マスターズ大混戦！片山8アンダー

２００９年４月１３日（月）本日新聞休刊日　はれも今日まで？   
   
   
米国欧州市場は休場   
   
日経平均:８９６４．１１円　＋４８．０５円   
   
日経平均２５日移動平均乖離：９．９８％    
騰落レシオ（２５日）：１１９．７７％（－６．２９％） 　　    
サイコロジカル（１２日）：５８．３％（＋８．３％）　   
信用評価損率（４／３現在）１３．８０％（＋０．７７％）   
   
ＣＤＳ指数：実勢価格２９６．５０（－９．１２）   
ＣＤＳ指数：理論価格５２８．０７（－１９．１８）   
   
   
・無所属新人で前秋田市長の佐竹敬久氏（自民、社民支持）初当選。民主支持候補破る。   
   
・丸紅　　<8002> ［終値３６８円］中国の食糧備蓄を管理する中国食糧備蓄管理公司と包括提携。   
　日本での安定的な食糧確保につなげる考え。   
   
・日銀、金融危機対策での損失リスクに備えるため自己資本増強する方向で検討。   

   
・個人向け国債販売額最低に落ち込む。前回１月発行分比３６.４％減。利率低下運用妙味薄れる。   
   
・タイ・アピシット政権、反政府デモ隊の妨害で東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）関連会議中止・延期で正念場に。   
   
・カプコン　　<9697> ［終値１６５７円］２００９年度米国ゲームソフト開発拠点の人員を前年度比２割増の１７０人、   
　広告宣伝費の海外比率６割から８割台へ。海外に経営資源投入、収益拡大急ぐ。   
   
・ＮＴＴ　　<9432> ［終値３８６０円］光ファイバー通信回線サービス「フレッツ光」２００８年度純増数前年比１２.８％減   
　住宅市況の急速な悪化直撃、消費者の節約志向強まり初の前年度割れ。   
   
・米ヤフーとマイクロソフト、ネット検索や広告事業での提携について協議始める。   
   
・船井電機　　<6839> ［終値２９１５円］米ビジオなど１１社を液晶テレビ関連の特許侵害で提訴問題で船井の主張認める最終決定。   
   
・オバマ大統領、バーナンキ米連邦準備理事会議長らと金融安定化策などについて協議   
　「米経済、なお厳しい緊張下」も「米経済にはかすかな希望の光も見え始めている」と語る。   
　「向こう数週間で追加の行動をとる」と言明。（１２日　日経新聞）   
   
・追加経済対策、財政支出１５兆４千億円、事業規模５６兆８千億円といずれも過去最大。   
　対策は雇用・環境・金融などのほか贈与税などの減税措置「政策総動員」を印象付け。   
   
・健康保険組合の９２％、２００９年度経常赤字へ過去最高に達する。全体の１割強保険料引き上げ。   
   
・ゴールデンウィーク期間の高速道路の渋滞予測、３０キロ以上の渋滞が昨年の２倍の５６回発生、最近５年間で最大にと。   
   
・日本で活動する外資系の企業買収ファンド、日本撤退相次ぐ。２００８年度ファンドによる日本企業の買収総額前年度比６割減。   
   
・日経平均株価一時９０００円台乗せ。輸出関連など主要な銘柄に買い集まるも急ピッチな株価上昇への警戒感で一服感も浮上。   
   
・三井住友ＦＧ　　<8316> ［終値３１１０円］ストップ安。普通株８千億円発行で一株利益希薄化などで売り物。   
　つられみずほＦＧ　　<8411> ［終値１９８円］も９．５％安。大手銀行一段の業績悪化に対する懸念から売られる展開へ。   
   
・米国市場強気心理鮮明に。ダウ工業株３０種平均は１２年ぶりの安値の１ヶ月前から２３．５％上昇、   
　政策効果・金融不安が解消に向かうとの期待感。株高の持続力を疑問視する声も少なくない。   
   
・鋼材や石油化学製品など原材料の在庫調整進む。主要商品１６品目で１１品目で２月末の在庫が前月末比減少。   
   
・新日鉄住金と冶金工　　<5480> ［終値２７０円］４月以降、稼働率を１－３月期から１０％引き上げ５０％に減産緩和へ。   
   
・ソニー　　<6758> ［終値２５８５円］米国で「デジタルシネマ」の事業拡大。   
　２０１２年までに北米約３００の映画館（計４５００スクリーン）を持つＡＭＣエンターテインメントに   
　段階的にデジタル方式のプロジェクター納入。受注額は数億ドル規模に。   
   
・ドリームインキュベータ　　<4310> ［終値５０１００円］ＧＣＡサヴィアン　　<2174> ［終値１４５８００円］と業務提携。   
　世界同時不況で顧客企業から事業再編の相談受けるケース増、経営戦略の立案からＭ＆Ａの助言・仲介、   
　Ｍ＆Ａの実行後の業務支援まで一貫サービス提供。   
   
・２月の普通鋼鋼材受注量、前年同月比４１．８％減。前年割れは７ヶ月連続、建設・自動車・機械向けの需要低迷続く。   
   
・ジャスダック投資主体別売買動向、４月第１週（３／３０－４／３）個人２週ぶり買い越し、外国人は２週連続買い越し。   
   
・穀物の国際相場一段高。大豆・トウモロコシ２ヵ月半ぶりの高値。米金融危機で退いていたファンド資金再び流入。   
   
・ロンドン金属取引所（ＬＭＥ）の銅地金３ヶ月先物価格、昨年１０／２９以来の４５００ドル台乗せ。   
　中国経済回復の恩恵の大きい銅に着目。   
   
・日米民間組み、次世代送電網「スマートグリッド」の実証共同研究乗り出す。日本企業１５社が参加検討。（１１日　日経新聞）   
   
・北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射を巡る国連安全保障理事会協議に関し、議長表明を早急に採択する方針で一致。   
   
・日本企業が係わるＭ＆Ａ（合併・買収）金額ベースで前年同期比（１－３月）４７.１％減。前期比（昨年１０－１２月比）６０.８％減。   
　手元に資金確保優先、Ｍ＆Ａ熱一気に冷え込む。金融機関に持ち込まれる案件は「減少していない」も交渉まとまらず。（１２日　産経新聞）   
   
・北朝鮮弾道ミサイル発射に対する議長声明の原案提示。米国主導し中国とも交渉、最終的に中国が提示へ。   
   
・追加経済対策、自動車・住宅・家電量販店、低迷脱出へ「特需」に期待。   
   
・国内メーカーの電気自動車（ＥＶ）海外展開の動き活発。   
　三菱自　　<7211> ［終値１０６円］日欧発売する「ＥＶアイミーブ」を米国で発売。   
　日産自　　<7201> ［終値５１１円］２０１０年日米で発売するＥＶを中国で生産する方向で検討。リチウムイオン電池の生産も行なう検討。（１１日　産経新聞）   
  
   
   
・インフラへの投資　年３００兆円規模。   
   
　水ビジネス「メジャー」に挑む。主な日本企業。   
　日東電工　　<6988>［終値２１４５円］東レ　　<3402>［終値４３０円］　クボタ　　<6326>［終値６１７円］   
　荏原　　<6361>［終値２７８円］酉島　　<6363>［終値１２９０円］日立プラント　　<1970>［終値２９１円］   
　神鋼環境ソリューション　　<6299>［終値１５２円］セントラル硝子　　<4044>［終値３１８円］   
   
　鉄道、中国の景気対策での鉄道総延長大幅に上方修正。交通ビジネスにからむ日本企業   
　川重　　<7012>［終値２０７円］日立　　<6501>［終値３３３円］三菱商　　<8058>［終値１５４５円］   
　オリックス　　<8591>［終値４８８０円］ＩＨＩ　　<7013>［終値１２８円］近畿車輛　　<7122>［終値４６６円］　   
   
　原子力発電、中国に熱い視線。自然エネルギー・環境への関心高まる。電力ビジネスにからむ日本企業。   
　東芝　　<6502>［終値３２９円］丸紅　　<8002>［終値３６８円］風力開発　　<2766>［終値２６１１００円］   
　日本ガイシ　　<5333>［終値１５４４円］東電　　<9501>［終値２４００円］住電工　　<5802>［終値９６９円］   
　昭和電線ＨＤ　　<5805>［終値７２円］エヌ・ピー・シー　　<6255>［終値４２７０円］   
   
・日経平均先週末一時９０００円台回復、信用売り方の損益３日時点でマイナス１０.３％と   
　２００６年２月以来のマイナス幅、損失覚悟の買戻しを誘い易い。   
　相場は過熱感もあり、短期的には上昇一服の可能性も。   
   
・中国政府、１６日に１－３月期の経済成長率発表。昨年１０－１２月期比横ばいなら「下げ止まり」の見方広がり、   
　６％台前半に落ちても悲観的見方は後退へ。   
   
・ＨＯＹＡ　　<7741>［終値１８４９円］メディカル企業への変身中。内視鏡競合の少なさと途上国含めた市場そのものの成長力注目。　   
   
・エルピーダ　　<6665>［終値８６０円］再建計画動き出す。台湾メモリー（ＴＭＣ）との連携決まり資金繰りひとまず「解決」   
   
・日経ヴェリタスランキング・米バリューファンド、ファースト・イーグル・グローバルが保有する日本株２６銘柄ランキング   
　１位セコム　　<9735>［終値３７５０円］キャッシュフロー安定評価。２位ＳＭＣ　　<6273>［終値３８１０円］   
　３位ファナック　　<6954>［終値７２４０円］１７位長谷川香料　　<4958>［終値１１０５円］業績回復期待   
　１９位日清医療　　<4315>［終値９１８円］市場シェア２５％隠れた大企業。２２位生化学工　　<4548>［終値９７７円］増益転換公算。　   
   
・ＯＵＴ　Ｌｏｏｋ　今週の株式相場は上値の重い展開に。９０００円は日経平均採用銘柄全体のＰＢＲが１倍の水準。   
　海外企業の１－３月期決算相次ぎ、日本株にも影響。　   
   
・Ｗａｌｌ　Ｓｔｒｅｅｔ　今週の米株式相場は値動きの荒い展開と。先週ダウ平均は８０００ドル回復、約２ヶ月ぶりの高値。   
　経済指標、ＦＲＢ議長講演などあり、発言次第で相場が振れる可能性も。    
   
・プロの相場観　向こう１週間の【ブルベア調査】強気派４０％（前回比－９）弱気派２９％（同＋１３）中立３１％（同－４）   
   
・「悪い金利上昇」景気悪化の出口明確に見えない中でのりまわり上昇。１９９８年暮れから翌年初めに似る。   
   
・東京都全域地価、１－３月期１６.５％下落。下落率データ公開以降最大。都心部１７.８％下落。   
   
・米金融機関１－３月決算展望。１４日ゴールドマン黒字見通し、１６日ＪＰモルガン純利益１２億ドル、   
　２０日バンカメ純利益２億ドルと主力行が軒並み赤字は避けられそうと。（日経ヴェリタス）   
   
・ミクシィ　　<2121> ［終値４０４０００円］技術仕様や実行環境を公開し「ｍｉｘｉアプリ」を個人が開発できるように、   
　アプリケーション開発促進、ミクシィの魅力向上へ。   
   
・明星電気　　<6709> ［終値１０６円］小型衛星事業に参入。２－３年後の受注目指す。実績挙げ新興国の小型衛星事業参入へ。   
   
・ＮＴＴデータ　　<9613> ［終値２６５７００円］光ファイバーセンサー利用、橋梁損傷瞬時に検知するシステム開発、実用化に   
   
メド。   
　災害時だけでなく道路橋落下未然に防ぐことも。（日刊工業新聞）   
   
   
   
   
（今日の一言）   
   
海外市場は米国・欧州市場ともイースターで休場です。   
   
国内市場は、米国の株式大幅続伸と先物の特別清算日（ＳＱ）そして、三井住友ＦＧ　　<8316> ［終値３１１０円］の赤字と普通   
   
株８千億円発行での綱引き。   
三井住友ＦＧが売り気配で大引けで比例配分となるのを見越し、ＳＱでもあり売れない場合のヘッジとして他の大手銀行への売り   
   
も出たところ。   
（週明けは同行が完全一致で寄り付けば他の大手銀は戻しもあるのではないかと・・・！？）   
   
かろうじて日経平均株価は続伸で終了。   
   
日米株式相場は５週連続で週間では上昇となりました。   
   
ソニー　　<6758> ［終値２５８５円］米国で「デジタルシネマ」の事業拡大。受注額は数億ドル規模に。   
   
船井電機　　<6839> ［終値２９１５円］液晶テレビ関連の特許侵害で提訴問題で船井の主張認める最終決定。   
   
週末は源太塾セミナーが開催されました。   
   
ご参加の方々ありがとうございました。   
お楽しみの雨宮京子さんの「福袋」銘柄はお昼にプレミアムに入れておきます。   
 
   
   
今週は米金融機関の業績発表ですが、一時真っ暗闇といわれたほど悪くはないような楽観論も出て来ました。   
ただ日米とも５週間上げていますので、ポジションの傾けすぎには注意したいところです。   
   
イズミヤ　　<8266> ［終値４５７円］低価格スーパーが好調　　   
   
日本バルカー　　　<7995> ［終値２０８円］直近高値目前、回転候補とも・・・　   
   
巴コーポ　　<1921> ［終値２０７円］揉み合い脱出そろそろあるのではないかと注目も？！   
   
アドウェイズ　　<2489> ［終値６６２００円］グリー <3632> ［終値５７６０円］の業績好調で同社アフリエイト手掛けて上方修正もと・・・　　   
   
   
   
   
☆燻製作りは温度が肝心    
　StockStation編集長の公私混同業務日誌。   
   
   
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【ニュース証券】   
ニュース証券主催　オンラインセミナー開催決定   
2009年4月16日（木）　20：00〜21：30   
「企業IR〜夢真ホールディングス（2362）〜」＆「ベトナムの市場動向」   
　第一部　企業IR〜夢真ホールディングス（2362）〜   
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株式投資セミナー特別編　大阪・梅田   
2009年5月16日（土）12：30〜14：30   
岡本昌巳氏＆大魔人   
「政策バブルがいよいよ膨らみますよ」   
http://kabucoro.ikidane.com/index2.html   
「新しい相場に向けて、今したいこと」   
15：20〜懇親会   
「講師とともにビデオに取れない内緒話」   
   
   
   
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