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- 2010年03月25日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年3月25日(木)雨のち曇り 寒い一日
・一般会計総額92兆2992億円、過去最大の2010年度予算案可決成立。家計への直接支援に重点置いたのが特徴。
・トヨタ <7203> [終値3715円]グループ全体で国内の生産体制再編。コスト削減と品質確保の両立目指す。
・三菱UFJ銀 <8306> [終値471円]DIC <4631> [終値190円]の中国法人と日本本社間で初の人民元建て決済成立。
・外国為替市場、円対ドルで大幅下落。一時1ドル=92円台。約1ヶ月ぶりの安値。
・発光ダイオード(LED)電球の店頭価格下落鮮明に。平均価格3200円超から2割下落、3,000円切る商品も。
・経済産業省、電気自動車など次世代自動車の新車販売に占める割合、2020年に50%、30年に70%目指す方針。
年間販売数20年に80万台、ハイブリッド車120万台程度に増やす。家庭充電器200万台、急速充電器現在150台程度から500台へ増やす
・欧州連合(EU)25-26日首脳会議開催。
ギリシャ支援策めぐり、独仏などユーロ導入各国は国際通貨基金(IMF)の活用含め具体策の詰めへ入る。
・米金融大手バンク・オブ・アメリカ、ブライアンCEO、同社不良債権の処理について「償却のペースは峠を越えた」と語る。
・アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ債務問題で政府系持ち株会社ドバイワールド、債権者代表銀行7行と見直し協議。
総額220億ドル(約2兆円)に上る金融債務の見直し最終調整した可能性。
・中国政府、政府系ファンドに500億ドル(約4兆5200億円)追加出資計画浮上。国有銀行の資本増強へ。
・米新築住宅販売2月、年率換算で30万8000戸と前月改定値比2.2%減。4ヶ月連続マイナス、最低水準更新。市場予測平均下回る。
・2月の耐久財受注額、前月比0.5%増。市場予測平均(0.6%増)とほぼ一致。
・米インテル、日本でデジタル家電や自動車など主力のパソコン、サーバー向け以外の市場開拓。
省電力MPU(超小型演算処理装置)「アトム」の販売で、
バイテック <9957> [終値679円]イノテック <9880> [終値538円]東京エレク <8035> [終値5940円]の3社と提携。
・東電 <9501> [終値2448円]東ガス <9531> [終値400円]など電力・都市ガス大手、5月標準家庭料金2ヶ月ぶりに引き上げ。
6月以降も小幅の値上げも。
ここから【コロ朝プレミアム】
・民主党鉢呂吉雄衆院議員代表の「民主党北海道第4区総支部」北教祖OB含む計17人から過去3年間に総額1200万円超の個人献金。
政治資金収支報告記載日付が虚偽。
・中国ネット利用者、グーグル撤退歓迎する声と惜しむ声との比率、約9対1.中国生府の作戦勝ちとも。
・電力会社の再生エネルギー買い取りで電気料金へ転嫁される金額一世帯あたり最大月579円以上と試算。
・パナソニック <6752> [終値1375円]2011年春新卒採用数4割減の290人。一方海外現地採用5割増1100人計画。(産経新聞)
ここから【コロ朝プレミアム】に掲載
・NWC <6701> [終値265円]次世代光通信規格100ギガビット、イーサネットでリアルタイムの通信実験に初めて成功。
2011年度にも小型の光通信システムに改良して実用化。
・半導体・電子部品業界で需要引き締まる。
富士通コンポーネント <6719> [終値35000円]
自動車向けリレーの需要拡大で伴いマレーシア組立工場閉鎖を撤退、工場再編見直しも。
サンケン電 <6707> [終値329円]自動車専用センサーの受注急伸。米生産子会社閉鎖延期、約11億円投じ、新工場建設。
岡谷電 <6926> [終値322円]中国の旧正月期間中も工場稼働。今の受注水準なら早急に増員が必要と。
東光 <6801> [終値145円]在庫積み増し非常に難しい状況。中国のほかベトナム工場での増員進める。
・鉄建 <1815> [終値78円]アスベスト(石綿)固化し飛散防ぐ工法持つエコ・24(東京・港)と業務提携。4月から共同営業。
・電子書籍出版社協会設立総会。主要出版31社集約。紙との相乗効果、出版社の期待高まる。
・東映アニメーション <4816> [終値1627円]立体映像の3D(3次元)含むCGアニメーション2作品制作へ。
・不二越 <6474> [終値285円]中国で油圧機器増産。
中国沿岸部中心にインフラ整備続き、工業生産の拡大受け工作機械需要も伸びる。
・アサヒビール <2502> [終値1733円]クックパッド <2193> [終値8010円]と組み、ビール系飲料などの販売促進始める。
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、反落。
フィッチ・レーティング社がポルトガル国債「AA」から「AAマイナス」に引き下げ、
今後も引き下げの可能性もあるという事でドルが対ユーロで上昇。
資源関連株の下落が目立つ。
金など商品価格も下落しています。
米5年債入札が冴えない結果に終わったことも市場にとっては嫌気されたようにも。
東京市場は前日の米国市場が上昇したことから、主力輸出株を中心に朝方から買い優勢でスタート。
一旦利益確定の売りも出たものの、3D関連や原発、タッチパネルなどのテーマ株や、
携帯型ゲーム機の新製品発売を発表した任天堂関連などは人気化し、市場を下支えた。
光波 <6876> [終値1110円]急騰後高値圏での揉み合い、材料株物色の流れから寄り高いようだと追撃も・・・
バルチック海運指数が7営業日連続やすとなっていますが、荷動きはよくなってるようです。
一方的に動く指数でもあり、新和海運 <9110> [終値286円]など気になっています。
米自動車大手投資再開。ゼネラル・モーターズとフォード・モーター、数年間で計30億ドル(2700億円)超の投資計画。
小型車や次世代環境車の生産設備刷新。競争回復力目指す。
北米市場の回復見込んでるとも考えられ、曙ブレーキ <7238> [終値499円]独ボッシュブレーキ工場買収が効いてきそうな?!
東映アニメーション <4816> [終値1627円]立体映像の3D(3次元)含むCGアニメーション2作品制作へ。
不二越 <6474> [終値285円]中国で油圧機器増産。
中国沿岸部中心にインフラ整備続き、工業生産の拡大受け工作機械需要も伸びる。
ザインエレク <6769> [終値213200円]話題となってる3D関連で高値揉み合い、窓埋め狙えるようなチャートにも
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