
モーグル愛子メダルあと一歩(4位入賞)
- 2010年02月14日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年2月14日(日)バレンタインディ
・大手小売業、インターネット利用した販売拡大。
イオン <8267> [終値916円]店舗商品を自宅に届けるネットスーパー実施店舗を2012年2月期に2倍へ増やす。
セブン&アイ <3382> [終値1975円]ネットスーパーの拡充や通販の強化で1千億円超に年商伸ばす計画。
・投資資金、新興国から流出し始めた。BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)4カ国の直近株か大きく下落。
上海総合指数(12日)年初来高値より8.0%安い水準。金融引き締めの動きが新興国で広がるという警戒感台頭。
ギリシャ問題などから投資家がリスク回避の姿勢強める背景もある。
・経済産業省、次世代送電網「スマートグリッド」市場獲得目指し、官民の協議会設置。100社以上の参加見込む。
・中国、内陸部や東北部の急成長続く。2009年地域別実質域内総生産(GDP)の成長率上位10地区の内9地区を内陸・東北部独占。
・アフガニスタン駐留米軍、アフガン南部ヘルマンド州マルジャ地区でタリバン掃討作戦開始。最大規模の軍事作戦に。
・丸紅 <8002> [終値525円]海上輸送サービスに参入。
自社穀物輸送に使うチャーター船の効率活用で削減し穀物メジャーに対抗する価格競争力につなげる。
・世界的な輸出の持ち直しなどで、経済協力開発機構(OECD)「工業生産は底入れした」と判断。 (14日 日経新聞)
・新生銀 <8303> [終値104円]あおぞら銀 <8304> [終値109円]合併断念。経営方針巡る意見の溝埋まらず。
・介護施設の新設本格的に再開。
セントケアHD <2374> [終値41600円]2010年度から3年間でグループホームなど45ヵ所新設。
ニチイ学館 <9792> [終値819円]2012年3月までにグループホーム60ヶ所、有料老人ホーム20ヶ所設ける。
メッセージ <2400> [終値204000円]2010年以降有料老人ホームなど毎年15ヶ所程度新設。
・欧州連合(EU)ユーロ圏16ヶ所の2009年10-12月期の実質域内総生産(GDP)伸び率前期比0.1%、年率換算0.4%。
・中国人民銀行、預金準備率25日から0.5%引き上げ。同準備率の引き上げ2ヶ月連続。不動産高騰バブル回避へ調整進める狙い。
・国際金融市場でギリシャ財政不安続く。
11日臨時首脳会談で「ユーロ圏安定守るため必要ならば断固とした協調行動取る」との声明も、ギリシャ支援具体策は先送り。
ユーロ相場は下落基調から抜け出せず。
・ユーロ安企業業績を圧迫。1円円高での営業利益の目減り、
ソニー <6758> [終値3065円]対ユーロ75億円、対ドル10億円。
キャノン <7751> [終値3570円]対ユーロ46億円、対ドル82億円。ユーロ想定レート130円。
東芝 <6502> [終値431円]対ユーロ20億円、対ドルゼロ。ユーロ想定レート130円。
トヨタ <7203> [終値3460円]対ユーロ40億円、対ドル300億円。ユーロ想定レート131円。
・世界航空大手の業績、最悪気を脱する兆し。主要10社2009年10-12月期決算9社減収と苦戦も最終損益改善示す。
・インドの経済高成長を回復する見通し強まり、政府中央銀行金融危機後続けた緩和路線の「出口」へ政策加速する動き。
・アジア春節(旧正月)休暇、中国13日から19日まで。海外旅行1200万人に。香港13-16日。韓国13-15日。
・米小売売上高、1月前月改定値比0.5%増。市場予測平均(約0.3%増)をやや上回る。
・ヤマハ発 <7272> [終値1174円]二輪車や船外機生産する国内12工場を7工場に集約。
日米欧の先進国需要の低迷が想定以上に長引くと判断。
・東証投資主体別売買動向、2月第1週(1-5日)外国人投資家2週連続で売り越し。個人3週連続買い越し。
・ジャスダック投資主体別売買動向、2月第1週(1-5日)外国人投資家4週連続で買い越し。個人4週ぶり買い越し。(13日 日経新聞)
・セブン&アイ <3382> [終値1975円]傘下そごう・西武百貨店の改革にてこずる。
買収当時「業界融合による未来の小売業」は見えてこない。
・トヨタ <7203> [終値3460円]
北米販売している小型ピックアップトラック「タコマ」約1万台のリコール(回収・無償修理)米当局に届ける。
・上海株価がNY株式市場を先導するケース目立つ。上海株価を2ヶ月後ろにずらすとNYダウ工業平均株価と重なる。
理由の一つは中国へのホットマネーの流出入規模の巨大化。
ホットマネーの主体は中国国有企業の香港やカリブ海の租税回避地(タックスヘイブン)の出先との説有力。
共産党指令による株価対策が決定的要因。 (14日 産経新聞)
・時事通信社4-7日実施、2月の世論調査、鳩山内閣支持率前月比11.4ポイント減、35.7%へ急落。
不支持率44.7%(+12.3)4ヶ月連続上昇へ。
・オバマ大統領18日チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世とホワイトハウスで会談。
中国不快感示し米政府に会談の即時撤回求めた。
・KDDI <9433> [終値491500円]ジュピターテレコム <4817> [終値92900円]の株式取得計画変更。
出資比率、当初37.8%から31.1%へ抑制。 (13日 産経新聞)
・企業収益は実際どれくらい上向いてきているか。来期をけん引する主役はどの企業なのか。
日経ヴェリタスは再び、速さ、高さ、長さの3要素を組み合わせた3次元「R分析」手法で回復速度を計算。
東証1部上場時価総額大きい142社の平均は28.7度と前回(22.7度)から上に振れる。
回復角度45度以上の「V字型」全体の2割近い28社。
東エレク <8035> [終値5560円]130.0度(前回90.0度)ファナック <6954> [終値8890円]108.6度(同46.0度)
アイシン <7259> [終値1994円]71.4度(同43.5度)豊田合成 <7282> [終値2365円]68.0度(同40.3度)
マキタ <6586> [終値3010円]67.6度(同53.0度)
回復角度前回より鈍化は39社。電力、石油、広告など内需依存型の企業が目立つ。
新日鉱HD <5016> [終値419円]▲17.0度(角度の変化▲28.5度)北陸電力 <9505> [終値1948円]24.5度(角度の変化▲21.2度)
フジHD <4676> [終値125400円]▲19.6度(角度の変化▲15.6度)新日石 <5001> [終値452円]8.6度(角度の変化▲15.2度)
・ギリシャに対する欧州連合(EU)の支援を巡って、ギリシャ国際が荒い値動き。
当面はギリシャの自助努力を後押しし、資金繰り難に陥った場合に安全網検討示す。
具体策は週明けに持ち越された事で市場は不安を募らせている。
・内閣府、15日発表する2009年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値、3四半期連続プラス成長へ。
民間アナリスト17人の予測前期比年率3.6%増と「二番底懸念薄らぐ。」設備投資も7四半期ぶりにプラスになる可能性も。
回復力の弱さは否めず、当面は「足踏み」続くとの見方も。
・大手証券3社、野村 <8604> [終値641円]大和 <8601> [終値446円]日興コーディアルの
国内営業部門による2009年10-12月期の投信販売額、前年同期比2.9倍3兆144億円。
大手銀行9行の投信販売も同2.7倍7712億円と復調。
・日経ヴェリタスランキング:日経平均昨年12/10、1万円割れから株価上昇率、
1位ベクター <2656> [終値227000円]上昇率278.33%。2位興和紡 <3117> [終値625円]124.82%。
3位ツガミ <6101> [終値375円]116.76%、パソコン向けハードディスク駆動装置最終加工する旋盤は世界で100%近い市場シェア
4位インデックスHD <4835> [終値6300円]不採算事業から撤退。主力の携帯コンテンツやゲームソフトに経営資源集中。
6位クラリオン <6796> [終値134円]米フォード・モーター向けカーナビゲーションけん引。
11位サノヤス <7020> [終値385円]約3年半分の高水準の受注残抱える。その先の新規受注期待高まる。
・「子ども手当て」支給や「脱ゆとり教育」商機、教育関連銘柄。学習塾全体でも恩恵には濃淡。
栄光 <9789> [終値360円]明光ネットワーク <4668> [終値536円]生徒獲得につながりそう。
不況下で相対的に授業料の安い通信教育も期待。ベネッセ <9783> [終値4075円]子ども手当てを50億円の増収要因。
・任天堂 <7974> [終値25110円]失速の最大要因、有力ソフトの不足。見えざる敵、米アップルのゲームアプリ、携帯SNS上のゲーム
年内に出る新ハードの成否試金石。新たな「驚き」提供し、再び成長軌道に乗れるか?
・OUT Look: 今週の株式相場弱含みの展開か。日経平均株価は再び1万円を下回る場面も。
南欧諸国の財政悪化への対応を受けたユーロの動向は注意が必要。中国の金融引き締めの影響も懸念。
17,18日に日銀は金融政策決定会合開く。15日発表2009年10-12月期国内総生産(GDP)は名実ともプラスが予想。
・Wall Street: 今週の米株式相場は上値の重い展開が続きそう。
ギリシャ支援強調も実効性は未知数。中国再度の預金準備率引き上げなど悪材料も相次ぐ。
南欧問題も構造的な問題でもあるだけに、短期間では市場の不安は解消されない恐れ。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派56%(前回比+5)弱気派20%(同-13)中立24%(同+8)
相場の底堅さから楽観論やや増える。
・スクランブル:23年間ベンチマークに比べ日本株の投資割合を引き下げてきた投資家、英国アバディーン・アセットマネジメント。
「日本企業は社会主義的面強く、収益追求より雇用確保優先。必ずしも株主が大事にされていない」
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は全般に反発。
欧州の国々の財政懸念から株式相場は前の週に大きく下げるも、欧州連合首脳会議でギリシャ支援が決まり、ひとまず懸念が後退。
中南米の上げが目立つ。
・新興国株式相場、一転調整局面迎える。「勝ち組の新興国はインフレ懸念、負け組はソブリンリスクに直面」との指摘
・世界的な株価の調整や円高の進行で個人投資家間で人気の高い新興国関連ファンドの運用成績が悪化。
今年に入り1割前後のマイナスに。中国・インドの株式で運用するタイプの損失大きい。
・BARRON’S:米国の投資信託に異変。株式市場にとって長期的にマイナスの意味合いも。
米株式市場が底を打った2009年3月下旬から12月末までの間に差し引き120億ドル超資金流出。
過去有数の上げ相場での流出に驚き。 (日経ヴェリタス)
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第三者割当
NESTAGE <7633> [終値2円]3750万株 2円 2/26 割当先 クロスビズ
ジャパン・テッシュ・エンジニア <7774> [終値51800円]6000株 5万3000円 3/1 割当先 ニデック
ランド <8918> [終値31円]1462万9600株 27円 2/27 割当先 エスリッチ投資事業組合
公募
池田泉州HD <8714> [終値226円]2億1000万株
川崎汽船 <9107> [終値298円]1億1000万株
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(今日の一言)
週末のNY株式市場は、中国の預金準備率再引き上げを受け、商品(コモデティ)関連株などに売り物が出てダウは下落した。
ダウ工業株30種平均は一時的には1万ドルを割り込み(9983.82ドル)ながらも、引け値は10099.14ドルで終了した。
一方、下落局面では値ごろ感からハイテク株を中心に買いものになり、ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は続伸。
1月の米小売売上高が2カ月ぶりに前月比でプラスに転じ、市場予想(約0.3%増)以上となったことが支えになったとの指摘もあった。
S&P500種株価指数は反落し2.96ポイント安の1075.51で終えた。
1週間ではダウは0.9%の反発。S&P500種も0.9%の反発。
ナスダック指数は2.0%の反発で終了した。反発はともに5週ぶりとなった。
東京市場は日経225平均株価は0.3%の4週ぶりの反発、TOPIXは0.04%と4週ぶりに反発。
マザーズ指数は0.1%の下落で3週続落、ヘラクレスは0.04%の上昇で4週ぶり反発。
日経ジャスダック平均は0.2%上昇で2週ぶりの反発、東証二部指数は0.4%の下落で4週連続下落して終了した。
先週は個別の中小型材料株が業績発表を受けて日替わりで賑わったような感じでした。
☆今日の岡本
魔界新聞 岡ちゃんの徒然日記。
源太塾 株式投資セミナー東京・渋谷
2010年2月9日(火)収録アップ済み
講師:大岩川源太
『 前半の儲け場、実戦編』
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