
朝青龍引退
- 2010年02月05日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年2月5日(金)真冬の寒さ続く はれ時々曇り
・トヨタ <7203> [終値3280円]ハイブリッド車「プリウス」のブレーキ不具合発生で日米でリコール(回収・無償修理)実施。
対象台数日米で27万台規模へ。原因となった制御ソフトを修正。対象は広がる可能性も。
・パナソニック <6752> [終値1436円]
発光ダイオード(LED)電球の生産を国内からインドネシアに全面移管、4月メドに年産能力現在の4倍の360万個に引き上げ。
省電力・長寿命のLED電球は白熱電球や蛍光灯に代わり需要が急拡大する見通し。
・「陸山会」の土地を巡る事件、東京地検特捜部小沢氏を嫌疑不十分で不起訴処分へ。
・小沢幹事長続投を表明。鳩山首相、続投を容認。野党は小沢氏の監督責任や政治倫理の問題を徹底追及の構え。
・中国の保険市場の成長続く。
2009年の生命・損害保険の保険料収入が前年比14%増、1兆1137億元(約14兆8000億円)となり、初の1兆元突破。
世界の市場では中国の保険マネーが運用を通じ、機関投資家として存在感増す見通し。
・欧州石油メジャー5社の2009年10-12月期決算、原油相場の上昇など受け5社中3社が黒字浮上。需要は低迷、業績回復の遅れ鮮明。
・あらぶ首長国連邦ドバイ首長国ムハンマド首長、ドバイ沖で海底油田発見と声明。信用不安、苦境示した発言とも。
・東京都心でオフィスビル空室率の上昇が続く。1月都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)前月比0.16ポイント高い8.25%。
6年1ヶ月ぶりの高水準となる。
・アドバンテスト <6857> [終値2190円]次世代型の半導体検査装置の開発加速。
4台必要だった工程を1台で検査できる一貫装置の開発に着手。2010年度の量産か目指す。
・シンフォニアテクノロジー(旧神鋼電機) <6507> [終値円]2010年度初頭から出力1KWの小型風力発電機をブラジルで生産。
海外市場への本格進出に向け、価格競争力高める。
・外国人投資家による日本株見直し買いに一服感。1月大4週(25-29日)10週ぶりに売り越し。
先月は第3週までに約1兆5000億円と大幅に買い越した事で、日本株の組み入れ比率引き上げに伴う買いは峠を越えたとの見方。
企業業績の回復期待もあり、売り基調が強まる可能性は少ないとの声も。
・東証、売買代金に占める上位10銘柄の占有率は30.94%。30%超は1/28(35.58)に続き今年で2度目。 (日経新聞)
・グーグル、サイバー攻撃対策で通信傍受機関の米国家安全保障局(NASA)と協力する見通し。
・日立 <6501> [終値305円]社長在任1年で交代。川村氏一定の成果で会長職に専念。改革加速へ攻めの人事。 (産経新聞)
・三菱自 <7211> [終値127円]
2011年に投入予定の新興国向けの低価格車をプジョー・シトロエン・グループにOEM(相手先ブランド)供給する方針。
タイや中国での生産を検討。「アイ・ミーブ」のOEMに続く第4の協業。
・1月の輸入車新規登録台数、前年同月比8.9%増、9710万台となり、3ヶ月連続で前年同月比プラスへ。
ピークの97年1月比では約6割減の低水。
・川重 <7012> [終値238円]インドのラーセン&トウブロ(L&T)からガスタービン駆動圧縮機3系列分を受注。
洋上プラントフォームに設置。
・竹内製作所 <6432> [終値1023円]新興国で小型ショベルの生産・販売強化。中国で専用モデル、従来機含め月数十台生産。
ブラジルでは豊田通商 <8015> [終値1337円]のディラー網用いた販売ルート構築。
・きょうから主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)開かれる。共同声明廃止、秘密会合に変質しようとしている。
課題は銀行業務の規制強化。世界の流れ金融「逆改革」 (日刊工業新聞)
・エーザイ <4523> [終値3465円]アルツハイマー型認知症の治療に使う抗体医薬品の開発始める。米国で6月までに臨床試験開始。
・米メディア業績急回復。米ニューズ・コーポとタイムワーナーの2009年10-12月期決算は増収、最終損益は黒字化。
・オプト <2389> [終値123300円]とホットリンク(東京・千代田)検索連動型広告を効率的に配信できるシステム開発。
商品データベースと連動、在庫状況に応じて配信を自動調整できる。
・ウルシステム <3798> [終値26400円]
外国為替証拠金取引(FX)業者のマネースクエア・ジャパン <8728> [終値15600円]の取引システムを再構築。
処理性能10倍に引き上げ、3分の1の費用で全面刷新と同様の効果。
・藤森工 <7917> [終値1330円]液晶用フィルムを増産。約35億円を投じ、2011年4月メドに大型設備導入。 (日経産業新聞)
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、大幅急落。
ユーロ圏周辺国(ギリシャ・ポルトガル・スペインなど)の財政懸念や米新規失業保険週間申請が予想外の増加を受けて
警戒感が広がる。
欧州市場が銀行株が下げ主導して大幅続落。
米国株式市場は欧州大幅下落を受けて寄り付きから下落。
米国ダウ工業株30種平均は引け間際に一時10000ドルを割りこんだ。
商品(コモデティ)市場も下落し、資源・エネルギー株続落した。
また翌日には米雇用統計が控えており、新規失業保険申請件数の予想外の増加が連想されて売りが膨らんだところも。
東京市場は好決算が続出しているものの、トヨタ <7203> [終値3280円]ショックが周辺トヨタグループにも広がる。
好決算期待で評価損で持ち堪えていた向きの投げが海外安を受け、出て来そうです。
米雇用統計待ちと手持ち資金の余裕差との兼ね合いで動けるか動けないかとなってきます。
主力銘柄を拾えるチャンスでもあると思います。
アドバンテスト <6857> [終値2190円]次世代型の半導体検査装置の開発加速。
4台必要だった工程を1台で検査できる一貫装置の開発に着手。2010年度の量産か目指す。
トヨタ <7203> [終値3280円]問題噴出も三空叩き込みになるところ。
リーマンショック時の最安値が2585円です。
2月の傾向としては節分後の株価動向が月末まで続く傾向もあり注意が必要です。
上昇すれば大幅上昇で、下落なら大幅下落となる傾向です。
今回も好業績と言う事で決算を見たいとの意識が投げそびれることも多いとも・・・
余裕があれば、突っ込み買いをしてみたいところですが、余裕のない方はポジション調整となってしまいます。
高岳製作所 <6621> [終値287円]電気自動車インフラ充電器需要で注目されると思います。
野村HD <8604> [終値666円]大きな突込みは拾いたい銘柄です。
米国は明日の雇用統計はどちらにしても織り込んだ下落ではないでしょうか?!
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