原油急騰、米エネルギー株がけん引

２００９年８月２０日（木）はれ　不快感ＵＰ

・高速道路のアンテナ網と走行する自動車が双方向で通信して渋滞や事故を避ける次世代道路交通システム年内にも稼動。
　システム実用化で自動車の情報化が新段階に。

・経産省、原子力発電関連産業のすその拡大に向け、企業の海外進出支援。２１日に支援５社発表。
　ＩＨＩ　　<7013> ［終値１７４円］神戸鋼　　<5406> ［終値１７４円］日本製鋼所　　<5631> ［終値１１７９円］
　荏原　　<6361> ［終値３６４円］岡野バルブ　　<6492> ［終値９１９円］　

・ユニ・チャーム　　<8113> ［終値７９１０円］米国で欧州の大手日用品メーカーと紙おむつの合弁事業に乗り出す。
　２０１０年夏ケンタッキー州に約２０億円投じ工場建設。米国市場を開拓。

・ニューヨーク外国為替市場で円買い優勢。一時１ドル＝９３円台後半と約１ヶ月ぶりの水準へ上昇。

・新型インフルエンザ本格的な流行始まる。
　夏休み明け流行拡大警戒も予想外に休み中から集団感染。入院は７割以上が１０代以下に。

・「ケータイ銀行」幕開け。メガバンク同士の激しい対決。
　ＫＤＤＩ　　<9433> ［終値５１４０００円］じぶん銀行に三菱ＵＦＪ　　<8306> ［終値５８４円］
　ＮＴＴドコモ　　<9437> ［終値１４０５００円］とみずほ銀　　<8411> ［終値２２２円］

・日本郵政グループの郵便事業会社（日本郵便）と日通　　<9062> ［終値３７９円］との宅配事業の統合、
　延期せず１０／１実施へ。　

・ブラジル、金融危機の傷が比較的浅い国内景気には、消費主導で底打ちの兆し。来年は４％成長へとの見方。
　中国・インドに派手さでは負けるも新たな経済大国へと着実に前進。外資の注目度高まる。

・上海株式市場大幅下落、上海総合指数前日比４．３％下落、２７８５．５８４で取引終了。
　８／４年初来高値（３４７１．４４２）から下落率は約２割に達する。

・国際原子力機関（ＩＡＥＡ）が９月の総会前に２００８年版報告書、昨年末時点で建設中の原子炉、世界全体で４４基。
　世界の電力需要の１４％をまかなう。中国やインドでの原発利用が今後、加速見通し。

・東芝　　<6502> ［終値４４４円］中部電力　　<9502> ［終値２１７０円］から太陽光発電プラントを４０億円前後で受注

・７月の粗鋼生産量前年同月比２４．９％減７６６万トン。前年同月割れは１０ヶ月連続も前月比では３ヶ月連続増加。
　自動車を中心に大半の業界で需要回復、生産の底入れ鮮明に。

・日本製の半導体製造装置のＢＢレシオ（３ヶ月移動平均の受注額を出荷額で割った値）１．３４、前月比＋０．０７。
　４ヶ月連続上昇。海外半導体大手の最先端半導体向け設備投資が持ち直す。国内は依然設備投資絞込み中。

・住友鉱山　　<5713> ［終値１４２０円］フィリピンのニッケル鉱山会社、ニッケル・アジア・コーポ社の株式１６．５％取得　

・ヤフー　　<4689> ［終値２９７８０円］パーク２４　　<4666> ［終値９１０円］と連携
　「ヤフー！ジャパン」のサイトに駐車場「タイムス」の情報掲載へ。

・株式市場、個別材料株を集中物色する傾向が鮮明。インフルエンザ関連など数少ない個別材料銘柄に短期資金集まる。

・裁定取引１４日時点買い残１兆６１５６億円、前週比８２億円増。５週連続増加。売り残４７億円増、３４５億円。

・信用評価損益率１４日申込み、マイナス８．９９％。マイナス幅が２．１０ポイント縮小。改善は３週ぶり。

・貴金属の金の世界需要の減少傾向が鮮明。２００９年４－６月期は前年同期比９％減。３四半期連続マイナスに。

・代表的な半導体メモリーのＤＲＡＭのスポット価格が急伸。主力の１ギガバイト単品は１９日時点で１個１．５５ドル。
　１ヶ月で４割近く上昇。米国で低価格のパソコン販売が好調。　（日経新聞）

・ＪＲ各社、お盆期間（７－１８日）北米の複数の組立工場で生産拡大、当初計画より６万台増やす予定。

・昭和シェル　　<5002> ［終値９６６円］と日産　　<7201> ［終値７０６円］電気自動車向けの急速充電システムを共同開発。　（産経新聞）

・大手不動産大手などマンション用地取得に動き始める。

　大京　　<8840> ［終値１８１円］昨年来停止していたマンション開発用地仕入れ再開。

　野村不動産　　<3231> ［終値１６０９円］１０００戸分の用地取得。　

・日金工　　<5479> ［終値２３１円］ばね材用の省ニッケル・ステンレス鋼「Ｄ－７Ｓ」増産。
　コスト既存鋼種より１０％程度削減。　（日刊工業新聞）

・ダイキン　　<6367> ［終値３３４０円］半導体製造用ガスで温暖化効果が二酸化炭素より大幅に高い
　パーフルオロカーボン（ＰＦＣ）ガス「ＰＦＣ－１４」の生産工程で完全回収体制確立。

・エルピーダ・メモリー　　<6665> ［終値１３７１円］公的資金による増資と民間融資で計１４００億円資金調達する
　「エルピーダ救済スキーム」動き出す。
　次世代メモリー業界構築の使命背負う。　

・アドバンスクリエイト　　<8798> ［終値５８６００円］とライフネット生命保険（東京・千代田区）資本業務提携。
　保険販売やマーケティングなどで協力関係。

・オーミケンシ　　<3111> ［終値９４円］新型インフルエンザ対策の備蓄用高機能マスクの受注販売始める。
　初年度１２００万枚の販売目指す。

・東京個別指導学院　　<4745> ［終値２０６円］２０１１年２月まで中学受験に対応した教室を現在比約８倍の２００ヶ所に

拡大　

・韓国や中国などの鉄鋼会社がアジアで高炉の新設加速。今後数年間で各社合わせ１億ドル分の能力増強計画。
　アジアの業界地図は大きく塗り変わる可能性も。　（日経産業新聞）

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株式分割　　エス・エム・エス　　<2175> ［終値４６９０００円］ 9／30 　１株→２株
　　　　　
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（今日の一言）

海外ＮＹ株式市場は続伸。
中国株の急落が欧州にも飛び米株式市場も寄付きでは下落して始まる。
週間の米原油在庫が予想外に減少したことを受け、原油価格が上昇。
エネルギー株に引っ張られて中国の大幅株安による影響を跳ね返した。

東京市場は朝の寄り付きはＮＹ市場を気にして始まり、１０時過ぎは上海市場を気にする状況。
一時インド市場を気にした後場の３０分を思い起こしてる方も多いかと・・・
外国人投資家のシェアが大きく仕方ないとの見方もありますが、何とかならないかとも・・・

日本郵政グループの郵便事業会社（日本郵便）と日通　　<9062> ［終値３７９円］との宅配事業の統合、延期せず１０／１実

施へ。
日足チャートもダブルボトム的に（底抜け懸念もありますが・・・）　

７月の粗鋼生産量前年同月比２４．９％減７６６万トン。前年同月割れは１０ヶ月連続も前月比では３ヶ月連続増加。
自動車を中心に大半の業界で需要回復、生産の底入れ鮮明に。
鉄鋼大手新日鉄　　<5401> ［終値３７０円］ＪＦＥＨＤ　　<5411> ［終値３４７０円］

東京個別指導学院　　<4745> ［終値２０６円］２０１１年２月まで中学受験に対応した教室を現在比約８倍の２００ヶ所に拡

大　

代表的な半導体メモリーのＤＲＡＭのスポット価格が急伸。主力の１ギガバイト単品は１９日時点で１個１．５５ドル。
１ヶ月で４割近く上昇。米国で低価格のパソコン販売が好調。
大日本スクリーン　　<7735> ［終値３１５円］も２５日銭もみ合いで・・・

日本電産　　<6594> ［終値６６００円］こちらも日足のトレンドを引くと下値支持線付近で拾い頃・・・！？

空気清浄機、防護具等バンデミック対策品とインフルエンザ関連の出遅れで荏原実業　　<6328> ［終値１３９１円］なども　　

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