【銘柄研究】岡本硝子（7746）

週末の米国株式市場は、続伸。
ナスダック総合指数は4営業日続伸。
ダウ工業株30種平均は一時マイナス圏に入る場面もあったものの引けにかけて上昇。
週間ではダウ工業株30種平均は1.1%高、ナスダック指数は3.1%高、S＆P500種も2.0%高、3指数とも2週続伸で終了。

週末の東京株式市場で日経平均は前日の大幅反発や週末でもあり反落。
為替が1ドル=118円台に入ったことも嫌気されたところも。
東証1部出来高は25億6223万株、売買代金は2兆6868億円。
騰落数は値上がり812銘柄、値下がり911銘柄、変わらず139銘柄に。

週間ベースで日経平均株価は1.5%高、2週ぶり反発、TOPIXは2.3%高、4週続伸（累計6.3%上昇）。
マザーズ指数は0.7%安、2週続落、日経ジャスダック平均は1.0%高、2週ぶり反発。
東証2部は0.9%高、2週ぶりの反発で終了した。

先週の【銘柄研究】では、株式分割というプレゼントが出て、
CRI・ミドルウェア　<3698> ［終値8620円］月曜日の寄付きは7200円、高値は9360円（30%高）と大幅上昇いたしました。

今週は、穴株的魅力のある岡本硝子 <7746> ［終値227円］に注目致します。

2/10に2015年3月期連結決算予想発表、営業外収益 (為替差益 為替差益 )の発生及び の発生及び
当期業績予想の修正に関するお知らせ 当期業績予想の修正に関するお知らせ。

為替相場の評価替えで当期純利益上方修正。

ヘッドアップディスプレイへの期待が膨らみます。

ヘッドアップディスプレイ（Head-Up Display、HUD、「ハッド」と発音する）は、
人間の視野に直接情報を映し出す手段である。

この技術は軍事航空分野において開発され、実験的にではあるがさまざまな分野に応用されている。

ミネベア <6479> ［終値1670円］、2014年7月31日に開いた取締役会でJAPAN 3D DEVICES（J3DD）の第三者割当増資引受を決議。

J3DDは自動車用ヘッドアップディスプレー（HUD）向け凹面鏡（反射鏡）などの薄板精密成形ガラスなどを製造する会社。

岡本硝子が2014年4月14日に設立し、事業推進のための出資者を募っていた。

2015年2月6日（金・大安吉日）、Japan 3D Devices Inc.の火入れ式兼開所式を行いました。

「プロジェクター用反射鏡と同様、Head Up Display用反射鏡で、世界シェアトップを獲ります。」と。

まさに今が夜明け前といったところではないでしょうか？

またフォロー銘柄ですが、FFRI <3692> ［終値4535円］が2月12日決算発表。

まだ売り上げが期待に届かず、大幅安となりましたが、

将来を考えると相当大きなポテンシャルを持っている企業と思われます。

4月の三社共同（マイクロソフト・NTTコミュニケーションズ・FFRI)の「セキュリティ・サービス開始」と

個人向け「yarai」の販売の二大イベントが迫ってきます。

今後情報セキュリティー＆サイバー犯罪関連での同社の存在感が次第に大きくなっていくと考えています。

2015年年末には、持っていてよかったとなればありがたいところですが・・・

【お知らせ】

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岡本さんが今回はいつもより増して意欲的です。

「いよいよ今日で決算発表シーズンが明けます。僕にとってやりやすい局面に入ります。」

「しかも、３月期末接近。３月期末有配銘柄で業績進ちょく率の高い銘柄。

　買いやすいチャートの時に取り上げておけば、読者に

　①配当取る前に株価が上がれば配当はもらわずに売却益をゲット、
　
　②配当を取って、薄い利食いでも配当タダ取り、

　③配当タダ取りだけでなく、上方修正、株高で売却益もゲットの両取り…

　この３パターンが想定できる季節。２月２１日のセミナー、楽しみにいて下さい。」

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