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高校ラクビー本命東福岡優勝

2010年1月8日(金)はれのちくもり

・半導体企業の業績急回復。エルピーダ・メモリー  <6665> [終値1675円]2010年3月期営業損益3年ぶりに黒字へ浮上。

 東芝  <6502> [終値520円]フラッシュメモリー採算改善で半導体部門の黒字化視野に入る。 

・三井物産  <8031> [終値1396円]メキシコで地元企業と組み下水処理施設建設。
 総事業費約800億円。単一の処理場としては世界最大。
 物産85%、東洋エンジニア  <6330> [終値292円]15%出資するメキシコエンジニアリング会社アトラテック社が
 地元建設会社と共同で事業会社設立。

・菅直人財務相、外国為替市場の動向について「経済界では1ドル=90円半ばが適切と言う見方多い」と言明。
 為替水準に言及するのは異例。円安誘導に向け事実上口策介入と受けとめられそう。
 日航  <9205> [終値76円]再建問題では、企業再生支援機構が近く支援決定する見通し示す。 

・外国為替市場、菅直人財務相の記者会見に直ちに反応。一時1ドル=63円半ばつける。債券市場でも長期金利上昇。

・日航  <9205> [終値76円]回答締め切り日の12日が次のヤマ場。
 取引銀行3メガバンク、減資含みの私的整理案7日までに策定。
 事前調整型法的整理主張する企業再生支援機構や財務省とはなお深い隔たり。

・政府系機関と豊田通商  <8015> [終値1420円]ベトナムから新鉱床の権利獲得。
 道路や給水システムなど鉱山周辺のインフラ整備も支援。ベトナム国内でのレアアース(希土類)の製品化にも協力。

・中国物価上昇圧力高まる。金融緩和での過剰流動性が物価全般を押し上げつつあり、年初からの大雪と寒波も影響。

・中国小売大手蘇寧電器、香港の家電販売店シティコール・リテ-ル・マネジメントを最大2億1500万香港ドル(約25億円)で買収
 同社買収をテコに3年後香港家電市場での4分の1以上確保する計画。

・総合小売り2強、グループ多様な事業全体の見直し迫られる。

 イオン  <8267> [終値796円]2009年3-11月期連結最終損益99億円の赤字に。

 セブン&アイ  <3382> [終値1985円]連結純利益、前年同期比32%減693億円に減少。

・新日石  <5001> [終値460円]青森八戸市に液化天然ガス(LNG)の輸入基地建設。国内でのLNG販売量を現状の2倍増。

・アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国でのドバイ政府発注の大型鉄道工事(ドバイメトロ)一時停止へ。
 代金回収へ同政府と交渉材料へ。
 ドバイメトロへは三菱重工  <7011> [終値341円]三菱商事  <8058> [終値2427円]大林  <1802> [終値331円]
 鹿島  <1812> [終値191円]が共同企業体(JV)

・パナソニック  <6752> [終値1346円]家電の海外生産拡大。液晶テレビ2010年マレーシアでの組み立て生産09年比倍増。
 白物家電欧州とインドに新工場2012年までに建設する方針。

・オフィス空室率2009年12月末東京と5区、前月比0.11ポイント高8.09%。8%超は2004年2月以来5年10ヶ月ぶり。 

・アルバック  <6728> [終値2350円]公募増資などで最大155億円調達。
 太陽電池製造装置や発光ダイオード(LED)製造装置など成長分野の新エネルギー関連事業の研究開発へ投じるほか
 借入金返済などに充てる。

・2009年株式市場で外国人投資家2年ぶりの買い越し。個人投資家は利益確定売り優勢で2年ぶり売り越しへ転じる。

・米企業の景況感回復。米サプライマネジメント協会(ISM)2009年12月非製造業景況感指数前月比1.4ポイント上昇50.1へ。
 好不況の分かれ目の50超は2ヶ月ぶり。製造業の景況感指数は12月まで5ヶ月連続50上回る。 

・東京地検特捜部、小沢氏に事情聴取に応じるよう要請。民主党党内は尾潜るしい雰囲気に包まれる。

・日本カーリット  <4271> [終値420円]横浜工場で数回の爆発。建物炎上。8人軽傷。工場8棟約2200平方メートル全焼。

・米ネバタ州ラスベガス世界最大の家電見本市、立体的な3次元(3D)薄型テレビ話題。日韓激突。 (産経新聞)

・日本精工  <6471> [終値694円]中国・インド市場に人材集中投入。鉄道車両、エネルギー関連など中国3倍、インド2倍へ。

・新明和  <7224> [終値283円]2010年にも米国向けダイレクトドライブ(DD)モーターユニット生産始める。 

・東レ  <3402> [終値520円]サウジアラビア・ナジュラン市下水処理場、膜分離活性汚泥法(MBR)用案件で過去最大級受注。

・クボタ  <6326> [終値866円]堺市下水処理場を国内最大の膜分離活性汚泥法(MBR)施設に改造。

・2009年世界のシンジケー・ローン(協調融資)主幹事全市場ランキング、
 みずほFG  <8411> [終値177円]世界3位(08年8位)三菱UFJ  <8306> [終値476円]5位(同7位)
 三井住友FG  <8316> [終値2920円]6位(同6位)と08年に引き続き日本メガバンク2年連続10位以内確保。(日刊工業新聞)

・日立電線  <5812> [終値284円]明るさは従来比約20倍、赤色LEDチップ開発。同光量ならチップコストほぼ半減。
 信号機や大型液晶パネルなどに向けて売り込む。 

・高島  <8007> [終値132円]企業や公共施設など大型施設や公共施設など大型施設向けの直販を今月から開始。
 メーカー各社から仕入れた太陽光パネルなど組み合わせ、自社で見積もりや設計、施工まで。初年度10億円程度まで拡大方針。

・3次元(3D)映像楽しめる3Dテレビ今年相次ぎ発売。コンテンツ充実させる動き活発。
 ソニー  <6758> [終値2743円]韓国サムスン、放送局や映画製作会社と相次ぎ提携。

・川重  <7012> [終値239円]韓国の現代建設から蒸気タービン発電設備を2基受注。受注額20億円前後かと。 

・パイオニア  <6773> [終値302円]カーナビゲーションシステムなど車載機器メーカーとして再発進。
 テレビ事業から完全撤退し資源集中。自前より提携に活路。小谷社長のもくろみは実を結ぶか正念場迎える。(日経産業新聞)

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(今日の一言)

海外NY株式市場はダウとS&Pは高値更新。
米雇用統計発表を控えて動きは控えめながら、
バンク・オブ・アメリカやゼネラル・エレクトリックへの証券会社のコメント好感して
金融関連や製造業関連株が物色された。

東京市場、日経平均株価は年初より3日続伸のあと、今年初めて下落した。
8日に米雇用統計の発表を控えていることや、SQや週末の3連休を控えて上下ともにポジションを大きく傾けられない状況も。
全般的に様子見気分の強い展開となった。
TOPIXは年初から4日続伸となって終了した。
日経平均株価の年初からの3連騰では戦後15回あり、年間の騰落では13勝2敗となっています。
ただ昨年も3連騰で始まったもののその後の下落も大きく、気懸りながらも2010年を見たら干支の寅年も絡み、突っ込みは買いへ。

高島  <8007> [終値132円]企業や公共施設など大型施設や公共施設など大型施設向けの直販を今月から開始。
メーカー各社から仕入れた太陽光パネルなど組み合わせ、自社で見積もりや設計、施工まで。初年度10億円程度まで拡大方針。
一昨日紹介でいい感じです。

パイオニア  <6773> [終値302円]カーナビゲーションシステムなど車載機器メーカーとして再発進。
テレビ事業から完全撤退し資源集中。自前より提携に活路。小谷社長のもくろみは実を結ぶか正念場迎える。
突っ込み待ちながら、この技術は欲しがるところは一杯あると思っています。

来週の突っ込み待ちとなるような気分ですが、関係者の中にも押し目待ちを期待している方多く、たいした突込みはないとも?!
先月はSQ値を上回り、堅調に推移いたしました。
今月もそのあたりを注目しないといけないところですね。

バルチック海運指数は今回続伸が少なく、海運株手仕舞いでしょうか?!

  
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納会恒例の「乙な会」北浜先生を囲んで。
株のお姉さん優勝です。

2010年大岩川源太謹製「投資カレンダー」

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