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ドバイワールド債務延期に

2009年11月27日(金)はれ暖かく

・ドバイ首長国の資金繰り危機が表面化。政府系持ち株会社の債務について返済延期求める。
 清水  <1803> [終値302円]大成建  <1801> [終値156円]損失処理迫られる恐れ。邦銀もドバイワールド向け債権抱える 
・東京外国為替市場、円相場1ドル=86円26銭まで急上昇。14年4ヶ月ぶりの高値。
 米金利低下で日本の短期金利のほうが高くなる。日本当局リスクに無頓着。市場という民意が政権に不信感を突きつねかねず。

・大明  <1943> [終値647円]コミューチュア  <1932> [終値543円]東電通  <1955> [終値158円]3社、
 2010年中に経営統合大筋合意。

・円高は輸出産業に悪影響。景気下押し。一方輸入品値下がり、原燃料を輸入に頼る企業や個人にはメリット。

・米造幣局、アメリカンイーグル1オンス金貨(額面50ドル)の販売一時停止。需要高まり在庫なくなる。12月初めから販売再開

・上海株式相場急落。主要指数上海総合指数、3170.980、前日比3.6%下落。金融株中心に値下がり目立つ。

・豪英資源大手BHPビリトン、日本の鉄鋼大手に対し、原料用石炭の値決め市場連動方式に切り替え要請。
 現行の年1回より資源価格の上昇転嫁しやすくする狙い。日本側反発も資源側の発言力強まる。 

・ソニー  <6758> [終値2370円]経済危機後リチウムイオン電池の増産投資近く再開する方針。
 2010年まで3年間で400億円投資。

・東京エレクトロン  <8035> [終値4760円]昨年12月一時凍結仙台市近郊半導体製造装置の新工場建設、今年度中再開へ。
 投資額は200億-300億円。

・総合化学5社、2010年3月期、汎用化学品の営業損益合計278億円の赤字(前期1924億円の赤字)に縮小。
 中国で最終製品の需要増、樹脂原料回復。中長期的には資源国との競争激化も。

・ワンダーテーブル  <9174> [終値96円]親会社ヒューマックス系子会社通じてTOB。買い付け価格1株=135円。
 

 
 
・ディスコ  <6146> [終値4850円]新株予約権付社債、100億円調達へ。設備投資費用の残額に充てる。転換価格6111円。
 全て転換すると発行済み株式数約5%増加。

・株式市場個人投資家、中小型株にシフトする動き。価格下落で値ごろ感と為替円高進行で輸出株覆い大型株手掛けにくく。

・裁定買い残(20日申込み)前週比378億円増、1兆5153億円。増加は2週連続。

・不況に強いはずの牛丼店、消費者遠のく。吉野家  <9861> [終値100300円]売上げ落ち込む。
 安い外食店、弁当増。競争激化。

・三洋電機  <6764> [終値152円]シリコン結晶使った超薄型太陽電池開発。厚さ58マイクロメートルと市販品比4分の1。
 製造コスト従来比25%削減。2020年までに紙のように折り曲げ可能、ビルの外壁など様々な場所に設置へ製品化。(日経新聞)

・菅直人副総理の資金管理団体「草志会」後援会費を寄付として処理。事実上の寄付金偽装との批判も。

・アサヒビール  <2502> [終値1510円]「スーパードライ」英国でヒット。
 1995年現地販売から30倍へ。扱い店舗2004年比50倍に。

・インド株価指数連動ETF(上場投資信託)  <1678> [終値100円]26日東証へ上場。
 BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)4カ国のETFが日本株式市場に揃う。

・日本郵政、日通  <9062> [終値378円]との宅配便事業統合を抜本的見直し。
 完全子会社化へ「ペリカン便」事業を買収する方向で検討。 (産経新聞) 

・盟和産業  <7284> [終値108円]約5億円投じ中国に自動車内装部品新工場建設。2010年11月稼動へ。

・日本調剤  <3341> [終値1765円]今後特定医療機関に依存しない街中の独立型店舗本格展開へ。
 今後年間30-50店の出店目指す。 

・トランスジェニック  <2342> [終値16270円]既存事業の選択と集中。2年以内に経常損益黒字か目指す。(日刊工業新聞)

・スタンレー電  <6923> [終値1661円]ティラド  <7236> [終値199円]と共同、発光ダイオード(LED)使用
 新型自動車ヘッドライト開発。コスト抑えたヘッドランプとして電気自動車(EV)向けに普及狙う。 

・三井金  <5706> [終値220円]リチウムイオン電池向け、容量現在主流の炭素系比約5倍に高めたシリコン系負極材開発。
 電池寿命も従来のシリコン系の約2倍。

・東芝  <6502> [終値447円]鉄道車両向け消費電力約2割削減できるモーター駆動システム開発。
 丸の内線など複数の地下鉄向けに正式受注。2010年から営業運転に向け量産本格化。

・オルガノ  <6368> [終値559円]2010年度上期中、米国に原子力発電所設備向け水処理装置の営業拠点を新設。

・世界第2位パソコンメーカー、エイサーCEO会見。ネットブックやノートパソコンに加え、
 今秋新規参入スマートフォン(高機能携帯電話)を新たな成長の柱へ。 

・ミクシィ  <2121> [終値695000円]国内サイト利用時間、動画共有サイト「ユーチューブ」抜き2位へ。
 「mixiアプリ」8月開始、利用時間急増。

・フォスター電  <6794> [終値2355円]ベトナムに新工場を建設。2011年1月にも量産始める。投資額約2奥6000万円。

・アンジェスMG  <4563> [終値120000円]米国開発中遺伝子治療薬「コラテジェン」の第3相臨床試験、
 米食品医薬品局(FDA)側と合意。 (日経産業新聞)

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第三者割当 プラコー  <6347> [終値14円]一部失権により472万7692株に変更(当初予定900万株)

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(今日の一言)

海外NY株式市場は感謝祭で休日となっています。
「ドバイショック」ドバイの政府系持ち株会社が債務支払いの延期を要請したことが嫌気され、
金融セクター主導で全面安の展開となった。
欧州株式市場はドバイとのつながりも強く、3市場は3%を超える下落となっております。
グローベックスの日経225は9250円付近(大証比140円安)米ダウ先物は179ドル安(-1.7%)
ナスダックは44ポイント安(-2.5%)の水準となっております。
急落覚悟も為替に悪影響が少ない中小型銘柄は拾い場ではないかと思いますが、
今夜の米国株式市場の動向を見ないことには・・・

邦銀もどのくらいの債権かショック安も・・・!?

このドバイショックがどれほどのものか、把握しかねるところもあります。
かなり影響が出そうなところ。新興国のリスクを改めて感じるところ。
株式市場の戻りも新興国が先導しており、主役逆転という形も考えられなくもないのではないでしょうか。
となると上がってない日本がやっと有利に・・・
他国からのショック安場面は良い買い場になることが多いですから・・・

シロキ工  <7243> [終値153円]四季報先取りであくまで噂ですが1株益が50円超ともなるといった話も・・・

多機能携帯(スマートフォン)が今後新しいブームともなりそうなところ。
ACCESS  <4813> [終値186500円]搭載ソフトに期待も

ツイッターがかなり流行しそうな雰囲気からデジタルガレージ  <4819> [終値143000円]も急落では拾い場になるので!?

  
 

☆燻製作りは温度が肝心
 StockStation編集長の公私混同業務日誌。

「元カリスマ証券レディー 雨宮京子の『初心者の株セオリー』
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「株DJ」を試み、毎回、8分聴けば、株についてはバッチリ!
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