バンクーバー冬季五輪明日開幕
- 2010年02月12日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年2月12日（金）くもり一時雪
・欧州連合（EU）ギリシャ政府の財政再建を支援で合意。自助努力後押ししつつ、
将来的に資金繰り難に陥った場合のセーフティネット（安全網）など検討する「二段構え」の対応。
・HIS <9603> ［終値1706円］ハウステンボスの経営再建、条件付で再建支援へ。4月再出発。
・消費者ローンの規制厳しくする改正貸金法、予定通り6月から完全施行される公算大きく。借入総額年収の3分の1までに制限。
・米CMEグループ、米経済情報大手ダウ・ジョーンズ（DJ）の指数部門事実上買収。DJ側名称の所有権を維持。
・国際石油開発帝石 <1605> ［終値665000円］
ベネゼイラ東部油田、三菱商事 <8058> ［終値2155円］や米シェブロンなどと開発参加。 （12日 日経新聞）
・ＢＨＰビリトン、鉄鋼原料用石炭（原料炭）の価格改定方式、四半期ごとを軸とする新方式へ通告。
鉄鋼業界は収益変動リスク高まり、鋼材原料も変わりやすく自動車や電機などに影響。
・「国の借金」2009年末は871兆5104億円に達する。08年比24兆8199億円増。1人あたり約683万円。
・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「出口戦略」見解公表。
「緩和的な政策の支えが引き続き必要」としつつ「時期がくれば（政策変更）用意はある」と指摘。
・高速増殖炉「もんじゅ」（福井・敦賀）14年ぶり運転再開容認。本年度内の運転再開目指す。
・2009年10-12月期の機械受注7四半期ぶりに増加。設備投資に下げどまり感。1.7％増も水準自体は低水準。
・ギリシャ財政危機への市場不安、スペインなど他の南欧諸国に波及。欧州連合（ＥＵ）ギリシャ支援策の検討へ入る。
・中国1月輸入額、前年同月比21.0％増、1094億7500万ドル（約9兆8000億円）2ヶ月連続で前年同月上回る。
輸入額85.5％増、953億7000万ドルと3ヶ月連続大幅増加。貿易黒字は141億6800万ドルと同63.8％縮小。
・2009年12月、米貿易赤字401億8100万ドル（約3兆6000億円）、前月改定値比10.4％増加。赤字拡大2ヶ月連続。
米経済の緩やかな回復受け、再び貿易赤字が拡大し始めている。
・大林組 <1802> ［終値342円］
アラブ首長国（ＵＡＥ）ドバイ首長国で受注した鉄道「ドバイメトロ」建設工事が損失の可能性、公式に初めて認める。
・ノーリツ <5943> ［終値1172円］2011年春から太陽光発電パネルの生産始める。一般家庭用3000件分を生産。
・ＡＢＣマート <2670> ［終値2805円］百貨店への出店加速。来期郊外・地方百貨店に約10店に倍増する計画。女性・中高年を開拓。
・大日印 <7912> ［終値1183円］インテリジェントウェブ <4847> ［終値15000円］にＴＯＢ実施。
1株＝2万6100円。子会社化も視野に。
・独ベーリンガーインゲルハイム、エスエス製薬 <4537> ［終値566円］を完全子会社化。
月内にＴＯＢ実施、全株取得目指す。 1株＝710円。
・株式市場、現物株と先物との裁定取引解消に伴う売りが活発。裁定買い残2週連続減少。2兆290億円。直近ピーク1/22比12％減。
株価下落に拍車をかける。
・太陽電池2009年国内出荷、発電能力ベースで前年2.1倍、48万4000KWへ。4年ぶり過去最高更新。
政府や自治体の補助策で住宅用市場拡大。10年も補助継続で市場拡大続く可能性が高い。 （11日 日経新聞）
・神戸鋼 <5406> ［終値158円］米国ミネソタ州に建設した新型製鉄炉1号機の稼働率、今年半ばに100％に引き上げ。
「環境配慮型」フル稼働を切っ掛けに国際的な売り込み行なう。
・中国、電気自動車（EV）の開発や販売を巡り、自動車メーカー間の競争激化。
EVメーカーやバッテリー、売買システムの中国メーカー50社以上に。
・米東部中心に記録的積雪。米連邦政府機関4日連続で閉鎖。議会も機能停止状態。
・日本ケミコン <6997> ［終値332円］2008年3月期までの3年間、約36億円申告漏れ。追徴税額約11億円。 （12日 産経新聞）
・ファミリーマート <8028> ［終値2850円］ディスプレー端末を使って情報を発信するデジタルサイネージ（電子看板）の実験、
都内などの20店舗で開始。
・オバマ大統領、民主・共和党の議会幹部招き、党派超えた雇用対策や医療保険改革などに取り組むよう要請。 （11日 産経新聞）
・日立建機 <6305> ［終値1908円］中国で春節（旧正月2/24）明け機に販売促進活動を強化。大規模展示会開催。
・ルネサステクノロジ <6723> ［終値782円］2011年3月期のシステム・イン・パッケージ（SiP）の生産計画、前期見通し比約8割増。
デジタル家電市場拡大や機器の小型化に対応。高機能パッケージの需要広がる。
・日本勢、新興国の原子力発電所建設プロジェクト受注、相次ぎ失敗。「民力」限界露呈。官民ともに戦略の練り直し迫られる。（12日 日刊工業新聞）
・日本電工 <5563> ［終値524円］フェロマンガンの生産能力3万トンから約3割増の4万トンに引き上げ。投資数億円再開。
・ソニー <6758> ［終値3020円］細胞分析機器開発・製造する米アイシット（イリノイ州）を買収。
5月から全世界で同分析器提供始める。
・タムラ製作所 <6768> ［終値252円］
ハイブリッド車（HV）向けリアクターの生産能力約2割増強。将来需要増にらみ生産体制整える。
・米格付け会社ムーディーズ、日本の生命保険業界の見通しを「ネガティブ」⇒「安定的」に変更。
株式市場回復と各社保有する株式の削減進む。医療保険事業が堅調に推移。 （11日 日刊工業新聞）
・武田 <4502> ［終値3890円］抗体の働きを利用した新型抗がん剤2種開発。日欧で始める。
・NECエレク <6723> ［終値782円］
携帯電話の液晶画面、屋外の太陽光の下でも見やすくなる画質補正するシステムLSI（大型集積回路）開発。
・NEC <6701> ［終値234円］NECトーキンのリチウムイオン電池事業譲り受け。
電気自動車向けリチウムイオン電池事業を直轄事業として経営資源を効率的に投入。
・米グーグル、交流サイト（SNS）「mixi」ミクシー <2121> ［終値530000円］にゲーム提供する企業向けに新サービス開始。
ユーザーを誘導で広告収入。
・スペースシャワー <4838> ［終値23200円］
NTTドコモ <9437> ［終値137900円］携帯電話向けに中高年対象にした洋楽番組の配信開始。
・FDK <6955> ［終値120円］電源部品のDC-DCコンバーターの売上高、2013年にも現在の8倍の年間40億円に引き上げ。
北米市場中心に顧客層の拡大図る。
・船井電 <6839> ［終値3745円］北米の液晶テレビ市場で存在感ます。2011年3月期北米中心に今期計画比5割増。
800万台の販売目標。シェアトップ視野に入る。
・大和ハウス <1925> ［終値958円］雪国まいたけ <1378> ［終値431円］と資本・業務提携。
中国でのキノコ生産・販売事業の共同展開検討。 （日経産業新聞）
—————————————————————————————
第三者割当
総和地所 <3239> ［終値795円］6万4000株 714円 2/26 割当先 クロスビズ他1件
チヨダウーテ <5387> ［終値390円］121万株 700円 2/25 割当先 Knauf International
—————————————————————————————
（今日の一言）
海外ＮＹ株式市場は、反発。
寄り付きは欧州連合（EU）によるギリシャ支援に不透明感残り続落で始まった。
その後欧州連合（EU）首脳がギリシャ支援に合意との報道を受け買いが優勢になる。
欧州市場は高安まちまちの動きだった。ギリシャ債務の主導権握るドイツは反落となっています。
米議会の大雪による影響で発表予定の経済指標も延期になってます。
一遍に出て捉え方が極端にならなければとの懸念も・・・
NY市場は今夜終えると3連休と月曜日の夜はお休みです。
昨報で独ベーリンガーインゲルハイム、エスエス製薬 <4537> ［終値566円］を完全子会社化。
月内にＴＯＢ実施、全株取得目指す。 1株＝710円。
連想で製薬関連でのM&A候補は第一三共 <4568> ［終値1782円］とも言われております。
ngiグループ <2497> ［終値30700円］アイフォーン材料でて切り返し期待も・・・
日本電工 <5563> ［終値524円］フェロマンガンの生産能力3万トンから約3割増の4万トンに引き上げ。投資数億円再開。
タムラ製作所 <6768> ［終値252円］
ハイブリッド車（HV）向けリアクターの生産能力約2割増強。将来需要増にらみ生産体制整える
FDK <6955> ［終値120円］電源部品のDC-DCコンバーターの売上高、2013年にも現在の8倍の年間40億円に引き上げ。
北米市場中心に顧客層の拡大図る。
パイオニア <6773> ［終値338円］25日移動平均線接近、うまく拾いたいようなところ・・・！？
まだ大きくポジションを傾けないように注意も必要かと思っています。
☆今日の岡本 http://ameblo.jp/okamoto-blog/
魔界新聞 岡ちゃんの徒然日記。
───＜お気楽メルマガ＞──────────────────
★株式投資専門のメルマガ「お気楽ニュース」★
創刊１３年（まぐまぐ殿堂入り）
毎日の株式市場の動きや株式投資の参考になる企業ニュースを
タイムリーにお届けいたします。（日刊：無料）
──────────────────＜お気楽メルマガ＞───
━━━お知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━
・株式コロ朝NEWSはこの度Twitter（ツイッター）に参加致しました。
http://twitter.com/koroasa_news
これを機会にtwitterで株式コロ朝NEWSをフォローしてみて下さい
━━━━━━━━━━━━━━━━━お知らせ━━━
源太塾 株式投資セミナー東京・渋谷
2010年2月9日（火）収録アップ済み
講師：大岩川源太
『 前半の儲け場、実戦編』
次回は3月10日予定です。
本資料は下記記載の＜＜利益相反に関する開示事項＞＞に記載のとおり、
株式会社アスリーム（以下（株）アスリーム）が作成しております。
■金融商品取引法に基づく表示事項
本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号：ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第138号
加入協会：日本証券業協会
<ご投資にかかる手数料等及びリスクについて>
ニュース証券（株）のホームページに記載の商品等にご投資いただく際には、
各商品等に所定の手数料や諸費用等をご負担いただく場合があります。
手数料およびリスクについては、ニュース証券（株）サイトの該当商品等の契約締結前交付書面、
目論見書またはお客様向け資料などを掲載しておりますので、
当該ページをお開きいただき、よくお読みください。
契約締結前交付書面
https://www.news-sec.co.jp/pdf/keiyaku-teiketsumae-shomen.pdf
商号等 ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第138号
本店所在地 〒150-0011 東京都渋谷区東3-11-10 恵比寿ビル
加入協会 日本証券業協会
＜＜執筆担当者による宣言＞＞
当資料の執筆担当者は、本調査資料に表明された（個別企業に関する）見解が、
対象企業が公表する資料及び見解を中立的な立場から要約したものであり、
私自身の分析評価および特定の見解を表明するものでないことをここに証明します。
また私は、本資料で特定内容の要約を行なうことに対する直接的または間接的な報酬は、
過去、現在ともに得ておらず、将来においても得ないことを証明いたします。
＜＜利益相反に関する開示表示＞＞
● （株）アスリームはニュース証券（株）との契約に基づき、
ニュース証券（株）への資料の提供を一定期間にわたって定期的・継続的に行なう
業務提携を交わしましたが
本資料に対して個別に対価を得ているものではありません。
また銘柄の選択も（株）アスリーム独自の判断で行なっており、
ニュース証券（株）を含む第三者から銘柄の指定は一切受けておりません。
● 執筆担当者または（株）アスリームと本資料の対象企業との間には、
重大な利益相反の関係はありません。
＜＜（株）アスリーム免責事項＞＞
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には＜＜手数料等およびリスクについて＞＞
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
● 本資料は、信頼できると考えられる情報に基づいて
（株）アスリームが作成したものですが、（株）アスリームは、その正確性、完全性を
保証するものではありません。
本資料に基づき投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、
（株）アスリームは理由の如何を問わず、責任を負いません。
● 本資料に記載された内容は、資料作成時点における判断であり、
予告なく変わる場合があります
本資料に関する一切の知的財産権は、（株）アスリームに帰属します。
お客様は、本資料をお客様自身のためにのみ、お客様限りでご利用ください。
お客様は電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、
無断で本資料の一部または全部の複製または転送等を行なわないようにお願いいたします。
＜＜リンクについて＞＞
●本メールマガジンにはリンク、バナー等によってニュース証券（株）
及び（株）アスリーム以外の第三者が運営するホームページに移動する、
あるいはニュース証券（株）及び（株）アスリーム以外の第三者が
運営するホームページが表示される場合がありますが、
ニュース証券（株）及び（株）アスリームは
これら第三者ホームページのアドレスおよび内容の正確性、信頼性等について
なんら保証するものではなく、
これら第三者ホームページの利用により生じたいかなる損害等に関しても、
ニュース証券（株）及び（株）アスリームは一切の責任を
負いかねますのでご了承ください。
———————————————————————–
ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第138号
〒150-0011 東京都渋谷区東3-11-10 恵比寿ビル
mail: info@news-sec.co.jp
URL : http://www.news-sec.co.jp/
株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5
mail: office@koronoasa.com
URL : http://koronoasa.com/
———————————————————————–
記事の続きはコロ朝プレミアムで！
