台風１８号（メーロー）伊勢湾台風と同コースか

２００９年１０月８日（木）台風通過中

・台風１８号（メーロー）勢力を維持したまま、８日未明紀伊半島上陸。
　９日にかけて本州縦断する可能性。気象庁警戒呼びかけ。

・エルピーダ　　<6665> ［終値１１１１円］年内に世界最先端の小型チップの量産始める。
　韓国サムスン電子に技術面で先行。状況見極めながら３００億－４００億円の設備投資に踏み切る構え。

・民主党、小沢幹事長、鳩山政権での新執行部の顔ぶれ発表。「ナンバー２」に興石氏起用。

・電子部品受注回復傾向。先行きは不当面も。
　
　京セラ　　<6971> ［終値７６７０円］村田　　<6981> ［終値４１７０円］など受注額４－６月比１－２割増。
　
　日本電産　　<6594> ［終値７０５０円］出荷台数過去最高。

・アイフル　　<8515> ［終値円］私的整理「事業再生ＡＤＲ（裁判外紛争処理解決）」経営再建。きょう債権者説明会

・政府、中小・零細企業など対象、債務猶予制度で不良債権基準緩和へ。
　銀行が返済猶予した場合も不良債権と認定せず、返済猶予を促す案軸に検討。

・外国為替市場で円高急伸、欧州市場で一時１ドル＝８８円０１銭。８ヶ月ぶりの高値。

・経済産業省、主要企業約１３０社対象、円高影響調査発表。円高が減益要因となると回答企業は３割強。
　対象企業の想定レート単純平均で１ドル＝９５円前後。製造業で７９.７％が為替予約。

・内閣府発表、８月の景気動向指数、
　一致指数９１.４と前月比１.６ポイント上昇。５ヶ月連続改善。２００３年１０月以来の大幅な伸び。
　先行指数８３.３と０.８ポイント上昇。前月比（１.６ポイント上昇）より伸びが縮小。　

・日銀９月の個人景況感、マイナス７２.３、前回６月調査比９.１ポイント改善。２期連続改善。
　１年後の景況感示す判断指数、マイナス５.７で５期連続で改善。

・南米や豪州の鉱物輸出に底打ち感。中国向け需要持ち直しが背景。資源国の「中国依存」が鮮明に。

・欧州連合（ＥＵ）欧州委員会、東芝　　<6502> ［終値４６０円］日立　　<6501> ［終値２９２円］
　富士電機ＨＤ　　<6504> ［終値１６０円］と欧州企業が変圧器販売でカルテル結び制裁金約８８億円命じる。

・米アマゾン・ドット・コムＣＥＯ、電子書籍端末「キンドル」世界１００カ国以上に出荷。
　将来は電子書籍が既存書籍と置き換わると。

・テンプＨＤ　　<2181> ［終値８５０円］インテリジェンスなど官庁向け拡大。民間向け落ち込み補う。

・ファーストリテイリング　　<9983> ［終値１３２３０円］「ユニクロ」中心に女性向け事業で攻勢。
　２００９年８月期女性衣料が男性衣料の売り上げ上回る。今期以降国内ユニクロ女性衣料売上高年率２０－３０％伸ばす。

・東洋エンジニアリング　　<6330> ［終値３２１円］日立　　<6501> ［終値２９２円］
　小型の液化天然ガス（ＬＮＧ）のプラント事業で提携、同事業参入。

・９月末の東京都心５区のオフィス空室率７.０９％と前期比０.１１ポイント低下。
　低下は２００８年２月以来１９ヶ月ぶり。

・東芝　　<6502> ［終値４６０円］米原子力規制委員会（ＮＲＣ）から日本企業初原子炉供給メーカーの認定受ける。

・裁定買い残１兆２２９７億円前週比３０３１億円減。２週ぶり減少。
　減少幅は２００８年１０／２４（５６６８億円）以来１１ヵ月半ぶりの高水準。

・信用評価損益率２日申込み時点マイナス１９.５０％。
　３月１９日時点（マイナス２１.７１％）以来６ヶ月ぶりの低水準。

・不動産投資信託（ＲＥＩＴ）市場で定格付け買戻し一巡、分配金成長期待中堅ＲＥＩＴ見直しの動き。

・ばら積み船相場上昇、総合的な値動き示すバルチック海運指数直近底９／２４から１３％上昇。

・「毎月分配型」の投資信託の販売急増。新規販売額８月に２年ぶり１兆円超。追加型投信の６割超占める。

・学級閉鎖など３日までの１週間でインフルエンザ理由３４０３施設。前週比約２倍へ。　（日経新聞）

・中外薬　　<4519> ［終値１７６４円］タミフルの売上げ２月予想５３０億円から６４９億円に増える見通し。
　前期の約７.７倍、過去最高へ。

・携帯電話９月の純増数、ＮＴＴドコモ　　<9437> ［終値１３６９００円］前期比約４割減少。今年初の最下位。
　ソフトバンク　　<9984> ［終値１９３７円］２ヶ月連続首位。ＫＤＤＩ　　<9433> ［終値５０１０００円］２位。

・２００８年度生活保護需給世帯、月平均で０７年度比３.９％増、１１４万８７６６世帯。過去最高を更新。

・未公開株詐欺、再び横行。「公的機関装い型」など手口巧妙化。国民生活センターが注意促す。（産経新聞）　

・ローム　　<6963> ［終値５８８０円］曲げられる有機ＥＬ（エレクトロ・ルミネッセンス）の基盤技術開発。
　今後量産技術の開発取り組む。

・ローム　　<6963> ［終値５８８０円］と京都大学と従来の約１０倍の大電流流せる電力制御用半導体開発。

・ベネゼエラ政府、テレビ地上デジタル放送に日本・ブラジル方式採用。ペルー、アルゼンチン、チリに続き５カ国目。

・新型万能細胞（ｉＰＳ細胞）１株あたり１００万－１５０万円で提供も５万円に値下げ。　（日経産業新聞）

・トヨタ　　<7203> ［終値３４４０円］米国際貿易委員会、
　米企業のハイブリッド車（ＨＶ）技術に関する特許侵害の可能性と調査。　
　
・日本航空電子　　<6807> ［終値５０９円］米国市場向け太陽光発電パネル用コネクター販売始める。
　海外売上比率２０１１年度５４％へ。　（日刊工業新聞）

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公募価格　イチネンＨＤ　　<9619> ［終値３６２円］３４７円　申込み10／8-9　払込日10／15

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（今日の一言）

海外ＮＹ株式市場はダウは小幅反落。
ナスダックとＳ＆Ｐ５００種は小幅ながら３日続伸。
全体的には二日間大幅続伸後もしっかりした展開で米企業の四半期決算は業績に楽観的な見方広がる。
決算の先陣を切るアルコアは予想外の黒字となり、時間外取引で６％上昇。
米１０年債の入札結果も好調。米国資産への信認が高まる。

東京市場は前日の米国市場が上昇したことや､商品相場が上昇したことなどを受けて､リバウンド機運が継続｡
なかで引き続き金融株に買い戻しの動きが入ったほか､非鉄株なども買われた｡

合同鉄　　<5410> ［終値１８９円］やっと下値をつけたような感覚も・・・

直近上場のキャンバス　　<4575> ［終値２６６０円］大きな下ひげをつけています。

日本ガイシ　　<5333> ［終値２０２５円］こちらもどこかで拾っておきたい銘柄です。

ヒューリック　　<3265> ［終値６２２円］売り圧力の弱まりも感じられますが・・・

週末はＳＱもあり、米国市場も不安定感もあり買いポジションも抑え気味に回転していきたいところです。

ばら積み船相場上昇、総合的な値動き示すバルチック海運指数直近底９／２４から１３％上昇。
商船三井　　<9104> ［終値５３４円］第一汽船　　<9132> ［終値２１２円］

トレジャー・ファクトリー　　<3093> ［終値１９５０００円］日足一目遅行線実体抜け期待も。

ベネゼエラ政府、テレビ地上デジタル放送に日本・ブラジル方式採用。ペルー、アルゼンチン、チリに続き５カ国目。
地デジチューナー、ピクセラ　　<6731> ［終値３９３円］アイ・オー・データ　　<6916> ［終値４９３円］

ワコム　　<6727> ［終値１９４７００円］ここも出遅れ気味かと・・・

2010年大岩川源太謹製「投資カレンダー」の予約開始。
https://www.directform.info/form/f.do?id=418

2009年9月28日（月）緊急ビデオ撮影
『為替と民主政治と１０月の動向』
講師　大岩川源太
通信講座で御覧いただけます。

☆燻製作りは温度が肝心 http://ameblo.jp/kabuto-ox/
　StockStation編集長の公私混同業務日誌。

　株式投資セミナー大阪源太塾
2009年10月31日（土）大阪・梅田
12：30〜14：30
講師　大岩川　源太氏
『ポイントの十一月！上下どっち？』
http://asset-jp.jp/seminar/show.cgi?f=20091031.html

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