域で交通網寸断。

・NTTドコモ　<9437> ［終値1619円］KDDI　<9433> ［終値5476円］14日早朝から大分県の一部地域などかで通信障害発生。
　宮城県や千葉県、愛知県などの一部市町村でも障害起きた。
　ソフトバンク　<9984> ［終値7514円］は15日午前5時ごろから栃木県や千葉県、愛知県などで一部地域で携帯電話がつながりにくく。　
　停電影響、各社復旧進まず。（産経新聞）

・進化する「先行者経営」村田製作所　<6981> ［終値9436円］米アップルが常に動向注視する数少ない日本企業。
　スマートフォン（スマホ）向けコンデンサーはすでに「ムラタ・インサイド」になりつつある。
　将来を先取りした製品開発力こそ、スマホ部品などで圧倒的な存在感見せつける原動力。　

・メドレックス　<4586> ［終値1419円］開発中貼付薬「MRX-7LAT」について
　臨床開発・販売に向けて製薬企業など2社と進めていたライセンス提携交渉打ち切る。条件折り合わず、別の提携先探す。

・スリー・ディー・マトリック（3DM）　<7777> ［終値5110円］
　特殊なペプチド足場に細胞培養し、すい臓再生させる技術に関する特許を米国で取得。

・堀場製作所　<6856> ［終値3980円］17日、インドに血液検査用試薬の生産工場完成、同日稼働。
　年2000トンの生産能力持ち、今後の市場成長にも備える。投資額2億円。（日刊工業新聞）

・トレンドマイクロ　<4704> ［終値3135円］2013年国内外のセキュリティー動向分析発表。
　ネット銀行のログイン情報盗んで不正送金するサイバー攻撃が世界的に猛威振るい、ウイルス感染した端末数は12年の2倍に。
　日本ではウェブサイトの改ざんや流出したパスワード悪用する攻撃目立つ。

・オウケイウェイヴ　<3808> ［終値390円］
　インターネット上で不特定多数の投資家から小口の事業資金募る「クラウドファウンディング」の運営事業に参入。
　自社質問サイト組み合わせ、投稿された企画案を他のユーザーの助言で改善するのが特徴。支援者として企業も呼び込む。　

・アイレップ　<2132> ［終値577円］スマートフォン（スマホ）向け販売促進技術持つ米Fikus（マサチューセッツ州）と提携。
　同社サービスを日本国内で独占的な販売する権利取得。米国内に700社以上のドウニュ実績持つ。（日経産業新聞）

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第三者割当　

大盛工　<1844> ［終値38円］300万株　35円　3/5　割当先　マイルストーン・キャピタル
　

株式分割

GMOクラウド　<3788> ［終値100600円］3/31 　1株→100株　一単元株式数変更 4/1　1株→100株

株式併合

東洋ゴム　<5105> ［終値687円］7/1 2株→1株

公募・売り出し価格

シード　<7743> ［終値1755円］自己株式処分による売り出し78万3000株　払込日3/11

AOKIHD　<8214> ［終値1578円］自己株式処分による売り出し700万株　

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（今日の一言）

海外ＮＹ株式市場は、休場。

欧州株式市場はまちまち。
FT100種指数は大幅続伸。
ドイツDAXは5営業日ぶり反落、仏CAC40種指数は10営業日ぶり反落もともに小幅な下落にとどまった。
欧州に中ではイタリアとスペイン株への資金流入が目立つ。

東京株式市場で日経平均は小幅反発。
終日、マイナスに転じるのではないかといった不安感もある中、小型株の上昇が目立つ。
東証1部の売買代金が約1兆8900億円と1/20以来約1ヵ月ぶりの2兆円割れ。

東証1部騰落数は値上がり1350銘柄、値下がり362銘柄、変わらず69銘柄に。

材料の出たカイオム・バイオ　<4583> ［終値4235円］UMNファーマ　<4585> ［終値2854円］が大幅高。

なんとか早く日経平均株価は200日移動平均線（14467円　17日）を抜けて、2月SQ値（14536円09銭）上回りたいところ。

ルネサスエレク　<6723> ［終値580円］性能左右する回路線幅40ナノメートルと世界最短の自動車制御用半導体を年内にも量産。
情報処理能力は従来の5倍。自動運転など次世代自動車の走行制御には半導体が一段と重要な役割持つ。経営再建にもつなげる。

本日もバイオ関連に材料が出てきております。

スリー・ディー・マトリック（3DM）　<7777> ［終値5110円］
特殊なペプチド足場に細胞培養し、すい臓再生させる技術に関する特許を米国で取得。

堀場製作所　<6856> ［終値3980円］17日、インドに血液検査用試薬の生産工場完成、同日稼働。
年2000トンの生産能力持ち、今後の市場成長にも備える。投資額2億円。

週末のセミナー銘柄、KNT-CT　<9726> ［終値198円］岩崎電　<6924> ［終値235円］メック　<4971> ［終値1046円］堅調。
懇親会銘柄もまだ商いがかみ合わないものの、しっかりした動きです。　

シナジーマケティング　<3859> ［終値682円］少し動きたそうな感覚が・・・？！

日刊工業新聞の一面特集で進化する「先行者経営」村田製作所　<6981> ［終値9436円］米アップルが常に動向注視する数少ない日本企業。
スマートフォン（スマホ）向けコンデンサーはすでに「ムラタ・インサイド」になりつつある。
将来を先取りした製品開発力こそ、スマホ部品などで圧倒的な存在感見せつける原動力。　

その村田が提携するユビキタス　<3858> ［終値1049円］いつまでもモタモタさせとく訳にはいかなそうだとも思えますが・・・

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