最新の経済ニュース・最新株式情報はコロ朝経済ニュース・株式掲示板で!

巨人開幕3連戦初勝利ならず

2009年4月6日(月)春爛漫   
   
  
・北朝鮮「テポドン2号」発射。自衛隊のミサイル防衛(MD)部隊迎撃せず。日本政府北朝鮮に厳重抗議。   
 国連安全保障理事会5日午後(日本時間6日未明)緊急協議。   
   
・米本土防衛を担う北米航空宇宙防衛司令部、テポドン2号発射について声明「(衛星の)軌道上の乗った物体はない」と確認。   
 北朝鮮は「衛星を軌道に投入した」と主張も米国は衛星打ち上げ失敗示唆。   
   
・産業天気図2009年4-6月期「小雨」「雨」が合計21業種の内3分の2を超える。「晴れ」業種なし。   
   
・安保理決議違反と非難する日米英仏と北朝鮮に強い圧力をかけることに慎重な中国・ロシアとの対立予想。   
   
・コマツ  <6301> [終値1217円]新興国で鉱山開発機械の部品回収し補修・再生する事業を本格展開、安定した収益源に。   
   
・米主要500社の2009年1-3月期の純利益、調査開始以来最長の7・四半期連続減益、全業種減益の恐れ。   
   
・テポドン2号発射、日本の領域内で被害が確認されず週明けの市場への影響は限定的との見方。   
 為替・株「織込み済み」とおおむね冷静。   
   
・産油国などが運用する政府系ファンドの運用資産残高、2008年末世界で約3兆9千億ドル(約390兆円)07年末比18%増加。   
 15年には約8兆ドルへ倍増する見通しで存在感はさらに強める。   
   
・東芝  <6502> [終値298円]発光ダイオード(LED)照明事業で独BJB(アルンスベルグ市)と提携。   
 ソケット(口金)の規格の国際標準目指す。   
   
・住金物産  <9938> [終値211円]女性ファッション誌4誌と連携し、テレビ通販事業に参入。衣料品事業を拡大。   
   
・文部科学省、茨城県つくば市を新型の太陽電池や高温超伝導など環境分野の先進的な開発拠点に育てる計画。   
   
・大成建  <1801> [終値206円]直下型地震による大きな揺れを建物ごとにそれぞれ予測するシステミを開発。   
 「緊急速報」寄りも早く、きめ細かい情報提供できる。今年中の実用化目指す。   
   
・産業天気図2009年4-6月期「薄日」はネットサービスとアミューズメント2業種のみ。「曇り」も7業種。(6日日経新聞)   
   
・景気後退重要な局面入り、在庫調整の進展や中国の景気対策背景に企業生産に下げ止まりの兆し。   
 輸出が本格的に回復のメド立たず、雇用情勢の悪化が個人消費を下押す恐れも。   
   
・オバマ米政権の経済政策の司令塔サマーズ国家経済会議委員長が政権入りする前1年余りの間、   
 ヘッジファンド「D・Eショー」から総額約520万ドル(約5億2千万円)の高額報酬、政策影響懸念も。   
   
・9日発表の2月機械受注統計予測、QUICKコンセンサス平均で前月比6.8%減。初の5ヶ月連続マイナスに。   
   
・GM、クライスラー政府救済巡る問題、両社破綻回避へ向け債権者らとの綱引きを本格化。   
   
・川崎汽船  <9107> [終値363円]2009年度末までに主力コンテナ船と自動車の運搬船の運航隻数現行の約1割削減。   
 需給調整本格化。   
   
・イオン  <8267> [終値711円]ネットで注文受け、自宅に商品配達する「ネットスーパー」事業拡大。   
 現在20店舗から2010年2月中に50店舗へ。   
   
・世界鉄鋼業界の上位に中国勢台頭、日本鉄鋼大手厳しい競争を強いられる。一段の再編迫られる。   
   
・米主要企業の自社株買い急ブレーキ。2008年10-12月期自社株買い総額前年同月比66%減少。   
 手元資金抱え込む動き広がる。   
   
・2月の世界半導体売上高、前年同月比30%減141億7千万ドル(約1兆4100億円)全地域で苦戦。(5日日経新聞)   
   
・追加経済対策原案、企業の研究開発投資減税大幅拡充、住宅取得時に贈与税軽減、羽田空港の機能強化へ滑走路延長、   
 エコカー買い換え最大30万円補助、不動産投信(REIT)への資金供給拡充、公共事業過去最高水準の前倒し執行。   
   
・三メガバンク最終赤字へ転落の公算、   
 みずほFG  <8316> [終値205円]三井住友FG  <8316> [終値3660円]米欧金融株を減損処理。   
   
・与党内「5月解散」を巡る議論ざわつく。首相支持勢力「敵失」最大限活用、反麻生派政界再編にらみ。   
   
・20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)新興国支援で円売られ、   
「高リスク」敬遠された新興国・アジア通貨買われる。円キャリートレードの復活との指摘も。   
   
・米経済統計の中で景気の先行き示す景気指数の一部が改善傾向示し始める。過度の悲観論後退。   
   
・米雇用統計3月、失業率前月比0.4ポイント高い8.5%に悪化。1983年11月以来25年4ヶ月ぶりの水準。   
 市場は予測の範囲内で冷静に受け止め。   
   
・中国鉄鋼大手・首鋼集団、天宝集団と組み米自動車部品大手デルファイのブレーキ事業など1億ドル(約100億円)で買収。   
   
・欧州経済デフレ色強める。スイス・スペインの物価変動率のマイナス。アイルランド・ポルトガル物価下落が目前。   
 再び金融システムを揺るがす恐れも。   
   
・金融サミット閉幕。主な合意、世界経済2%成長、財政出動500兆円、IMFの資金基盤3倍(75兆円)、   
 金融監督へ「安定理事会」、ヘッジファンド規制・監督、「貿易障壁作らず」誓約延長。   
   
・レジャー関連消費に復調の兆し、GW(4/25-5/5)予想旅行者数、海外3年ぶり国内2年ぶりに増加。   
   
・キーエンス  <6861> [終値19750円]「一太郎」のジャストシステム  <4686> [終値300円]と資本・業務提携。   
 約45億円の第三者割当増資引き受け。   
   
・医療機器各社アジア生産拠点の増強に乗り出す。ニプロ  <8086> [終値1571円]注射針倍増、44億円投資、   
 川澄化  <7703> [終値540円]タイ子会社に数億円投資輸血用血液パック生産量2倍へ、   
 テルモ  <4403> [終値3680円]ベトナムで点滴キット順次拡大。   
   
・三菱電  <6503> [終値489円]変電所向け大型変圧器の生産能力2割増強、2010年春までに能力引き上げ。   
   
・新神戸電機  <6934> [終値569円]産業機器向けリチウムイオン電池の生産体制強化。2015年までに生産能力現行の15倍まで引き上げ。   
   
・旧型テレビで地上波デジタル放送受信できるチューナー販売拡大。   
 マスプロ電工  <6749> [終値890円]4月中、低価格新製品発売、   
 アイ・オー・データ  <6916> [終値391円]2010年6月期の販売台数今期見通しの2-3倍増へ   
   
・エルピーダ  <6665> [終値845円]2009年3月期連結最終損益1600億円の赤字、借入金返済の財務制限条項抵触は回避に。   
   
・米系運用会社フィディリティ投信、日本株買い増し。3月半ば以降保有比率の上昇目立つ。   
   
・銅やアルミなど非鉄地金の国債価格が軒並み上昇。世界景気への回復期待が市場で買い誘う。   
   
・金の国際相場の指標となるNY金先物相場(期近)約2週間ぶりに1トロイオンス900ドル割れ。「安全資産」金は売られる。(4日日経新聞)   
   
・オバマ大統領、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射を非難、安保理通じ制裁措置検討。   
 対北朝鮮と対話と圧力のバランス、初の外交上の試練に直面。(6日産経新聞)   
   
・北朝鮮長距離ミサイル「テポドン」改良型発射せず、政府一度は誤情報一時混乱、速度重視の弊害。   
   
・企業年金運用利回り2008年度マイナス17.0%、集計開始以来最悪。 (5日産経新聞)   
   
・北朝鮮ミサイル「光明星2号」発射も、日本迎撃態勢入る。北朝鮮「迎撃されれば報復攻撃をする」と警告。   
   
・米国経済への不安後退などから円売りドル買いが加速、円100円台で取引。   
   
・進む円安、急激な業績悪化にあえぐ電機や自動車など大手輸出企業には追い風。   
 巨額の赤字ラッシュの2009年3月期決算発表時の「5月危機」和らげる効果も。   
   
・中国政府、原子力発電所の建設計画大幅見直し、2020年までに総発電能力従来計画75%拡大。   
 今後3年間で8ヶ所に16基の原発整備   
   
・鉄鋼大手4社、4-6月期も前四半期(1-3月)同程度の減産継続。生産回復は7月以降へずれ込む見通し。(4日産経新聞)   
  
   
   
・市場回復、反転サインは本格回復の前兆か、落とし穴か。キーワード中国・在庫・心理。   
    
 中国、4兆元の経済対策インフラ整備に1兆5000億元、大豆2月の輸入量300万トン超過去最多ペース。   
   
 在庫、値下がり品目数1月130、2月110、3月100強に減る。銅やナフサは値下がり品目から消えつつ。   
   
 心理、企業や消費者のマインドも最悪期脱しつつある。株価回復が企業の信用力や金融機関の貸し出し余力改善へ。   
   
・1930年代の大恐慌振り返る。投資と株式市場の回復、消費や雇用に1〜2年先行「脱出」まで10年超。   
   
・日興コーディアル證券売却交渉大詰め、3大銀行グループ名乗り、本命三菱UFJ (http://1890.livedoor.biz/   
   
☆株喰いブログ   http://ameblo.jp/kabuqui/   
 クイズ王、経済ジャーナリストの株とクイズの日々?   
   
源太塾セミナー週末開催!   
2009年4月11日(土)東京・水道橋   
 http://www.koronoasa.com/blog2/?p=287   
   
   
————————————————   
ニュース証券】   
ニュース証券主催 オンラインセミナー開催決定   
2009年4月16日(木) 20:00〜21:30   
「企業IR〜夢真ホールディングス(2362)〜」&「ベトナムの市場動向」   
 第一部 企業IR〜夢真ホールディングス(2362)〜   
 第二部 ベトナム市場の動向(3〜4月)   
 第三部 Q&A   
   
詳細・お申込はこちら   
  
   
〜春到来〜プレゼントキャンペーン開催中   
A賞 デジタルカメラ&デジタルフォトフレーム ×1名様   
B賞 JCBギフトカード(5000円分) ×2名様   
C賞 フランス産赤ワイン ×3名様   
   
詳細はこちら   
   
————————————————   
   
   
   
   
本資料は下記記載の<<利益相反に関する開示事項>>に記載のとおり、    
株式会社アスリーム(以下(株)アスリーム)が作成しております。   
   
   
■金融商品取引法に基づく表示事項    
本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等    
商号:ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号    
加入協会:日本証券業協会    
   
   
   
<ご投資にかかる手数料等及びリスクについて>   
   
ニュース証券(株)のホームページに記載の商品等にご投資いただく際には、   
各商品等に所定の手数料や諸費用等をご負担いただく場合があります。   
手数料およびリスクについては、ニュース証券(株)サイトの該当商品等の契約締結前交付書面、   
目論見書またはお客様向け資料などを掲載しておりますので、   
当該ページをお開きいただき、よくお読みください。   
契約締結前交付書面   
    
   
商号等 ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号    
本店所在地 〒150-0011 東京都渋谷区東3-11-10 恵比寿ビル    
加入協会 日本証券業協会    
   
<<執筆担当者による宣言>>    
当資料の執筆担当者は、本調査資料に表明された(個別企業に関する)見解が、    
対象企業が公表する資料及び見解を中立的な立場から要約したものであり、    
私自身の分析評価および特定の見解を表明するものでないことをここに証明します。    
また私は、本資料で特定内容の要約を行なうことに対する直接的または間接的な報酬は、    
過去、現在ともに得ておらず、将来においても得ないことを証明いたします。    
   
<<利益相反に関する開示表示>>    
● (株)アスリームはニュース証券(株)との契約に基づき、    
ニュース証券(株)への資料の提供を一定期間にわたって定期的・継続的に行なう    
業務提携を交わしましたが    
本資料に対して個別に対価を得ているものではありません。    
また銘柄の選択も(株)アスリーム独自の判断で行なっており、    
ニュース証券(株)を含む第三者から銘柄の指定は一切受けておりません。    
● 執筆担当者または(株)アスリームと本資料の対象企業との間には、    
重大な利益相反の関係はありません。    
   
<<(株)アスリーム免責事項>>    
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、    
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。    
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、    
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。    
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>    
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や    
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。    
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。    
● 本資料は、信頼できると考えられる情報に基づいて    
(株)アスリームが作成したものですが、(株)アスリームは、その正確性、完全性を    
保証するものではありません。    
本資料に基づき投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、    
(株)アスリームは理由の如何を問わず、責任を負いません。    
● 本資料に記載された内容は、資料作成時点における判断であり、    
予告なく変わる場合があります    
本資料に関する一切の知的財産権は、(株)アスリームに帰属します。    
お客様は、本資料をお客様自身のためにのみ、お客様限りでご利用ください。    
お客様は電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、    
無断で本資料の一部または全部の複製または転送等を行なわないようにお願いいたします。    
   
<<リンクについて>>    
●本メールマガジンにはリンク、バナー等によってニュース証券(株)    
及び(株)アスリーム以外の第三者が運営するホームページに移動する、    
あるいはニュース証券(株)及び(株)アスリーム以外の第三者が    
運営するホームページが表示される場合がありますが、    
ニュース証券(株)及び(株)アスリームは    
これら第三者ホームページのアドレスおよび内容の正確性、信頼性等について    
なんら保証するものではなく、    
これら第三者ホームページの利用により生じたいかなる損害等に関しても、    
ニュース証券(株)及び(株)アスリームは一切の責任を    
負いかねますのでご了承ください。    
   
———————————————————————–    
ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号    
 〒150-0011 東京都渋谷区東3-11-10 恵比寿ビル    
mail: info@news-sec.co.jp    
URL : http://www.news-sec.co.jp/    
   
株式会社アスリーム    
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS                 
  〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5             
mail: office@koronoasa.com     
URL : http://koronoasa.com/    
———————————————————————– 
 
   

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから