
阪神・兄貴41歳バースディアーチ
- 2009年04月04日
- 株式投資・経済ニュース全般
・追加経済対策原案、企業の研究開発投資減税大幅拡充、住宅取得時に贈与税軽減、羽田空港の機能強化へ滑走路延長、
エコカー買い換え最大30万円補助、不動産投信(REIT)への資金供給拡充、公共事業過去最高水準の前倒し執行。
・三メガバンク最終赤字へ転落の公算、
みずほFG <8316> [終値205円]三井住友FG <8316> [終値3660円]米欧金融株を減損処理。
・与党内「5月解散」を巡る議論ざわつく。首相支持勢力「敵失」最大限活用、反麻生派政界再編にらみ。
・20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)新興国支援で円売られ、
「高リスク」敬遠された新興国・アジア通貨買われる。円キャリートレードの復活との指摘も。
・米経済統計の中で景気の先行き示す景気指数の一部が改善傾向示し始める。過度の悲観論後退。
・米雇用統計3月、失業率前月比0.4ポイント高い8.5%に悪化。1983年11月以来25年4ヶ月ぶりの水準。
市場は予測の範囲内で冷静に受け止め。
・中国鉄鋼大手・首鋼集団、天宝集団と組み米自動車部品大手デルファイのブレーキ事業など1億ドル(約100億円)で買収。
・欧州経済デフレ色強める。スイス・スペインの物価変動率のマイナス。アイルランド・ポルトガル物価下落が目前。
再び金融システムを揺るがす恐れも。
・金融サミット閉幕。主な合意、世界経済2%成長、財政出動500兆円、IMFの資金基盤3倍(75兆円)、
金融監督へ「安定理事会」、ヘッジファンド規制・監督、「貿易障壁作らず」誓約延長。
・レジャー関連消費に復調の兆し、GW(4/25-5/5)予想旅行者数、海外3年ぶり国内2年ぶりに増加。
・キーエンス <6861> [終値19750円]「一太郎」のジャストシステム <4686> [終値300円]と資本・業務提携。
約45億円の第三者割当増資引き受け。
・医療機器各社アジア生産拠点の増強に乗り出す。ニプロ <8086> [終値1571円]注射針倍増、44億円投資、
川澄化 <7703> [終値540円]タイ子会社に数億円投資輸血用血液パック生産量2倍へ、
テルモ <4403> [終値3680円]ベトナムで点滴キット順次拡大。
・三菱電 <6503> [終値489円]変電所向け大型変圧器の生産能力2割増強、2010年春までに能力引き上げ。
・新神戸電機 <6934> [終値569円]産業機器向けリチウムイオン電池の生産体制強化。2015年までに生産能力現行の15倍まで引き上げ。
・旧型テレビで地上波デジタル放送受信できるチューナー販売拡大。
マスプロ電工 <6749> [終値890円]4月中、低価格新製品発売、
アイ・オー・データ <6916> [終値391円]2010年6月期の販売台数今期見通しの2-3倍増へ
・エルピーダ <6665> [終値845円]2009年3月期連結最終損益1600億円の赤字、借入金返済の財務制限条項抵触は回避に。
・米系運用会社フィディリティ投信、日本株買い増し。3月半ば以降保有比率の上昇目立つ。
・銅やアルミなど非鉄地金の国債価格が軒並み上昇。世界景気への回復期待が市場で買い誘う。
・金の国際相場の指標となるNY金先物相場(期近)約2週間ぶりに1トロイオンス900ドル割れ。「安全資産」金は売られる。(4日日経新聞)
・北朝鮮ミサイル「光明星2号」発射も、日本迎撃態勢入る。北朝鮮「迎撃されれば報復攻撃をする」と警告。
・米国経済への不安後退などから円売りドル買いが加速、円100円台で取引。
・進む円安、急激な業績悪化にあえぐ電機や自動車など大手輸出企業には追い風。
巨額の赤字ラッシュの2009年3月期決算発表時の「5月危機」和らげる効果も。
・中国政府、原子力発電所の建設計画大幅見直し、2020年までに総発電能力従来計画75%拡大。
今後3年間で8ヶ所に16基の原発整備
・鉄鋼大手4社、4-6月期も前四半期(1-3月)同程度の減産継続。生産回復は7月以降へずれ込む見通し。(4日産経新聞)
第三者割当
ジャストシステム <4686> [終値300円]2823万4300株 160円 4/20 割当先キーエンス
(今日の一言)
海外NY株式市場は4日続伸。
雇用統計の発表は1983年以降で最悪になったものの、予測の範囲内との事もあり相場への影響は限定的となった。
週間での動きはダウ工業株30種平均は3.1%上昇で4週連続上昇となり、その間の上昇率は20.9%となった。
ナスダック指数は週間で4.9%、4週間で25.3%、S&P500は週間で3.2%、4週間で23.2%の上昇となった。
経験則でトレンドの変化となる20%超となり、強気トレンドに変化と読めるようにもなった。
東京市場も週初めは短期的な上昇の過熱感から下落調整したが、切り返しも早く週間では日本市場も4週連続高となった。
日経平均は週間で1.4%上昇、4週間で18.0%の上昇。
TOPIXは週間は0.8%、4週間で15.2%、マザーズ指数週間は0.6%で4週で7.9%、
ヘラクレス指数週間で2.1%、4週で13.1%、日経ジャスダック平均は0.2%、4週で2.6%と上昇した。
日経ジャスダック平均とマザーズ指数の出遅れが見られ、東証上場の大型株の上昇が顕著だったといえそうです。
☆今日の岡本 http://ameblo.jp/okamoto-blog/
魔界新聞 岡ちゃんの徒然日記。
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