
嵐紅白歌合戦初出場
- 2009年11月24日
- 株式投資・経済ニュース全般
2009年11月24日(火)はれ暖かく、西から雨音
・金先物相場7営業日続伸。12月物一時1トロイオンス1172.2ドルまで上昇。
・日航 <9205> [終値95円]最大の懸案となる企業年金の減額、現役社員5割減、OB3割減とする案検討。
・日本経済「3D不況」デフレ、大量増資による株式稀薄化(ダイリューション)が招く株安、
OPJと略す民主党政権の経済政策の不在。景気、市場、政策リスクが立体的に増幅されつつある。
・中国自動車市場2009年に最大となるのは確実。自動車各社は10年も2桁成長見込む。
・米メディア大手ニューズ・コーポと米マイクロソフトがニュース検索で提携交渉。米グーグル対抗で手を組む構図。
・2025年世界の水使用量、00年比3割増、世界人口の3分の2が水不足に直面。
25年世界の水ビジネス市場、05年比8割増約110兆円に達する。
日東電工 <6988> [終値2710円]東レ <3402> [終値470円]世界シェア6割の海水淡水化用RO膜(逆浸透膜)
海水淡水化用ポンプの酉島製作所 <6363> [終値1630円]純水装置の栗田工 <6370> [終値2785円]
・サイバーエージェント <4751> [終値129600円]2010年春をメドに仮想空間サービスの海外展開。
世界最大の交流サイト(SNS)米フェースブック上で英語版提供。世界で3億人を超えるフェースブック利用者取り込む狙い。
(24日 日経新聞)
・賃貸住宅対策拡充、保証会社への許可制導入検討。国交省賃貸住宅の利用後押し。
・日野自 <7205> [終値277円]インドネシアに小型トラック新工場建設。
年産能力2万5000台。同社海外工場では最大規模。
・厚労省、保育所の参入の仕組みとして現行の認可制に加え、指定制を導入する事を検討。
一定基準満たせば指定保育所と認め運営費補助へ。自治体は負担増で反発予想も。
・大型投信「グロソブ」「グロイン」13ヶ月以上連続で新規購入を解約が上回る。資金流出続く。
一方、新興国に投資するファンドなどで高い分配金払う投信相次ぎ登場。
・インド携帯電話市場、利用者負担軽減する料金競争で各社収益性低下必至。経営戦略見直し、業界再編の可能性も。
・オーストラリア、2009年10月末時点、
資源・エネルギー事業の総投資額1124億6100豪ドル(約9兆2千億円)と過去最高。
・米景気回復力弱さ浮き彫り。住宅投資や鉱工業生産の息切れ懸念強まり、雇用・賃金の改善の遅れから個人消費も勢いつかず。
・世界化学第3位ライオンデールバッセル、インド財閥系石油化学大手リライアンズから買収提案受ける。
・「ウインドウズ7」発売1ヶ月、家電販売店など売れ行き好調。国内パソコン販売数前年比2ケタ増加。
タッチパネルやハードディスク駆動装置などの需要が拡大。
ワコム <6727> [終値172500円]パソコン各社から強い引き合い。
TDK <6762> [終値4650円]2009年10月〜10年3月期HDD事業売上高見通し当初予測から3割増へ上昇修正
磁気ディスクでも外販最大手昭和電工 <4004> [終値152円]国内外4拠点で増産準備進める。
エルピーダメモリ <6665> [終値1129円]単月ベースでの損益、8月から黒字へ。
・東洋紡 <3101> [終値135円]工場排水や下水を工業用水などに再利用できる膜開発。年内にも中東やアジアで発売。
(23日 日経新聞)
・日本の製造業、国内や欧米から新興国へ投資シフト。
トヨタ <7203> [終値3440円]コマツ <6301> [終値1723円]
2009年度、設備投資全体絞る中アジア向け増やす。
住金 <5405> [終値217円]ブラジルでの製鉄所建設などへ投資増額。
・政府、2010年度国債発行計画、新規国債と借換債合わせ普通国債発行額140兆円超と過去最大更新。
・投資信託の投資先としてブラジルの存在感が高まる。
ブラジルレアル建て資産10月末時点1兆4494億円と前年同月比2.5倍。
・中国政府、農村部での家電購入に補助金制度で品質問題などを抱える家電メーカーの販売許可2010年1月から取り消す。
・米調査会社ギャラップ、オバマ大統領支持率49%と就任10ヶ月での過半数割れは戦後4番目の速さと発表。
・京セラ <6971> [終値7040円]中国・天津市携帯電話工場閉鎖。
北米市場向けマレーシア工場1ヶ所に集約。黒字化にめど付けたい考え。
・遠藤照明 <6932> [終値214円]
2010年2月、国内大手メーカーの同製品比価格3割安い発光ダイオード(LED)照明発売。 (22日 日経新聞)
・米失業率、全米50州の約6割29州と首都ワシントンで上昇。14州と首都で10%の大台超え。
・ファーストリテイリング <9983> [終値15820円]創業60周年記念ユニクロ約400店で朝6時から値引きセール。
銀座で2000人以上、大阪梅田で650人並ぶ。
・政府11月月例報告、日本経済「緩やかなデフレ状況にある」と正式表明。
月例報告で「デフレ」設定は2006年6月以来3年5ヶ月ぶり。デフレ脱却には日銀に協力要請。
・2009年度第2次補正予算案の追加経済対策に盛り込む具体策に着手。
環境対応の商品の購入を促す消費刺激策や雇用、中小企業支援などが柱。
省エネ家電の購入時のエコポイント制度延長、住宅にも同様の新制度採用、
低燃費車への買い替え促すエコカー補助金も持続する方針へ。
・住友商事 <8053> [終値856円]ベトナムで東南アジア最大規模となる新型の発電プロジェクトに乗り出す。
総事業費約2000億円。「超臨界型」石炭火力発電所建設へ。
・日航 <9205> [終値95円]株価低迷。株主企業保有株の扱いに苦慮。
三井物産 <8031> [終値1138円]保有普通株全て売却。
東急 <9005> [終値379円]も売却検討。第三者への譲渡などで処分に踏み切る可能性も。
・私設取引所(PTS)の取引規模急拡大。6つの国内PTSの売買代金合計、10月に前年同月比2.1倍、3016億円。
ジャスダック証券取引所とならぶ。機関投資家活用、個人投資家が夜間にPTS利用も。
・インドIT(情報技術)大手各社、人材投資を再開。受注動向は底入れと判断。今後の競争激化に備える。
・ソニーコンピュータエンタテインメント(SEC)新興国でのゲーム機事業を強化。
ブラジル、インドネシアで「プレステーション」発売、対応ソフトも順次投入。
・任天堂 <7974> [終値21890円]中国と韓国で携帯ゲーム機発売。
日米欧依存脱却狙う。「Wii」向け有料動画サービス開始。
・ソニー <6764> [終値2410円]「ソニーオンラインサービス(仮称)」2010年に始める方針。
日本含む36カ国・地域で運営、家庭用ゲーム機にインターネット経由でコンテンツ配信するサービスの課金システムなどを活用
電子書籍端末販売、日本市場視野に検討。
・世界粗鋼生産量(66カ国・地域)1億1217万トン、前年同月比13.1%増。14ヶ月ぶりに増加へ転じる。
・ヤマトHD <9064> [終値1242円]2010年1月シンガポールで宅急便事業始めるなどアジア展開本格化へ。
・ネットプライス <3328> [終値56700円]欧州のメーカーなどから直接調達商品販売。初年度10億円の売上げ目指す。
・アルプス電 <6770> [終値474円]
デジタルテレビ向けの電子部品など生産する中国と英国の拠点2ヶ所閉鎖。受注減に対応。
・ゴールドウイン <8111> [終値138円]
国際水泳連盟公式水着ルール変更で旧ルール対応高速水着の需要減で在庫リスク、簿価は2億円計上。
・森精機 <6141> [終値884円]12月に公募増資で最大181億円規模の資金調達実施へ。
公募で増加株式数は1920万株と発行済み株式数の19.9%に相当。引き受けは野村証券 <8604> [終値603円]
・川重 <7012> [終値202円]11月中にも200億円規模の普通社債を発行。
航空・宇宙や発電ガスタービンなど成長事業への投資資金を確保。
・株式市場、内需企業の収益悪化に対する警戒感強まる。業種別では不動産、石油など下落目立つ。
低価格を売り物とする生活防衛関連銘柄は堅調。
・ジャスダック証券取引所、11月第2週(9-13日)の投資主体別売買動向、個人投資家3週連続売り越し。
外国人投資家3週連続買い越しに。
・日本光電 <6849> [終値1623円]自動対外式除細動器(AED)10万7000台来年5月から無料改修。
・外国為替市場で新興国通貨の上昇に一服感。新興国政府が自国通貨高に歯止めかけるため投資規制導入。(21日 日経新聞)
・民主党小沢一郎幹事長側が「水谷建設」から裏献金疑惑、頻繁に接待。ダム受注前後元会長「計1億円渡す」
・産経新聞、FNN、21,22両日実施合同世論調査、鳩山内閣の支持率62.5%と高水準。
事業仕分け高く評価も普天埋設問題「評価しない」が56.0% (24日 産経新聞)
・政府、事業仕分け作業で「廃止」など判断相次いだ科学関連予算について「予算復活」認める方針。世論の強い批判に配慮。
・NHK大河ドラマの視聴率上がると株価上昇。大和証券SMBC金融証券研究所まとめる。来年の「龍馬伝」に期待。
・普天間移設問題、社民党内から「連立離脱説」が漏れ聞こえる。
悲願の「県外・国外移設」メドたたず、現行案で決着した場合、社民党正念場迎える。 (23日 産経新聞)
・質屋にも不況の波押し寄せる。新作売れなければ持ち込みも減り、価格も売上げも落ちる。新規参入なく後継者不足で廃業相次ぐ
・デフレスパイラル(連鎖)断ち切る「付加価値」
東芝 <6502> [終値451円]店頭価格100万円の高級液晶テレビ発売。デフレに抗うチャレンジ。
シャープ <6753> [終値989円]「LED(発光ダイオード)テレビ」下落防止の切り札と位置付け。
・ベトナム政府、商業用原子炉の建設に乗り出す。2014年着工、20年メドに運転開始、25年には発電量2倍に達する計画
東南アジアではフィリピンが商業炉の再稼動検討。タイやインドネシアも建設急ぐ気配。マレーシアも原発導入検討。
・脱デフレには財政と金融の一体化必要。日銀が積極的に新規に資金発行して金融市場から国債を買い上げるしかないと。
デフレは平時には不可能な日銀資金大量創出のゆとり作り出し、日本を強くするチャンスとも。
・パソコン基本ソフト(OS)派遣巡り米マイクロソフトと米アップルが火花。
「ウインドウズ7」発売1ヶ月、日本市場緒戦は互角。
米グーグルも来年中無償提供「クローム」投入計画表明。OS争い戦国時代へ。
・個人投資家向け社債発行、2009年上期前年同期比1.5倍。
資金調達多様化進める企業と超低金利時代に少しでも高金利求める個人投資家のニーズ一致。
・米環境保護局(EPA)米国販売された最も燃費がよく二酸化炭素排出量が最も少ない2009年車生産メーカーは、
ホンダ <7267> [終値2725円]2位は韓国現代自動車、3位トヨタ <7203> [終値3440円](22日 産経新聞)
・政府与党、日本郵政グループのゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の約300兆円に上る資金、
地方企業への融資などに活用、地域活性化へ。
・中国での新型インフルエンザの死亡者数について、同国の感染症治療の権威が「当局による隠ぺいの可能性」指摘、波紋広がる
・東京株式市場、政権交代後足踏み続けてきた株価の動きに先行き不透明感強まる。
企業の大規模増資に対する警戒感や円高基調の継続のほか、鳩山内閣の経済政策運営に対する不信感も要因。
(21日 産経新聞)
・株式市場の関心「今期」から「来期」へ。「全体」から「個別」に移る。来期の勝ち組企業探す。
R分析(回復確度)、期中の改善速度、増益の持続力、過去と比べた水位の偏差値で一定比率で統合し、角度で表す。
V字回復グループ:東京エレク (8035)[終値4860円]90.0度 小糸製作 (7276)[終値1345円]62.6度
日産化 (4021)[終値1161円]60.7度 日清食品 (2897)[終値3070円]60.2度
日本写真印刷 (7915)[終値4440円]56.1度
回復遅れてるグループ:日航 (9205)[終値95円]▲90.0度 全日空 (9202)[終値231円]▲71.4度
アマダ (6113)[終値507円]▲68.3度 郵船 (9101)[終値296円]▲56.3度
商船三井 (9104)[終値519円]▲34.4度
・フォスター電 (6794)[終値2365円]業績上方修正。生産拠点のアジアシフト進行、定着。
エコカーの「走音機」市場に注目。今期予想利益が過去平均上回り、来期も増益。
・ベネッセHD (9783)[終値3810円]業績下方修正。下振れ主因はベルリッツの語学事業。悪化振りは期初想定を下回る。
子供手当てが来期以降実現すれば本格的な効果期待。下方修正しても利益水準高い。
・日経ヴェリタスランキング:下期赤字予想企業の自己資本比率ランキング
1位日立 (6501)[終値253円]自己資本比率10.9% 2位ゼンショー (7550)[終値608円]12.7%
3位DIC (4631)[終値133円]13.4%、2010年3月期海外子会社のリストラ費用かさみ自己資本の目減りが懸念
4位パイオニア (6773)[終値252円]16.5%、業績不振が続く。
年内にもファンドの活用含めた資本増強策決定したい考え
17位日産 (7201)[終値621円]26.7%、ダラスCFO増資は現時点では考えずも、市場では来年に増資観測も。
・クレハ (4023)[終値432円]ニッチな高機能素材や医薬品から生活消耗品まで幅広い製品群を持つ中堅化学メーカー。
来期以降飲料ボトルなどに使える生分解性樹脂の量産、世界で初めて手掛ける。今後の注目点は自社株買いなど株主への利益配分
市場でも現時点の株価は割安と見る向き。業界有数の高機能素材が強み。
・ソニー (6758)[終値2410円]の救世主、電子書籍久々の「ヒット商品」
ハードとネットワークサービスの融合、次世代ビジネスの成否を占う試金石にも。
・鹿島 (1812)[終値192円]受注減にとどまらない「黄信号」損益計算書の外に顔をのぞかせる。
「懸案」中東ドバイで手掛ける鉄道システム工事、発注者との交渉長引く。
有利子負債海外工事で支払い先行、資金収支悪化。営業キャッシュフロー目標の下方修正。
・鉄鋼業界株価二極化。主要顧客の成長余力の差が鉄鋼株に顕著に表れ始める。
自動車や電気機器など製造業主要顧客で中国など伸び期待の高炉に対して、国内建築関連を主戦場とする電炉。
・上場地銀・第二地銀87行・グループ2009年9月中間決算のランキング
収益力
上位1位富山銀 (8365)[終値278円]2位琉球銀 (8399)[終値1027円]3位秋田銀 (8343)[終値359円]
下位1位池田銀 (8714)[終値322円]2位岐阜銀 (8528)[終値34円]3位三重銀 (8374)[終値270円]
連結自己資本比率
上位1位山陰合同銀 (8381)[終値793円]2位静岡銀 (8355)[終値915円]3位山梨中央銀 (8360)[終値380
円]
下位1位宮崎太陽銀 (8560)[終値289円]2位東和銀 (8558)[終値60円]3位豊和銀 (8559)[終値100円]
不良債権処理損失
上位1位横浜銀 (8332)[終値430円]2位千葉銀 (8331)[終値561円]3位関西アーバン銀 (8545)[終値119
円]
下位1位清水銀 (8364)[終値3810円]2位東和銀 (8558)[終値60円]3位北越銀 (8325)[終値143円]
・「中小型株」景気回復期に急浮上する魅力。
主要中小型投信20本に最も多く組み入れられている楽天 (4755)[終値67000円]8本が上位10位以内に。
複数投信組み入れはグリー (3632)[終値4360円]7本、サイバーエージェント (4751)[終値129600円]6本。
9月以降「デフレ」関連銘柄組み入れ上昇。
トリドール (3397)[終値176100円]ドン・キホーテ (7532)[終値2185円]大黒天物産 (2791)[終値2460円]
医療機器シップへルスケア (3360)[終値52700円]手術縫合針のマニー (7730)[終値5910円]
田中化研 (4080)[終値2120円]風力開発 (2766)[終値108000円]など環境関連は比率引き下げの動き。
・OUT Look: 今週の株式相場いったん自律反発機運高まるかも。
先週末マザーズ指数など新興市場の長期連敗記録一斉に止まる。東証1部でもメガバンク株反発。
政府がデフレ宣言するなど先行き不透明感一段と高まり、反発も限定的との声も。
チャート上日経平均には7月の安値(9050円)まで節目なしとも。
増資発表ラッシュも年内資金調達にはそろそろタイムリミットも。
・Wall Street: 今週の米株式相場は上値の重い展開か。11月も終盤に入り年末に向けた利益確定売りが出やすく。
10月の中古住宅販売、耐久財受注、11月消費者信頼感指数など発表。24-25日米国市場動向に注目。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派49%(前回比+19)弱気派37%(同-3)中立15%(同-15)
日本株の割安感強いことから、機関投資家を中心に自立反発期待高まる。
・日本のマーケット「民主リスク」に怯える。事業仕分けが業績の逆風になりそうな銘柄次々値下がり。
公共投資削減や薬価引き下げをにらみ建設・鉄鋼、医薬品などの主力株下げ足早め、商品市場でも鋼材や建材の価格軟調。
・揺れ動く債券・為替相場。民主党政権の政策への不信感漂う。長期金利指標新発10年物国債利回り一時1.285%まで低下。
金利低下の要因、銀行の「カネ余り」も市場の関心が「財政悪化」から「景気悪化」へ。
円がドルと一緒に下落するリスクも。
・新規公開株:エフオーアイ (6253)[終値676円]初値公募価格(850円)9%下回る770円。
「売掛金や借入金が多く財務内容が嫌気される」
・米家計の歩み探る。
雇用:「6人に一人が実質失業」30年代の大恐慌以来。失業期間も長引き現在では平均27週間弱。
消費:民間の給与所得6月以降前年同月比マイナス7%、空前のペースで所得減。
個人消費縮小背景は失業などによる借り手の信用力低下と焦げ付き急落に対応した金融機関の貸し渋り。
債務:労働市場の弱さと所得急減で消費と景気の戻りは弱弱しく「二番底」の懸念深まる。
・BARRON’S:チョコレート原料、ココアの先物相場30年ぶりの高値記録。
世界供給量4割生産コートジボワール2年連続で前年下回り、大統領選延期で政情不安。
世界第3位生産インドネシアは乾燥気候で生産高縮小。ドル安は商品(コモディティー)価格押し上げ要因も。
・米市場で「逆張り王」の異名ジョン・ポールソン氏、米シテイグループの株式大量購入。
バンク・オブ・アメリカ株、JPモルガン・チェース株、ゴールドマンサックス株は売却。
・ニュース証券、18日からサンパウロ証券取引所に上場する約50銘柄の取り扱い始める。
注文は日本時間午後1時30分から5時まで。 (日経ヴェリタス)
・川重 <7012> [終値202円]中高級2輪車でインド市場に参入。世界戦略車のニンジャをテコにブランド定着を図る。
・戸田建 <1860> [終値273円]同社松戸工作所内にバイオディーゼル燃料(BDF)製造プラント装置、
首都圏現場へ建機の代替燃料として供給。
・ミツバ <7280> [終値342円]国内外の研究開発体制を再編。
2010年以降早い時期にインド・中国に研究開発センター新設。
フィリピン、ベトナムの既存研究センターで100人規模に人員増強。
・安川電 <6506> [終値639円]ガラス基板搬送用ロボット2機種発売。有機ELパネルの製造工程で使用。
・電子海図情報表示装置(ECDIS)の設置義務付けへ市場開拓。
日本無線 <6751> [終値143円]中国・欧州に技術者派遣。
古野電 <6814> [終値359円]ECDISの高機能化へ費用振り分け。
東計器 <7721> [終値101円]2010年以降の需要拡大にらみ自動航行システム機能新製品の市場化目指す。
・ソフトバンク <9984> [終値2105円]低成長業界にあって快進撃続けるアイフォーン。
キーワードは「スマートフォン」「高速・大容量データ通信」 (24日 日刊工業新聞)
・ツガミ <6101> [終値156円]2008年70台としていた自動旋盤能力09年度内に300台に高める。
中国市場自動車や半導体、ハードディスク駆動装置の需要増が顕著で、低価格・量産型加工機の受注回復。
中国シフト鮮明に収益改善へ。
・政府「デフレ」宣言、日本経済再び大きな試練に直面。需要減退、追加対策期待。
薄型テレビ:売れ行き好調も価格下落幅拡大。
鋼材市況:すでに二番底迎える。建設需要にまだ回復の兆し見えず。
小売業:安売りが安売りを呼ぶデフレスパイラル状態。価格しか集客策なく手詰まりに。
・自動車部品・車体メーカーの収益改善基調が鮮明に。
上場企業100社の業績まとめで2010年3月期連結営業利益、前期比ほぼ倍増見込み。72社が見通し改善。
・島津 <7701> [終値569円]防衛需要中心の航空機器事業で民需拡大進める。製品群を拡充し民需を3割に高める。
・ディスコ <6146> [終値4830円]
高輝度発光ダイオード(LED)用サファイア基板の浅溝(スクライブ)加工向け全自動レーザーソー開発。(23日日刊工業新聞)
・オリジン電 <6513> [終値195円]屋外での光反射防止。
年内に携帯電話や携帯ゲーム機に使う小型ディスプレー向け装置開発。
・関電工 <1942> [終値560円]電力損失を大幅に減らせる変圧器開発。従来製品比損失46%減。価格15%安。
省エネやコスト削減につながり、金融機関のデータセンター向けなどに売り込む。
・郵船 <9101> [終値296円]中国大手鉄鋼メーカー沙鋼船務と20年間の鉄鉱石輸送契約結ぶ。安定的な収益基盤の構築
・応用地質 <9755> [終値674円]連結子会社エヌエス環境 <4675> [終値538円]を株式交換で完全子会社化。
エヌエス環境1株に対し応用地質株0.75株割り当て。
・サイバーエージェント <4751> [終値129600円]ブログ中心メディア事業が4半期ベースで利益へ。
アメーバ関連事業は「黒字化の後は売上げのほとんどが利益」と。株価上昇のカギは会員やページビュー(PV)の増加持続。
(日経産業新聞)
—————————————————————————————
第三者割当 ジーエムアイ <2160> [終値16円]71万4000株 14.4円 12/7 割当先オリックス証券
公募価格 曙ブレーキ <7238> [終値557円]534円 申込み11/24-25 払込日11/30
—————————————————————————————
(今日の一言)
海外NY株式市場は反発。
中古住宅販売が予想以上に増加し、2010年初頭まで続くとの見方からも株式市場は4営業振りに上昇。
ドル安を受けて商品市場も上昇、金価格も連日(7営業日)の高値更新となる。
米株式市場の寄り付きは、週末のセントルイス地区連銀ブラード総裁の、景気悪化した場合当局者がより柔軟に対応できるよう
連邦準備理事会(FRB)は資産買い入れプログラムを2010年第1四半期以降も継続との見解示したことを好感し反発。
日立 <6501> [終値253円]英高速鉄道全1400両の車両製造と保守、運航システムの開発請け負う。
川重 <7012> [終値202円]米国向け路面電車を開発。開発費5億-10億円。
東芝 <6502> [終値451円]ハイブリッド自動車の技術応用電気機関車開発。海外中心に売り込む。
など海外での車両受注が増加。
日本車輌 <7102> [終値526円]東洋電機製造 <6505> [終値678円]も出直り注目も?!
「ウインドウズ7」発売1ヶ月、家電販売店など売れ行き好調。国内パソコン販売数前年比2ケタ増加。
タッチパネルやハードディスク駆動装置などの需要が拡大。
ワコム <6727> [終値172500円]パソコン各社から強い引き合い。
ソニー <6764> [終値2410円]「ソニーオンラインサービス(仮称)」2010年に始める方針。
日本含む36カ国・地域で運営、家庭用ゲーム機にインターネット経由でコンテンツ配信するサービスの課金システムなどを活用
電子書籍端末販売、日本市場視野に検討。
ベトナム政府、商業用原子炉の建設に乗り出す。2014年着工、20年メドに運転開始、25年には発電量2倍に達する計画
東南アジアではフィリピンが商業炉の再稼動検討。タイやインドネシアも建設急ぐ気配。マレーシアも原発導入検討。
日本製鋼所 <5631> [終値1055円]木村化工機 <6378> [終値819円]
サイバーエージェント <4751> [終値129600円]ブログ中心メディア事業が4半期ベースで利益へ。
アメーバ関連事業は「黒字化の後は売上げのほとんどが利益」と。株価上昇のカギは会員やページビュー(PV)の増加持続。
2010年春をメドに仮想空間サービスの海外展開。
世界最大の交流サイト(SNS)米フェースブック上で英語版提供。世界で3億人を超えるフェースブック利用者取り込む狙い。
フォスター電 (6794)[終値2365円]業績上方修正。生産拠点のアジアシフト進行、定着。
エコカーの「走音機」市場に注目。今期予想利益が過去平均上回り、来期も増益。
ソフトバンク <9984> [終値2105円]低成長業界にあって快進撃続けるアイフォーン。
キーワードは「スマートフォン」「高速・大容量データ通信」
この多機能携帯電話戦略ではACCESS <4813> [終値192800円]も有力企業とも・・・
第二回 ABCハウジング主催、大岩川源太資産運用無料セミナー開催。
【15名 限定です。】
☆株喰いブログ http://ameblo.jp/kabuqui/
クイズ王、経済ジャーナリストの株とクイズの日々?
源太塾 株式投資セミナー東京・高田馬場
2009年12月19日(土)15:00〜16:30
講師:雨宮京子氏
『X’masプレゼント♪と2010年の展望』
セミナー終了後、謝恩会開催
♪トークライブ忘年会♪
大岩川源太氏
◆12月16日(水)18:30〜20:30
◆ホテルJALシティ田町(1階)
◆レストラン名:ブラセリー・ガーデニア・ピシーズ
◆〒108-0023 東京都港区芝浦3-16-18
◆TEL:03-5444-0202
会費・8000円
申し込みは G@asset-jp.jp
本資料は下記記載の<<利益相反に関する開示事項>>に記載のとおり、
株式会社アスリーム(以下(株)アスリーム)が作成しております。
■金融商品取引法に基づく表示事項
本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号:ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号
加入協会:日本証券業協会
<ご投資にかかる手数料等及びリスクについて>
ニュース証券(株)のホームページに記載の商品等にご投資いただく際には、
各商品等に所定の手数料や諸費用等をご負担いただく場合があります。
手数料およびリスクについては、ニュース証券(株)サイトの該当商品等の契約締結前交付書面、
目論見書またはお客様向け資料などを掲載しておりますので、
当該ページをお開きいただき、よくお読みください。
契約締結前交付書面
https://www.news-sec.co.jp/pdf/keiyaku-teiketsumae-shomen.pdf
商号等 ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号
本店所在地 〒150-0011 東京都渋谷区東3-11-10 恵比寿ビル
加入協会 日本証券業協会
<<執筆担当者による宣言>>
当資料の執筆担当者は、本調査資料に表明された(個別企業に関する)見解が、
対象企業が公表する資料及び見解を中立的な立場から要約したものであり、
私自身の分析評価および特定の見解を表明するものでないことをここに証明します。
また私は、本資料で特定内容の要約を行なうことに対する直接的または間接的な報酬は、
過去、現在ともに得ておらず、将来においても得ないことを証明いたします。
<<利益相反に関する開示表示>>
● (株)アスリームはニュース証券(株)との契約に基づき、
ニュース証券(株)への資料の提供を一定期間にわたって定期的・継続的に行なう
業務提携を交わしましたが
本資料に対して個別に対価を得ているものではありません。
また銘柄の選択も(株)アスリーム独自の判断で行なっており、
ニュース証券(株)を含む第三者から銘柄の指定は一切受けておりません。
● 執筆担当者または(株)アスリームと本資料の対象企業との間には、
重大な利益相反の関係はありません。
<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
● 本資料は、信頼できると考えられる情報に基づいて
(株)アスリームが作成したものですが、(株)アスリームは、その正確性、完全性を
保証するものではありません。
本資料に基づき投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、
(株)アスリームは理由の如何を問わず、責任を負いません。
● 本資料に記載された内容は、資料作成時点における判断であり、
予告なく変わる場合があります
本資料に関する一切の知的財産権は、(株)アスリームに帰属します。
お客様は、本資料をお客様自身のためにのみ、お客様限りでご利用ください。
お客様は電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、
無断で本資料の一部または全部の複製または転送等を行なわないようにお願いいたします。
<<リンクについて>>
●本メールマガジンにはリンク、バナー等によってニュース証券(株)
及び(株)アスリーム以外の第三者が運営するホームページに移動する、
あるいはニュース証券(株)及び(株)アスリーム以外の第三者が
運営するホームページが表示される場合がありますが、
ニュース証券(株)及び(株)アスリームは
これら第三者ホームページのアドレスおよび内容の正確性、信頼性等について
なんら保証するものではなく、
これら第三者ホームページの利用により生じたいかなる損害等に関しても、
ニュース証券(株)及び(株)アスリームは一切の責任を
負いかねますのでご了承ください。
———————————————————————–
ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号
〒150-0011 東京都渋谷区東3-11-10 恵比寿ビル
mail: info@news-sec.co.jp
URL : http://www.news-sec.co.jp/
株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5
mail: office@koronoasa.com
URL : http://koronoasa.com/
———————————————————————–
記事の続きはコロ朝プレミアムで!