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米ダウ6連騰ナスダック9連騰

2009年7月21日(火)くもり   
   
   
・米株式市場で、ダウ工業株30種平均は6営業日続伸。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は9営業日続伸。   
   
・個人マネー生活防衛の動き強める。定期預金残高5月末時点で前年比5%近く増加、約7年半ぶりの高水準。   
 リスク資産に向かったマネーが昨秋以降の金融危機に伴う市場の混迷により逆流へ。   
   
・27日発足官民ファンド「産業革新機構」に20社あまりの国内大手企業が総額100億円程度出資。   
 成長力の高い企業支援や先端技術開発後押しする狙い。純投資として将来リターンも見込む。   
 パナソニック  <6752> [終値1207円]東電  <9501> [終値2435円]シャープ  <6753> [終値878円]   
 日立  <6501> [終値276円]新日石  <5001> [終値505円]大阪ガス  <9532> [終値318円]   
 住電工  <5802> [終値1048円]旭化成  <3407> [終値458円]日揮  <1963> [終値1482円]   
 住友化  <4005> [終値429円]日本政策投資銀行、商工組合中銀など。   
   
・麻生首相、21日衆院解散に踏み切る。次期衆院選「8月18日公示-30日投開票」との日程へ。   
   
・与野党、政策論争に熱。   
 自民・公明両党は民主党がマニュフェスト(政権公約)の財源追求、外交・安全保障でも日米同盟に関する見解ただす。   
 民主党は完了からの決別などを掲げ、自民党はすでに政権担当能力を失っていると批判強める。   
   
・東南アジア企業、対中投資の拡大に乗り出す。不動産や製造、流通など中国の内需拡大狙った多彩な分野で新規案件が相次ぎ浮上。   
   
・市場規模で世界2位のインド二輪車市場の回復傾向が鮮明に。6月単月では伸び率17%に拡大。   
 ホンダ  <7267> [終値2475円]系2社の1-6月期販売20.2%増。シェア前年同期の60%から65.5%に上昇。   
   
・中国の株式市場の規模急速に拡大。時価総額で再び東京市場に肩を並べる。景気刺激策で個人投資家らの資金流入。   
   
・自動車や家電向け鋼板で電炉メーカーや海外鉄鋼大手が攻勢へ。国内高炉メーカーに対抗。   
   
 東京製鐵  <5423> [終値1036円]高炉品並みの強度を持つ鋼板開発。2012年メドに製品化。   
   
 韓国ポスコ、トヨタ  <7203> [終値3510円]ソニー  <6758> [終値2265円]との取引拡大へ。    

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・日立  <6501> [終値276円]チップワンストップ  <3343> [終値36000円]と組み、   
 同社から約700万種類の電子部品や半導体を購入する仕組みを導入。   
   
・ナノテクノロジー(超微細技術)駆使し作る次世代太陽電池の性能向上加速。「量子ドッド型」と呼ばれる新タイプ。   
 東大やシャープ  <6753> [終値878円]のチームがシリコン系上回る発電効率を持つ試作機作り成功。 (20日日経新聞)   
   
・三菱化  <4188> [終値382円]2010年発光ダイオード(LED)照明に参入、欧米に輸出。   
 20億円投じ量産体制整える。    
   
・東芝  <6502> [終値344円]LED照明の海外販売始める。   
 9月にフランスで発売。8月LED照明専門部隊設置する米国・ドイツでも近く販売開始。   
   
・中国粗鋼生産再び増加。2009年6月の生産量は前月比6.4%増4942万トンと月ベースでは過去最高。   
 1-6月は前年同月比1.2%増の2億6658万トンと上半期として過去最高に。政府景気刺激策で需要高まる。   
   
・インド政府、中国製品の輸入規制強める。輸入急増で国内企業が被害、一部アルミ製品に最高30%の関税導入。   
 鉄鋼製品やタイヤの輸入規制も検討。二大新興国間で貿易摩擦高まりかねない情勢に。   
   
・キャノン  <7751> [終値3090円]欧米で事務機の販売・サービス体制強化。   
 2012年にITサービス関連の売上高1.5倍の2000億円へ。   
   
・家庭用不要品引き取り、割引き券などと交換する「下取りセール」拡がる。新たな購買意欲を刺激。   
 持ち込まれた商品はリサイクルや途上国などへ寄付に回る。   
   
・NY株式市場ダウ工業株30種平均5日続伸。週間の上昇波場597ドル42セントと昨年11月第4週以来の大きさ。   
 週間ベースで上昇するのは5週ぶり、過去4週分の合計下落幅(652ドル)の約9割を1週間で取り戻す。 (19日 日経新聞)   
   
・企業の農業参入加速。   
   
 イオン  <8267> [終値845円]3年で全国10数箇所の農場運営、1-3割安いプライベートブランド(PB=自主企画)野菜販売。    
   
 規制緩和をテコに、ワタミ  <7522> [終値1835円]カゴメ  <2811> [終値1556円]すでに始める。   
   
 セブン&アイ  <3382> [終値2160円]全国展開計画中。   
   
・米銀大手シティグループとバンク・オブ・アメリカ17日発表4-6月期決算最終損益ともに2四半期連続の黒字に。   
   
・世界的金融危機の影響で大手運用会社の業績圧迫。運用残高が大幅に減った事が原因。各社とも人員削減など対応。   
   
・中堅6証券会社2009年4-6月期の最終損益が黒字へ。3月以降の株価上昇で株式の委託手数料収入や投信販売手数料増。   
   
・7月製造業の業況判断指数(DI)QUICK短観マイナス22と前月比17ポイント改善。4ヶ月連続改善。   
   
・2008年の携帯ビジネス市場前年比17%増、1兆3524億円に。   
 着うた、ゲームコンテンツ利用伸び、チケット予約、証券取引なども拡大。   
   
・6月の米国住宅着工件数、年率換算で58万2000戸となり、前月比3.6%増。2ヶ月連続前月水準上回る。   
 前年同月比46.0%減と依然低水準も米住宅着工は底入れうかがう情勢に。   
   
・中国、6月の消費者物価指数(CPI)前年同月比1.7%下落。5ヶ月連続のマイナス。中国経済は需要不足からデフレに。   
   
・東芝  <6502> [終値344円]原子力を軸に成長軌道への修復探る。   
 2020年度売上高1兆円達成目標を5年程度前倒しへ。    
   
・文部科学省、官民共同で実施の次世代スーパーコンピューターの開発計画、   
 富士通  <6702> [終値486円]1社と進めると発表。   
   
・トヨタ  <7203> [終値3510円]来年半ばから中型乗用車「オーリス」のハイブリッド車(HV)を英国工場で生産へ   
 初の欧州生産でHV世界展開へ弾み。   
   
・IHI  <7013> [終値152円]住金  <5405> [終値235円]から高炉数百億円で受注。   
 設計から製作、施行、試運転まで一貫担当。2012年に完成。    
   
・ヤマダ電機  <9831> [終値5610円]住宅リフォーム会社ウエストHD  <1407> [終値402円]と組み   
 家庭用太陽光発電装置を販売。   
   
・三菱商事  <8058> [終値486円]日本農産工  <2051> [終値234円]に対しTOB(株式公開買い付け)実施。   
 1株=330円。完全子会社化して上場廃止へ。   
   
・新規上場クックパッド  <2193> [終値19100円買い気配]終日買い気配のまま終了、初値付かず。   
 公募価格9500円の2倍強へ。   
   
・ジャスダック証券取引所7月第2週(6-10日)の投資主体別売買動向、個人4週連続売り越し。外人4週連続買い越し。   
   
・希少金属(レアメタル)アンチモニーの国際価格上昇、7ヶ月ぶりに1トン5千ドル突破。中国で採掘規制強化、品薄感。    
・2009年1-6月期インドの金輸入量、前年同月比半減。金相場の上昇基調受け換金売り活発、景気減速に伴う所得低下も需要減につながる。 (18日 日経新聞)   
    
   
   
・自民党津島派(平成研究会)会長、党税制調査会長の津島雄二元厚相(79)政界引退表明。   
    
・「変革」訴えオバマ米大統領就任半年。金融システムの不安定化と実体経済の悪化という悪循環の寸断にエネルギー費やす   
 出口見えない政府介入の行方を米国民は冷静に見極めようとしている。 (20日 産経新聞)   
   
・「ファストファッション」の海外ブランド続々日本上陸。世界ブランドへの飛躍狙う。   
 ファーストリテイリング  <9983> [終値11600円]「住み分けは十分に可能」との楽観論も危機感隠さず。   
   
・政府の企業支援約3兆8300億円、約1万2800件に達する。(昨年12月から今年6月末)   
 「景気底打ち」宣言も危機対応融資は膨らみ続け、業績不振企業中心に資金繰り不安根強く。 (19日 産経新聞)   
   
・株式市場「総選挙中の株価は上昇する」との教訓。   
 過去10回の総選挙は8勝2敗(日経平均の終値解散日と投票日翌日の比較)   
   
・政府、電子部品や合金などの原材料となる希少金属(レアメタル)の国家備蓄の増強に乗り出す。いまが買い時と判断。 (18日 産経新聞)   

・「ない」と困る会社。「あるとうれしい」と「ないと困る」の違いを考察。   
 「あるとうれしい」は時代の要請に応え、市場を作る先兵。   
 「あったらいいな」が商用化され改良重ね、一般普及するに連れ「ないと困る」に変化。   
   
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2009年7月24日(金)緊急ビデオ撮影予定   
「八月の勝ち方」   
民主党政権での投資と八月商いの全日程の組み方   
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2009年8月29日(土)13:10〜15:00   
岡本昌巳氏&WiLL足利氏   
実りの秋に備え、おいしい果実狙いと精神面を鍛えましょう!」   
15:20〜懇親会   
「講師とともにビデオに取れない内緒話」   
   
   
大岩川源太の『投資カレンダー』ネット修正・補足版   
 http://toushicalendar.net/calendar.cgi?y=2008&m=12   
   
   
   
   
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