
日経平均は安値引け
- 2009年08月17日
- 株式投資・経済ニュース全般
【東証1部】
この日の東京市場は、日経平均が反落し、前週末比328円72銭高の1万268円61銭で取引を終えた。
週末の米国市場が、米個人消費に対する警戒感が売りにつながりダウ、ナスダックとも下落し、寄り付き前に発表された4-6月期の国内総生産(GDP)が+3.7%とロイター予測(+3.9%)を下回りこれを受けて朝方から売り物に押された。
為替も1ドル94円半ばとなったことも輸出関連には売り材料となった。
後場に入っても上海株式市場の下落やグローベックスでのナスダック100の下落などから安値引きとなった。
日経平均の定期銘柄入れ替えの時期が接近し、東京ドームと平和不動産が除外有力候補でDeNAと東京建物が採用候補とも。
【新興市場】
新興3市場は揃って下落。本日はとりあえず利益確定の売りや手仕舞いの売りでポジションの持ち高解消に動いたようなところ。
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