【銘柄研究】ユーグレナ（2931）

週末の東京株式市場で日経平均は7営業日ぶりの反落。
為替市場が円高（101円半ば）に振れ、月末の週末といったこともあり、ポジション調整の売りなども出たとのこと。
引け値基準でMSCIのリバランス（投資配分比率の調整）が行われ、商い増加。
市場では700億円程度の資金流出との観測も。
東証1部出来高は27億7775万株、売買代金は2兆3747億円と大幅増加となった。
騰落数は値上がり815銘柄、値下がり834銘柄、変わらず160銘柄で終了。

週間ベースで日経平均株価は1.2%高、TOPIXは1.8%高、ともに2週続伸。
マザーズ指数は10.6%と大幅高、日経ジャスダック平均は4.0%高、東証2部は2.9%高、それぞれ2週続伸で取引を終えた。

5月相場は、前月比で5ヵ月ぶり（2014年初）に上回り、月足陽線で終了。
2014年仕切り直しの夏相場に突入との期待も持っています。

本日はユーグレナ　<2931> ［終値1050円］に注目してみます。
2005年8月、動物と植物両方の豊富な栄養素をもつ微細藻ユーグレナ（和名：ミドリムシ）の活用で、
世界の食料問題の解決を目指すバイオベンチャーとして株式会社ユーグレナを立ち上げ、
同年12月には世界で初めてミドリムシの屋外大量培養に成功。

上場当初はミドリムシ由来のバイオジェット燃料製造の事業化に向けた研究開発の期待先行。
まさに新規株式公開（IPO）バブルを起こしたような上昇を見せました。
類似企業が見当たらない、比較できないIPOの場合、たまに大きく化ける企業が見られます。

その大フィーバー（古い言い方？）から約1年経過、地道な営業の結果、
2014年4/15から全国のイトーヨーカ堂165店舗でミドリムシ入り食品コーナースタート。
「ミドリムシカラダに委員会 」プロジェクト発足。
第一弾となる今回はカゴメ、ロッテ、カルビー、ブルボン、永谷園、岩塚製、理研ビタミン、モントワールの 食品 メー カ8社が賛同。

「ユーグレナ」の特徴としては植物と動物両方の59種類の栄養素が含まれてるところと高い消化率。

6/11からは小田急百貨店で新作7商品含む12商品のラインアップでお中元ギフト開始します。

そして経済ライターの岡本昌巳さんと兜町カタリスト櫻井英明さんと行く石垣島株式投資セミナーでは、
ユーグレナの石垣島施設の見学も決定いたしました。
なにか「もやもや」とした怪しい雰囲気も無きにしも非ずといったところも、施設見学OKで払拭とも・・・。
6/20から石垣島に投資家10人超と行ってまいります。

ただやはり将来の夢は、ジェット燃料の開発となってくるところでしょう。
そのためには、食品としての地味ながら確実性のある事業の収益基盤を構築して夢への挑戦を応援したいと思っています。

【お知らせ】

岡本昌巳氏＆櫻井英明氏と行く

☆夢の石垣島　投資セミナー2014☆

まだ間に合いそうです。
旅行会社と交渉します。

2014年6月20日〜
2泊3日もしくは3泊4日

今年はユーグレナ視察も兼ねて・・・
https://www.directform.info/form/f.do?id=3292

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