
丸ちゃん(40)国内10年ぶり優勝
- 2009年12月07日
- 株式投資・経済ニュース全般
2009年12月7日(月)はれ、マフラーや手袋を。北海道は大荒れ
週末のNY株式
ダウ:10388.90ドル +22.75(+0.22%)
NDQ: 2194.35ポイント +21.21(+0.98%)
CME225:10225円(大証先物比 +225円)大証先物10000円
CME225円建て:10215円(大証先物比 +215円)
為替 ドル/円:1ドル=90.53円
VIX(恐怖指数):21.25% -1.21
金価格:1トロイオンス=1161.40ドル -46.10
ニッケル価格:US$7.2061/1b -0.0227
WTI原油:75.70ドル
バルチック海運指数:4107 +45(3日連続上昇)
日経平均:10022.59円 +44.92円
SQ値:9746円49銭円(11/13)
NTレシオ:11.26 +0.03
日経平均25日移動平均乖離:+3.42%
騰落レシオ(25日):75.29%(-0.25%)
サイコロジカル(12日):50.0%(+8.3%)
信用評価損率(11/27現在)19.64%(-2.25%)
東証投資主体別売買動向(週間)過去5週(11月第4週)○買い越し●売り越し
外国人○○○●○(2週ぶり買い越し)
個人 ○○●○●(2週ぶり売り越し)(12/3発表)
東証投資主体別売買動向(月間)過去5ヶ月(11月まで)○買い越し●売り越し
外国人○○●○○(2ヶ月連続買い越し)
個人 ●●○●○(2ヶ月ぶり買い越し)(12/3発表)
CDS指数:実勢価格137.80(+3.55)
・NEC <6701> [終値226円]富士通 <6702> [終値556円]日本ユニシス <8056> [終値711円]など
地方自治体の情報システム運用大幅効率化する「自治体クラウド」に一斉参入。運用コスト30-40%削減。
・岡田外相、首相公邸で普天間移設問題協議。現行計画で早期決着を首相に促す。
・政府税制調査会、来年度から日本企業が国内発行社債を保有する海外投資家に対し、利子非課税にする方針へ。
・10月機械受注、民間調査機関25社予想中心前月比4.6%減。予想通りなら3ヶ月ぶりにマイナスに転じる。
・米金融業界で収益モデルをより堅実な方向へ切り替える動き広がる。
モルガン・スタンレー収益安定度高い個人向け事業に軸足移す。
シティグループやバンク・オブ・アメリカも経営悪化の要因となった証券化商品関連事業縮小。
KKRは再建中心とする資産運用のほか、自社の買収案件向けの資金調達など手掛ける投資銀行部門を強化。
・ゼンショー <7550> [終値633円]「すき家」で牛丼並み盛りの通常価格15%下げ、280円で販売。2001年デフレ時と同価格
・セブン&アイHD <3382> [終値2040円]書籍や食品など500万品目を扱う総合的インターネット通販サイト立ち上げ。
ヤフー <4689> [終値26720円]やエイベックス・グループ <7860> [終値731円]とともに商品開発などで連携。
・加賀電子 <8154> [終値888円]中国蘇州に新工場を建設。12月末を本格稼動目指す。2010年度までに約4億5000万円投じる
・京大と三重大の研究グループ、住友商事 <8053> [終値928円]の協力得て
「非食料」バイオ燃料の基となる糖に変えられる細菌発見。バイオ燃料の生産量を倍増できる可能性。(7日 日経新聞)
・全国消費者物価指数「一般サービス」6ヶ月連続で前年同月比マイナス。10月は過去最大の下落率に。
・東電 <9501> [終値2310円]オーストラリア西部の液化天然ガス(LNG)開発事業で11.25%の権益取得。3000億円投資。
日本企業のLNG権益取得としては最大規模。安定調達狙う。
・住宅金融支援機構の住宅ローン金利、来年1年間の申込者最長35年のローンの当初金利10年間の金利通常より1%下げ。
省エネルギーや耐震性の高い住宅が対象。「民間圧迫」との声もあがる可能性も。
・円高・株安が反転する兆し。政府・日銀が政策対応に積極姿勢示したのに加え、ドバイ首長国の信用不安和らぐ。
デフレ克服や景気の二番底回避への道筋は見えず。
・政府、経営再建中の日本航空 <9205> [終値100円]への金融機関の出融資に対し、
7000億円程度の政府保証付ける方向で調整。
・後発医薬品のシェア(数量ベース)9月時点20.2%にとどまり、12年度目標30%には程遠い水準。
・中国など東アジアやインドへの投資資金流入続き、株式・不動産相場高騰。世界銀行「東アジアでバブル懸念」との観測。
・米CNN、オバマ大統領支持率調査。支持48%、不支持50%と政権発足後初めて不支持が支持を上回る。
・サウジアラビア株式市場、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ政府系企業の債務返済延期要請発表後初の取引、
一時前営業日比2.3%下落も、下げ幅縮小1.06%の下落で終了。
・牧野フライス <6135> [終値334円]2010年初めに中国、インド、メキシコに技術センター設置。
イタリア、インドの営業拠点含め総額10億円に。地場メーカーの支援体制充実させ受注拡大の足掛りに。
・ツガミ <6101> [終値163円]2010年初めまでに8億円投じ、中国で小型自動旋盤を増産。
・アマダ <6113> [終値549円]2010年夏までにタイと中国で研磨盤などを生産する新会社設立。
欧州需要回復立たず、新興国では工作機械で攻勢かけ、収益機会広げる。
・薄型液晶テレビの店頭価格一段と低下。11月の平均単価(税抜き)10万1200円で前年比16.2%下落。
エコポイントと合わせ40型が実質10万円程度で買えるところも。 (6日 日経新聞)
・トヨタ <7203> [終値3730円]米国と中国で新工場建設再開。両工場年産能力計20万台。2010年度中稼動。
・普天間移設問題、米側2014年移設完了するとした在日米軍再編ロードマップ(工程表)への悪影響懸念。
現行案履行しなければ在沖縄海兵隊8000人のグアム移転も白紙の可能性示唆。
・米国11月雇用統計、失業者(軍人除く)10.0%。前月比0.2ポイント低下、4ヶ月ぶり改善。市場予想平均(10.2%)下回る。
・NY外国為替市場、円相場4日続伸。対ドルで1ドル=90円台。米雇用情勢の改善期待が強まり円を売ってドルを買う動き広がる。
・政府・与党2009年第2次補正予算に盛り込む追加経済対策の閣議決定8日に先送り。
国民新党が8兆円の上積み要求。調整つかず決着を週明けに持ち越す。
・国土交通省、高速道路の休日の通行料割引く「1000円高速」年末12/26-31適用せず、年始は1/1-5まで実施へ。
・消費者金融経営厳しく。武富士 <8564> [終値386円]顧客への融資抑制、資金繰り優先。
アイフル <8515> [終値106円]ADR(裁判外紛争解決)手続き巡り、外資系金融機関1社が債権買い取り要求。
ADR成立に同意できない可能性も。
・スズキ <7269> [終値2325円]米ゼネラル・モーターズ(GM)、カナダでの自動車合弁生産事業解消。
スズキ、合弁会社の全保有株をGM側に売却。生産の新興国シフト一段と加速。「次の提携」再編の焦点へ浮上。
・米GM、インドをはじめとするアジア新興市場の開拓狙い中国自動車最大手の上海汽車集団と連携強化。
・11月新車販売ランキング、トヨタ <7203> [終値3730円]ハイブリッド車「プリウス」6ヶ月連続首位。
2位ホンダ <7267> [終値3030円]フィット。3位スズキ <7269> [終値2325円]ワゴンR。
総販売台数に占めるハイブリッド車比率前年同月比7ポイント増、9.7%に。
・年末年始の旅行動向調査、人数前年比2.5%減、減少は3年連続。費用7.5%減。10年ぶりの低水準。
・アデランス <8170> [終値1131円]来春から女性向け店舗優先全店改装。スティール・パートナーズ経営主導成長戦略第1弾
・昭和電工 <4004> [終値169円]液晶パネルやノートパソコンに使われる青色発光ダイオード(LED)月産能力7割増産。
2012年メドに世界シェア1割期待目指す。
・電子部品各社「タッチパネル」事業強化。
アルプス電 <6770> [終値522円]SMK <6798> [終値515円]海外にあるタッチパネル生産ライン増設。
日東電工 <6988> [終値3230円]ルネサステクノロジ、グンゼ <3002> [終値343円]
タッチパネル向けの基幹部品やマイコン増設。
・ジャスダック証券取引所、11月第4週(11/24-27)投資主体別売買動向個人投資家5週連続売り越し。外国人2週ぶりに買い越し
・日経平均株価ローソク足、5日連続陽線となる「五陽連」経験則では底値から五陽連で切り返すのは底入れの兆候。
前回の五陽連は今年7月後半、年初来高値8/26まで上昇。今回は5日目小陽線で力強さ欠けるとも。(5日 日経新聞)
・国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)コペンハーゲンで開幕。「明確な目標」焦点。
各国2020年までの温室効果ガスの排出削減目標発表も足並み揃わず。
・中国、売血による深刻なエイズ禍を世界に告発してきた著名な女医米国へ事実上亡命。
米議会で告発。根源は血液ビジネス利権。 (7日 産経新聞)
・岡田外相、米軍普天間飛行場移設問題について
「(米国の交渉)もうそろそろ限界、選択肢はもう少なくなっている『協議の時期は終わった』というのが判断の認識だ」
と述べ、合意の大幅見直しは困難との認識示す。 (6日 産経新聞)
・連立政権に広がる亀裂。日本経済が直面するデフレの処方箋描くべき政府の経済対策に大きな影響。
国民新党亀井郵政改革・金融相の言動に振り回される鳩山政権の脆弱さ浮き彫り。
・石油資源開発 <1662> [終値4040円]マレーシア石油大手ペトロナスなどと連合組み
イラク南部のカザフ油田の国際入札に参加。
・ミニブログ「ツイッター」自民党広報本部、全国会議員に利用促す方針固める。情報インフラとして評価高まる。
・2005年12月ジェイコム株誤発注多額損失計上みずほ証券へ東証に107億円賠償命令。(5日 産経新聞)
・「デフレ日本」経済と株価を持続的な上昇軌道に乗せるには何が必要か。
注文1:円高阻止へ介入カード捨てるな。「円高放置」から「円高阻止」へ踏み出したアナウンス効果無視出来ず。
注文2:量的緩和を一段と。「円高進行→景気二番底」という危機シナリオが現実になれば日銀に国債購入の拡大を迫る声も。
注文3:成長促す景気対策を。「ハコモノ」を中心とした従来型の公共事業などに比べ、家計部門に直接働きかけ需要喚起。
波及効果や持続性高い具体策打ち出されるかどうか。日本の今後の重点産業は環境と医療・介護中心とするサービス。
・アジア内需を取り込み進化する新グローバル企業はニッポン復活の期待の星。
米ゴールドマン・サックス「BRICsニフティ50先進国バスケット」新興国の2大テーマ、個人消費とインフラ需要の拡大。
日本株7銘柄選出。資生堂 (4911)[終値1828円]コマツ (6301)[終値1850円]日立建機 (6305)[終値2270円]
ダイキン工 (6367)[終値3440円]スズキ (7269)[終値2325円]ユニ・チャーム (8113)[終値8870円]
川崎汽船 (9107)[終値267円]
・アジア・オセアニアの売上高100億円超える企業で最も現地の売上高比率高い大和工 (5444)[終値2975円]
・個別企業の海外戦略。
ヤマハ (7951)[終値965円]中国でピアノを中心に楽器販売を伸ばしている。
中国のピアノ市場規模は年間約26万台、世界全体の5割強。
太陽インキ (4626)[終値2270円]2009年7-9月期のアジアの売上高72億円。ピークの前年同期の9割超まで回復。
近鉄エクスプレス (9375)[終値2390円]アジア向け営業利益約17億円と全体の6割強に達する。
中国など荷動き増が見込まれる数少ない地域で、収益の比率は今後高まる公算が大きい。
・JUKI (6440)[終値97円]2009年4-9月期海外売上高比率69%で中国などアジアが中心。薄利多売路線。
生産拠点の移転効果が出てくると思われ、採算も改善に向かう見通し。
・2014年サッカーワールドカップと2016年五輪を機にブラジルが経済大国に飛躍するとの期待高まる。
原動力の一つが10-13年に予定される3590億ドル(32兆円)のインフラ投資。
インフラ投資は新たな雇用創出、所得も増やす。消費後押し銀行などのローン。
人口2億人の消費意欲が全開になった時ブラジルを経済大国の地位に押し上げる2段目ロケット点火。
来年実質成長力4-5%前後に達する見通し。
懸念材料は通貨レアルの上昇。今後は好調さの背後に潜む、インフレ懸念やレアル高の行方に目配りが必要。
・日経ヴェリタスランキング:年初来高値と直近株価の乖離率が小さい銘柄ランキング
1位日東電工 (6988)[終値3230円]乖離率0.00%、KIMOTO (7908)[終値1115円]0.00%、
いなげや (8182)[終値969円]0.00%、4位日本電産 (6594)[終値7900円]▲0.13%
8位富士急行 (9010)[終値484円]▲0.21%、円高影響軽微な内需株として物色。富士急ハイランド好調。
10位ファンケル (4921)[終値1773円]▲0.39%、中国や香港・マカオの販売代理店2社と資本提携、アジア拡大を好感。
22位キャノン電子 (7739)[終値1880円]▲0.95%、人件費など固定費削減、生産工程の見直しなど業績上方修正。
親会社の信用力に加え、為替の影響受けにくい収益構造着目。
33位ドウシシャ (7483)[終値846円]▲1.87%、メーカーと組んで価格競争力のある商品を投入していることも材料。
円高で仕入れ値低減。
・東京エレクトロン (8035)[終値5440円]2010年3月期過去最悪の営業赤字。
翌11年3月期急回復見込まれるが危機感かつて無く強い。半導体製造装置の需要縮小、5年以内に世界シェア首位へ。
「品質だけでなく、コスト面でどこまで海外勢に対抗できるか。この3年間が勝負」
・カシオ (6952)[終値688円]2010年3月連結業績の下方修正懸念強まる。強きのデジカメ事業低下傾向で採算悪化の主因。
・JVC・ケンウッド (6632)[終値43円]業績低迷続く。収益の柱不在で黒字転換の道筋見えにくく。
エンタ部門の売却は金額面での隔たり大きく、断念。主力のカーナビなどエレクトロニクス事業は市販向け堅調。
・三越伊勢丹HD (3099)[終値780円]業績不振深刻。リストラによる収益構造の見直し急ぐが縮小均衡路線から抜け出せず。
財務計画に課題浮上。旧池袋店売却額750億円、売却が白紙になる可能性も。
・円高メリットがある企業。
ニトリ (9843)[終値6980円]想定レート98円、1ドル=1円あたりの営業利益の変動額、7-8億円。
ABCマート (2670)[終値2635円]想定レート100円、1ドル=1円あたりの営業利益の変動額、8000万-9000万円。
東北電力 (9506)[終値1854円]想定レート95円程度、1ドル=1円あたりの営業利益の変動額、24億円(燃料費の増減)
関西電力 (9503)[終値2140円]想定レート95円程度、1ドル=1円あたりの営業利益の変動額、39億円(燃料費の増減)
あさひ (3333)[終値1456円]想定レート開示なし、1ドル=1円あたりの営業利益の変動額、6000万円。
王子紙 (3861)[終値381円]想定レート93円、1ドル=1円あたりの営業利益の変動額、5億円。
・三井住友銀 (8316)[終値2900円]正念場。奥正之頭取「次」にして「最後」の一手厳しく試される。
業績3メガバンクで規模3位にもかかわらず、収益面でみずほFG (8411)[終値169円]抜く。
三菱UFJ銀 (8306)[終値496円]との差も詰める。三菱UFJと肩を並べることが悲願。3メガバンク中再編の融和最も進む。
・羽田ハブ空港化の恩恵。
日本空港ビルディング (9706)[終値1170円]羽田旅客ターミナルビル管理運営。
空港施設 (8864)[終値465円]売上の9割弱が羽田に集中、再拡張に備える。
京浜急行 (9006)[終値718円]羽田直結鉄道路線も注目。
成田空港連携で京成 (9009)[終値504円]代表。
観光関連企業、エイチ・アイ・エス (9603)[終値1788円]近畿ツーリスト (9726)[終値75円]
都心ホテルの帝国ホテル (9708)[終値1659円]
再拡張ならゼネコンも有望、鹿島 (1812)[終値185円]五洋建 (1893)[終値92円]東亜建 (1885)[終値95円]
建設関連で隠れた「羽田銘柄」はセメント中堅ディ・シィ (5234)[終値220円]首都圏地盤という地の利。
・OUT Look: 今週の株式相場1万円の大台を固める展開か。
急激な円高ひとまずブレーキ。米経済の先行き懸念薄らぎつつあることも支援材料。
「年末調整」を目的とした外国人投資家の買いは一巡、日本企業が年度末に向け円買いで再び円高に向かう可能性も。
2つの「年末要因」が株価の浮揚力打ち消す恐れも。
株式相場のリスク要因は消えておらず、本格的な買いは期待しにくいと見られる。
・Wall Street: 今週の米株式相場は金利動向への注目度が高まりそう。
雇用統計、市場予想を大幅に下回る。景気回復示す好材料も、長期金利が大幅に上昇したことなど障害で株価の上昇は限定的。
今週実施の3年、10年、30年国債の入札結果は株式市場にも影響を与えそう。
経済統計では11月の小売売上高や12月のミシガン大学消費者態度指数など発表。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派42%(前回比+1)弱気派28%(同-15)中立30%(同+14)
・株価指数オプション市場で日経平均株価を対象にしオプション取引の建玉膨らむ。
コール(買う権利)とプット(売る権利)ともに増え、4日時点の総建玉残219万枚と過去最高水準。
9000円半ばから1万円前半の価格帯に集中、株価の先行き強弱感激しく対立。
・ニューヨーク金先物相場、9月以降の値上がり3割弱。
ドル代替通貨としての需要底流も新興国の中央銀行が外貨準備として保有する金の比率を引き上げる動くきも材料視。
・BARRON’S:ドバイ・ショックの余波は国境を越えて広がる。国際金融市場のリスク投資ブームは曲がり角も。
かつては中央銀行による金融緩和や引き締めが効果発揮したが、調節機能衰え、ナネーの流れは管理しづらい。
リスクヘッジのコスト上昇、リスクポジションの縮小余儀なくされ、リスク投資ブームは終焉を向かい始めたように。
・欧州中央銀行(ECB)日本や米国に先行して金融政策を平常対応に戻す「出口戦略」に歩みだした。
大きな船がカジを切るように、ゆっくりかつ着実に方向転換することになる。
・豪州準備銀行(RBA、中央銀行)2日、政策金利0.25%引き上げ、年3.75%へ。利上げは3ヶ月連続。
経済危機後OECD加盟国で突出した動き。
・インド2009年7-9月期の実質国内総生産(GDP)成長率7.9%と6四半期ぶりの高水準。
・インド準備銀行(中央銀行)政策金利引き上げ、早ければ来年1月にも動くとの見方浮上。次回会合は1/27.
・個人マネーのブラジル関連資産への流入加速。11/24-27に資金流入額の大きい投信、7位までブラジル関連。
ブラジル関連投信は全般に「ハイリスク・ハイリターン商品」特に為替変動による収益への影響が大きいことを考慮必要。
・首都圏個人投資家「リーマン・ショック後の保有資産額の変化」「マイナス」全体の45.2%。「変化なし」41.5%。
「プラス」10.3%。総じて資産が多い人ほど積極的に株式を購入。 (日経ヴェリタス)
・NEC <6701> [終値226円]NECエレク <6723> [終値621円]実用水準の窒化ガリウム製パワートランジスタ開発。
耐圧10倍、3倍速。2年後実用化へ。
・キリンビール <2503> [終値1435円]国内10工場のメンテナンス・保全業務を一元管理できるシステム導入。
導入費用は数億円。
・住金 <5405> [終値236円]自動車の高強度部材3-5割軽くできる製造技術を実用化。
2-3年以内に自動車メーカーへの採用目指す。
・小倉クラッチ <6408> [終値191円]2010年3月に中国広東省にある生産子会社でカーエアコン用電磁クラッチの生産3割増
タイ工場でも10,11年に計2億円投じ、年200万個体制整える計画。
・トヨタ <7203> [終値3730円]米国で稼動を見合わせていたミシシッピー工場(ミシシッピー州)2011年稼動検討。
中国長春第2工場(吉林省)早ければ10年度中の稼動方針。
・11月の輸出車新規登録台数前年同月比4.8%増。低水準ながら19ヶ月ぶりの増加。通年で1992年以来20万台割れがほぼ確実。
・トクヤマ <4043> [終値525円]窒化アルミニウム製の発光ダイオード(LED)用放熱パッケージ基板の販売強化。
・NEC <6701> [終値226円]第3.9世代携帯電話通話方式「LTE」基地局の海外での受注獲得に向け、
スペインにプロジェクトチーム設置。 (日刊工業新聞)
・新神戸電 <6934> [終値974円]環境や新エネルギー分野の電池事業を強化。
蓄電システムの新製品開発。欧米で販売に乗り出す。2012年環境や深遠ルギー分野で年間100億円売上目指す。
・ソニー <6758> [終値2510円]2010年度、南アフリカ、サッカーワールドカップの試合を
3次元(3D)映像撮影する契約、FIFAと結ぶ。
・ガンホー・オンライン <3765> [終値154000円]運営するオンラインゲームで不正侵入を防止する機能強化。
従来のID・パスワードに加え、毎回の利用毎に発行する使い捨て「ワンタイムパスワード(OTP)」導入。
・SBIベリトランス <3749> [終値45600円]中国向けネット決済サービス「ベリトランスぎんれいネット決済」
中国4大銀行に対応。対応する中国カード保有者延べ14億人へ。
・日油 <4403> [終値381円]4日愛知衣浦工場で火災事故。同社11/4にも火薬生産工室爆発事故。危機管理問われそうと。
・日本ケミカルリサーチ <4552> [終値755円]遺伝子組み換え技術使った腎性貧血治療薬発売。
国内では2番目のバイオ後発医薬品。 (日経産業新聞)
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第三者割当 東研 <6738> [終値88円]357万4000株 100円 12/24 割当先 マースエンジニアリング
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(今日の一言)
週末の海外NY株式市場は反発。
注目の米雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予測の13万人より減少を好感したところ。
ダウ工業株30種平均は朝方に10516ドルと150ドル超上昇も一時前日比マイナス場面もあって小幅上昇で終わる。
シカゴ225先物は円建てで10215円と大証先物比215円高となっています。
週間ではダウは0.8%高、ナスダックは2.6%高、S&P500種は1.3%高で取引を終えた。
東京市場は今週は5日間全勝と5陽連を形成。底値脱出(底入れ)の足となりました。
週末の日経平均株価は急ピッチの上昇に対する過熱感からこの日は利食い優勢と見られていたが、
為替の円安傾向や朝方の外資系動向が大幅買い越しだったことなどから、日経平均は1万円を回復して取引を終えた。
週間では日経平均株価は10.4%上昇、TOPIXは9.7%高、マザーズ指数8%高、ヘラクレスは7.2%高、
ジャスダック平均は23%と大幅高、東証二部指数は35%の大幅高とそれぞれ6週ぶりに大幅反発となった。
電子部品各社「タッチパネル」事業強化。
アルプス電 <6770> [終値522円]SMK <6798> [終値515円]海外にあるタッチパネル生産ライン増設
NEC <6701> [終値226円]増資銘柄ですが、最近新聞紙上に同社記事が目立ってるように感じます。
株価対策的に発信しているのでしょうか?!
アデランスHD <8170> [終値1131円]久しぶりにテレビコマーシャルが流れてきました。
シカゴ225先物も大きく上昇しており、指数は買い物できそうですが上昇へのスピード警戒感もあります。
またメジャーSQも今週末に迫っており、魔の?SQ前の水曜日も来ますので日ばかりをしながらもポジションは控え気味かとも
日鉄鉱業 <1515> [終値408円]銅の市況高で業績上振れ余地。
SBIベリトランス <3749> [終値45600円]中国向けネット決済サービス「ベリトランスぎんれいネット決済」
中国4大銀行に対応。対応する中国カード保有者延べ14億人へ。
ドリコム <3793> [終値430000円]週末ストップ安となっています。7営業日で26万円どころから48万円まで上昇。
窓埋め39万円ぐらいでちょっと手を出してみたいところも・・・
明星電気 <6709> [終値73円]小さいながらも5連陽となっております。
中山鋼 <5408> [終値121円]商い増やしてきてチャートも注目かと・・・
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源太塾 株式投資セミナー東京・高田馬場
2009年12月19日(土)15:00〜16:30
講師:雨宮京子氏
『X’masプレゼント♪と2010年の展望』
【波動銘柄・株式トレードセミナー】開催のご案内
2009年12月12日(土)14:30〜17:00
東京・高田馬場
講師:岡本昌巳氏+さくらフェチ氏+ゲスト
システマチックトレードの実演
セミナー後懇親会を予定しております
♪トークライブ忘年会♪
大岩川源太氏
◆12月16日(水)18:30〜20:30
◆ホテルJALシティ田町(1階)
◆レストラン名:ブラセリー・ガーデニア・ピシーズ
◆〒108-0023 東京都港区芝浦3-16-18
地図:http://www.tamachi.jalcity.co.jp/access.html
◆TEL:03-5444-0202
会費・8000円
申し込みは G@asset-jp.jp
本資料は下記記載の<<利益相反に関する開示事項>>に記載のとおり、
株式会社アスリーム(以下(株)アスリーム)が作成しております。
■金融商品取引法に基づく表示事項
本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号:ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号
加入協会:日本証券業協会
<ご投資にかかる手数料等及びリスクについて>
ニュース証券(株)のホームページに記載の商品等にご投資いただく際には、
各商品等に所定の手数料や諸費用等をご負担いただく場合があります。
手数料およびリスクについては、ニュース証券(株)サイトの該当商品等の契約締結前交付書面、
目論見書またはお客様向け資料などを掲載しておりますので、
当該ページをお開きいただき、よくお読みください。
契約締結前交付書面
https://www.news-sec.co.jp/pdf/keiyaku-teiketsumae-shomen.pdf
商号等 ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号
本店所在地 〒150-0011 東京都渋谷区東3-11-10 恵比寿ビル
加入協会 日本証券業協会
<<執筆担当者による宣言>>
当資料の執筆担当者は、本調査資料に表明された(個別企業に関する)見解が、
対象企業が公表する資料及び見解を中立的な立場から要約したものであり、
私自身の分析評価および特定の見解を表明するものでないことをここに証明します。
また私は、本資料で特定内容の要約を行なうことに対する直接的または間接的な報酬は、
過去、現在ともに得ておらず、将来においても得ないことを証明いたします。
<<利益相反に関する開示表示>>
● (株)アスリームはニュース証券(株)との契約に基づき、
ニュース証券(株)への資料の提供を一定期間にわたって定期的・継続的に行なう
業務提携を交わしましたが
本資料に対して個別に対価を得ているものではありません。
また銘柄の選択も(株)アスリーム独自の判断で行なっており、
ニュース証券(株)を含む第三者から銘柄の指定は一切受けておりません。
● 執筆担当者または(株)アスリームと本資料の対象企業との間には、
重大な利益相反の関係はありません。
<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
● 本資料は、信頼できると考えられる情報に基づいて
(株)アスリームが作成したものですが、(株)アスリームは、その正確性、完全性を
保証するものではありません。
本資料に基づき投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、
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● 本資料に記載された内容は、資料作成時点における判断であり、
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