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亀田(大)世界戦

2010年2月7日(日)はれ

・上場企業2010年3月期経常利益前期比8%増。2期ぶりに増加。製造業が底上げ。

・7ヶ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議、ギリシャ、中国に関心集中、明確な処方箋出ず。
 過大な政府債務抱えるギリシャ信用不安が、スペイン、ポルトガルに波及、欧州発の財政リスクが金融市場を揺さぶる。
 財務リスクはまず国債利回りの急上昇(価格は低下)、株価大幅下落へ。

・中国春節(旧正月)商戦活況。経済成長背景に高額商品の売上好調。海外旅行や外食人気集める。

・トヨタ <7203> [終値3315円]「プリウス」ブレーキ不具合問題。日米以外約60カ国・地域でも無償回収実施。 (日経新聞) 

・トヨタ <7203> [終値3315円]豊田社長「お詫び会見」が米メディアで酷評。米国で高まるトヨタ不信を払拭するに至らず。

・共同通信社5.6両日全国電話世論調査。小沢氏「幹事長辞めるべき」とした回答72.7%。
 「不正な金はない」との小沢氏説明に関しては87.2%が「納得できない」

・民主党渡部恒三氏「歴史に残る決断すると思う」と延べ、小沢幹事長辞任を示唆。

・KDDI <9433> [終値485000円]JCOM <4817> [終値95100円]出資。
 金融庁の待ったで経営把握出来ず、巨額投資の費用対効果に疑問視。「危険な賭け」と。

・絶滅の恐れのある野生動物の国際取引に関するワシントン条約、地中海と太平洋のクロマグロの国際取引禁止支持。(産経新聞)

・自動車の主戦場、先進国から新興国へ急速にシフト。構造変化、独フォルクスワーゲン(VW)業界の盟主の登場。
 VW・スズキ <7269> [終値2031円]中国・インド1位連合、際立つ優位性。

・マーケット波乱、円独歩高、悪循環再燃も。「消去法による円高」日本株売られやすい構図なかなか崩れそうになく。
 株安を通じた企業や消費のマインドの冷え込みは大きな懸念材料に。 

・日経ヴェリタスランキング:上場投資信託(ETF)売買代金ランキング

 1位225投信 <1321> [終値10170円]1月売買代金1175億円。2位上場225 <1330> [終値10220円]703億円。
 
 3位TOPIX投信 <1306> [終値907円]519億円

 5位銀行 <1615> [終値137円]138億円、悪材料出尽くしとの見方広がる。

 6位SPDRゴールド <1326> [終値9350円]86億円、「SPDR」は米国など世界各国で上場、金ETFの中では残高世界最大。

 7位上海証券50 <1309> [終値28040円]76億円、中国大型株の動向示す指数として認識。

 9位ブラジル投信 <1325> [終値305円]46億円、ブラジルの代表的株価指数ボベスパ指数に連動設計。

・自動車部品企業、新興国・外資の開拓急ぐ。

 小糸 <7276> [終値1443円]中国拠点の伸び著しく。上海汽車との生産合弁会社(上海)米国法人抜き最大の売上高記録。 

 GMB <7214> [終値639円]売上高に占める新興国比率5割超、3割は現代自動車向け。

 日本電産 <6594> [終値8710円]「中国に行くたびに電気自動車(EV)メーカーが増える。今では300社近くに」
 中国新興メーカーからの引き合い殺到。

・サイゼリヤ <7581> [終値1699円]圧倒的な安さ、好調を維持。ファストフード店次の柱へ。

・「最後の新興市場」としてアフリカ諸国に注目。アフリカに強い日本企業は?

 ヤマハ発動機 <7272> [終値1254円]アンゴラやガーナなどで存在感発揮。
 バイク、船外機・発電機など保守用部品やサービス含め提供。 

 住友化 <4005> [終値405円]蚊帳でアフリカ2位のシェア。購買力高まれば品質による選別進む可能性も。

 日立 <6501> [終値315円]
 2007年から08年にかけて南アフリカ電力会社からボイラー設備5700億円受注。今年1月から据え付け開始。

・OUT Look: 今週の株式相場は弱含みの展開か。日経平均株価一時的に1万円下回る場面も。
 ソブリン(政府の信用)リスク浮上や金融引き締め観測背景に、投資家のリスク回避志向が強まり、積極的な買いが見込みづらい。
 下値は着実な回復の企業業績で限られるとの見方も。 

・Wall Street: 今週の米株式相場は 下値リスクに神経質な展開か。市場リスク回避の姿勢急速に強まる。
 株価は先週中に大幅に下落しているため、何らかの好材料出現すれば買戻しが膨らむ可能性も。
 米経済統計では1月の小売売上高、2月の消費者態度指数などが発表される。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派51%(前回比変わらず)弱気派33%(同+13)中立16%(同-13)
 慎重な見方増える。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は続落。週末にかけて下げ足強めた。
 ポルトガルやスペイン、ギリシャ株が各国財政への懸念から大幅安、他の欧州株にも波及。
 新興国株からも資金流出、香港ハンセン指数約5ヶ月ぶりに20000割り込む。

・2010年日本企業のM&A(合併・買収)再び加速へ。生き残りかけた統合・再編から今度は一転「攻め」がテーマ。

 業種展望①化学:旭化成 <3407> [終値454円]三井化 <4183> [終値234円]再編で台風の目と注目。

 業種展望②医薬品:
 武田 <4502> [終値4000円]アステラス <4503> [終値3355円]いずれも特許切れの影響大きく、外部資源の取り込み不可欠。
 新薬候補豊富な第一三共 <4568> [終値1811円]には「海外勢が狙っている」との観測度々浮上。 

 業種展望③食品:注目はJT <2914> [終値324500円]とアサヒビール <2502> [終値1751円]も全体としては危機感乏しく。

 業種展望④車部品:「中国企業が今年のM&Aの台風の目」との声。日本企業は守勢の可能性。

・国内最大の投資信託、グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)の運用成績が悪化。基準価格1年ぶりに6000円割れ水準。
 (日経ヴェリタス)

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(今日の一言)

先週1週間の株価動向では。ダウ工業株30種平均は、0.5%、ナスダック指数は0.3%、S&P500種は0.7%とそれぞれ4週連続で下落した。
東京市場では日経平均株価が1.4%、TOPIXは1.0%、東証二部指数は0.4%とそれぞれ3週連続下落なり、
マザーズ指数が3.6%、ヘラクレスは2.0%と2週連続の下落、ジャスダック平均は1.1%の反落となった。
先週は大荒れした印象が残っていますが、マザーズ指数、ヘラクレス指数といった新興銘柄に大きな下げが見られたものの
全体を見るとそれほど大きな動きではなかったともいえます。

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