
米公定歩合引き上げ
- 2010年02月19日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年2月19日(金)朝から日差し 日本海側は雪
・セメント各社国内生産能力一斉に削減。需要拡大続くアジアなど海外では積極投資進める。
太平洋セメント <5233> [終値111円]国内約3割削減。ベトナム生産能力4月に倍増。
宇部興産 <4208> [終値226円]基幹設備1基の長期休止で2割減。
トクヤマ <4043> [終値472円]南陽工場(山口・周南)3基のうち1基休止する方向で調整。
・積水ハウス <1928> [終値878円]経営破綻した新興不動産投信(REIT)の運用会社を3月上旬にも買収、REIT市場に本格参入。
・企業海外子会社から受け取った配当を実質非課税化背景に、前年同時期比22%増、2兆円超。
世界で稼いで蓄えたマネーを日本に還流する流れが太くなれば、新たな国内投資や株式還元後押しする効果も。
・海外子会社からの配当、国内還流積極化する主な企業:HOYA <7741> [終値2273円]第一三共 <4568> [終値1814円]
セイコーエプソン <6724> [終値1550円]油研工 <6393> [終値121円]三井物産 <8031> [終値1396円]
商船三井 <9104> [終値577円]富士フィルム <4901> [終値2932円]
現時点では借入金返済や配当に充てる「守り」目立つ。
・発光ダイオード(LED)搭載省エネルギー型液晶テレビの販売拡大。
ソニー <6758> [終値3130円]2010年度に今年度見通しの約10倍600万台計画。
東芝 <6502> [終値454円]今年度数10万台から10年度は450万台以上に引き上げ。
シャープ <6753> [終値1077円]液晶テレビに占める発光ダイオード(LED)搭載比率2010年2割以上、12年度は6割以上へ。
パナソニック <6752> [終値1306円]2010年度発光ダイオード(LED)搭載の割合3割へ。
・株式上場する地方銀行の2009年4-12月期決算、景気回復のもたつきで中小・零細企業の業績悪化に歯止めかからず。
全体の4割、34行・グループで不良債権比率上昇。
・大手消費者金融、資金繰り厳しさ増す。過払い金として返還する金額が高水準で推移、資金流出止まらず。
「手元流動比率」昨年12月末時点で大手4社とも返済原資の不足示す「100%未満」の水準。
・日銀白川総裁、金融政策会合後「財政の持続可能性に関する市場の関心が世界的に高まっている」と述べる。
・2009年12月の「世界天気図」主要国・地域の景気動向を示す指標はマイナス16.8で8ヶ月連続で前月より上昇。
日本、先進国では最も早く「嵐」抜け「雨」へ。中国・インドは「快晴」へ。米国・欧州連合(EU)、ロシアは「嵐」のまま。
・オバマ大統領、ホワイトハウスでチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と初会談。
会談に反対する中国は報復措置も辞さない姿勢示し、今後の米中関係に与える影響注目。
・北アフリカ諸国相次ぎ鉄道網整備を加速させている。鉄道インフラの受注めぐる国際競争の激化。
・米国個人消費、緩やかに復調。家電や日用品の売上げが持ち直し、インターネット通販は好調。雇用悪化、力強さ欠く。
・1月の米卸売物価指数178.3、前月比1.4%上昇。4ヶ月連続上昇。市場予測(0.9%増)上回る。
・米アマゾン・ドット・コム、高機能携帯電話「ブラックベリー」向けに
電子書籍端末「キンドル」と同じ感覚で電子書籍読むための無料ソフトの配布始める。
アップル製「iPad(アイパッド)」向け閲覧ソフトも検討。
・金融市場でアラブ首長国連邦(UAE)ドバイへの不安再浮上。
ドバイの政府系と銀行団の債務を見直す交渉で銀行側が予想以上の債権放棄迫られるとの見方広がる。
3月が次のヤマ場と見られるドバイワールドの債務債券交渉。
・ウイルコム会社更生法申請。負債総額2060億円。通信会社としては過去最大。
・双日 <2768> [終値159円]ブラジルで合弁生産しているバイオエタノール事業拡大。
2012年生産能力、現在の3倍の年300万リットルに高める。
・1月の全国百貨店売上高(既存ベース)前年同月比5.7%減5700億円。減少率2ヶ月連続の5%台と改善も23ヶ月連続マイナスに。
・日野自 <7205> [終値328円]いすゞ <7202> [終値215円]と尿素を使って排ガス除去する新装置を共同開発。
大型トラック全車両に搭載。
・東芝 <6502> [終値454円]住宅用の太陽光発電装置市場に参入。米サンパワー社製太陽光発電パネル輸入、東芝ブランドで販売。
国内シェア20%目指す。
・東証2月第2週(8-12日)投資主体別売買動向、外国人3週ぶりに買い越し。買越額は999億円の低水準。
個人は4週連続買い越し。
・NT倍率(終値ベース)前週比0.03ポイント高、11.42倍。今年1/8(11.47倍)以来約1ヶ月ぶりの高水準。
・国際通貨基金(IMF)自ら保有する金191.3トンを市場で売却し始めると発表。市場売却は時間をかけて段階的に実施。(日経新聞)
・鳩山首相、小沢幹事長に電話で「国民への説明」促すも「アリバイ作り」の側面に。及び腰の進言。
・トヨタ <7203> [終値3360円]主力乗用車「カローラ」の電動パワーステアリング装置の不具合、米道路交通安全局正式調査。(産経新聞)
・浜松ホトニクス <6965> [終値2192円]トヨタ <7203> [終値3360円]などと共同で
レーザー核融合による中性子の繰り返し発生に成功。
今回の成果は工場や事業者レベルの小規模レーザー核融合発電システム開発の第一歩となる。
・日立造船 <7004> [終値128円]有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレー基板、蒸着機1台で5層の有機膜生成へ。
成膜時間半減、設備投資の圧縮にもつながる。2010年内にも商用化。
・コークスや石炭、合金鉄など鉄鋼原料メーカーの業績にようやく持ち直しの兆し。
日本コークス <3315> [終値107円]
「ホットバンキング」と呼ぶコークス炉の休止措置1月中旬にすべて解除、稼働率1月末95%まで高まる。
宇部マテリアル <5390> [終値224円]2010年1-3月期設備修繕費などが発生で営業利益低水準も前年同期比では大幅に改善。(日刊工業新聞)
・サンケン電 <6707> [終値267円]液晶テレビ用新型バックライト技術開発。
従来の3分の1の本数で発光ダイオード(LED)と消費電力同等でバックライト全体のコスト6割減へ。
・アタカ大機 <1978> [終値206円]建設・運転の費用それぞれ従来比5割減、新型のし尿汚泥処理プラント開発。
・交流サイト(SNS)やブログについて2009年世界10ヶ国利用状況、1人当り利用時間、月平均で5時間35分。08年比82%増。
利用者数最多米国約1億4205万人、日本4656万人で2位、ブラジル3135万人で3位。
1人当り月間利用時間オーストラリア6:52でトップ。日本最低2:50。
増加率はミニブログ「ツイッター」前年同月比6.7倍へ。
・カカクコム <2371> [終値349000円]とぐるなび <2440> [終値189500円]飲食店情報再と連携。3月末までの期間限定。
・アルプス電 <6770> [終値543円]小型のスライドスイッチの量産2月中に始める。体積業界最小。携帯機器メーカーに売り込む。
・2010年度建設機械出荷額、2009年度比12%増となる見通し。
新興国のインフラ投資や鉱山開発が活発な事から3年ぶりに前年上回ると予測。
・ソフトバンク <9984> [終値2358円]ウイルコム支援、3つの効果狙う。
基地局間の通信受託。
データ回線混雑緩和。
ADSLの代替、次世代PHSを固定ブロードバンド(高速大容量)サービスとして使う。 (日経産業新聞)
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第三者割当
セイクレスト <8900> [終値404円]530万株 400円 3/25 割当先 カナヤマ
株式分割
フルヤ金 <7826> [終値9910円]3/31 1株→2株
カブドットコム証券 <8703> [終値86800円] 3/31 1株→200株
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、3日続伸。
企業決算の好調さと2月の米フィラデルフィア地区連銀製造業業況指数が予想を上回り株価が上値を試す展開に。
東京市場も海外株式市場の上昇と為替が円安でで好感されるものの、週末でもあり、米国も大幅高のあとも続伸で少し懸念も?!
時間外で米国株は下がっています。
本日は目立つ記事が多く配信が遅くなって申し訳ございません。
フォスター電機 <6794> [終値2390円]売り出しで下落も落ち着いたら面白いと思っています。
日野自 <7205> [終値328円]いすゞ <7202> [終値215円]と尿素を使って排ガス除去する新装置を共同開発。
大型トラック全車両に搭載。尿素といえば日本化成 <4007> [終値170円]が思い浮かびます。
コークスや石炭、合金鉄など鉄鋼原料メーカーの業績にようやく持ち直しの兆し。
日本コークス <3315> [終値107円]
「ホットバンキング」と呼ぶコークス炉の休止措置1月中旬にすべて解除、稼働率1月末95%まで高まる。
また合同鉄 <5410> [終値189円]も出直り気味に・・・?!
サンケン電 <6707> [終値267円]液晶テレビ用新型バックライト技術開発。
従来の3分の1の本数で発光ダイオード(LED)と消費電力同等でバックライト全体のコスト6割減へ。
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