銘柄研究
- 2010年01月09日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年株式市場の幕開けとなりました。
新春は日経平均株価は3連騰でスタートとなり1月第1週は4勝1敗の好スタート。
TOPIXはなんと5連騰の素晴らしいスタートダッシュとなりました。
新年3連騰は戦後15回あり、そのうち13回は年間で陽線といった傾向となっています。
とはいえ個人投資家の中にはこのスタートダッシュの恩恵をあまり受けていない方も多いというのも聞いています。
押し目待ち、調整期待感があり手控えていらっしゃる方となかなか乗れない方。
そんな方も正解です。
慌てないようにしてください。
注目の米国雇用統計は非農業部門雇用者数が予想外に前月比で8万5000人減少となった。
また11月の非農業部門雇用者数が上方修正され増加に転じた。
この弱い雇用統計はまだまだ出口戦略の強化にはつながらないといった見方を取ったようです。
なんとも売り方にとっては歯がゆい見解ですね。
2010年第一回発進銘柄は(3793)ドリコムで行きます。
同社はSNS向けゲームに資源集中しております。
知り合いのゲーム制作会社の方がかかわっており、年央〜年後半にかけて業績の変化が大きいのでは無いかと話しておりました。
株価の動きも作為的な匂いもして昨年末あたりから出来高も増加。
一目均衡表の基準線や25日移動平均線あたりを下値に上昇トレンドを描いています。
高値で乗ると振り落とされますので、このあたりなら面白いかと考えています。
本年もよろしくお願いいたします。
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