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扉を開いて(トヨタは買いか)


2016年8月7日(日)晴れ
・トヨタ株は買いか 脱・自前で「クルマ」大転換に挑む。
トヨタ <7203> [終値5860円]は今3つの構造変化に直面。
自動運転の台頭。車に電池やモーターを搭載する「電動化(動力源の変化)」。
ライドシェア(相乗り)やカーシェアなどシェアリングサービスの拡大。
デンソー <6902> [終値4022円]衝撃の試算、
自動運転の活用でカーシェアが普及すれば地域によって車の台数は200分の1に。
だが戦後初の営業赤字に転落して以降のV字回復見てもわかるようにトヨタは機器の中でこそ底力発揮する。
20世紀初頭にモータリゼーションが始まって以来の大転換に直面した今、猛烈な巻き返しに動き始めた。
カギは「脱自前主義」。まず自動運転。次に電気自動車(EV)。
そして5月にはライドシェアの巨人、米ウーバーテクノロジーズと資本・業務提携決める。

・トヨタ株は買いか 激変する環境、対応加速。IT人材フル活用「目標はグーグル」。
トヨタ <7203> [終値5860円]は「2050年にエンジンのみで動く車はほぼ消滅する」と予測。
世界から集めた人材が圧倒的な資金力をバックに、未来を懸けた研究開発に挑む。
「自動運転」「電動化」「シェアリング」が、トヨタが覇権を維持するカギになる。

・トヨタ株は買いか
自動運転:※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済   http://kabucoro3.toypark.in/index.html

・トヨタ株は買いか
電動化:※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済  http://www.koronoasa.com/koroasamembers/

・トヨタ株は買いか
シェアリング:※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済   http://kabucoro3.toypark.in/index.html
・長期金利乱高下。指標となる新発10年物国債の利回りは先週、0.095%も上昇(価格は下落)。
2日には一時マイナス0.025%と約4カ月半ぶりの高水準。
1週間の変化幅は0.165%と3年2カ月ぶりの大きさで、まさに「大荒れ」に。
原因は、日銀 <8301> [終値35550円]が7/29、
次回9月の金融政策決定会合で金融緩和について「総括的検証」を行うと予告したこと。
市場は「緩和縮小の可能性」を連想。今週も波乱が続くとの見方が多い。

・米雇用拡大、利上げの追い風に?
7月統計25.5万人増、景気指標なお強弱。
2カ月連続で大台の20万人超え、次戦の市場予測(18万人)大きく上回った。
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・米雇用拡大、利上げの追い風に?
雇用関係は力強いものの、4-6月期の実質国内総生産(GDP)は年率換算で前期比1.2%増どまり。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済  http://www.koronoasa.com/koroasamembers/

・電子部品メーカー中心に日本の電機業界でM&A(合併・買収)が相次いでいる。
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・会社がわかる 特集ビックカメラ <3048> [終値898円]都市部と郊外を同時に攻める戦略が軌道に乗り始めた。
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・株式市場で、物色動向に変化。
これまで買われ続けてきた成長(グロース)株が売られ、売られてきた割安(バリュー)株が買われる展開に。
きっかけとなったのが、日銀が7/29の金融政策決定会合で決めた追加金融緩和。
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・株式市場で、物色動向に変化。
割安株が買われ、成長株は売られた。(騰落率は7/28と8/5比較、▲はマイナス)

PBR1倍割れの銘柄が買われる。
第一生命 <8750> [終値1380.5円]騰落率10.7% 三菱商事 <8058> [終値1962.0円]8.6%
りそなHD <8308> [終値418.1円]7.6% 野村HD <8604> [終値446.4円]7.1%
富士通 <6702> [終値427.2円]6.7% 三菱UFJ <8306> [終値504.2円]4.0%

高PER銘柄が売られた。
明治HD <2269> [終値9470円]▲11.2% 大塚商会 <4768> [終値4615円]▲10.4%
良品計画 <7453> [終値20210円]▲9.5% 味の素 <2802> [終値2340.5円]▲9.2%
キッコーマン <2801> [終値3330円]▲5.9% 伊藤園 <2593> [終値3435円]▲8.8%

・米指標原油のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)が1日、3カ月ぶりに1バレル40ドルを割った。
米国でガソリンをはじめ石油製品に余剰感強いうえ、
産油国では増産が続いており、需給緩んでいるとの観測が広がった。
市場では売り買いが交錯し、当面は40~50ドル近辺での値動きになりそう。

・OUT Look:今週の株式相場、日経平均株価は1万6000円台で堅調な展開に。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済   http://kabucoro3.toypark.in/index.html

・Wall Street:今週の米株式相場は高値圏で得もみ合う展開か。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済  http://www.koronoasa.com/koroasamembers/

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち16指数が上昇。

上位1位インドネシア週間騰落率3.92% 2位ポーランド3.73% 3位台湾1.20% 4位香港1.16% 12位米国0.60%
下位25位ベトナム▲3.81% 24位日本▲%1.90 23位シンガポール▲1.41% 22位イタリア▲1.31%

・欧州銀不安、危うい先送り。
欧州発の金融危機が再燃するリスクに市場が身構え始めた。
経営不安抱えるイタリアの銀行は再建策発表したが、問題の先送りとの見方も根強い。
伊モンテパスキ再建に壁、市場は「次」探す。銀行株下落、危機の引き金に?
欧州銀行監督機構(EBA)のストレステストでは、
モンテパスキ以外の主要行については「おおむね健全」との結果。
「甘い採点になっている」という評価も。市場ではなお不信の火種がくすぶる。

・ドイツ銀行「6重苦」に見舞われている。
多くの不正取引に端を発したブランドイメージの失墜。
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