WHO豚インフルエンザ「フェーズ4」へ引き上げ

２００９年４月２８日（火）晴れのち曇り

・次世代携帯電話の開発に向けた技術協力の枠組みつくりで合意。
　中国と日本両政府が新端末開発やインフラ整備で連携する官民協力を主導。

・米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）追加リストラ策発表。
　政府や労働組合、債権者に対し合計４４０億ドル（約４兆３億万円）以上の債務圧縮を要求。
　債務の株式化が実現すれば政府・労組がＧＭ株の９割近く保有へ。

・ルネサステクノロジとＮＥＣエレク　　<6723> ［終値１０８０円］来月４月の経営統合で合意。
　新会社統合初年度２０１１年３月期から黒字目指す。

・豚インフルエンザ、スペイン保健省２７日、同国内で感染者ひとりを確認。他に２０人が感染の疑い。米大陸以外で初。

・世界保健機関（ＷＨＯ）新型インフルエンザの警戒水域（フェーズ）の引き上げやと高自粛検討。難しい判断迫られる。

・宇宙開発、産業振興に政策の重点を転換。宇宙技術の防衛利用への解禁も打ち出す。

・政府、２００９年国内総生産（ＧＤＰ）成長率見通し、これまで実質ゼロ％からマイナス３．３％へ下方修正。

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・豚インフルエンザの流行がメキシコ経済に暗い影落とす。メキシコ市では外出控え、国内の経済活動に停滞懸念。

・米クライスラー２６日全米自動車労組（ＵＡＷ）との労務費の削減などで基本合意。イタリア・フィアットにはプラス材料。

・ネットプライス　　<3328> ［終値１０２５００円］中国ＥＣ最大手アリババグループと提携、
　中国の通販サイトに出店する事業者への商品卸を支援するサービス始める。　

・日本ビクター　　<6632> ［終値６３円］と凸版印　　<7911> ［終値７２１円］ＣＤやＤＶＤの生産事業を統合で合意。
　凸版の生産設備をビクター子会社に移管、凸版はビクターに生産を全面委託。

・積水化　　<4204> ［終値５１６円］米化学大手セラニーズ・コーポ（テキサス州）から高機能樹脂事業買収。
　買収額１億７３００ドル（約１６８億円）自動車ガラスの防音・断熱用の中間膜の原料となる樹脂一貫生産体制整える。　

・コマツ　　<6301> ［終値１２２７円］２００９年３月期連結決算、純利益前期比６２％減。
　世界的な景気後退の影響で建機の需要低迷。

・東証第１部の売買高、売買代金がともに新年度に入って最低。投資家の様子見姿勢強く。

・シカゴマーカンタイル取引所でドル建て日経平均先物の取引細る。総建て玉数２万６１８０枚と４年７ヶ月ぶりの低水準。

・株式相場での過熱感和らぐ。第１部騰落レシオ（２５日移動平均）前週末比６．８８ポイント低い１０１．６０％。
　２５日移動平均に対する上方乖離０．３５％に縮小。

・ＳＢＩフーチャーズ　　<8735> ［終値２５０００円］７月末に商品先物事業から撤退。
　売買手数料の低迷で２００９年３月期３期連続の最終赤字計上。（日経新聞）

・「日中環境・省エネルギー総合協力プラン」に合意。
　日本政府５０億円確保、中国石炭火力発電所の設備改造や技術者育成を実施。

・豚インフルエンザ拡大、厚労省ワクチン製造の検討に入る。「ワクチン株を入手して最初ワクチンができるまで早くても数ヶ月

」

・与謝野氏「骨太の方針２００９」で２０１１年度の消費税増税の実現明確化したい意欲示す。衆院選絡み論争過熱。

・ＧＭ主要ブランド「ポンティアック」の段階的廃止や新たな工場閉鎖。ディラー網の大幅削減など追加再建計画発表。

・豚インフルエンザ問題、米政府は世界経済への影響、
　世界的な同時不況のさなか大流行になれば景気後退を長期化させる可能性も（産経新聞）
・アタカ大機　　<1978> ［終値１９８円］水処理薬品を拡大。再生活性炭の製造能力を現在の２倍に強化。

・富士通　　<6702> ［終値４２５円］豪州のコンサルティング会社を約３３億円で買収。現地ＩＴ企業の買収の第２弾。

・海運３社２００９年３月期連結決算減収減益。円高や燃料費高など悪条件重なり好決算から一転２ケタ減益。　

・ＳＢＩホールディングス　　<8473> ［終値１２０１０円］ＳＢＩフーチャーズ　　<8735> ［終値２５０００円］を
　８／１付けで完全子会社化。フーチャーズ株１株にＳＢＩＨＤ３株割当て。（日刊工業新聞）

・日立建機　　<6305> ［終値１３１２円］２００９年度の油圧ショベルの世界需要、前年比２０％減となる見通し発表。
　過去最高の０７年度から２年連続の減少で０４年度並みに戻る。（日経産業新聞）　

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減資 日商インター　　<1986> ［終値４２円］資本金の額　５０億１８６２万５０００円のうち　２５億１８６２万５０００円減

少　新資本金　２５億円

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（今日の一言）

海外ＮＹ株式市場は反落。
豚インフルエンザの影響で経済を圧迫する懸念が広がる。

旅行業界に影響が大きいとの観測で航空株、運輸セクターが下落。
ゼネラル・モーターズは追加リストラ策の発表受け期待高まる。

薬品株は買われるものの、金融株はストレステスト（健全性審査）の結果公表控え警戒感からか売られる。

東京市場は豚インフルエンザ一色の中、材料株も個別物色。動きについてゆく日ばかり的商いは継続中。

ネットプライス　　<3328> ［終値１０２５００円］中国ＥＣ最大手アリババグループと提携、中国の通販サイトに出店する事業者への商品卸を支援するサービス始める。

豚インフルエンザ拡大、厚労省ワクチン製造の検討に入る。少し冷静になったとこで日油　　<4403> ［終値３８７円］

なんとなくですが、急激な材料出現で今までの流れが断ち切られてリセットの動きが懸念されます・・・

材料株の短期売買で乗り切りたい動きも出ています。

日本ケミコン　　<6997> ［終値２５４円］富士通ゼネラル　　<6755> ［終値２３６円］酒井重工　　<6358> ［終値１４９円］
など候補との噂も・・・！？

マネーパートナーズ　　<8732> ［終値４８６００円］「証拠金倍率」規制の方針で下落もＦＸ取引に個人戻ってる状況も。

コマツ　　<6301> ［終値１２２７円］日足の遅行線が実体入りする寸前、微妙な位置に来ています。（ちょっと売りたいような）

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