中国「ネット中毒」2400万人
- 2010年02月09日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年2月9日（火）源太塾の日曇りのち雨
・ベトナム、東南アジア初の原子力発電所プロジェクト第1期工事（原発2基）ロシア・ロスアトムに発注。
官民一体「オールジャパン体制」の日本勢敗退。今後第2期工事（原発2基）獲得へ全力挙げる。
・小沢氏幹事長続ける意向を鳩山首相に伝え、首相了承。
・キリンＨＤ <2503> ［終値1337円］サントリー、経営統合断念。
キリン加藤社長「上場企業として独立・透明性を維持する上で考え一致せず」
サントリー佐治社長「断念の理由は統合比率」
・コスモ石油 <5007> ［終値212円］
荏原 <6361> ［終値378円］子会社国内風力発電4位エコ・パワー（東京・品川）の株式3月下旬取得。
国内風力発電所117基の運転引き継ぐ。荏原は無償に近い額で譲渡。コスモ石油は100億円程度の負債引き受け。
・小糸製作所 <7276> ［終値1409円］子会社小糸工 <6747> ［終値239円］航空機向け座席、
性能試験記録ねつ造、改ざんなどの不正繰り返し納品として業務改善勧告。世界32社約1000機で15万席納入。
・株式相場減速。日経平均株価約2ヶ月ぶりに1万円割り込む。欧州の財政不安や中国の金融引き締め観測、リスク回避の動き強まる。
・内閣府10日発表2009年12月の機械受注統計について民間調査機関31社、予測中央値前月比8.0％増に。3ヶ月プラス。
・「街角景気」現状判断指数前月比3.4ポイント高38.8.2ヶ月連続上昇。先行き判断指数5.6ポイント上昇。41.9となり2ヶ月続けて改善
・大手銀行6グループ、2009年4-12月期決算、連結最終利益合計7909億円。前年同期の5.8倍。
最終利益の水準はピーク時の約3割銀行の業績回復は道半ば。
・SBIHD <8473> ［終値16430円］
インターネット生命保険会社SBIアクサ生命保険株式を仏保険大手アクサへ譲渡。価格は30億-40億円。
・ウクライナ大統領選挙、ヤヌコビッチ氏勝利。ロシア寄りに大きく戻る。
・インド中央当局2009年度（09年4月-10年3月）の実質国内総生産（GDP）成長率前年比7.2％見通し発表。
・富士フィルム <4901> ［終値2803円］三菱商事 <8058> ［終値2097円］と共同出資して新会社設立。
後発薬事業に参入。今春にも約200品目の販売始める。
・ヤマダ電機 <9831> ［終値6130円］そごう西武が今年12月に閉鎖表明している西武有楽町店について、後継テナントとして出店検討
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・日産 <7201> ［終値714円］2011年メドにメキシコで新興国向け低価格車の生産に乗り出す。
当初年10万台規模で将来は20万台以上に増やす。
・トヨタ <7203> ［終値3280円］ハイブリッド車「SAI（サイ）」とレクサス「HS250h」の生産今週末から一時停止。
国内でも停止で影響さらに広がりそう。
・シャープ <6753> ［終値1052円］
韓国サムスン電子と日米欧韓で争ってきた液晶ディスプレーの技術巡る訴訟、全面的に和解と発表。
シャープはサムスンから一定の特許料収入得ると見られる。
・丸紅 <8002> ［終値503円］シンガポール大手電力会社トゥアス・パワーに石炭とバイオマス（生物資源）の
コージェネーション（熱源併給）設備納入。受注金額約220億円。
・セブン＆アイ <3382> ［終値1966円］日米グループ店舗で扱う共通のプライベートブランド商品のアジア販売へ乗り出す。
低価格商品のグローバル展開急ぐ。（日経新聞）
・小沢幹事長、大型連休中の訪米要請、オバマ米大統領との会談条件に。「訪米団組織結構」と前向き考え示す。
・産経新聞社とFNN、6-7両日実施した合同世論調査、
鳩山内閣の支持率前回調査（1/16.17両日）より5.8ポイント増の46.1％と支持率42.8％を初めて上回る。
「幹事長辞任すべき」が70.3％と前回に続き7割超。
・小沢幹事長記者会見一転強気姿勢。「これ以上の説明はない」小沢嫌い助成に顕著。男女間に7.4ポイントかい離。
・世界最大となる3億3800万人のインターネット人口抱える中国で
2400万人の青少年、オンラインゲームやチャットにのめり込む「ネット中毒」に陥る。
「一種の精神障害をきたした状態」と定義付け。 （産経新聞）
・日産 <7201> ［終値714円］国内の増産対応急ぐ。機関従業員数2009年12月時点比2倍以上に増やす。2月は休日出勤も。
・日本電産 <6594> ［終値8480円］子会社タイ日本電産（バトンタニ）タイ社買収。
子会社でベースプレートの亜安定調達や内製率高める。
・アタカ大機 <1978> ［終値213円］クロロプレンゴムで鉛フリーのゴムライニング材質開発。
化学、電力向けに需要開拓。 （日刊工業新聞）
・GMO-HS <3788> ［終値61300円］「クラウドコンピューティング」事業に参入。月2940円から。競合サービスは月8000円台多い。
3年後年間10億円の売上目指す。仮想サーバーの性能は1日単位で変更できる。
・クラリオン <6796> ［終値139円］カーナビやカーオーディオの樹脂部品内製化。
内製化により樹脂部品の原価を約1割削減しコスト競争力高める狙い。
・ベルシステム24、与信管理サービスのリスクモンスター <3768> ［終値41600円］と組み、
新しい電話営業（アウトバウンド）サービス始める。
発注会社は有望な見込み客だけ営業活動。相手によってアプローチを変えるなど効率的な営業活動可能に。
・ACCESS <4813> ［終値116700円］インターネット対応テレビの標準規格を策定する欧州業界団体「HbbTV」に加盟。
・日本コークス <3315> ［終値106円］
2012年にも環境対応車などに使うリチウムイオン電池の負極材を現在年産250トンから2000トンに増産。
・NEC <6701> ［終値235円］
全額出資子会社日本電気真空硝子（神奈川・横浜）全株式、日本山村硝子 <5210> ［終値294円］に売却。 （日経産業新聞）
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（今日の一言）
海外ＮＹ株式市場は、反落。
ダウ工業株30種平均は2009年11月以来の約3ヶ月ぶりの1万ドル割れとなる。
欧州株式市場は反発したものの米国株は引けにかけて金融株に売りが出て下落となった。
欧州圏の政府財政問題をめぐる懸念は、リスク資産への投資意欲後退を招く。
東京市場は一部欧州国の抱える財政リスクへの懸念から世界的に株価が調整に入っていることに加えて､
為替市場でユーロ/円が円高に振れたこと､さらにトヨタのリコール問題などを背景に､総じて売り優勢となった。
キリンＨＤ <2503> ［終値1337円］サントリー、経営統合断念も場中伝わりキリン株式は下落した。
一方、利益改善との発表で、宮地エンジニア <3431> ［終値111円］が寄り付き後ストップ高まで買われるなど
低位材料株の業績修正銘柄には物色される傾向も。
高田機工 <5923> ［終値167円］トーア紡 <3204> ［終値62円］などもちょっと気になるところです。
河西工 <7256> ［終値277円］業績上方修正で動き注目も。
天井圏底値圏の指標の一つの日経平均25日移動平均乖離がマイナス5.73％となってきました。
このかい離はプラス5以上で天井圏、マイナス5以下で底値圏ではないかという一つの目安です。
シャープ <6753> ［終値1052円］
韓国サムスン電子と日米欧韓で争ってきた液晶ディスプレーの技術巡る訴訟、全面的に和解と発表。
シャープはサムスンから一定の特許料収入得ると見られる。
GMO-HS <3788> ［終値61300円］「クラウドコンピューティング」事業に参入。月2940円から。競合サービスは月8000円台多い。
3年後年間10億円の売上目指す。仮想サーバーの性能は1日単位で変更できる。
ACCESS <4813> ［終値116700円］インターネット対応テレビの標準規格を策定する欧州業界団体「HbbTV」に加盟。
日本電産 <6584> ［終値8480円］押したら拾って吹いたら売りでだんだん水準は高くなってるものの報われています。
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