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大阪桐蔭4度目の優勝

2014年8月26日(火)曇り時々雨

・政府、バングラデシュにベンガル湾沿岸部での産業地帯建設の支援に乗り出す。
 まず日系企業向け経済特区を整備するほか、電力や鉄道などインフラ整備で総合的に協力。
 2015年度から毎年1千億円超える政府開発援助(ODA)供与、4〜5年で計6千億円規模支援する見通し。日本企業の商機拡大につなげる。

・大阪ガス <9532> [終値427.8円]家庭用燃料に使う液化石油ガス(LPG)から燃料電池用の水素つくる装置、年内にも開発、販売始める。
 「水素ステーション」に設置すれば、水素輸送の専用車両や備蓄タンクが不要。燃料電池車の普及に不可欠なインフラ整備にも弾みにも。
 都市ガスの整備が整備が遅れた地方に数多くあるLPGの供給網活用すれば、水素ステーションを全国に整備しやすくなる。 
 同社昨年、都市ガスから水素を製造する装置開発、今回のLPG利用の製造装置と合せて水素ステーション向けに販売する。
 2025年度までに全国100ヵ所への整備目指す。水素燃料価格の引き下げも。

・政府、銀行口座の不正利用防ぐ包括策を固めた。
 規制強化で口座開設手続きが煩雑になるが、振り込め詐欺や脱税の防止にもつながりそう。(日経一面)

・建設資材や人件費などの上昇がマンションなど建物価格に波及。
 野村証券 <8604> [終値666.4円]調査、マンションなど建築物の建築着工単価は今年6月で1平方メートルあたり18万5600円。
 1年前比9%高い。建設コスト上昇がマンションの発売減や工事の入札不調招くなど実体経済に影落としている。
 建築資材は先行して上昇していたH形鋼や棒鋼に続き、セメントも値上げ(約3%)。ガラスも9月実施で10〜20%の値上げ打ち出した。

・建築資材の需要拡大の背景には政府が公共事業を前倒しで実施している背景も。
 2014年度予算と13年度補正予算に盛り込んだ公共事業は、6月末時点の契約率が前年度実績大きく上回る。
 消費増税後の景気下支えする目的、政府が予算執行加速しているため。

・25日の外国為替市場で円相場は一時1ドル=104円半ばと、約7ヵ月ぶりの円安・ドル高水準更新。
 海外投資家が先行きの米利上げに身構えはじめた。

・ドル高・円安の流れを受けて25日の株式市場では自動車など輸出関連銘柄の一部が買われたが、全体的に取引は低調。
 東証1部の売買代金は1兆4000億円強にとどまり、活況の目安となる2兆円を11日連続下回った。

・ロシア・ラブロフ外相25日、日本と合意した今秋のプーチン大統領訪日について、
 ウクライナ情勢と日ロ関係と名無関係と強調、現段階では変更の決定はないとの見解示す。

・自民党、石破茂幹事長25日、安倍晋三首相から安全保障法制担当相への正式な要請があっても辞退し、幹事長続投を希望。
 石破氏が会談前に公然と首相の意向に反旗翻したことで、亀裂は深刻な状態に。

・経済産業省、企業が設備集約して省エネ進める動き支援する。
 2015年度から補助金の枠を広げ、企業が工場の自家発電所やボイラー一本化する投資を対象に加える。

・東京都舛添要一知事25日、保育所や高齢者向け施設の整備促す官民連携ファンド創設する方針明らかに。
 信用力の高い都の出資呼び水に民間マネー集め、子育てや介護事業者に資金供給する。

・欧米製薬大手の間で有力企業の争奪戦が過熱。
 スイス・ロシュ24日、英グラクソ・スミスクライン(GSK)なども関心示していた米バイオ医薬企業インターミューン買収。
 83億ドル(約8600億円)の大金投じる。
 米ファイザー、英アストラゼネカなど巻き返しに向けM&A(買収・合併)が重要な選択となる。

・巨額マネーでM&A(買収・合併)に突き進む欧米勢横目に、日本の製薬大手は動き鈍い。
 国内最大手武田製薬 <4502> [終値4716.0円]でも医薬品売上高ランキングは世界16位。規模劣る日本勢は手を出しにくい。

・中東やアフリカから欧州への移民の流れ強まる。南欧に入った移民・難民は1-6月で2013年通年数を超えた。
 入り口のイタリアやスペインは対応てこずり、フランスやドイツなどでは社会不安台頭。欧州連合(EU)は効果的な対策打てず。

・キッコーマン <2801> [終値2362円]生鮮食品の生産・販売に参入。米有力ブランド「デルモンテ」使い、自社開発した高価格品販売。
 米社ブランドと販路活用、消費者の健康志向で伸びる生鮮野菜需要取り込む。 

・日本マクドナルド <2702> [終値2622円]25日までにまとめた7月の外食売上高(全店ベース)は前年同月比2.5%減。マイナスは2ヵ月連続。
 天候不順で客足鈍ったほか、中国食肉加工会社が使用期限切れの鶏肉使用問題が響く。

・インターネット企業がマンガの単行本をスマートフォン(スマホ)に配信するサービス増やしている。
 一部無料で読めるようにして利用者集め、有料サービスに誘導。

 ドリコム <3793> [終値2026円]9月にも過去の人気作品を毎日30分間無料で読める「ドロップコミックス」始める。
 30分たっても次の日になればまた無料で30分間読める。

 ソフトバンク <9984> [終値7397円]グループ今秋始める「ハートコミックス」は当面全て無料。年明け以降課金始める。

・三菱重工 <7011> [終値647.0円]世界最高の熱効率もつ火力発電システム開発へ。
 100億円超投じて実証施設建設、火力発電所の中核整備、ガスタービンの燃焼温度を引き上げる。火力発電所の受注増にもつなげる。 

・OKI <6703> [終値224円]フィリピン科学技術省に防災時の映像配信システム提供。これをきっかけに映像配信事業の拡大目指す。

・キーエンス <6861> [終値44835円]2015年春までに全社員の1割に相当する400人を中途採用。
 対象は海外営業職、国内で採用し、ほぼ全員を世界各地の販売拠点に配属。海外事業担う人材の争奪戦も激しくなりそう。

・富士フイルム <4901> [終値3205.0円]医療事業が注目集める。
 子会社のインフルエンザ治療薬巡り、菅義偉官房長官は25日、世界保健機構(WHO)などから要請があれば、
 西アフリカで広がるエボラ出血熱の未承認薬として提供する用意があると表明。

・パナソニック <6752> [終値1246.5円]2015年メドに人の体に装着して重量物の運搬などの作業補助するロボット発売。
 価格は業界最安値とされる50万円程度、重量も7キロ程度と従来の4分の1に軽量化し女性や高齢者でも簡単に装着できるようにした。

・自動運転車両開発ベンチャー企業ZMP(東京・文京)2015年メドに東証マザーズに上場する方針。
 主要株主ベンチャーキャピタルのイノベーション・エンジンやジャフコ <8595> [終値4255円]。
 JCVケンウッド <6632> [終値310円]と資本業務提携。(日経新聞)

・アフリカ中部コンゴのカバンゲ保健相は24日、同国内でエボラ出血熱の感染による死者2人確認。
 西アフリカで大流行しているエボラ・ウイルスとは種類が異なると。別の流行が並行して始まっている可能性も。

・富士重工 <7270> [終値2983.0円]トヨタ <7203> [終値5985.0円]スズキ <7269> [終値3412.5円]独フォルクスワーゲン(VW)4社、
 一斉に新車発表。同じ日に4社が新車発表は異例。販売拡大に向けた自動車各社の危機感とも。

・2015年度予算の各省庁の概算要求が25日、ほぼ固まる。要求総額今年度当初予算(95兆8823億円)に比べ約6兆円増の101兆円台後半。
 財務省は100兆円以下に抑える方針。財務省と各省庁との綱引きは例年以上に激しく。(産経新聞)

・文部科学省2020年度の打ち上げ目標に開発中の新型基幹ロケット「H3(仮称)の事業経費として
 130億円程度を15年度予算の概算要求に盛り込む。三菱重工 <7011> [終値647.0円]主導、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが協力。 

・東光 <6801> [終値292円]バッテリーやエンジンなど安全走行に必要な車載機器に搭載する
 電子制御ユニット(ECU)用として耐熱性能高めた金属コイル開発、10月に量産始める。
 車載事業の売上高を16年に13年比1.5倍の約140億円にする計画の達成を確実に。

・東洋電機製造 <6505> [終値453円]2015年(1-12月)に米国向けの事業売上高が20億円(13年は約3億円)超、過去最高更新見通し。
 今後4年程度は高水準の生産続く見通し。

・コイニー(東京・渋谷)のサービス、インテリジェンスビジネスソリューション(東京・江東)とプログラム(大阪・中央)に採用。
 他社のPOS(販売時情報管理)アプリケーション(応用ソフト)や、システムのクレジットカード決済機能として採用。
 
・プラネット <2391> [終値1153円]これまで電子データ交換(EDI)中心としたサービスで蓄積してきた膨大なデータ基盤にした
 「ビッグデータ」の活用という新領域に踏み出そうとしている。物流の「見える化」早ければ2015年にも動き出す。(日刊工業新聞)

・富士重工 <7270> [終値2983.0円]25日、
 スポーツセダン「WRX」シリーズを7年ぶりに全面改良、日本で発売。走りも安全性も兼ねた新顔へと変貌。
 燃費ガソリン1リットル当たり13.2KM。同等の従来車比5割高めた。スポーツ車として初めてアイサイト搭載。 

・コニカミノルタ <4902> [終値1194円]新興国でのデジタル印刷機の需要開拓目的に現地の中小印刷会社に向けた印刷用途提案に取り組む。
 中間所得層の拡大で、家族の記念写真集つくるといったデジタル印刷機に適した小規模印刷の需要が広がりつつある。
 インドネシアで先行事例もとに、アジア諸国や中南米の印刷会社や販売会社の担当者を研修、需要掘り起こす。

・リブセンス <6054> [終値899円]米国に進出。近く現地法人設立、新ビジネスの市場調査始める。
 「日本発のグローバルサービスを作りたい」と今度はネットの本場に挑む。

・振動試験装置IMV <7760> [終値552円]英国に組み立て工場開設。日本輸出より輸送時間1ヵ月ほど短縮。コストも抑える。
 英バイブラテックと提携。IMVは数千万円投資して同社工場内に生産設備導入、単軸振動試験装置年20台ほどつくる予定。

・メディシノバ <4875> [終値225円]ALS(筋委縮性側索硬化症)治療薬候補の臨床試験(治験)今秋にも米国で第2相から開始。

・リゾート会員権価格が上昇。平均価格が前年比1割以上上回る推移が続き、じり高に。景況感改善追い風、購入意欲高まる。(日経産業新聞) 

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株式分割

アインファーマシーズ <9627> [終値5010円]9/30  1株→2株

公募・売り出し価格

スターツ <8850> [終値1792円]180万株 

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(今日の一言)

海外NY株式市場は上昇。
金融やバイオテクノロジー関連が買われた。
S&P500種株価指数は一時史上初めて2000ポイント突破。
スイス製薬大手ロシュの米医薬品インターミューンの買収も追い風。

アップル(+0.22%)グーグル(-0.41%)ヤフー(-0.79%)フェイスブック(+0.60%)
ネットフリックス(+0.36%)アマゾン・ドット・コム(+0.73%)バイオジェン(+0.80%)

欧州株式市場の主要3指数は英国は休場。
独DAX指数と仏CAC40種平均指数は大幅上昇。
欧州中央銀行(ECB)による追加緩和への期待が、
軟調なドイツの景況感指数やフランス内閣総辞職による市場心理の悪化を打ち消す。

東京株式市場で日経平均は反発。
東証1部出来高は15億6383万株、売買代金は1兆4103億円。
騰落数は値上がり1162銘柄、値下がり499銘柄、変わらず157銘柄に。

大阪ガス <9532> [終値427.8円]家庭用燃料に使う液化石油ガス(LPG)から燃料電池用の水素つくる装置、年内にも開発、販売始める。
「水素ステーション」に設置すれば、水素輸送の専用車両や備蓄タンクが不要。燃料電池車の普及に不可欠なインフラ整備にも弾みにも。
都市ガスの整備が整備が遅れた地方に数多くあるLPGの供給網活用すれば、水素ステーションを全国に整備しやすくなる。
同社昨年、都市ガスから水素を製造する装置開発、今回のLPG利用の製造装置と合せて水素ステーション向けに販売する。
2025年度までに全国100ヵ所への整備目指す。水素燃料価格の引き下げも。  

大阪ガスは『F戦略』でいけるかもしれませんね。
液化石油ガス(LPG)関連からは、岩谷産 <8088> [終値790円]トーエル <3361> [終値679円]シナネン <8132> [終値435円]なども。 

S&P500種株価指数が、史上初の2000ポイントに一時達したものの、VIX指数(恐怖指数)が11.70で0.23高との違和感も。
指数自体は超低水準ではありますが・・・

インターネット企業がマンガの単行本をスマートフォン(スマホ)に配信するサービス増やしている。
一部無料で読めるようにして利用者集め、有料サービスに誘導。
ドリコム <3793> [終値2026円]9月にも過去の人気作品を毎日30分間無料で読める「ドロップコミックス」始める。
30分たっても次の日になればまた無料で30分間読める。
ソフトバンク <9984> [終値7397円]グループ今秋始める「ハートコミックス」は当面全て無料。年明け以降課金始める。
「LINE」マンガも好調と・・・仲介しているメディアドゥ <3678> [終値5880円]反転、動兆にも・・・?!
日足チャートでの一目均衡表で遅行線がろうそく足(実体)抜けてきました。

キーエンス <6861> [終値44835円]2015年春までに全社員の1割に相当する400人を中途採用。
対象は海外営業職、国内で採用し、ほぼ全員を世界各地の販売拠点に配属。海外事業担う人材の争奪戦も激しくなりそう。

東洋電機製造 <6505> [終値453円]2015年(1-12月)に米国向けの事業売上高が20億円(13年は約3億円)超、過去最高更新見通し。
今後4年程度は高水準の生産続く見通し。

振動試験装置IMV <7760> [終値552円]英国に組み立て工場開設。日本輸出より輸送時間1ヵ月ほど短縮。コストも抑える。
英バイブラテックと提携。IMVは数千万円投資して同社工場内に生産設備導入、単軸振動試験装置年20台ほどつくる予定。

フリークアウト <6094> [終値6720円]商いも出来てきて注目できそうな感覚も・・・

ホットリンク <3680> [終値1829円]も材料株物色の流れが来そうなところも・・・?! 

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ミョウジョウ・アセット・マネジメント代表菊池真氏
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今まで(過去11回)のセミナー概要もまとめてあります。
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2014年10月4日(土)14:20〜16:50(開場14:00)
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「あやこワールドへようこそ!!」
今回のゲストは「相場の福の神」藤本誠之さん

セミナー参加は今回も満員御礼となりそうですので、お早目に。
詳細・お申込み⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=3429

ビデオダウンロードでもご覧いただけるようにする予定です。
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