
日本偏執狂の国
- 2009年05月23日
- 株式投資・経済ニュース全般
2009年5月23日(土)晴れのち曇り
・国民健康保険、保険料未納率2008年度一割超過去最高の水準に悪化。景気後退で滞納が増える。
「無保険者」の増加を防ぐ為低所得者向けの保険料軽減措置拡充も検討。
・北米進出日本の自動車部品メーカー、独フォルクスワーゲン(VW)などから大口契約。
河西工 <7256> [終値204円]VWから受注額5年間で約150億円。同社海外メーカーからの受注としては過去最高。
ニフコ <7988> [終値1199円]北米に完成車工場持つ韓国メーカーから樹脂製の内製部品受注。
5年後年間20億円の売上げ目指す。
・日銀金融政策決定会合、現状の景気判断
「大幅に悪化」から「悪化を続けているが輸出や生産は下げ止りつつある」にやや上方修正。
・企業の資金調達環境やや改善。金融危機で社債やコマーシャルペーパー(CP)市場一時機能不全も
ホンダ <7267> [終値2710円]ソニー <6758> [終値2450円]NTT <9432> [終値3920円]大型起債観測。
正常化へは道半ばも最悪期脱しつつある。
・「エコポイント制度」15日スタート1週間。薄型テレビ販売額、前年同期比5割増。好調な滑り出し。
・米大手金融機関、米政府による資産査定(ストレステスト)で資本不足指摘された10社すべて資本増強に着手、不足額の7割調達。
・中国、省エネルギー性能高い家電製品の購入後押しする新制度導入。補助金を支給。個人消費を刺激する狙い。
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・電子部品価格の底入れ感鮮明。液晶パネル2ヶ月で6%高、パソコン用は13%上昇。
NAND型フラッシュメモリー大口需要家向け価格3ヶ月連続上昇。パソコン向けDRAM上昇率19%も価格は採算割れ水準。
・ユーエスシー <9844> [終値847円]と共信テクノ <7574> [終値371円]共同持ち株会社「UKCホールディングス」設立。
ユーエスシー1株に新会社1株、共信テクノ1株に新会社0.45株割り当て。
・太平洋金属 <5541> [終値695円]輸出依存度高まる。
2010年3月期海外売上高比率前期55%から過去最高の80%、中国向け急増。
・ジャスダック証券取引所5月第2週(11-15日)投資主体別売買動向、外国人3週ぶり買い越しに転じる。
買越額51億円と2008年第1週(105億円)以来の約11ヶ月ぶりの高水準。個人は5週ぶりの売り越し。(日経新聞)
・日銀総裁最悪期は脱したとの見方示した。「不確実性が大きい」とも語り先行きを注視していく姿勢を強調。
・米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の破綻処理がカウンダウン。
米紙ワシントンポスト(電子版)米政府が来週にも連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)適用を申請させる方向で準備と報じる。
・NYタイムス紙(電子版)神戸発新型インフルエンザルポで日本は「強迫観念的な清潔さ」追求、
外国発感染症の流行は「パラノイア(偏執狂)の国」と伝える。
・日産 <7201> [終値564円]米政府に対し電気自動車(EV)の事業家のため申請、低利融資制度が適用される見通し。
融資額は1000億円超見込み、米メーカー以外では初めての適用。
・NEC <6701> [終値372円]携帯電話端末事業で海外市場に再参入。進出先は欧米が有力。
・新インフルエンザ「京都直撃」修学旅行600校キャンセル。 (産経新聞)
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株式分割 トリドール <3397> [終値695円] 6/17 1株→3株
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(今日の一言)
週末の海外NY株式市場は4日続落。
ドル、債券も下落してトリプル安の様相に。
米財政赤字の懸念で投資家がドル資産の持ち高を減らす動きも見られると。
株価が下がると「金」が輝くといわれるように、金相場は一時1オンス=960ドル台と2ヶ月ぶりの高値をつける。
週間ではダウ工業株30種平均は0.1%高、ナスダック総合指数は0.7%高、S&P総合500種は0.5%高となる。
バルチック海運指数は8営業日連続で年初来高値を更新、2008年10月上旬の2922に次ぐ水準になる。
25日はNY、ロンドン取引所は休場となります。
東京市場の週間の騰落は、日経225種平均は0.4%、TOPIXは0.6%2週連続の下落。
マザーズは1.1%と5週連続、ヘラクレスは1.3%と3週連続、日経JASDAQ平均は0.7%で10週連続上昇となる。
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☆今日の岡本
魔界新聞 岡ちゃんの徒然日記。
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